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『ピアノデュオ・リサイタル』行ってきました

本日、お世話になっている先生の「ピアノデュオリサイタル」に行ってきました。東京文化会館、小ホールです。

曲目 モーツァルト  2台のピアノのためのソナタニ長調 K.448
    ブラームス  ハイドンの主題による変奏曲 作品56b
    ラヴェル    マ・メール・ロワより三曲 スペイン狂詩曲、ラ・ヴァルス

です。プログラムとしてはデュオの王道ともいえるプロ。モーツァルトは音大のピアノ科生なら学生のときに必ず勉強する1曲ですね。(のだめも千秋さまとやりました^^;)ちなみに私も一応^^;勉強しました。ベンキョーはベンキョー、弾けるのとは違うんです(;_:) ブラームス、アルゲリッチの絶品とも思える録音があります。これ、今私格闘中です。ラヴェルの3曲、これもデュオの定番中の定番です。

まず、デュオというのは、2台のピアノで二人が一つの曲を演奏する形態を言います。同じアンサンブルでも1台のピアノを二人で演奏することを連弾と言い分けているようですが、まあどちらもまとめてデュオといわれているようです。デュオのコンサートですが、これはグランドピアノ2台を向かい合わせにおいて、演奏します。手前のピアノの蓋は取り外して設置されます。ピアノ1台でも音量は十分なのですが、それが2台で演奏されるのですから、それは迫力。一歩間違えればただの騒音となる危険性もある演奏形態でしょう。

今、わが国ピアノ界では空前かどうかはわかりませんが、デュオブームです。いろいろな所でデュオの音楽会が毎日のように開催されているようです。以前では考えられなかったけれど、コンクールも2台連弾部門がどんどん増えています。もちろん、一人で弾けてからの話なのですが・・・、なぜ、このようにブームになったのでしょうか。私の記憶によると、やはり人気に火がついたのはラベック姉妹からかと。美人姉妹の抜群のテクニックによる素晴らしい演奏。それまでは、どうも一人で弾けないから連弾をというイメージがあったかと思われます。それが刷新されたのではないでしょうか。

なぜ、今こんなことを書いているのかというと、先日romaniさまにコメントをいただいてブラームスのことを書かなくてはと思い出し、そして今日のプログラムがまさにそのブラームスの2台の名曲中の名曲「ハイドンの・・」でした。改めてこの曲の難しさを感じましたので、そのことをちょこっと書きたいなあと思っております。

ブラームス考については近日公開予定(^^♪
    

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コメント

連弾は何しろ二人のソリストが演奏するワケですから、それぞれの主張がぶつかり非常に難しいですけれど、それだけに良い演奏にぶつかったときには大きな感動を呼びますよね。
ラベック姉妹の間には、幸いにも他人同士ほどの主張のぶつかり合いがなく、あうんの呼吸が通じ合えた数少ない好例ではないでしょうか。
確かに最近はコンクールでも連弾部門を設けているところが多くなってきました。
とても良いことだと思います。
それでも日本ではまだまだ足りない、もっと増やして~とも思います^^
ブラームスのハイドンの主題による変奏曲 作品56b、これまた難曲・・・。
桜桃さんは、今これを練習中なのですね。
相当な腕前でいらっしゃるとお見受けしました。
どうぞ頑張ってくださ~い。
私は来月にすみだトリフォニーでの新作初演コンサート定期公演を控えておりまして、そちらのリハーサルのために度々上京しております。
ず~っと風邪気味が抜けず、イマイチお腹の調子が・・・。
これって神経性の胃腸炎・・・?
引き換え、同志の友人たちは皆タフです。
現代の鬼才・中川俊郎氏や、昨年の日本音楽コンクール作曲部門優勝者の宮澤一人氏など、すこぶる屈強な連中です。

おはようございます。
すごいプログラムですね。これだけデュオの名曲をそろえると、色々な面で大変だと思います。
ところで、ハイドンバリエーション、私も大好きな曲です。特に、変幻自在に変奏を繰り返した後、最後にテーマが出てくるところでは胸がいっぱいになります。やはりブラームスは変奏曲の天才ですね。
ただ、ピアノのデュオで聴く場合、縦のラインが完全にあってしまうと、かえって機械的な感じに聴こえてしまうし、かといってへんにずらせると「合っていない」ように聴こえてしまうし、難しいのではないでしょうか。(ごめんなさい。ピアノの技術的なところがよくわからないので・・・)

*アルバンさま

こんにちは。
>相当な腕前でいらっしゃるとお見受けしました。
あの~、練習は誰でもできるのであって・・^^;(冷汗)

>すみだトリフォニーでの新作初演コンサート定期公演
貴方のHP拝見させていただきました。いいホールで良い企画、ぜひ聞かせていただきたいですが、何分平日は8時までレッスン、残念です。ご成功お祈り申し上げます。そのためにまず体調、お気をつけ下さいませ~。

*romaniさま

コメントありがとうございます。

>ブラームスは変奏曲の天才
まさに!

アンサンブルはお互いの呼吸をあわせる、あうことが大事なのでしょうね。それがデュオはピアノという同等の二つを“あわせる”難しさであり、あったときの喜びでもありますね。そこがまた聴き手に感動を呼ぶ。

ああ、ブラームスの少しでも足元に近づきたいんだけれど、近づこうとするとはなれていくんですよねえ。

あっ、ごめんなさい。
別にそんな意味では・・・。
でも嬉しいエール、ありがとうございま~す!
若い頃はつい批評家の目を気にしがちでしたが、今はもう何てこと無くjなりました^^
それでも雑誌のコンサート・レヴューには、今も自然に目が行きますけどね(苦笑)。
精一杯頑張ってきま~す(^^)v

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