発表会 その2 ~ご挨拶~
その1の続きです。
今年の発表会は土曜日でした。
15時開演。遅いです。かなり悩みましたが、客演のチェンバロコンサートと終演後のチェンバロ体験コーナーの時間を取るために、午後夜間の区分にしました。午前午後で11時開演というのはあまりにも中途半端になりますので。
でも、小さい生徒さんたちには負担も大きくなるので、独奏終了後に集合写真を撮ってしまって、第2部以降は演奏終了後自由解散としました。
これはこれで、いろいろ問題ありですので、今回限定特別処置のつもりです。
そこで、最後の表彰や私の挨拶(というほどちゃんと出来てないんだけれど・・・)をご存じない方もいらっしゃるので、挨拶を載せておきます。
本日は、気象庁から外出は控えるように呼びかけられていた中、お集まりいただき最後までお聴き下さいましてありがとうございました。
いかがでしたでしょうか?
今回、いつもお手伝い下さるI先生がご都合でご出演出来なくなりました。どうしようかと困っていたら、さいたま市でピアノ教室を開いていらっしゃるK先生が、舞台進行、伴奏、アナウンスなどすべてをお助け下さいました。
また、演奏では、ピアノサークルで親しくさせていただいている○○さんが、快く一緒に演奏して下さることになりました。
ありがたいことだと思っています。改めましてお礼申し上げます。ありがとうございました。
第2部では、チェンバロ奏者の寺村朋子先生が、素晴らしい演奏とトークを披露してくださいました。とても勉強になったと思います。こうした音楽経験を重ねて、生徒さんたちが一生音楽と供に歩いていけるよう、保護者のみなさまや私たち指導者が一緒にみなさんを応援出来たらと思っています。
では、ここでアンサンブルのアナウンスで、手際よく舞台進行してくれた二人をご紹介します。
KさんとSさんです。
彼女たちは、今年高校生になりました。中学では、吹奏楽、新体操とどちらもハードな部活に入りながらもずっとピアノを続けていました。司会、しっかり努めてくれてありがとう。
高校では何部に入るの?
新体操部と吹奏楽部に入るそうです。
では、恒例の表彰に移ります。○○君どうぞ。
6年生は今回一人。中学ではバスケ部に。でもレッスンも続けてくれるそうです。
最後にもう一人ご紹介します。
S.T.さんです。Sちゃんは、今年大学生になりました。幼稚園で始めたピアノは13年目です。発表会は二回受験と部活行事で出られなかった2回を除いて今回で11回目。先日、レッスンで18年しか生きてなくて11回ってすごくないですか?って言うので一緒に笑いました。確かに凄いです。吹奏楽という忙しくて大変な部活を続けながら、レッスンもほとんど休まず、通ってきてくれました。あの小さかったSちゃんが立派な大学生になって、と感無量です。もちろん保護者の方のサポートがあればこそですが、継続は力なりを目の当たりにしました。
大学生生活も充実させてね。
ピアノを幼稚園からずっと続けてきてどうだった?
「ピアノをやってるから吹奏楽部にも入ったし、気づいたら音楽が好きになっていました。」と答えてくれました。
私たちピアノ指導者は、何年にもわたって一人一人の生徒さんの成長に立ち会えます。そのありがたさを改めて感じるとともに、責任の重さを感じて身の引き締まる思いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
本日は、ありがとうございました。
と原稿は一応作ってたんですけど、何と言っても苦手なMC。噛むはトチるは、わかりにくいは、うろうろするは。私の課題はわかりやすいしゃべり方の勉強です
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