舞台に魅せられる
昨日は森下スタジオというところへ行ってきました。
わけは・・・。中高の同級生が北九州で劇団に入って役者兼、演出兼諸々、芝居にかかわっているのですが、その彼が初上京公演を行って、初日にかけつけたわけです。
私の出身中高は一貫校で、学園祭に異常に力を入れていました。現在どうなっているか・・・。その学園祭ではほとんどのクラスが演劇に取り組むのです。いろいろ演ったわぁ。私も。小道具、大道具、音響、すべて生徒たちだけで作り上げるってのをそれこそ6年間あるわけで、何回もやります。そこで彼も道を誤ったか、道を見つけたか。舞台に魅せられ、舞台への思い捨てがたく・・。ずっと演劇にかかわり続けて、今回の上京となったわけです。一応大学のセンセしてますが。
こういう生き方がいいか悪いか、もうもう本人次第ですが、昨日舞台を観て感じた事は、芝居の道は険しい。舞台は演じ手だけでは成立しません。観客と舞台の一体感が生の舞台の醍醐味です。これは、芝居だけに限らず、音楽もまたしかり。それが出来ないなら、単なる自己満足なわけで。そこが舞台の難しいところ。
7時開演で終演10時20分(>_<)疲れました。疲れた後は、同行してくれた娘と一杯。家にたどり着いたのはやっぱり午前さん^^;;;;
同じ舞台でも、今テレビですごいのを観終わりました。これ wowowのLIVE中継。すごかった!素晴らしい!口直し???^^;
やっぱり舞台は面白い。観るもの、演るもの、人を惹き付けて止まないものがあります。舞台は魔物。
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