夏休み親子鑑賞講座
夏休みも残すところ数日
8月27日火曜日、音の葉研究会主催の夏休み親子鑑賞講座でした。
武蔵浦和コミュニティーセンター多目的ホールです。
午前中に西尾洋先生による、講座。午後は、クラングレーデ バロックコンサートという二本立てです。
【違いの分かる人になろう~即興と変奏の話】
前半は、ショパンのワルツ 作品64-2と作品69-1 の2曲を例に、違いをみつけたり、同じ者を捜したりしました。
午後は、
【バロックコンサート】
バロック音楽って?~昔の楽器を漬かった演奏とおはなし~
まず、バロックの作曲家の話。
カツラをかぶっていないヘンデルさん
古楽器の説明を挟みながらの演奏です。
象牙のフルート!(フラウト・トラヴェルソ)
獣の牙ですから、野太い音が!
バロックオーボエ。今の黒いオーボエではなくて木目の柔らかい色ですね。
リコーダー
リコーダーは、現在とほぼ同じかな。学校で使うのはプラスティック製ですね。
リュート。大きいし、弦が多い。調弦が大変そうです。
ささやかな音です。
バロック時代のギター。こちらも現在のギターよりも小さいです。
バロックヴァイオリンと、ヴィオラ
弓も、モダン楽器と大きく違います。
バロックチェロ
モダン楽器のように、エンドピンを床に刺して弾くのではなく、足で抱えて演奏します。
3人の生徒さんたちも参加しましたよ。
説明を聴いて実際の音を生で聴く。貴重な体験が出来ましたね。
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