合唱コンクール
今日、次男(中二)の学校で合唱コンクールなるものがありました。学年ごとで、三年は受験のためありません。課題曲と自由曲2曲を歌います。この自由曲の“曲決め”が一学期の参観のときにあって、紆余曲折の末みんなで選んだ曲です。その成果を今日聞いたわけです。
いまどきの子はとか、しょせん公立校なんてと侮ってはいけない。それは他の行事でも思うのですが・・・。
で、今日。本当に元気をもらって帰ってきました。いまどきの子達だけれど、よく動くし、てきぱき仕事をこなす。若干ふざけ気味の男子もいますが、それも可愛い愛嬌程度のおふざけで、もちろん聴きながらです。先生に注意されたら首をすくんめてますもん。一生懸命なんていまどきはやらないと言いますが、そんなことないです。コンクールなので順位もつきます。これも今は競争は駄目とか皆横並びとかいうことが多い中、そういうことをせずちゃんと順位をつけます。
順位発表。息子のクラスが一等賞でした。キャーって言う悲鳴があがりました。みんな一生懸命、真剣だったからこそです。可愛いでしょう。子供たち。我が子は自由曲の伴奏でした。私ついこの前まで知らなくて^^;「お前一回ぐらいピアノ聞いてみてやれよ」と夫に言われて知った次第です。なんで、夫は知っていたのだろう。で、結局今日はじめて息子の伴奏を聞きました。ピアノの先生の意見としては息子の伴奏が一位に貢献していたと思います(^_^;)。
実は私の生徒のなかに小学生ですが、何人か伴奏を引き受けたり、(伴奏決めの)オーディションをうけたりの子がいたので、必死にレッスンしたり補講したりしてたのに・・・わが子にはこんな始末です。だから息子は知らん顔なのよね。
コメント