今日は私のピアノの生徒たちの恒例のクリスマス会でした。無事・・・でもないけれど何とか終了。ホッ!
今回はたまたま生徒たちの他に所属している団体の行事と重なったり、いろいろな都合があって、欠席が多く残念でした。全員の都合のいい日ってのは無理なので・・・。会場を何ヶ月も前から押さえるのでそこまでチェックできないもの。でも、まぁ、概ね楽しんでくれたかな^^
例年お楽しみコーナーではゲームをするのですが、人数が多いとグループ対抗ゲームなんてのも面白いのですが、今年は20数名参加。じっくりゲームにしてみようと、ない知恵を絞って考えたのがこれ

音楽ビンゴ。生徒たちの知っているだろう・・音楽記号を一覧にしたビンゴにしてみました。一番小さい子は5歳から上は小学6年生(うちでは小学生までの参加) できるかなぁ~、というかセンセの指導力を試しているようなものよね^^;;;
まず、一応お勉強。これ何?と聞くとさすがにこの程度、どの子も名前と意味を答えられて一安心。この中から9個選んで自分のビンゴカードに書き込む。ト音記号なんて難しいんですが、何とか書けてます。五線で書くのとは違うけれどね。でもちゃんと一応書けるように指導はしているつもり。
右の画像がお忘れ物だったビンゴカード。1年生の生徒のです。ちゃんと書けていて偉い偉い。(お菓子の袋詰めはセンセからのプレゼント。手作りの子袋作ってくれる友人がいるのよ~^^)
あとは私があらかじめ同じ記号のカードを用意しておいてそれを引いて行くことに。たった3個だけど、結構間が持ってよかったわ。
それからあと二つほどゲーム。で、毎度ゲームを考えるのは大変なので、一つ去年と同じゲームをしようとしたら、しっかりチェック(;_;) やはり焼き直しは駄目ね。景品の使いまわしも無理・・・。
最後はプレゼント交換。必ず絶対毎度問題になるのですが、今年はいつも以上に大変で・・・。
いつも手のかかる子はこういう時も手がかかり。自分の持ってきたものが欲しいと駄々をこねだし、最後は泣きじゃくる。自分に当たったものはこんなのいらないと拒否。我が子なら何ゆうてんねん、わがままゆうたらあかん!と殴って終わりですが、よそ様のお子さまにそんなことができるわけもなく、懇々と説得。しかし、ここまで言う子は絶対譲りません。でも私もこれだけは譲歩するわけにはいかない。
よく考えようね。○○ちゃんが持ってきたものを他の人が、こんなの嫌い、いらないって言ったらどう思う?
なぜ、○○(小学2年生にもなって自分のことを名前で呼ぶ、○○・・^^;)だけが我慢しなくちゃいけないの!
おまえ~~~~
自分のが欲しい~~
他の子は、どうして○○ちゃんがここまで泣きじゃくるかわからなく(当たり前よね~)、自分のと交換してあげようかと言う子も出だし。で、○○のプレゼントが当たった子は子で交換はしないという。そりゃそうよね。あれだけいらないって泣きじゃくる品物欲しくないよね~。私としては○○の嫌がる品物を持ってきた子の事が心配なので、そちらのフォローもしなくてはいけない・・。
○○以外の子はよくよくわかってくれました。でも、私も伊達に何年も母親も教師もしているわけではありません、ちゃんと最後は○○ちゃんに納得させましたよ。そしてプレゼント受け取らせました。全くもう・・。
わがままなんだよ(-"-)
欲しいものが当たるときもあり当たらない時もある・・。クリスマスのプレゼント交換ってそんなもんよと、大きくなるにつれ受け入れるものだと思うし、その子もそうであって欲しいと思います。
さて、これが終わったらあとは発表会に向けて頑張るのみ。生徒がよ~~
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