今日は『CATS』
夏休み最後の土曜日。今日はキャッツシアターに『CATS』観に行ってきました。13:00公演です。今日はさすがにもれなくついてくる夫はお留守番。一人優雅な午後です。夫も今日はたった一人の午後。ゆっくり、多分爆睡していることでしょう。お互いこういう日も必要です。
もう、劇団四季は『オペラ座の怪人』を観た時卒業しようと思ったんです。やっぱり少々歌えなくっても細くって綺麗じゃなきゃいやだと思ったもんで^^; でも、なにせ今回のこのチケットって半年以上前にとったと思う、多分。さすがにここんところ観劇三昧すぎて、お疲れだったので乗り気ではなく行ってきました。チケットも行きたいと思ったときにパッと取れるといいのですが、そうは行かない、何ヶ月も、ともすると半年以上前に取らなくてはいけないってのが玉に瑕ですねえ。だから、この夏のようにとんでもないことになる。これが一年にばらけて時々気分転換に行けるといいのに。でもそうはうまくチケットって取れないんですよ。
そんな気分で向かったキャッツシアター。それなのに、それなのに・・。私すっぽりキャッツの世界に浸って帰ってきました。大して観たわけではありませんが、劇団四季のなかでは私の中で一番かも^^ 何十回というリピーターがいるってのが分かる気がしました。ストーリーとしては猫の話ですから^^;たいしたことないんですよ。でもね、元気をもらえる舞台でした。いや、だからこそ感動したのかも。涙して観てきました。というか、不覚にも泣くとこじゃないのに涙しながら、感動しながら観てました(汗)
劇団四季は東宝ミュージカルや、宝塚と全く逆で、特定のスターを作らず、どこで、いつ観ても同じ水準、感動を呼べる物を提供するというスタンスです。だから、『モーツァルト』なんて、絶対四季ではやらないでしょうねえ。あのキャストじゃなきゃ誰も観ない作品だと思うんです。作品としてはつまらないから。でも今日のキャッツは劇団四季のその戦略にすっぽりはまった、ぴったりくる作品といえるでしょう。それが、ロングランの秘訣かなぁ、なんてつらつら思いました。
でもね、初演の人たちって、やっぱりすごい。今の日本のミュージカルをひっぱってる人たちですものねえ。だから、雪組の『エリザ』の初演もすごいんだぁ、なんて思った私。話はそこへ・・(違)
もう一回いきたいなぁ、なんて考えてる私。でも、もう日程的に絶対無理だから(;_:)
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