ビールが大好評だった^^;;第五回お江戸オフ。ビールが美味しい季節にもう一度ビールオフしましょうというコンセプトのもと、9月22日(土)、第六回お江戸オフを催行。ビールが最終目的ですので、どこで飲むか、が先にありき。そして決めたのがズバリ、江戸城!
暑いがキーワードのお江戸オフですが、いくらビールの美味しい季節とはいえ、もうもうお彼岸なのに大変な暑さのなか、しっかり江戸城歩いてきました。いや、ホント暑かった・・・。やめればよかった、とチラッと頭をよぎるくらい暑かった。ビールがなければ、耐えられなかった。
お仲間は、Tompeiさん、ぶんぶんさん、陶片木さん、Leafさん、黒一点お初のくっきもさんです。
陶片木さんとは途中までご一緒。夜の部のみ参加はTOKIKOさん。
大手門(東御苑入り口)。1945年の空襲で焼けたので再建です。

大手門をくぐったら入ったらすぐにこんなものがお出迎え。これは戦災で焼け落ちた大手門に飾られていた鯱。

大手門から下界を眺めると・・。

入り口でこんなもんをもらう。出る時にちゃんとお戻しです。入園料は無料なんだけど、多分無くしたら始末書だろうか・・・。入園票をにぎりしめ、いざ、中の門跡を通ると。

お城なんだから当然、坂道です・・・。暑いのよ。これが、ジリジリと。

頑張って登っていくと、眼前に広がる広場。

遠~くにかすかに見えるのは天守閣の土台の石垣。

おお!本丸跡です。芝生のど真ん中に何やら石碑。〝午砲台跡〟江戸城のど真ん中になぜ、大砲が??の疑問が膨らむ。
帰ってから調べましたよ。“明治4年9月9日から皇居内の旧本丸跡で正午を知られる大砲を討つこととし、”て大砲を設置したらしい。半ドンの由来だと言う説あり。その大砲は東京都立小金井公園内の「江戸東京たてもの園」にあるそうです。
ということは、ここは明治時代には建物はなかったのね・・・。
だだっ広い芝生を前に往時を偲ぶ建物はどうなったのかと思いを馳せる。松の廊下は石碑と看板だけだし。
江戸城は何度も火事にあって建物を消失したようですが、この本丸は文久三年(1863)の大火でほとんど消失し、一旦二の丸だけは再建。しかし、それも慶応三年(1867)消失して、その後明治政府によりすべての建物が取り壊されたようです。
現存する建物の一つ。富士見櫓(ふじみやぐら)。両国の花火も見えたそうですよ。

目指す天守閣跡。炎天下。さえぎるものは当然何もない・・。どどんんと大きい画像はこちら
ぽつんと天守台を示す石碑と、看板。一応入れときます。

天守台から見渡すと。武道館のたまねぎ!

本丸跡の向こうはビル街。当時は一面さえぎるものがなにもなくて、絶景だったでしょうね~。

あまりの暑さにかすんでる(涙)
この時点で、ビールの時間になってもいつでもOK状態の干上がり具合でした。
本丸跡を後に、平川門をめざす。
梅林坂です。

登ったんだから、当然降りるのよ。降りて、天神濠

を横目に下りきったところが平川門。陶片木さんとさよならです。

この門は通用門の横に別に小さい門がもうけられていて、別名不浄門。名の通り、当時は死人、科人が出る門とされていたらしく、他の門は外から内に開くのに、この門だけは内から外へ開くそうです。、生きて出たのは、浅野内匠頭と絵島だけだとか。ホントか~??
長くなるので、続く。って、やっぱりしつこいのよね。みちのく紀行はどうしたと、突っ込まないでね^^;;;
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