第四回お江戸オフ
5月29日火曜日。第四回お江戸オフでした。
昨年9月9日に始まったお江戸オフも今回で四回目となりました。
“必ず晴れる、必ず暑い。”これがキーワードのお江戸オフでございます。真冬の第2回オフでさえ暖かかった^^;。
今回も涼しいという予報を覆し、晴天、強い日差しの中を歩いて参りました。でも、さすが5月。風薫る季節。日差しは強く、やや暑いものの快適なお江戸散歩^^
回を重ねるごとに、楽しさが増しそして、ますますお江戸に魅せられるような気がします。
お江戸と、現在の東京、それぞれが重なり合って微妙なハーモニーをかもし出す、不思議な町東京発見の旅でもあります。それを今回の谷根千散歩で特に感じました。
そして、その風景は、私の育った地とはまったく異なる世界が広がっていました。
黄粉飴。食べたことなかったの。程よい甘さと柔らかさがなんともいえない^^
昔懐かしいアイスといわれても、昔のアイスに記憶がないの・・。
路地と表通り。店じまいしてしまったところも。時代の波はここかしこに押し寄せる。
下町に素晴らしい画家がいらっしゃるらしい。くわしくはこちら
大名時計まで再現された谷中小学校(@_@)と面している三崎坂
なんの統一感もなく唐突にぽつぽつと保存されている家並み。無理なことなんでしょうけれど・・・。
おしい・・。
谷中銀座で人気のメンチカツをゲットしそこね、アップルパイを見送り、谷中カフェではメニュー完売で振られてしまいましたが、谷中銀座は庶民の台所。食べたい~物が一杯。
結局、全部食べ損ねましたが・・。やはり思い立ったときにゲットするべしでした。並ぶのが・・、とか。後で~、なんて考えたら駄目。でもご一緒したみるきいさんは、こんな可愛いのをゲット。谷中は猫ちゃんの町でもありました。
やっとたどり着いたお昼は、ゆうやけだんだんで待ち合わせたTOKIKOさんもまじえてこちらで
お腹が一杯になったあとはみるきいさんとお別れ。そして向かった先は谷中墓地。
私の印象ですが、なんだかとっても明るい雰囲気の墓地でした。そこここに、有名人が一杯眠っていらっしゃいます。
でも、Tompeiさんと私が目につくのは、あちらの筋ばかり(ーー;) 天津乙女さんがまず目につくTompeiさん。さすが。長谷川一夫さんと言えば、ベルばらが浮かぶ私たち。川上音二郎さんの墓碑の前では主題歌を口ずさむ私たちって・・。浅利慶太さんのご家族が眠る墓地の前でしばし、経歴などをじっくり。お江戸のお勉強ぢゃないよ。
一応ちゃんと徳川慶喜さんのところへも行ってきましたよ。お江戸オフだもん。やたら怖がるぶんぶんさん。なにかがいたのか??結構私も感じるのですが、私は他に気を取られていたのか、なんともなかった。
でも、その空間は確かに、江戸から明治そして現在までの日本を動かした人たちが、今も一同に会している場所なのです。
春は桜の名所になります。谷中墓地を背中に、紅葉坂を下ると、そこは日暮里駅。
今回も実り多きお江戸オフでございました。ご一緒してくださったみなさま、ありがとうございました。
次回予告。暑い夏には・・当然ビールですよね! え?江戸じゃない?それはそれ、なんとかTompeiさんがアレンジして(もしくはこじつけとも言う)くださいますから、お楽しみに。
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