銀座の午後
みなさん、社宅ってご存知ですか?夫が勤める会社の家族を住まわせる集合住宅。よく、昼ドラとかでやってるあれです。社宅のもめごと、トラブル、人間模様。あれは作り物の世界ではありません。現実です^^;そりゃあデフォルメされておりますが、ドラマだからね。いや現実はもっとシビアなものがあるかも・・・。そこを語ると本になる、ドラマになる^^;ので、省略。
今日は、社宅時代の友達三人で銀座へ繰り出しました。用事はあったのですが、それはここでは割愛いたします。用事をさっさとすませ、ゆっくりランチしました。写真はそこで食べた食事のモブログです。有機野菜、天然素材、の身体によいお食事です。身体に優しいお食事をお供にしゃべるしゃべる。しゃべり疲れて、別のお店に行ってデザートを食べてまたおしゃべりして家にたどり着いたのが午後6時。ああ疲れた。しゃべり疲れ。
私は大阪から夫の転勤に伴い東京へ18年前に来ました。当然、社宅に入居。最初の社宅は20数戸のこじんまりした社宅でした。そこに2年。もう少し郊外に新築の社宅ができるということで転居。そこに3年。計約5年間社宅でお世話になりました。ま、いろいろありましたが、総括すると、社宅生活はあの当時の私にとって、とてもよかったってことです。あれ以上長くはいなくてよかったけど。実家からも遠くはなれ、夫の勤務は朝早く夜遅い、子供が熱を出しても会社は休めない、要するに夫は全くあてにならないというような状況のなかで子育てを安心して出来たのは社宅だからだったと思います。
今日会った三人は郊外の社宅で向こう三軒両隣ならぬ、三軒横並びの三人です。今では皆考えられない生活ですが、朝に昼に、晩ご飯まで一緒に過ごすこともしばしば。それでも重いお付き合いにならなくて楽しいお付き合いが出来ました。これは皆能天気だった?いや、それは私だけ?いや、皆結構能天気に見えてお互い気遣いができる人たちだったから?わかりませんが、得がたい友を得たと思っております。
そろそろ社宅を出る時期かなあっていうのは、なんとなく言わなくても感じるもので、三人ともほとんど同時期にそれぞれの場所へ転居しました。それから14年。それぞれが別々の人生を過ごしてきていますが、会えばあの当時に戻ったようにおしゃべりに花が咲き楽しいひとときでした。
ただ、私韓流に全くはまっておりませんので、そこが二人には物足りなかった?残念~!
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