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4月27日、GW一日目。
今年のGWはみなさん、いかがお過ごしですか?楽しいGWをお過ごし下さいね。
さて、私は、今日の午後、ネットでお知り合いになって親しくさせていただいている先生の発表会の応援に伺ってきました。そのご縁で音の葉研究会にも所属させていただいたのです。
開放的な素敵な会場で、舞台も華やかな雰囲気です。
開演前は緞帳がおろされています。
オープニングは、会場が一旦暗くなると、緞帳の後ろでエレクトーンで“情熱大陸”の演奏が始まり、緞帳が上がるという演出。
一気に発表会の世界に引き込まれます。こういう演出は素敵だなぁと思いました。
小さい生徒さんから大人まで。先生の丁寧なご指導がわかりとても勉強になります。
先生は真っ白のゴージャスなドレス。素敵でした。華やかな先生はみんなの憧れですね
発表会はそのお教室の特色が良く出ていて、というか、出ていないといけないわけですが、刺激をいただけます。
ネットからこうして繋がることが出来たご縁をこれからも大切にしたいと改めて思っています。
4月25日(木)、音の葉研究会の実践講座でした。私は久しぶりの参加となりました。
場所は、さくら館。
第一線でご活躍の調律師さんがレクチャーして下さいました。
まず、ピアノの歴史と製造過程をビデオでみてから、説明です。鍵盤の構造モデルを使って仕組みの説明。
それはそれは精巧な機械で15,000もの部品が使われているそうです。
それらすべてを駆使して繊細かつ大胆に幅の広~い表現が出来る楽器がピアノです。そして、その巨大な機械を生き物のように自由自在に表現の道具としてピアニストたちが操る様を思うと感動です。
そして、それを支える調律師さんのお仕事の重要性とお仕事に頭が下がります。
調律と一言でいっても大きくわけて、調律、整調、そして最後に整音。この三つができてこそ美しいピアノの音色が生まれる。最高のバランスをみつけて仕上げる調律師さんのお仕事があってこそのピアノです。
今度は、中身をすっぽり抜いて本体の説明です。ペダルの仕組みを実際見るとへ~、へ~の連続です。
先生方、みんなはいくつばったりしたにもぐったり、その様子は・・・
このピアノは、ピアノの大きさと音のバランスが最高と言われているモデル。
試弾させてもらったらそれはそれは素晴らしい。軽やかで明るくて、でも艶のある音色。そしてタッチもすばらしい。これで弾いたらすごく上手に弾ける気がする(爆)
あっという間に過ぎ、時間は大幅超過。
実際説明してもらうと、改めて心からピアノが愛おしくなりました。ピアノという楽器を作ってくれてありがとう~と思いましたよ。
以前から、生徒さんたちにもピアノの構造講座をしたい思っていたのですが、昨日改めてぜひ開きたいと思いました。桜子ちゃんの面倒をみてもらっている調律師さんがいつでも言ってくださいよ、と言ってくださっているので、いつの日か実現させましょう。
ポチッと応援よろしくお願いいたします。
2013年4月23日(火)。今日は、今年度最初のバスティン研究会で上尾まで行ってきました。
今年度もまずパーティからです。
今日はパーティーA。
教材の説明を聞けば聞くほど、知れば知るほど、発見があり、とても奥が深い教材です。
こちらでは、疑問など直接伺えるのがありがたい。逆に質問出来るように、教材研究をもっともっとしなくてはいけないと思いました。
年度初めということで、集合写真もパチリ(笑)
今年度もよろしくお願いいたします。
その1の続きです。
今年の発表会は土曜日でした。
15時開演。遅いです。かなり悩みましたが、客演のチェンバロコンサートと終演後のチェンバロ体験コーナーの時間を取るために、午後夜間の区分にしました。午前午後で11時開演というのはあまりにも中途半端になりますので。
でも、小さい生徒さんたちには負担も大きくなるので、独奏終了後に集合写真を撮ってしまって、第2部以降は演奏終了後自由解散としました。
これはこれで、いろいろ問題ありですので、今回限定特別処置のつもりです。
そこで、最後の表彰や私の挨拶(というほどちゃんと出来てないんだけれど・・・)をご存じない方もいらっしゃるので、挨拶を載せておきます。
本日は、気象庁から外出は控えるように呼びかけられていた中、お集まりいただき最後までお聴き下さいましてありがとうございました。
いかがでしたでしょうか?
今回、いつもお手伝い下さるI先生がご都合でご出演出来なくなりました。どうしようかと困っていたら、さいたま市でピアノ教室を開いていらっしゃるK先生が、舞台進行、伴奏、アナウンスなどすべてをお助け下さいました。
また、演奏では、ピアノサークルで親しくさせていただいている○○さんが、快く一緒に演奏して下さることになりました。
ありがたいことだと思っています。改めましてお礼申し上げます。ありがとうございました。
第2部では、チェンバロ奏者の寺村朋子先生が、素晴らしい演奏とトークを披露してくださいました。とても勉強になったと思います。こうした音楽経験を重ねて、生徒さんたちが一生音楽と供に歩いていけるよう、保護者のみなさまや私たち指導者が一緒にみなさんを応援出来たらと思っています。
では、ここでアンサンブルのアナウンスで、手際よく舞台進行してくれた二人をご紹介します。
KさんとSさんです。
彼女たちは、今年高校生になりました。中学では、吹奏楽、新体操とどちらもハードな部活に入りながらもずっとピアノを続けていました。司会、しっかり努めてくれてありがとう。
高校では何部に入るの?
新体操部と吹奏楽部に入るそうです。
では、恒例の表彰に移ります。○○君どうぞ。
6年生は今回一人。中学ではバスケ部に。でもレッスンも続けてくれるそうです。
最後にもう一人ご紹介します。
S.T.さんです。Sちゃんは、今年大学生になりました。幼稚園で始めたピアノは13年目です。発表会は二回受験と部活行事で出られなかった2回を除いて今回で11回目。先日、レッスンで18年しか生きてなくて11回ってすごくないですか?って言うので一緒に笑いました。確かに凄いです。吹奏楽という忙しくて大変な部活を続けながら、レッスンもほとんど休まず、通ってきてくれました。あの小さかったSちゃんが立派な大学生になって、と感無量です。もちろん保護者の方のサポートがあればこそですが、継続は力なりを目の当たりにしました。
大学生生活も充実させてね。
ピアノを幼稚園からずっと続けてきてどうだった?
「ピアノをやってるから吹奏楽部にも入ったし、気づいたら音楽が好きになっていました。」と答えてくれました。
私たちピアノ指導者は、何年にもわたって一人一人の生徒さんの成長に立ち会えます。そのありがたさを改めて感じるとともに、責任の重さを感じて身の引き締まる思いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
本日は、ありがとうございました。
と原稿は一応作ってたんですけど、何と言っても苦手なMC。噛むはトチるは、わかりにくいは、うろうろするは。私の課題はわかりやすいしゃべり方の勉強です
遅くなりましたが・・。発表会のことを少しずつ記事にしていきます。
発表会当日のお楽しみ。会場受付でお配りする出演者紹介冊子。今年のは、
恒例ですが、このようなA5版になって2回目。
最初は、発表会後のB5版の感想文集でした。
2001年。
当時の私の出来る技で一所懸命作りました(笑)
2002年、2003年と文字だけの冊子が続き。
2004年、から友人がレイアウトしてくれるようになりました。
第9回発表会から画像が登場。私は、生徒さんたちの写真撮ってデータを友人に送るだけすごく助かってます。
この一番最初の生徒さん↑が当時幼稚園年中さん。今年中学2年生になりました。
毎年、私が巻頭言を書くんですけど、進歩のない・・・。じゃなくて思いは一貫して同じってことです
巻末に、アンケートを取って集計したものを載せたり、クリスマス会の画像を載せたり。生徒さんのイラストを載せたり。毎回、発表会のテーマに沿ってつくります。
(て、私はデータを送りつけるて、こうしてああしてと言うのに答えてすべて友人がレイアウトしてくれるんですが)
モーツァルト生誕250周年の時はモーさま特集でした
ページ数にしたら一冊10ページ余。薄い冊子です。でも思いはぎっしり詰まった一冊。
この自己紹介を作るためにみんなアンケートに一所懸命答えて、曲について考えて。。。と言う作業を発表会に向けてします。発表会で演奏する生徒さんたちをバックアップする貴重なページだと思っています。
今回読み返してみると一人一人の成長がわかって楽しい時間でした
そして、改めて続けること、継続は力なりを感じています。
その2へ続く
あいにく雲の中。
今名古屋日帰り、帰りの新幹線です。
従兄のお葬式に参列するため名古屋へ。レッスンお休みさせていただきました。ご迷惑おかけしました。
振り替えさせていただきますのでよろしくお願いします。
年老いた私の父や、親である叔母が列席出来ないため、私が代参です。
逆縁は辛いものです。
4月16日(火)、今日は、久しぶりにリーラムジカセミナーに行ってきました。
今回は、なんとしても行かなくちゃ!なんといってもわれらのますこしょうこ先生の出版記念セミナーです。
ご本は
ぎっしりとしょうこさんの思いのつまった本。その本の出版記念セミナー、応援にいかないわけにはいきません。
セミナーはこれまたぎっしり内容が詰まってまして、あっという間に気づけば2時間以上経っていました。
前回のセミナーよりもずっと講師力がアップしていたように思います。この日のためにどれだけ練習を重ねられたか・・。
指導法などいろいろと行き詰まった時、しょうこさんならどうするだろう、と考える事があります。
ピアノ教師はある意味孤独なところがあるし、これで良いのだという目に見える指標がありません。常に試行錯誤を繰り返している部分もあります。そんな中、彼女の存在が、どれだけピアノ指導者たちの支えになっているか。
指導法のレクチャーに優れた講師の先生は大勢いらっしゃる。指導法の勉強方法は自分でも模索出来るし、講座もいっぱいあります。でも、心の支え、根っこの部分の支え、ぶれない軸を作るためのレクチャーは少ないように感じていました。
その大事な部分をバックアップしてくれる存在だと思います。
元気をいっぱいもらって帰ってきました。
ありがとう。
なんとかレディース???なぜ手をこんな風に・・・・
ポチッとよろしくお願いします。
4月6日の発表会の後、一週間お休みをいただきましたので、今日が、新年度のスタートです。
いろいろお渡しする物がありました。
昨年度、夏休み、冬休み、宿題でいろいろ調べてもらったもの一年分(一年分預かって発表会で掲示したものです)。
発表会の曲調べ。
発表会の自己紹介アンケート。
発表会で掲示した写真。
新年度の計画表などなど・・・。
調べ物は、みんな同じファイルに入れてもらうことにしました。色は色々選んできましたよ。気に入った色を選んでもらおうと思います。
10年分保管できます。
今年度もいろんなことを調べて知識を増やして欲しいと思います。
気持ちを引き締めてスタートです。
御宿の浜辺です。
月の砂漠を~
ハイ!
お刺身旨し。
4月10日、発表会前にかなり酷使された桜子さんのメンテの日。
ピンピンカサカサ、ご機嫌が悪かったので一日も早く調律調整をしてもらいたかったのですが、今回少々大がかりな調整を工房に持ち帰ってすると言われていたので、発表会が終わるまで待ちに待っていたのです。
ところが、工房に持ち帰らなくても出来るようになったということで、その場で開始。
鍵を全部外します。一つずつ、バランスを見ながら・・・。
ちょっと見てください。と調律師さんが。 赤えんぴつがすれて落書きしたように 赤えんぴつを落としてそれが転がって擦れて板に色がついたようです。
それから、これ!と指摘。
消しゴムのかすがかなり落ちています。
プラスティック消しゴムはピアノを傷めるので気をつけるようにと言われてたのに
赤えんぴつは色鉛筆用に消しゴムでなんとか薄くなり、消しゴムカスは掃除機で吸い取ってお掃除完了。
鍵盤もとてもバランス良くなりました。
消しゴムは素材を選ばなくてはいけないですね。気をつけてたつもりだったのに、こんなに落ちていたのですから。プラスティック製でないもの、カスの出ない物などに。
他にもチョキカード、マークシール、鉛筆2本。色鉛筆2本、リズムカード、などいろいろ救済しました
するすると蓋の隙間から落ちてしまうので気をつけないとね。
来週からのレッスンは気持ちよい音で出来ます。お楽しみに
2013年4月6(土)、発表会終了しました。
台風並の低気圧が通過するから外出を控えるように、などという気象庁の通達が何度も繰り返された週末。
どうなることかとハラハラしましたが、なんとか無事終了しました。
ご来場くださいましたみなさまありがとうございました。あの状況下でしたので、来て下さるおつもりで、ご来場いただけなかったみなさまにもお気遣いいただきましてありがとうございました。
私自身が反省するところは多々あるのですが、生徒さんたちの演奏は素晴らしかったです。お客さまにも、生徒さんたちの演奏が良かったと褒めていただきました。
今回は、本番まで2週間を切った時点で、I先生が参加出来ないという事態になり、K先生がピンチヒッターになって下さいました。舞台進行から何から何までお手伝いいただきました。またアンサンブルの〆の演奏のために、急遽ネットのお友だちが助っ人に来てくれました。
当日、チェンバロコンサートをするにあたり、不測の事態があったり。
いろんなことがありました。
でも、なにもかも含めて、あの空間でみんなで過ごせてゴールにたどり着けて本当に良かった。これも、みなさまに支えられてのことだと、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
不測の事態など、今後のためにも後日少しずつ記事にしていきたいです。
レッスンは一週間、お休みをいただきます。
リフレッシュして、来週からまた次へ向けて気持ちも新たにスタートしたいと思います。
応援よろしくお願いいたします。
いよいよ発表会が明日になりました。
さいたま市文化センター しらさぎホール
15時00分 開演
第2部最初に(18時開演予定)チェンバロ奏者の方をお招きしてチェンバロレクチャーコンサートを予定しております。こちらも非常に楽しみです。
それなのに!
明日夕方からお天気荒れ模様との予報が出てしまいました。
残念です。
出演される方、ご家族さま、お気をつけてお越し下さい。
行きはいいけれど、帰りが心配です。
遠くから聴きに来て下さる方々には申し訳ないです。ご無理なさらないで下さい。
この一週間は発表会前の最後のレッスンということで、仕上げをじっくり聴きました。それぞれみんな頑張ってるなぁと、感心して聴いていました。
こう弾こう、弾きたい、それが感じられて私はレッスン、ではなく一鑑賞客としてレッスン室で過ごしていました。
幸せな時間でした。
明日は、楽しみです。
頑張りましょう
発表会では、いつもソロとは別にテーマを決めてみんなで取り組むテーマを作るのですが、、今回のテーマの一つは
“ハノン”
あの、「ハノンピアノ教本」のハノンです。
昨年4月にこの本で後藤ミカ先生の「あ・そ・ぼ・う!ミカ先生のハノンさんごめんね!」の連載が始まった時点で、ピンときたので、次のテーマはこれ!と決めて毎号楽しみにしていました。
発表会企画を決めた時点では一冊の曲集にまとまるとは知らなかったので、月刊ぴあのに連載分の6曲を使わせていただくことにしました。
6曲なので、他にないかぁ~とあたってこれまたおなじみの伊藤康英氏のぐるぐるシリーズと合わせて3年生以上の生徒さんたちでとりくむこと数ヶ月。
毎度レッスンで合わせるわけですから、これが結構効果的。みんな指が動き出してきました
もともとハノンをやってる生徒さんばかりじゃなくてハノン初めてっていう生徒さんもいましたけれど、連弾なので苦にならずに出来てきました。
発表会が終わってもずっとすべての生徒さんたちが、一通り弾くまで続けます。楽しいからね。
今回、発表会のために、私はハノン教本を久しぶりに(じゃダメなんだけど)全部通して弾いてみました。
巻末にたった1時間で弾けると書いてあったので・・・・。トライ。
全部で1時間13分かかりました。ダメダメだ~。
第1部、2部までは順調でしたが、私の苦手なオクターブや重音の連続ばかりが続く第3部に思った以上に時間かかったし、最後は日頃基礎トレを怠ってるせいか手が死にました
改めて弾いてみると、ハノンってやっぱり無駄なく鍛えられる本だと思います。ピシュナやコルトーのピアノメソッドも素晴らしいし効果的ですがいかんせん、難しい。ハノンは誰にでもトライ出来て効果的な教本だと再認識。
そのハノンを、楽しく練習出来たら
ミカ先生、楽しいご本をありがとう ございました。横浜と池袋でセミナーもあるようです。
応援お願いします。↓
4月1日。次男の誕生日です。
エイプリルフールだんもん。エイプリールフールらしい息子です
超早生まれの悲哀をいやというほど味わった(と感じてたのは親だけらしい)末っ子も22歳になりました。
本人は、人よりいろんなことが劣っていると感じないまま(気づかないまま)育つので、ある意味それが良いことでもあり、気づかないってことが後で大変なことでもあり。
(このネタだけでブログ記事いくつも書けるのですが、今ちょっと時間がないのが。。。残念。教育評論家にもなれそうなくらいいろいろありましたので何があっても動じない親になりました(笑))
それもまた彼自身の個性だと思いますが。
ただ今就活中。バケるかコケるかは彼次第です。
お誕生日おめでとう。生まれてきてくれてありがとう。兄姉のいる末っ子、親は、色んな意味で楽しませてもらっています。
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