居眠り磐音 江戸双紙 シリーズ
去る7月12日、たまたま車に乗ってラジオをかけると、熱弁をふるっているのが聴こえてきました。こちら
児玉清さんに、この夏にぜひぜにお読み下さい、お薦めです、とあそこまで言われたら、買わずにいられない。思わず第一巻を買ってしまいました。
で、ハマってます^^; 面白い。まだ第四巻に入ったばかりですが、ポスト「剣客商売」になる予感。一昨年はこの「剣客商売」全16巻にかかりっきりで、最終巻を読むと、とっても淋しくなってしまって、なんとなくぽっかりってなりました。こんなに面白い本ににまた会いたいなあと思っていました。
3巻読了した限りでは、この磐音(いわね)さんのシリーズは、池波センセには、まだまだ及ばないなぁとは思うのですが、別の面白さがあります。でもね、殺陣の描写が私にはちょっと感心しないので、さ~っと読み飛ばしてます^^;.
比べてはいけないですが、池波センセは殺陣の描写もそれは素晴らしかった。簡潔、すっきり、スマートなのですが、イメージがパッと浮かぶ文章です。
それは置いておいて、今夏は電車に乗る機会もいつもより多いので、きっとあっという間に読めそうです。楽しみ~。
ただ、こういう読書は、自己啓発には全くならないですね。純粋な読書の楽しみ、娯楽としての読書です。キッパリ。でも、こういう娯楽オンリーの読書もまたありだと思っています。
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