『YAMANO BIG BAND JAZZ CONTEST』行ってきました
YAMANO BIG BAND JAZZ CONTESTを聞きに府中の森芸術劇場に行ってきました。
息子は当然1年生なので、出場しませんが、先日学生ビッグバンドなるものを生で聴いてとっても面白そうだったので、行ったわけです。
暑かった~~~。外も本当に暑かったが、会場内も暑かった!
私が聴いたのは8団体でしたが、どれも(若干、力不足のチームもあった^^;;)白熱した演奏で、聴いている私の血が騒ぐ演奏も多々。水準の高さを知りました。
司会はあの国府弘子さん。素敵な方で、進行も抜群。楽しく進みます。学生たちに暖かい理解があって、そして、ご自身が超一流のミュージシャン。トークもお上手ときたら、飽きさせません。学生たちの本音をぽろッと引き出したりして、さすが!学生にコメントを求め、感極まった子が涙に声を詰まらせて、こちらまで胸が熱くなったりしました。
団体の入れ替わりの時間に、審査員の方から講評があるのですが、その講評がまた、学生たちの将来を考える講評で、感心しました。こういうところに、プロである意義があるんでしょうね。
会場は超満員。どの世界も頂点を目指すのは至難の技ではあります。でも、みなで一つの目標に向って一生懸命、そして楽しんでいる学生たちを見て、こちらまで元気が出てきました^^若いっていいわ~。そして、結構みんな真面目なんです・・・。意外なくらい。本当に真剣に取り組んでいる姿にとても好感が持てました。
ここ数年、4強時代らしいです・・。そこに、どこまで食い込むか、が多くの大学バンドの当面の目標だそうです。明日、頂点が決まる。そして、そこからプロの卵が生まれるでしょう。楽しみでもあり、苦しい道でもあり・・。
甲子園も明日頂点が。どの世界も大変ではあります。
帰ってきた息子。「一度はあそこに立ちたいよなぁ~。」
そうよね、まず、バンド内でレギュラーになれるのも大変。なってもテープ審査で受からなければ駄目。道は遠い。でも、やはり、大勢で取り組む醍醐味があるのでしょうね。一緒に演奏してこその音楽の楽しみを知ってしまった彼らの道は険しく楽しい・・・。
来年の夏も、また、きっと私はあそこへ足を運ぶことでしょう。
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