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2005年は ~チェンバロ編~

タイトルは大仰ですが^^; 大した事書けません、シリーズ化できないかもしれないし。でもチェンバロを始めて一年半たったので、忘備録として、今年一年を振り返りたいと思います。

今日は、チェンバロのレッスンに行ってきました。今年のお稽古納めです。

昨年夏からはじめたチェンバロのレッスンですが、かなりはまってる様子。先日設置した検索機能で、私がチェンバロに関して書いた記事が9件もありました。

家計簿を繰ると(といっても、PC検索するだけですが・・)12回レッスンに行くことができました。本当は、もっと行きたいのですが、チェンバロだけやってるわけにもいかず、他にもやらなくてはいけないことが一杯あって。練習できずに行っても意味がないし。まぁ、細々とこれからもずっと続けたいことの一つ、大事にしたい一つだと、しみじみ思います。

チェンバロ工房の見学にも行ったし、後はチェンバロを買うだけよ。あ~、GP2台並べて、チェンバロを置いて・・。夢だけはは大きく持つことが大事だからね^^; 

冗談はさておき、一番変わったことは、楽譜への取り組み方が変わりました。読譜です。ピアノでは、まず弾くことありきに、私の場合なりがちだったのですが、しっかり、読む、この作業をまずできるようになりました。最初は古い時代の楽譜なんて手に負えなかったのが、だんだん私に近寄ってきてくれるようになりました。まあ、読めると弾けるはまた別問題です、もちろん。

チェンバロを始めた一番の理由。バッハの曲を当時の楽器で演奏したい。バッハも今年は大曲フルートソナタに挑戦できましたし、あと数曲トライ。来年は念願の平均律をはじめます。学校の試験以来、楽譜開いたこともないわ。何十年前よ(-"-) 死ぬまでに全24曲制覇したいけれど、私の力じゃあ、200年生きても無理だろうが・・。目標を持つことは大事ですので。

他に、一杯弾きたい曲も出来ました。

それがどうした、と言われそうですが、まぁ、音楽やってること自体道楽でしょうし。“下流社会”読んでしまうと、ますますそう思う・・。けど、一応、言い訳。やはり、こうして勉強を続けていることが、教えることにつながっています。教える立場にだけいては駄目だと、教えられる側に立つことの大事さを、チェンバロやピアノのレッスンを受けることで、いやでも感じます。

来年はどんな年になるかまだわかりません。来年、こうして勉強が続けられるかどうかも。でも今、こうして、レッスンを続けられる幸せに感謝したいと思います。

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コメント

おはようございます。
年末は何かと忙しく(主婦は!)、ゆっくりピアノに触るヒマありませんね。普段サボっているから掃除も大変です。。。

ところでチェンバロ♪
チェンバロって、私は自分ではあまり触る機会ないですけど、あのバロックな響き、好きです。
札幌に「バロック」っていう喫茶店ありました。そこのアイスココアがとっても美味しくて、当時付き合ってた年下の彼とよく行ったものです。(遠い目・・)
チェンバロの響きは、その当時を思い出します。
(何か関係ないコメントで、すみません・)

たむさま

コメントありがとうございます^^

なんとなく気ぜわしいですねえ。モーツァルト難しいし・・・。バッハは気難しいし;_;)

>年下の彼とよく行ったものです。
たむさん、やっぱり当時から姐さんだったのねえ(^o^) 
私には甘~い思い出はさっぱりございませんが^^;チェンバロの響きは心を癒す音だと、惚れこんでおります。

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