音の葉研究会 第3回アナリーゼ講座
6月14日(木)、今日は定例の音の葉研究会の講座でした。
今回は、西尾洋先生のアナリーゼ講座です。私はカメラマンなのにカメラ忘れました
なぜかというと、エライ私は、朝出かける前に、和声の復習をしていてついうっかり入れ忘れたのです(宿題をでっち上げてたわけではありません、あくまで復習です)。
ちゃんとメモリーカードもバッテリーも準備万端していたのに。
なので、iPhoneで撮ったのを一枚載せておきます。
みなさん、真剣ですよ。
第1回、インヴェンションについて&No.1
第2回、インヴェンションNo.2&No.3
に引き続き、今日はインヴェンションNo.4&No.5 です。
まず、調判定の話から。
これは、曲のこの部分は何調であるか?を理解することです。
一応受験に必要ですから、30年以上前に(爆)、いやというほど演習をしたし、ノウハウももちろん知っているのですけど、その当時、“なぜ必要か”という、学ぶ根幹のところが欠落していて義務的作業に終始していた気がします。
それから半世紀生きてきて、“なぜ必要か”ここが明確になったので西尾先生の問いかけが私にはおもしろくて仕方ないのです。
長く生きるのもまんざら悪いものじゃないと思える時間です
そして、今日の本題。インヴェンションの講義です。
まず、と言われて、うんうん
全体を見通すことを無意識に出来ていることを確認。
なぜ、こういう分析が必要か、という問いかけが何度も先生からありますので、自然に見方が身についてきている実感があります。
そして、今回も私的にすご~く楽しみにしている音源の聞き比べ。
今回も5種類聴くことができました。絶対先生はシフを入れてくれるのもうれしい
聴き方のポイント解説もとても勉強になりました。
そして最後は、これまた恒例になった和声と続きました。
“平達”って何のこと?と思ったら平行5度平行8度のことでした。いつから呼び方変わったんだろう。
呼び方一つにしても隔世の感あり。これはいかん。絶えず勉強し続けないと再認識しております。
頑張ります。ポチッとよろしくお願いします。
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