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ブルグミュラー

なぜか、昨日書きかけて下書きで保存してたはずなのに、公開されてました^^;;;;なぜだろう・・。確かに下書きになってんだけど・・。。内容に誤りがあったため加筆訂正しました。申し訳ございません。

ご存知、ブルグミュラー。

1806年ドイツ生まれ。今年は生誕200年です。モーツァルトを満50歳違い。
くわしくはこちら

ピアノを習う人なら避けて通れないブルグミュラー作曲「25の練習曲作品100」。土曜日のオフのお題でした。とても素敵な企画でブルグミュラー人気を再確認^^楽しかったです。

私は、19番、「アヴェ・マリア」を弾かせてもらってきました。

私の生徒たちも少し弾けてきたら、絶対ブルグミュラーは弾きたいようなので、ある程度弾けて来たら必ず使う教材です。

やはり一番人気は第2番「アラベスク」。で、なぜか、男の子は短調の曲が好みらしく・・。
次に弾きたがるのが二番人気、第15番「バラード」
案外、1番「素直な心」は弾きにくいらしい。

意外なのが、第4番「子どもの集い」が結構人気。
で、何とか、順調にピアノの進度も進み、最後は第25番「貴婦人の乗馬」でお仕舞い。

まあね、この「貴婦人の乗馬」を弾けるくらいまでくるのが大変なんだけど・・。全曲弾かせることは、まずありません。こんなに好きだといいながら、我が子たちもたしか数曲しか弾かせていない。

実のところ、「アラベスク」でピアノを卒業する子も少なくないです。でも「アラベスク」だけはどんな子でもなぜか弾ける・・。あの指定テンポは無理としても。好んで弾きます。それほどの魅力があるってことでしょうね。

私が一番弾かせたくないのは、14番「スティリアンヌ」 難しいです・・・。でも、いい曲です。本当は弾かせたい。でも弾ける子がなかなかいない。

こんなに生徒も好きで、親も好きなのに、なぜか、ピアノ指導法のセンセの中には、ブルグミュラー不用論もあったりして・・。これはひとえにロマン派なのに、古典派のような単純な和音進行だから(逆に言えば、和声構成の絶好のお勉強材料である・・)、得るものが少ないと評価されるからでしょうか。まぁ、本格ピアニストを目指すためのメソードなら、ここらへんでうろうろしていたら駄目でしょうから、この程度のレベルはあっという間に済ます必要があるのかもしれません。でも、良いものは良いのになぁ・・。

と、昨日通奏されたのを聞いて改めて思いました。

全曲通して聞いていると、調性、曲想など、子ども向けとしてよく吟味されているなあと。全体を通してとてもよく出来ていると。

私の発表会でも全曲通奏ってのやってみたいけど、とても無理だぁ・・。

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音楽、ピアノ関係」カテゴリの記事

コメント

遠い昔、ピアノを習っていて、バイエルの後、ブルクミュラーくらいまでは進みました。

>実のところ、「アラベスク」でピアノを卒業する子も少なくないです。

これ、私のことかも……(^^;)。アラベスクは何故か今でもメロディを覚えています。
しかし、その後まもなく挫折。以後、ピアノとの縁はぷっつり切れました。

ブルグミューラー、懐かしいです。
自分も弾いたし、娘も弾きました。

私は飛ばし飛ばしで「貴婦人の馬車」で終わりだったのに
娘は全部弾いていました。
これは先生の考え方の違いだったのでしょうか?
私と同じく、飛ばし飛ばしいって
ソナチネに行くんだと思っていたのに。

私はツェルニーが苦手で、100番ですでに泣いてました。(爆)
娘はその後の30番かな?弾かされて
やっぱりそっちで泣いていました。

結局親子揃って指が開かずオクターブ届かなくて
やめてしまったのですが、
もうちょっと頑張って弾けたらなぁとたまに思います。

楽器って良いですよね。
この年齢になってもう一回と思うことが多いのですが
このごろ、耳まで歳を喰ったのか
音が取れなくなってほぼあきらめています。
(ピアノは取らなくても良いのでしょうけど)

Tompeiさん、陶片木さん コメントありがとうございます^^

>Tompeiさん

>バイエルの後、ブルクミュラーくらいまでは進みました
以前はこれがピアノのレッスンの王道でしたが、バイエル使うセンセはかなり減ってきているというか、バイエル弾くだけの根気が子どもになくなってきているというか、今時の子にはバイエル、はっきり言って無理です。使えません・・・。ト音記号ばっかりだし、へ音記号が全く読めなくなるし・・。
でもブルグはそこまでたどり着いた子は弾けるんです。だらかココまで来た子は、ピアノってこんなものてわかってますよ^^

>何故か今でもメロディを覚えています
やっぱり、こういう曲って評論家がいろいろ言っても名曲だと思います。

>陶片木さん

>娘は全部弾いていました。
すごいですね。全曲弾ける子なかなかいません。普通の子がそんなことしたら何年かかっても終わらないし、他の曲弾けなくなるから・・・。お嬢さま、きっとしっかり早く譜読みができて、理解するの早かったんだと思います。

>指が開かずオクターブ届かなくて
これは辛いですねえ。やはりピアノはオクターブ届いたほうが弾ける曲広がるし、とどくことが前提で曲が作られてますものねえ。

音楽って、楽器の演奏だけでなく、聴くことでも歌う事でも、そして、踊ることでも、そして、本のなかでもどうやってでも、楽しめるのが良いところですね。だから原始の時代からあったわけですから。まぁ、原始の頃は神と共にあったのですが・・。
陶片木さんもぜひぜひ、土をこねながら楽しんで下さいね^^

ブルグミュラーでピアノ挫折したriroです・・・^^;;
ここにあがっている曲は14番以外(^^;)は、弾いたので懐かしい!そのへんは、まだついていけたのですがね・・・。ちなみに「貴婦人の乗馬」が最後の発表会の曲でした。

娘もヤ●ハの教本書を卒業し、この間からなぜか25を飛ばして「18の練習曲」をやり始めました。
これってどうなんでしょうか?
私のリベンジで、25をやって欲しかったのですが、娘は「ママよりも難しいのやる!」って張り切っています^^;

riroさん

コメントありがとうございます~

お嬢さんって6年生でしたっけ?
でしたら、音楽的にもテクニック的にも18の方がはるかに難しいので、オクターブの手の問題さえクリアできていれば、得るものが多いと思いますよ^^ モーさんをこの前弾かれたんですよね、でしたらもうもう「貴婦人の乗馬」はとっくに卒業♪頑張って下さいね。楽しみですね~

こんばんは。
ピアノは全く弾けませんが、ブルグミューラー大好きです。
子供の楽譜をひったくって読んだこともありますし、CDまで買ってしまいました。(笑)
一回ギター用にアレンジしたことがあるのですが、意外にこれが難しいんです。
やっぱりピアノの作品だと思い知った次第です。
作家の故五味康祐さんが、自信なさげに「ひょっちすると素晴らしい作品だと思う」と書かれていたことに、激しく同意する私です。

お恥ずかしい話、私はずっとブルグミューラーは、1810年生まれでシューマンと一緒って思いこんでました。
それは、ブルグミューラーの弟のほうでした。
私の持ってる音楽辞典では、弟のほうしかでてないんですよ。
弟のほうが、有名だったみたいです。交響曲とか作曲して26歳で死んじゃったらしいです。
で、兄のブルグのほうは、当時バカにされていたらしいです。
200年後の日本で、こんなにブルグ(兄のほう)が人気でるなんて、当時の人たちは誰も予測してなかったでしょうね。

土曜日は、お疲れさまでした♪

romaniさん、たむさん、コメントありがとうございます^^

>romaniさん

>ギター用にアレンジしたことがあるのですが
わ~、聞いてみたいです♪

>自信なさげに
いいですねえ。ブルグミュラーの愛らしい作品集にぴったりの賛辞だと思います。


>たむさん

土曜日はありがとうございました。ナイスな企画でした!

ブルグミュラーにお兄さんがいるんですかぁ?不勉強で知りませんでした^^;

>当時バカにされていたらしいです
そうなんですかぁ。
>当時の人たちは誰も予測してなかったでしょうね
ホントそうですねえ。でも当時の流行作曲家で今も残ってる人の方が少ないですから、世間の評価ってわからないものですね。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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