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生徒の気持ちがわかる

GWの合間ですが、ちゃんとレッスンしてます。子どもにとっては学校へ行く日はレッスンもありますから・・。今日もこれから頑張ります。ただ、体調を崩している生徒もチラホラ。今日も一人お休みになりました。

さて、一昨日の夜、頑張ってブログ記事の背景に画像を入れるってのをやってみました。

まず、カスタマイズって意味がわからん、CSS???ということで、IT辞典にその都度ジャンプして読んでは戻りを繰り返し・・・。最近は画像に文字を入れられるようになったので、タグ(これも最初わからんかった^^;)をいじるのは少しはできるようになった。ということで、子どものつかいのような状態でなんとかトライしたわけです・・・。

は~、わからないって言うのはこういうことってのを絵に描いたようではありました。何がわからないかわからない(>_<)

うちのピアノの生徒もこういう状態かも・・と思い当たったのでありました。

生徒にまずドを教えるとき、ドの意味をどうやって教えるか・・。

ピアノのドと、楽譜のドを一致させる。これまた大変なことではありまして。音と記号(楽譜)の持つ意味を一致させるってことにかなりの労力必要とするわけです。ピアノを教える導入ですね。

ピアノの真ん中ドが探せるようになったら、次は楽譜上で↑の方に行くのがピアノで→、楽譜で↓へ向かうのがピアノの鍵盤では←へ。この認知がまず大変。子どもは平気で右手で親指にドを置いて、ど・れ・み・・とは言いますが、左手親指を真ん中ドに置いて、ど・し・ら・・とは言えません。平気でドレミと言います。これが、ソからはじまったらさあ大変状態です(^_^;)三本目四本目の線をかなり使いますから。。。

弾くこと、音楽を感じることと、楽譜を読む(読譜、理解)という一致にはとても時間がかかります。子どもによってその時間は異なりますが。で、この読譜を置いておいて、ピアノを弾く事だけ習得させれば進みは速いのですが、ある程度のところまで行くと、大変な事態になるのです。

ただ、楽譜の理解というのは人間が考案したものですから、理論的で整然としているので、わかってしまえば楽なのですが、わかってしまうところまで行くのが、大変なわけです。まして、幼い生徒にとって。

ああ、私のPCは生徒と同じなのね。ドはド。ってところから頑張りたいと思います^^;;;;

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