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2008年1月

中国製餃子のその後


昨日の餃子ですが・・。その後どんどん危険商品増えてますね~

今日、出かける用事があったので、ついでに生協に行ってきました。開封してあるし、食べてあるし・・どうかなぁって思いつつ。

そうしたら即返金してくれました。まぁ、よかったですが・・・。

餃子好きなのよね、息子^^;
ただ、、私今回のこの袋の餃子、食べた記憶が無い。よく考えたら、年末イタリア行きのためにいろいろ息子たちのために買い貯めした品の一つでした。息子に言われたのよね。餃子買っといて。

私たちが留守の間に、それぞれ息子たち友達を呼んで宴会(ーー;)
下の息子はマメな奴なので、たこ焼きパーティーと焼きそばパーティー2回もしたらしい。ホットプレートを出した時にどうやら焼いて食べたらしいの。

もし、その時中毒起こしていたら・・。私たちはイタリア、お友達まで巻き込んで。。って考えたらゾッとしました。お具合悪くなられた方々には申し訳ないのだけれど、うちのが“当たり”じゃなくてよかった。

これで、踏ん切りがつきました。もう一度初心に戻って、全部自家製に戻します。まぁ、冷凍で買う商品はこの餃子ぐらいなんだけど・・。

ああ、でも半端な数じゃないのよ。餃子作るの。おまけに、この商品、一個あたり9円強。お安くてまぁまぁなお味だったわけ。生協の人気商品です。でも安いってことは・・、だったわけ。自家製の方が絶対お高くつくってわけよ。時間と手間も。

安全な食生活には労力もお金も必要ってことを改めて実感しました。ただ、何が安全かすらわからない世の中になってきてしまっていますが。

大変!うちにもあった

大変!うちにもあった
大変なことになってるのをレッスン終わって知りました。慌てて冷凍庫みたら、ありました(>_<)

大分前に買ったもの…。やはり中国産は駄目だぁ!手頃な値段。ちょっと一口、に便利だったから。

本日最終日 チーズオムレット

の文字に惹かれて思わず買ってしましました(^_^;)

お仕事の仕込みのために楽譜屋さんに行ったついでに、デパ地下に寄ってしまいました。デパ地下は行っちゃ駄目よね。こういうものを買い込んでしまう。

ペイストリースナッフルスのチーズオムレット
お店では買えないとか、北海道の人気お土産とかのうたい文句についつい引き寄せられて。

すご~く美味しいです。あっという間に一個、二個。。は駄目駄目。

タイル No.9


先週に引き続き、タイルのレッスンに行ってきました^^

今日は頑張って仕上げよう・・・。あっという間に時間は経つ。あと30分、出来上がるかも。

あと一塗りだ。時間を気にしだすと途端ににじむ。あと数分で仕上がるところですが、潔く、今日はココまで、ってことで今日はおしまい。

時の経つのも忘れて無心になって色を載せる、というところがすご~く気に入っているのですが、その時間を気にした途端に手元がおろそかになる。すごいもんだなぁと改めて思いました。

次回はちょっと空いてしまって残念なんですが、あと一息というところってのも楽しみでもあり^^

ボンジョルノイタリア その4 ~ヴェネチア番外編 ゴンドラの歌~ 

番外編。ココログ使用術。こんな技覚えた!

自分で撮影した動画をブログにアップできたよ~\(^o^)/
どうよ!

ゴンドラでのカンツォーネですよ~。ムービー録画を思いついた私はえらい!

ゴンドラの歌」のビデオ
powered by @niftyビデオ共有

夜景もどうぞ(音声はありません)
ちゃんとした晩御飯にはありつけなかったけど、夜のサン・マルコ広場もなかなかのものでした。


ブログにアップする技が出来た私、もっとえらい!

ボンジョルノイタリア グルメ編3 ~ヴェネチア~

1月3日夜、ヴェネチアに到着。ホテルで晩御飯

1月4日もヴェネチアに宿泊なので、たっぷりヴェネチアの食事を楽しもう^^

1月4日(水) 7:15 ホテルでの朝食。やっぱりバイキング
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見事に同じなので、パンで変化をつけることに。クロワッサンにしてみました。

そして、学習した私。イタリアの朝食には野菜がない。果物で代用するらしい。だからバイキングで丸ごと山盛りの果物があるの。りんごも丸ごとです^^;;包丁もないのにどうやって食べるんだ??
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今日はみかんを選択。これが実に甘くて美味しかったけど。野菜代わりに果物たらふく食べたら、果糖が・・・。

12時30分。ようやく昼食です。ゴンドラに乗ったり、歩き回ったりでお腹はぺこぺこ。何だろう?楽しみです。

細い路地を。って、ヴェネチアの街中はこんな路地が入り組んでますが。まぁ、その路地がおしゃれなんだけど。そして目指すリストランテはもっと細い路地を入る。私でさえ次はたどり着けないと思うくらい入り組んでた・・。
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まず、パスタ
イカ墨のパスタです。
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こんな美味しいイカ墨パスタ初めて^^
ホント美味しかったぁ!!
お代わりまでしてしまった・・・。

次はサラダ。おなじみのシンプル味。だけど、ちょっとお野菜が豪華でしたね^^;
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メインは手長海老と舌平目のソテーと日本語では言うのだけど。。イタリアの料理名は聞かなかった。残念。なんたって、添乗員さんにお任せだからね。グリッリャ(焼き物?と言うの??)って言うのかなぁ・・・。
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お行儀悪いけど、海老の殻を手に持ってしゃぶりついてしまいました。あまりの美味しさに・・。
そして、もちろん白ワイン。

そして、ドルチェ。ティラミス!
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上質ノマスカルポーネチーズ。くどくない甘さで美味しい~~

この昼食が、イタリア旅行中のナンバーワンだったなぁ。
どれも、本当に美味しかった。

ふ~~、お腹一杯。

イタリアでは当然生水は飲めません。ビンかペットボトルのお水を飲みます。レストランなどに入ったら、必ずお冷が出てくる日本とは違って、お水も注文するの。

アクア。おまけに、イタリア人は炭酸入りがお好みらしく、ノーガス、って言わなくちゃいけないの。ホテルに炭酸入りのお水があったから試したけど・・・(;一_一)所変わればですね。食事の都度何か飲み物を注文しなくちゃいけないって。で、お水にお金を払うならと、その都度ワインを頼んでる私たちって・・。

日本は本当に有難い国です。

昼食後、散策した後、サン・マルコ広場の超有名老舗カフェ「フローライン」で休憩
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カプチーノです。
なんと、お値段は?8€。8€よ8€!!それにチップよ、チップ。サービスをしてもらうってことはチップが必要ってわけで。
それにさぁ、前にも書いたけど、イタリアのコーヒー、ぬるい。まぁ、あの泡泡を通って急に熱いコーヒーが口に入ったら大変だけど。とにかく話の種に入ってみました。

そして、一旦ホテルに戻る。4時過ぎ。
さぁ、晩御飯は。

ホテルに戻った私たち。ふとベッドを見ると、夫は爆睡。そりゃ歩き回った昼下がり、お腹も一杯。程よい疲れ。そして、日本時間で深夜。眠くもなろう。

眠いだろう・・。

まだ眠いか?まだ寝るか?

夜8時。全く起きん。

私としては今か今起きるか、と待ちつつ。結局文庫本一冊読了<`~´>こんなことなら一人出かけちゃったらよかったんだけど、タイミングを逃したのよね。

もう晩御飯もどうでもよくなり、私は寝る仕度。お風呂に入るべし。洗濯もあるし。急に起き出して、どうして起こしてくれなかったんだ、ですって。

あほかぁ~~~。
“怒り心頭に発する”ってのはまさにこのこと。ただ、怒る気力もなく、夫が何か食べに行こうというのでしぶしぶおでかけ。

8時過ぎに食べられるところなんて・・。9時半にテーブル空くから予約しろというお店。行列の出来てるお店。などなどとても入れない・・。ふん。
ようやくホテルの近くの全く流行ってないバールを見つけて入る。
で、ヴェネチア最後の晩御飯は、
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と、適当なメニューがなかったので小っちゃいピッツァもどきを注文したけど、あまりの落胆に画像なし。
ワインもいがらっぽくてあんまり美味しくなかったよ~

そして、ホテルに戻り、えらいわたしはちゃんと洗濯をしてお片づけをして11時就寝。
十分睡眠をとった夫。今度は昨晩よりもっと早い1時からごそごそ起き出して

勘弁してくれ~~

この落とし前はどこでつけてくれるんだ???

ホテルの朝食はお決まり。
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昨夜ほとんど食べてないからね。ちょっと多め。

他のツァーの方たち。みなさんで昨晩は何を食べたかで盛り上がってる(ーー;)
〇〇に行ったら美味しくってねえ。
△△で食べたら美味しくって。などなど

桜桃さんたちはどうされましたか??
わ~~、聞かないで~~

続く

ボンジョルノイタリア その3 ~ヴェネチア~

1月4日(金)

2008_01080160夜の運河です。夜が明けると、ヴェネチアの朝はごみの収集から始まる。夜中にはしんとした運河。夜が明ける朝6時半。ごみの収集舟が回収を終えると、今度は荷物の運搬船がやってくる。荷物の搬入。運河は朝、結構ラッシュらしい^^;;


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ヴェネチアの中の唯一の交通手段は船。バイクも自転車一台ありません。禁止らしい。禁止されなくても、石畳の坂と太鼓橋ばかりだからね。車椅子の方はどうするんだろうと思ったら、小さい太鼓橋にも、ちゃんと車椅子運搬リフトが設置されていました^^。ただ、建物自体は16、17世紀から変わっていないし、町全体が世界遺産なので、建替え禁止。ホテルも昔の貴族の家などを改装して使っているので入り組んでいたりバリアフリーは難しいでしょうねえ。でも、エレベーター設置のホテルもあるので選べばいいと思います。

さて、今日のメニューは、
カンツォーネを聴きながらゴンドラ遊覧→サン・マルコ寺院→ドゥカーレ宮見学→昼食
その後自由行動です。したがって晩御飯は個人で何とかするべし。ヴェネチアの夜、何にしようかなぁ、ワクワク♪

水の都ヴェネチアのゴンドラからの眺めはお手数ですが、マイフォトでご覧下さいね。

ゴンドラで楽しんだ後は、サンマルコ寺院へ。
ゴンドラを降りたら、待ってたかのように、雨が降り出した。運がよかったのね。どうやら添乗員さん、お天気とかなり相談したらしい。他の見学の後にするか先にするか。大正解でした。

しとしとそぼ降る雨。そして、すご~く寒い中サン・マルコ広場へ。ヴェネチアの中心はとても小さい町。あっという間に到着です。
こちらも修復工事中。
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近づくと見事なモザイク
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サン・マルコ寺院の中に入ります。中に入るには荷物検査。男性は脱帽です。撮影禁止なので画像はなし。
中のモザイクは撮影できなかったのですが、それは見事でした。完成するのに数百年かかったらしい。

寺院から広場を見下ろすと
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鳩がいっぱいです。向かって左が新政庁。16世紀から17世紀に建築。右が旧政庁。12世紀に完成したが、火災で16世紀再建だそうです。1階はお店が並んでいます。

もっと上から見下ろすと
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宝物館には十字軍の戦利品もありました。歴史の教科書に中の出来事は本当にあったんだぁ、なんて妙に感心。金具の貞操帯なんてのもありました(@_@)こういうので奥さんを拘束して戦争にでかけたのね・・・。

次はドゥカーレ宮殿。サン・マルコ寺院の隣にあります。
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見事な天井装飾です。
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建物は15世紀のもの。“大評議の間”があり、柱のないぶち抜きの部屋としては、世界一らしいです。当時の造船の技術を駆使して天井を軽くして実現しました。その部屋にはティントレットの油彩画「天国」が一面に。どうしてフレスコ画が主流の当時にして油絵なのか。それはヴェネチアの気候と関係しているらしい。湿気に強い油彩を取り入れて描かれました。迫力です。

昼食の後は、自由行動。雨が上がりました^^
鐘楼に登ってみると(この鐘楼の撮影は午前中だったので雨模様)
6€也
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素晴らしい眺めだけど、すご~~く寒い!
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サン・マルコ寺院の向こうに、対岸の島、サン・ジョルジョ・マッジョーレ島の教会の塔が。

反対
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鐘楼を降りて、次はサン・マルコ広場にある、超老舗のカフェ「フローリアン」へ。
映画「旅情」にも登場するカフェ。
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リアルト橋に足をのばし、対岸に渡りちょっとお店をひやかす。
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一旦ホテルに戻って。さぁ、添乗員さんにでも相談にのってもらって、晩御飯はどこにするか、考えよう。
何を食べようなかぁ・・・

続く

『放浪記』観てきました

アップ遅れてしまいましたが、2008年1月19日(土) 森光子さん主演のあの話題の『放浪記』観てきました。
11月オープンしたばかりのシアタークリエ
Photo
友人のコネ?のおかげでとってもいいお席での観劇となりました。ありがとう~

シアタークリエはこじんまりした劇場で、ロビーも狭く、エレベーター2基と階段一つのみ。階段は二つ降りてから半階分上るという変則です。ちょっと窮屈だけど、限られたスペースだから仕方ないのかもしれません。
でも、おしゃれ。ロビーの壁にはお芝居の中の有名なセリフがちりばめられて。
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さて、そのお芝居ですが。五幕ですよ~。休憩時間は3回。20分、10分、5分(@_@)。どうすんの。

五幕。場面転換のためにその都度幕を下ろし、暗転。ナレーションと音楽で場をつなぎ・・。現代演劇ではもう絶対にしない手法でしょう。でも、“昭和の舞台”の再現、、舞台という無形の財産の保護という意味で価値のある舞台でした。そして、その中心に立つ森さん。女優森光子なくしては成り立たない舞台。それこそが無形文化財だと思います。

絶品は第五幕。そして、それに続くカーテンコール。この数十分のために前の三時間余があったのね^^;;;

2月に放浪記1900回上演を向かえるそうです。その前回公演まではどういうカーテンコールだったかは私はわかりませんが、この公演のカーテンコール。すごいです。息を飲むというか、しんと静まり返った会場の中で、女優森光子が観客を一気に引っ張る。これこそが、1900回近く積み重ねた結晶なのでしょう。

あのでんぐり返りは、万歳に変わっていましたが、違和感は全くなく、ごく自然でした。会場はざわざわしてましたが^^; あ、あれがあのシーンね、って感じね。

共演の方たちもテレビでおなじみの方ばかり。
大出俊さんがと~ってもカッコよかったです^^;;
「ちりとてちん」のおじいちゃん、思ったより体格がよくて、細かったというイメージがあったのがガラガラ・・以下略

そんなこんなで貴重な舞台を観ることが出来てよかったです。
4時間近い舞台のあと、新年会と称して6時間居酒屋でおしゃべりしてる私たちって・・・。まぁ、舞台を肴におしゃべりも楽しいのよね(汗)

タイル No.8

ジャ~~ん!!

完成!

前回仕上げたのを先生が焼いて下さっていました^^

思ってた以上になかなかよい出来。満足満足♪
センセには80点とお点を頂戴しました。やったぁ\(^o^)/

そして、次は・・・
Photo

楽しみです。今年はどれだけトライできるかな?

煩悩に生きるか、煩悩を断ち切るか。。それが問題だ

ピアノオフでご一緒のポーちゃんさんのところで、面白いものを教えてもらいました。
チミの2008年
こういうのは絶対試さないと、気がすまない私。早速試してみたら・・・、なんと(;_;)

チミの2008年カード
桜桃の2008年カード
by ふりーむ! 無料ゲーム/フリーゲーム

チミの適正職業カード
桜桃の適正職業カード
by ふりーむ! 無料ゲーム/フリーゲーム

ええい、本名ならもうちとマシか?
2008
機種変は去年末にしたし・・。

やはり煩悩にまみれて生きる2008年になりそうです。

ボンジョルノイタリア グルメ編2 ~ミラノ~

1月3日(火)
ミラノホテルで朝食→ミラノのリストランテで昼食→ヴェネチアに移動して宿泊先のホテルで夕食 の予定。

ホテル出発は8:00。ということで、ホテルでの朝食は7:15すぎに。まぁね、約一名、夜中からごそごそしていたので、そのときはすっかり出発の準備も整い、ゆっくりの朝食。

イタリアの朝食はほとんど食べないか、甘いパンとカプチーノ、又は出勤途中でBar(バール)で軽く立ち食いってのが一般的だそうです。

ホテルはバイキングでした。
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野菜は朝から食べないそうです・・。が、こうして見ると朝から食べすぎだわね。動物性食品多すぎ。
コーヒーはぬるいよ~。西洋人は猫舌なのか、イタリアのコーヒーがぬるめなのか。。どうも、最後まで私にはなじまなかった。

12:45 昼食
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ミラノ風リゾット。これが実に美味しかった。サフラン入りなので黄色。そして、たっぷりのパルメザンチーズが入ってる。カロリーを気にしてちゃあ食べられないよ。
美味しいんだけど・・・。多いのよ。ふ~、お腹一杯になってしまったよ。


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ミラノ風カツレツ
フライドポテト
サラダ

ミラノ風カツレツは、仔牛肉を薄くたたいて伸ばして下味がついています。それに衣をつけて油で揚げる。かけるのはレモン汁のみ。
美味しかったんだけど、リゾットでお腹一杯のところへこの大きさ。食べても食べてもなくならないのちょっと悲しかった。
サラダは、野菜にオリーブオイルと塩胡椒酸味のみの味付け。これはいつも私が作ってるのとほぼ同じ。あっさりです。
ワインは別料金。3€^^; +チップ、ワンコインが必要なのよ~~。イタリアはチップと、ちゃんとしたリストランテはテーブル料も必要なんだって。

ホテルには枕銭。ワンコイン、1€×ツインなので2
1€=もちろんワンコイン。今は円が超弱い。日本の感覚のほぼ2枚コイン分に相当(@_@;;)高くない~??

いよいよヴェネチア入り。
18:30ホテル到着。
19:30 晩御飯は宿泊先のホテルで。
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1
ボンゴレビアンコ
まとう鯛のムニエル
フルーツサラダ
と、ワイン。ワインは1杯6€也。高い(T_T)

お味は、うう、うん。まぁ普通です^^;
パスタはちょっとパサパサしてたかも。イタリアのスパゲッティってこんなんなん?とちょっと・・以下略。
グリーンピースは甘くて美味しいでした。

ホテルは、ヴェネチアの中心に。
ホテルボンベッキアーティ。ここで、連泊です。
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とってもいい雰囲気のホテル。
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ヴェネチアグラスのシャンデリア^^。アメニティもおしゃれでした。

おまけ
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えらい私は晩御飯を食べた後、連泊なのでお荷物を片付け、この広いバスルームでちゃんとお洗濯をして、干して、ヨガまでして、一日の記録をして読書までしてきちんと11時就寝。時差ボケたらいけないからね。

ところが、バスで爆睡した夫、食べたらまたすぐに爆睡。そんなことしたらどうなるか・・
必然ですよねえ・・。

グルメ編のはずが、お手洗いネタと夫ネタで終わる。すみません。続く

ボンジョルノイタリア その2 ~ミラノ~

1月3日(木)
半日のミラノ観光、昼食の後、ヴェネチアの予定。4時間でたっぷりミラノを味わわなくては・・。
ドゥオモ→スカラ座→ガッレリア→スフォルツァ城→市立博物館の予定。

団体パックツァーの辛さ。イタリアに行ったら絶対見たいと思っていた「最後の晩餐」はコース外なので泣く泣く断念。次回があるかどうか・・はわからないけど、次こそは!

8:30 ホテル出発。ミラノはあいにくの雨。“霧のミラノ”じゃなかったけど・・。
ミラノの中心1Duomo(ドゥオモ)へ。バスの車窓から突然飛び込んできました。
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息を呑む美しさです。
正面に回ると改修工事中で幕がかかって見えない(;_;)それでも、堂々たるたたずまい。いたるところクリスマスの飾りが。ヨーロッパではクリスマスの飾りは1月6日(公現節の祝日)まで続くそうです。
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中へ入った途端、そこは異世界。リンとした空気の中、キリエが聞こえる。空気が違うのを感じました。この後、いろんなドゥオモに行きましたが最初だからか、ミラノのドゥオモの感動が一番だったかな。

暗くてちょっとピンボケてますが。
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床は見事な大理石細工。暦まで埋め込まれています。

パイプオルガンの響きを聞いてみたい。
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次に向かうは、オペラの殿堂、ミラノスカラ座!当然オペラは聴けませんが・・。死ぬまでに一度本場で聴いてみたい。1778年建築。戦災で焼けたので現在の建物は1946年の再建だそうです。
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トスカニーニの指揮。

残念ながら、客席は写真不可。でも、ちゃんとバルコニー席に立ってホール全体を見渡してきました^^マリア・カラスもこの舞台に立ったのね。感動~♪

スカラ座を出て横断歩道を渡ると、そこはヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア。
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見事なドームの壁画。四方を囲む。四大陸の絵だそうで。マクドナルドもミラノ風。マックもゴールドと黒だとおしゃれですねえ。世界中のマックがミラノ風だったらいいのに。商店街とはとても思えないおしゃれな雰囲気。とても、冷やかしは出来ません。というか、イタリアでは冷やかしは厳禁だそうです。買わないのに入るな。じっくり外から見て決めてから買うそうですけど・・。こんなところで買うのは地元の人じゃなくて観光客じゃないのかぁ??

床も見事なモザイク。で、この牛さんのところでかかとで一周出来たら願い事がかなうんですって^^
試したけど、ウォーキングシューズでは無理だった(涙)
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次はスフォルツェスコ城です。1466年完成だそうですよ~。
雨が雪に変わりガンガン降ってきたぁ・・・。
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1807年着工の平和の凱旋門が向こうに見えます。したがってあの向こうがパリだわね。
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イタリアは140年ほど前に統一されるまでは小さい公国に分かれていました。ミラノもその一つの中心。お城とは、要塞であり、町全体が城壁に囲まれていたそうです。その一部が今も残っています。
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いよいよお城の中へ。1466年日本では何をしていたかというと、応仁の乱に突入寸前か。
レオナルド・ダ・ヴィンチの天井画だといわれている内部。
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目玉は。ドン!
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ミケランジェロの「ロンダニーニのピエタ」。死の数日前まで製作していたといわれていて、だから“未完のピエタ”とも言われています。余分なものがそぎ落とされ、穏やかな曲線のピエタ像でした。ただただ、静かに感動。写真可だったのは有難い。もちろんフラッシュは厳禁。

やっぱり、最後の晩餐見たかったなぁ、と思いつつ、ミラノを後に、
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縦列駐車がすごい。小型車ばかりです。絶対私では無理!ッていう車間。というか、車間無し。ぶつけつつ止めるらしい^^;左ハンドル、右側通行。もうもうこれが恐ろしくって(;_;)最後まで慣れませんでした。

雪のミラノ。うう~ん。霧は多いらしいけどめったに降らない雪に降られた私たちって。寒い。この日、氷点下だったらしい(;_;) 寒いミラノを後に、ヴェネチアへ向かいます。車窓から。
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このバス移動は3時間。このバスで寝たら後が大変だっちゅうのに、グーグー寝てる隣の人<(`^´)>

続く

ボンジョルノイタリア グルメ編その1~機内食~

食べ物編です。
イタリアは美味しい!
そして・・・これだけ頂いて、どうなったか?。は、乞うご期待^^;

成田→ミラノ 機内食

14:00 離陸
14:40 ワインとおつまみ。いや、別にワイン飲まなくていいのよ^^;
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その後、昼食。和食洋食の選択だったんだけど、しばし和食とお別れかと・・
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牛肉の玉子とじ丼
たらのエスカベッシュ
ポテトサラダ
フレッシュさらだ(柚子風味ドレッシング)
マロンのプロフィットロール
飲み物

20:40 リフレッシュメントとか言って。
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スープ
デニッシュ
コーヒー

これでもかと出る^^;、今度は夕食。
日本時間深夜0時、現地時間夕方4時。
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ペンネパスタアンチョビトマトソース 上陸前になぜバスタ?
ボローニャソーセージ
ミックスベジタブル
稲荷ずし、蕗こんにゃく
フルーツ
くるみレーズンパン
飲み物

狭いところに座って、ゲームして、寝てるだけで、これだけの量が出る・・・。

ミラノ到着は夜。
そのまま就寝だから、ミラノ時間の夜中2時、目が覚めて当然、お腹すくよなぁ。でも、ここで起きてはいけない。そのままそのまま。

ボンジョルノイタリア その1 ~出発~

2008年1月2日(水)から1月9日(水)まで、“ボンジョルノ イタリア ミラノから人気の4都市めぐり8”^^;というパックツァーに参加してきました。

昨年、夫は勤続25年でした。ささやかな旅行券と1週間の休暇というプレゼントを会社からもらったのですが、義母の病で先送りにしておりました。それが、このお正月期せずして帰省せずにすむということと相成り、遅ればせながら休暇をとってイタリアに行ってきました。

くだんの旅行券は、当然行く前の準備に藻屑を消え・・・。

なぜなら、夫はダウンのコートが必要だとか言って買い込み、靴まで買ってるし・・(ーー;)
私もちょっとだけお買い物したけど・・。

最近の石油の高騰、ユーロ高で非常に厳しい海外旅行となりましたが、一応記念だし・・。
おかげさまで大過もなく勤続25年。夫よ、ご苦労様!これもひとえに私の内助の功だよなぁ~~。

ということで、生徒たちにお願いしてレッスンをやりくり。まとめてお休みにさせてもらいました。

だから、31日までレッスンしてたんだけど、かえって生徒たち、大晦日の方が用事がないらしく、必要ない子までレッスンの依頼を受けてレッスンする羽目に(汗)千客万来の大晦日。

荷造りもママならず。何とか元旦の朝までに荷造り。出発前日元旦午後に荷物を業者が回収してくれました。

“手ぶらサービス”などという楽チンサービスが旅行パックについてるの。スーツケースを事前に宅配業者に委託すると旅先のホテルで受け取り。最後までスーツケースは持たずにすむというサービスです。

ミラノの空港。現地ミラノのポーターさんは、私たち団体36名という大所帯の荷物を一人で運ぶ。すごいです。
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そうなんです。私たちの参加したツァーはどうやら大人気らしく満員御礼。36名もの大人数(@_@)どうなることやら・・。

2008年1月2日(水) 13:45 いよいよ、成田出発 JAL417便
満席。搭乗券引き換えのためにかなり余裕を持って早めに行ったつもりが全然早くなく、2階席。おまけに通路側がなくて窓側2席。え~ん。でも、その代わり景色は良かったですが。
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ハバロフスク上空。海岸線が見えます。
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アルプス上空。アルプスを過ぎればまもなくイタリア。
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画像はないのですが、ミラノの空はもう真っ暗。下を見ると暗い。そして灯りは白熱色に統一された街。なんて美しい夜景でしょう。日本の夜とは全く違う光景が暗闇にひろがっていました。

現地時間 17:41 ミラノ到着(日本時間3日午前1時41分、時差8時間)
20:00 ホテルチェックイン
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(翌朝撮影)

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2008_01080035_5 22:30 就寝。えらい私は時差ぼけにならないように、ちゃんと寝たのに、夫はちょろっと寝てはごそごそ起き出し静かにしてくれればいいものを・・。結局3時過ぎから起きてるよ。まったく~~

そんなこんなでイタリアの一日は始まる。
続く。

東宝星組公演『エル・アルコン/レビュー・オルキス』観てきました

1月12日(土)東京宝塚劇場にて 宝塚星組公演『エル・アルコン/レビュー・オルキス』観てきました。15:30公演です。今年の初観劇^^

新春にはふさわしくない演目だけど・・・。まぁ、瞳子ちゃん(星組トップ男役安蘭けいさん)がカッコよかったから許そう。

グラン・ステージ
『エル・アルコン―鷹―』

~青池保子原作「エル・アルコン―鷹―」「七つの海七つの空」より~
原作:青池保子(プリンセス・コミックス)
脚本・演出/齋藤吉正

野望を遂げるために次々殺人を犯す説得力にやや欠けるというかぁ、え?とか、まぁ、いろいろ言いたいことはあるけど、新春から文句を言っても仕方ないから・・。

歌えるトップはいいわ~~。聴いていて楽しい。新春らしく朗々とした歌。いつも瞳子ちゃんにはやられます(笑)


グラン・ファンタジー
『レビュー・オルキス―蘭の星―』
作・演出/草野旦

全編タンゴ。

タンゴはちと荷が重いかい?

といいつつ、楽しく初観劇できてよかった~♪

楽しかったし、ティリアンに堕ちたし、れおんクンも見たいしということで、出待ちなぞ。せっかく手の届くほど近くをみなさん通ってくれたのに、携帯がすぐれものすぎて、使いこなせず画像なし(;_;)

今年もどれだけ楽しませてもらえるかな?

江戸博物館特別展「北斎-ヨーロッパを魅了した江戸の絵師-」みてきました

今日は大相撲初場所初日。
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国技館前は人とカメラが一杯(@_@)やはりどこもおっかけが一杯いるのね、とちょっと安心したりして。なぜなら私は昨夜某所で出待ちをしていたので・・(その記事は後日)

その入り待ちの人ごみを見学しつつ^^;;、江戸博物館へ。

陶片木さんに、招待券をあつかましくも2枚いただいたので、夫もその恩恵にあずかり特別展「北斎-ヨーロッパを魅了した江戸の絵師-」見てきました。陶片木さん、ありがとうございました!
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会場は入場制限はしていなかったものの、人で溢れかえり、おまけに絵が小さく細かいから絵に張り付く人人人・絵にはとても近寄れない状態(;_;)

仕方なく、初期はあきらめて奥から見ることに。なんとか隙間をかいくぐり絵に近づて見る。人があまりに多いけれどなんとか見ているうちに北斎の世界にどっぷり入ることができました。弟子の作品も一杯あります。

何度も見た作品から、初めて見る作品までいろいろ。どれも、生き生きしていて元気が出てきます。

最後の自画像、83歳くらいの作品ですが、好好爺じゃなくて、元気一杯のエロ爺風なのがこれまたすごいです。

最後まで、あらゆるものを細部まで見つめた北斎の息遣いが感じられる展覧会でした。人が多すぎるのが難。それだけ人気なんだわね~~。

夫はというと、北斎の春画を出さんかい、と言うとりましたが・・(ーー;)。こちらもただのエロおやじですね<(`^´)>
確かに春画も素晴らしいと聞いていますが、それはどこにあるんでしょうか??

つい先日、やはり北斎展に行かれたぶんぶんさんにTB送らせていただきます。

始動です

今日、発表会の会場の前金の支払いに行ってきました。三ヶ月前までに。ってことは1月13日までに納入だったの。危険ですよね~~。ギリギリ^^;;

ってことは、発表会まで三ヶ月しかない!どうする?

今年の発表会は4月13日。会場確保が上手くいかずに今年は遅い。だからまだまだ余裕~って感じで年越ししたけど、ホントはそんな悠長なことを言ってる場合じゃなかったんだぁ。

と、途切れることなく続くお仕事。これで良いと言えないお仕事。こんなもんでいいかも、っと手を抜くことも出来る仕事でもあるわけでして・・・。家事と一緒か?時々不毛感に襲われますが、ここで気を引き締めて発表会に向けて頑張りたいと思います。

閑話休題

毎日日替わりで日経新聞夕刊テレビ欄に掲載されているコラムですが、昨年の水曜担当は脚本家の大石静でした。毎回ズバッとした切り口がすっきりしていて興味深かったのですが。特に気になったのは、2007年12月19日水曜のコラム。

仕事で疲れ果てた、又は大きな仕事から解放された時人はどういう行動をとるか?

Aタイプ 打席に立ったら必ずヒットを飛ばさなければ次はないと思う生真面目タイプ。終わった後も反省自己嫌悪に陥る。そしてそこから逃れたいから料理買い物に走る・・。

Bタイプ 休むべきではないという義務感で自分をがんじがらめにして時にはうつ病になる。

Cタイプ 済んだことは気にしない。次に取り返せばいいやと先に進める人。仕事への思い入れは強くない分量をこなせる。

あなたはどんなタイプですか?


ってな内容で、ご自分の体験なども書かれていました。
ご自身は、すべてのタイプを経験されたようでした。

私の場合大石さんのような立派なお仕事と比べるのも僭越なんだけど・・。

当然、お気楽B型だから私は間違いなくCタイプです。

でもなぁ、このCタイプって。気にしないから毎年懲りずに発表会が出来るのか。毎日テキトーにレッスンしてるから疲れ果てるほどのこともないのか・。。う、なんかなぁ。

それに、こういう教えるって仕事って解放されることないんだよなぁ。教えつつ自分が教えられるというものを仕事といえるか?疲れることはあっても疲れ果てるところまではないから私のは仕事でないないのか。では、私のしていることって何?

ずっと、この記事を読んだ日から考えていました。

“仕事への思い入れは強くない分量をこなせる”のではなくて、終わったという開放感がない仕事だから、どのタイプにも分類されないのかもしれない。

とにかく、発表会は、大きな仕事が終わったという開放感があるわけでも満足があるわけでもないのですが(もう次が始まってるからね)、一区切りではあるのです。生徒も私も。

全く練習しない子をなんとかさせて、頑張りたい子はもっと頑張らせて、とにかく舞台では一人。自分一人で何とかしなくてはならない時間を持つわけです。そのチャンスを逃す手はない。さぁ、頑張るか。

やはり、これは仕事とはいえない。私の趣味だわね。

ただいま!

1月2日成田を出発。ミラノ→ヴェネチア→フィレンツェ→ローマとイタリアの4都市を回って昨日夜戻りました。
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私ににとって“時差ぼけ”ということは無縁だということがよ~くわかりました。時差8時間程度ではどうってことないらしい^^;;喜んでいいのかか弱くないのが可愛げがないのか・・。

旅行記に取り掛かりたいのですが、9日間不在にしたらよそ様のブログにお邪魔したり、録りためた「ちりとてちん」を観たり、「のだめ」をみたり、いろいろ手一杯で、って要するにPCの画面を見て、テレビの画面を見てるだけなんだけど・・・ーー;。旅行記までは手が回らない~。

したがって、今後ぼちぼち更新して行きたいと思いますのでゆっくりお付き合いくださいませ。春になるまでには何とかしたい(汗)

とりあえず、元気に戻りましたということだけご報告。

行ってきます

行ってきます
ジェラート食べに行ってきま〜す。戻りは9日。戻りましたらまたよろしくお願いします!

2008年、今年もよろしくお願いいたします

携帯買い替えました!画素数が高い。綺麗な画像^^。国際電話も使える!

ということでおめでたい獅子舞です。
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今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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(これは夫の携帯を借りて撮影)

と、ところが、性能が優れすぎて使えません。テレビは勝手に写る。わけのわからん機能がついてる。画素数が高すぎる・・。おまけに画像が横向きに送信されてしまいます(;_;)モブログで画像をアップできないよ~~~。

いろいろ新年早々すべてを放り出して四苦八苦してどうしたら表示のまま送信できるか探してるんですが分かりません・・。なので、獅子舞は自分のPCに取り込んで加工しました。新年早々なにやってんだか・・。

やっぱり私らしい年明け^^;;
こんな私ですが、今年もよろしくお願いいたします。

追記
その後すご~く小さくしたら送れることが判明。モブログでちゃんと送れましたが・・・。これだけ小さくしたら高性能高画質携帯にした意味無いやんか。
高画素にこだわらなきゃ、もっと選択の余地があったのに・・・。やっぱり私って、アホ~~

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