バスティン研究会の定例会
記事が前後しましたが、2014年最初のバスティン研究会の定例会で上尾まで行って来ました。
2014年1月28日火曜日。
今回は、ベーシックスレベル3。改訂された新刊セオリー3の解説が中心となりました。
<ベーシックスレベル3>
レベル3では、短調(Am、Dm)が出来てきます。短調の説明を生徒にしっかり出来るように。
また半音階、D♭ A♭の調のスケールも加わります。
レベル2までにしっかり基礎力をつけさせて進めたいですね。
<新刊セオリー3>
旧刊と新刊との比較をしながら解説を伺いました。
平行調をかなり意識できるようになっています。これで一つの調号に長調短調二種類あることがいつも意識出来るのではないでしょうか。
説明も旧刊よりよりわかりやすく具体的になっています。これだけの量をこなせたらしっかり力がつくと思われます。
<その他>
発表会の記念品の話題になりました。生徒が喜んだグッズ、不評だった品、保護者に選択をお願いするなど、具体的な提案もありとても有意義でした。
セ オリーは改訂されたものがレベル1,2,に引き続き3まで出ました。これは使える!と思っています。いろんな楽典的なテキストがありますし、今までもいろ いろなものを使ってきましたが、新刊になってからは、これだ!と感じたので生徒さんたちには取り組んでもらうようにしています。
いろんな教材があり、どれにも長所短所があると思うのです。使いこなせるようにするためには教材をよく知ることが大事。継続的な勉強は欠かせないと改めて感じています。
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