« 『ゴールデン・ステップス』観てきました | トップページ | 「ドラゴン桜」 »

ピアニスト100『小菅優ピアノ・リサイタル』行ってきました

今日は、romaniさんのご紹介で前からとっても楽しみにしていた、リサイタルに行ってきました。彩の国さいたま芸術劇場音楽ホールにおける、ピアニスト小菅優さんのリサイタルです。

このピアニスト100のシリーズは10年間で100人の有望なピアニストの演奏を聴くという企画です。始まった当初、行きたいなぁと思いました。この劇場ができた当初から、いろいろ行ってみたいものばかり。でも行きたくてもとてもいける状態ではなかった。このシリーズ開始当初一番下が幼稚園か小学校にあがったばかり。長男が入っていたサッカー少年団のかかわりで毎週とは言わないまでも、ほとんどの土日はそれに関わる状況。それが8年たった今、ようやく、ゆっくりコンサートに行けるようになりました。年月が経つのはあっという間だなあと、今日コンサートに向かう時思いました。

10年一区切り、この10年はとっても忙しくて大変な10年だったけれど、とっても楽しい10年でした。私の仕事も10年前は発表会も人数が少なくできるかできないかという状況。それが、次でその発表会も10回目。生徒さんも、もうこれ以上は来ていただけないぐらい私のお教室も成長しました。次の10年は私に何が待っているんだろうと、ふと思った。きっと過ぎたこの10年より、事態は深刻になるでしょうがなるようになるというスタンスで行くしかないなぁと思います。

さて、話は横道に大きくそれましたが、戻して・・。今日の演奏。本当に素晴らしかった!

ヘンデル    組曲第7番 ト短調 HWV432
ハイドン     ソナタ ニ長調 Hob.XVI-42
ベートーヴェン ソナタ第23番 ヘ短調 op.57「熱情」
シューマン   ダヴィッド同盟舞曲集 op.6

アンコールはシューマンの子供の情景より「詩人は語る」
リストの超絶技巧練習曲より「鬼火」
ホントの最後に“戦場のピアニスト”のあの ショパンのノクターン 遺作

彼女の魅力は完璧なテクニックに裏づけされた多彩豊富な音色にあると思います。そして、ピアニシモが絶品です。当たり前なことなのですが、作曲家によって音が違う。

私が今日一番感動したのはヘンデル。もう最初の一音を聞いた瞬間からとりこになってしまったのですが、第4曲目のサラバンドあたりからあれあれ・・・涙が止まらなくなりました。なぜだろう。聴いているときのこちら側の心理状態にもよるのでしょうが、琴線に触れるというのを実感してしまった。

終演後、CD購入者にはサイン会。当然、夫CDゲット。いそいそと列に並んでサインをしてもらいました。夫の前は小さなお嬢さん、可愛いお手手を差し出して握手をおねだり。その後の怪しいおやじに声をかけられた優さん。そりゃあとまどうわなぁ。ピアニストも大変だ。

7月のコンチェルトも行こうかなあと思ってます。

« 『ゴールデン・ステップス』観てきました | トップページ | 「ドラゴン桜」 »

音楽、ピアノ関係」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。
小菅さんのコンサート、良かったみたいですね。(うらやましいなぁ)
私も昨日遅まきながらさいたま芸術劇場に電話してみたのですが、「前売り段階で全て売切れで、当日券もない」とのことで、諦めざるをえない状況でした。
卓越したテクニックと弱音の美しさが彼女の大きな武器ですが、何より音楽にまっすぐに向き合っている姿に心打たれます。コンチェルトも是非聴いてください。またちがった魅力を発見されると思います。

ちなみにコンチェルトのURL送っておきますね。
http://yomikyo.yomiuri.co.jp/season/2005/tmas_matinee.htm

 

小菅優さんの事は、2年前の「情熱大陸」見て、かなり強烈な印象を受けました。
確か録画して、娘に見せた記憶があります。

そのTVでは演奏部分は少ししか見られなかったけど、迫力と小菅優さんの表情に
圧倒されました。さぞかし生は素晴らしかったんだろう、と思います。

時々娘を近場でコンサートに連れて行きますが、やっぱり生は全然違って、
かなり刺激を受けるみたいですね。

小菅優さんの「鬼火」、ピアノハーツっていう着メロサイト(au)で
のだめの特集ででてたのでダウンロードしました。(偶然)
う~んすごいな。でもどこに使おうか悩みです。

>romaniさま
ありがとうございます。久しぶりにライブで感動しました!バリバリ弾く彼女もストレートで素晴らしいけれど、それだけではありまへんでえって感じのアンコールのノクターンでした^^; アンコール予想していたのですが、シューマンは「夢」で来るかと思ったら「詩人は語る」。まさか「鬼火」は予想外。ノクターンはCDがプレリュード、ノクターンだったので想定範囲内でした・・・。ハハ。。

>riroさま
小菅優さんの演奏は若さあふれる演奏です。今全国ツァー中なので、機会があればぜひお嬢様に聞かせてあげてください。若い人たちにぜひ聞いて欲しいアーティストです。

>こけ玉さま
>>う~んすごいな。
ホント、す、すごい(@_@) あの曲で電話とるのもすごい・・・。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/55741/4527051

この記事へのトラックバック一覧です: ピアニスト100『小菅優ピアノ・リサイタル』行ってきました:

» 小菅優&広上/読響 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲他 [ETUDE]
ここしばらく仕事が忙しくてなかなかブログの更新もできなかったのですが、今日は久しぶりに所用があったこともあり休暇をとりました。用事も終わったので、忘れないうちに日曜日に行った芸劇マチネーコンサートの感想を。 <日時>7月10日(日) <場所>東京芸術劇場 <曲目> 《チャイコフスキー・プログラム》 ■チャイコフスキー: ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 op.23 ■チャイコフスキー: 交響曲第6番 ロ短調 op.74〈悲愴�... [続きを読む]

» 昨日のはなし [五線のこころ音]
全身にひろがった湿疹。 何年かに一度こうなっていたけれど、今回は特にひどい。 いただいた薬も効いていないみたいだし。 というわけで、昨日の午前中は時間が空いていたので、 皮膚科の専門医に行きました。 いつも、外に溢れるように患者さんがいるのですが・・ この日も、開院同時にすごい人。。。 でも、外に出るときは、登録しておけば、自宅や携帯に連絡してくれるので、 とっても親切。 真ん前の�... [続きを読む]

« 『ゴールデン・ステップス』観てきました | トップページ | 「ドラゴン桜」 »

お江戸オフ

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

サイト内検索


無料ブログはココログ