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ポタージュ・ボン・ファム

KIF_0415先日の生活ほっとモーニングに辰巳芳子さんがご出演されていました。耳の痛いお話で・・・。家事全般、料理も手早く、手を抜くという風潮が主流のなか、一手間かける、手塩にかける大切さのお話でした。辰巳先生のお料理教室に通っておられる方のコメントも、ここに来る前は手早くすることがいいことだと思っていたが考えたが全く変わったとか、身体が知ったとかなどなど。まさに今の私のスタンスじゃないですか、手を抜く、手早く。どうすればいの~。孤食だし、我が子は。

特にスープ、汁物は“命を支える”ということで、とても大事にされておられます。でせめて紹介があった、ポタージュ・ボン・ファムだけでも作ってみましょうとトライ。手間は・・確かにかかった。炒め煮はお鍋がするが何度も蓋をあけかき混ぜ結局一時間ちかくかかったかも。それからミキサー。ここまではポタージュならまぁ仕方ない。そこから、さらに裏ごし!。やりましたよ。

お味は本当の先生のお味はわからないのですが、確かに丁寧に材料を切り、丁寧に炒めたので、なんともいえない野菜本来の風味と甘みが口いっぱいに広がりました。本当は鶏のスープを使うのでしょうが、そんなものとんでもないので結局、固形コンソメを使いました。味を調える塩は加えなくても十分なお味でした。固形コンソメの塩分から計算すると一人当たりの塩分は0.4グラムですね。市販のインスタントスープは1.0グラム以上ありますから手をかけると結局減塩にもなるのですね。まとめてたくさん作ったので半分は冷凍庫へ。でも、やっぱり今の私には二時間近くかかるスープはそんなにしょっちゅう作れないよぉ。命を支える、う~ん難しい問題だ。

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