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2008年2月

贅沢な時間

今日は、いつもピアノオフでお世話になっているたむさんご紹介の島村楽器ピアノセレクションセンターから「スタインウェイ試奏会」の招待状をいただいたので、行ってきました。
本日最終日。
ちょっとここのところ取り込んでましたので、気持ちの余裕もなく、こちらの更新も出来なかったんですけど、ようやくちょっと一息ついたので思い切って予約して弾かせてもらってきました^^

あの~、とても買えないんですけど
スタインウェイですよ、スタインウェイ
一台新品なら家庭サイズでも一千万円をくだらないピアノです

はっきり、きっぱり“冷やかし”です

どうぞどうぞ。その時間ならどなたもいらっしゃらないのでご自由にお弾きください。
なんと、この太っ腹

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見事なピアノ。

これ全部弾かせてもらってきました!いや、反対側にもっとあったのよ。
一人っきりで。思う存分です。
感激・・。

10時に行って、夢中で担当の方がお茶を持って来て下さって、あ、終わりなのねと気づく始末(ーー;)
もう12時だって楽しいことはあっという間なのね・・・。

至福の時でした

その後、お茶までいただいて、ピアノのセンセの愚痴まで聞いてもらって担当の美しいお姉さんのピアノ演奏まで聴かせていただきました。

ちなみに、このピアノ。1878年製のニューヨークスタインウェイ。

もちろん弾かせてもらいましたよ~。
で、なぜかここで記念撮影まで

また頑張らなくっちゃってリフレッシュできました。ありがとうございました。

1日にどのくらい水分摂っていますか?

ココログ、最近重いんですけど・・・。今もこの画面、なかなか開かないし。。

さて、いつも話題を提供してくださるアリスさんから、“皆さんは1日にどのくらい水分摂ってますか?”と聞かれたので、早速調べてみました。

桜桃の一日。

朝 例の^^;野菜ジュース。100ml 多分水分は50%ぐらいだと思うので50ml
   コーヒー 200ml もう少し多めかも

昼 アミコラを飲むためにローファットミルク 180ml 
   またまたコーヒー 200ml (朝、多め500mlくらい煎れておくので朝昼あわせて500だな)

その間、ジムに行くときは450mlの水筒持参。残っても、レッスン開始までには飲みきるので、お茶 450ml
健康おたくなので、はとむぎ、どくだみなど数種入りの健康茶です。このお茶は毎日やかん一杯1.5Lわかします。夏場はもちろん二度三度沸かすけど。今は家族でやかん一杯だね。

その後、レッスンなので一滴も飲まず食わずで夜ご飯へ。

夜は必ずスープ又はお味噌汁を食事につけるので水分180ml
夜のアルコールは勘定に入れないよねで、夜はビールや焼酎ロックがあるので、他の飲み物はあんまり飲まずに、お茶は寝る前というか晩御飯後、計コップ一杯180mlくらい。

太字を合計すると1540ml。まぁまぁ、必要所要量は達成だね。 のほかにビールがええっと、、以下略。

あ、でも、アルコールを摂取したら分解に水分がかなり必要なので、私の場合水分をもう少し摂る必要があるのかもしれません。夜のお茶をもう少し増やそうかな。そしたら夜のお手洗いが・・・。もう、こちらは加齢のため水分を控えたほうがいいお年頃になってるかも でも、アルコールが・・。

そして、お気づきかと。私自身は緑茶が大好きなんだけど、家族だれも飲まないので毎日緑茶を入れる習慣がない。和菓子があるとか・・、何かあれば煎れますが。 緑茶を飲む習慣を作った方がいいらしいが。。でもなぁ、緑茶って美味しい上等のお茶でないといやだしなぁ。← 超わがまま(ーー;)

それにしても、私の毎日って、アルコールとコーヒーで水分必要量の半分を賄ってるって、まずくないかい??
どうすればいいんだ??

でもなぁ、これ以上しなくちゃいけないことを食生活に入れたら、それこそストレスでかえって身体に悪くなりそうだし

でも、ちょっと考えよう。こんな私の毎日の水分を見直すことが出来てよかったです。ありがとう、アリスさん

トマトジュース入り野菜ジュース


家族に大不評好評毎朝の決まりの野菜ジュースですが、今朝は到来物のトマトジュースがあったので、思いついて入れてみました。

夫にまず出す。黙って飲む。次、次男。一口飲むなりグッとつまり、私を見る。

二人が順次でかけたあと、お決まりの「ちりとてちん」を観ながらの私の朝ごはん。

まず、野菜ジュースを。一口飲む。

ウッ

トマトジュースと野菜ジュースは別々に飲むほうがいいらしい・・・。

それにしても、せっかく買い換えた携帯。メール仕様の撮影っていう設定にして撮ったんだけど、前の携帯の方が綺麗にとれるってどういうこと使えない携帯だ。

いや、そんなことより、野菜ジュースの効果のほどはどうなんだろう?体調は?別に家族中みんな特に悪くないから飲んでも飲まなくても一緒なのか?それともだれも風邪を引かないから効果はあるのか?

はじめることより、やめることのほうが難しい。

金婚式 続き

続きです。

帰省のもう一つの理由。それは今年金婚式を迎える両親へのプレゼントのためでした。

地上波デジタル対応の大型液晶テレビと、なんとDVDレコーダー。

父の一番の楽しみと言えばテレビ。それも生活時間が人とかなり異なるので(汗)ほとんどの番組を録画して朝見ます。だって、夜6時過ぎには寝てしまって、朝3時ごろ起きるんだもん。

そんなに大好きなのに、画質の悪いビデオテープで繰り返し録画して観ているわけです。酷使のあまり先日ビデオデッキが壊れた。応急処置でなんとかまた復活したらしいが。

買い換えればいいのに。って私が言ったら数年後には地デジになるからその時にする。ですって(@_@)
老い先考えれば、間に合わんだろう・・・・。と思うのは私だけ??いや~、呆れるものがある。そして疲れる私。

それじゃあ今年金婚式を迎える両親へのプレゼントは、父にもう旅行は無理だし・・、一番の楽しみで今必要なもの、ということでテレビと録画機に決めました。

ここからが大変。

こちらで購入して私が帰省する日にあわせて搬入。おまけに古い家なので、アンテナも当然換える必要あり。こちらで全部手配。といっても私はわからんので全部夫に押し付け、機種を決めたにもかかわらず私が当日工事や搬入に立ち会って、セットアップして使えるように両親に説明するべし。この時点ですでにかなり危ない危険な賭けですね

そこで問題。録画をどうするか?お店の人は、商売気がないのか、DVDレコーダーの操作は高齢の方には無理だからやめろという。確かに・・・。じゃ、どうする?今更ビデオテープもないだろう。ハードディスク録画だから簡単なんだもん、画像も綺麗だし。

我が家で今使っているのが操作性が一番簡単、私にでも使いこなせる代物^^;と夫が昨年夏に選んだんだけど、ちょいと見ると店頭売りのみで我が家と同じ機種が廉価販売されている。モデルチェンジしたから在庫整理でお安くなってました。やめた方がいいというお店の人を尻目に、私が帰省して自分で説明するからということで、購入。お店の人、大丈夫かぁ~?って感じでしたが。

そして、その搬入の日がこの日だったんです。

めったにないことをしようとしたから大雪になったんだ。アンテナ工事の人はとても工事できないと言われ、テレビの搬入も、トラックのタイヤ交換できなくて運転できないから搬入できないと断られ・・・。

私は、宝塚では疲れるは、テレビもセットできないは、で後ろ髪引かれる思いでこちらにもどってきたわけです。

電気屋さんに聞くと、テレビとDVDレコーダーのセットアップして、使い方の説明をして使えるようにするところまでの料金だけで13000円なんですって。それでも、使えるようになるかはわからないけど、雪で搬入不能と言われたらもう仕方ないですよね。私はいないんだし、頼むしか。

後日、ようやくアンテナ取り付け、搬入が終わって。

父、前と何が違うかようわからんらしい。画面が大きくなった、くらい?頭も耳も目ももうもうあちらに行っちゃってる状態だから大型液晶テレビと高画質録画機なんて必要なかったのね・・。

以前から録画のセットも全部母がしていたのですが、その母から電話。

画面真っ黒やねんけど・・。

それはね・・・。

黄色い線しか出えへんねんけど・・。

それはね。

鶴瓶のなんとか、録画したのに出来てへん。ないねん。

え?だから切り替えて。。

電気屋さんに録画して欲しいもん全部予約してもろたけど、電気屋が間違えてんな。

違うって・・。

どうしたら再生できるか忘れた。

じゃ、今出てる画面を携帯で送ってよ。

何送るん?

だから、その画面だってば。

だから・・。

散在してすってんてんになった挙句、こういう不毛な会話を電話でする日々。

“余計なお世話を絵に描いたよう”、というのはまさにこうことを言うのだということを、両親の金婚式を迎えるにあたって悟った娘であった。または、両親の結婚生活50年の賜物とも言う・・・。

今度はインタビューされちゃった

いつもお世話になっているアリスさんから今度はこういうのを教えてもらったので、またまたためしてみました。

カレンダーも作ったし、名刺も持った。今度はザ恋愛インタビュアーだ!

結果は・・。

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やっぱりね。
ここまでくると多分こうなるだろうなぁと予測できる自分が悲しい。。。。そして、画面の向こうのあなたも、多分桜桃ならこうだろうなぁ、とか頷いてらっしゃいませんか?

どこまでいっても、いやはや・・

さ、気を取り直して次ぎ行ってみよう。

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放っておいて欲しいわ・・

これでどうよ

3

わかった、わかった
あくまでお遊びですからね!言ってることがこの前と違うぞ

いつも面白いものお教えありがとう>アリスさん。TB送ります。

実は給湯器が先日壊れまして・・そのネタもアップしたいのですが、その件はいずれまた。

地獄八景亡者戯

5113a3hp27l__aa240__6ふ~、ようやくアマゾンの画像を記事に貼り付けられるようになった

私が「ちりとてちん」に異常にハマっているのは以前書きましたが、確かその時一日3回観てるって書いたと思うのですが、最近はもう一二回増えてしまってます HDDに録画したのを確認のために観て、たまった分を消去する時にもう一度観る。こういうのをほんまもんのあほという・・・。ま、それはおいて置いて。

先週の土曜日、とうとう師匠が「地獄八景亡者戯」に送られて彼岸に旅立ちました

その同じ日に読了したのが、この本「桂枝雀のらくご案内」。

この本は、今は亡き桂枝雀さんの愛する60の持ちネタに対する深い思い、考察、そしてそこから、落語持つ魅力、はたまた人生そのものへと迫る素晴らしい本です。ネタを60人の仲間にたとえてネタ本来の説明から弟子のこと師匠のこと、自分の、その芸に対する厳しい姿勢などが笑いのなかあふれているのです。笑いの部分があればあるほど、芸や笑いへの枝雀さんの追求の厳しさを感じます。

そして、その60人仲間の番外61人目として「地獄八景亡者戯」がありました。

桂さんご自身が“この噺はニンにない”、などと書かれておられますが、いずれは、と言いつつ、完璧を求める芸に苦しみつつあちらに逝ってしまわれました。

そんなわけで、それぞれが印象深くなり忘れられない本の一つとなりました。

私は同時に何冊か読みかけの本を持っています。電車の中などで、気楽にどんどん読む本。仕事上よまなくてはいけないお勉強関連の本。じっくり読む本。この本のように、一日1、2ページずつゆっくりゆっくり読む本。と言う具合に読み分けてるんです。

そして、この「」落語案内は61話ありましたから毎日数分、1話ずつ、二ヶ月以上かけて枝雀さんの落語の世界に浸って楽しんだわけです。(その前は芭蕉紀行だったんだけど。)あ、どうして二ヶ月以上かかったかというと、サゲがわからず何度も読み返したりしたから(大汗)

こうして、あっちこっちからちりとてちんにどっぷり浸る日々。DVD絶対買って老後の楽しみにするんだ。ますますアホです・・・。

おまけ。桂米朝さんの「地獄・・」「たちぎれ」がすばらしいと書かれていましたので、そのCDを図書館で探すも、もちろん貸し出し中で全くありません。予約しようかなぁ・・。こうしてますます深みにはまっている日々。

やりたいこと、やらねばならないこと、興味あること・・。ありすぎて時間がいくらあっても足りない。そういうときはピアノに取り組むべしなんだよな。

金婚式

2月8日から10日まで帰省したのですが、今回の帰省は、初日観劇が一番の目的ではあったもののもう二つ理由がありました。

一つは、昨年夫を亡くした叔母と、いつも父の世話でお出かけもままならない、自分だけが我慢しているらしい母の気晴らしになるかと、宝塚観劇に誘ったのです。そしたらこんなことになる始末<`~´>

こんな二人ですが、結構楽しんだ様子。開演過ぎて席につくという、回りに非常に迷惑な鼻つまみもんのお客に成り果てた私たち。しかし回りの方たちには申し訳なかったのですが、連れて行ってよかったです。

幕間にはオレンジジュースを飲みつつクレープをパクパク。しながらしゃべるしゃべる二人。

綺麗やなぁ~、あの人、ってのはタニちゃんへ。上手やなぁ~、こちらは蘭寿とむさんへ。

そして、トップ娘役さんについてはしっかり事前週刊誌ネタでチェック済みだったようで^^;、あの綺麗な人見られへんのは残念やなぁ~。

そして、母は、歳とちょうど同じ時代やから面白いわ~。
叔母は、姉ちゃんはそうやけど、私はもっと小さかったから知らんねん。等々。

私はだいたい開演に遅れるは、気を揉むはで疲れ果て、毒気に当てられ、しゃべる気にもならずひたすらビールを飲んでました。

叔母いわく、あんた、帰りの新幹線でも、ビール飲んで、お弁手食べたら寝るのん?などと聞く。それってまるでおやじやん。まさかそこまで言わんでも・・・。

ショーはショーで、わ~とか、歓声上げてるし(ーー;)、綺麗や~とかお互いしゃべってるし
この姉妹には怖いものはない・・・。

この二人に気晴らしが必要などとは全くの杞憂であった。

終演後のロビー。初日にはなかった白州さん関連の資料が。

そして、今回も帰省のもう一つの目的があったのですが、長くなったので記事を分けます。
毎度しつこく長くてすみませんm(__)m

東京散歩2008 No.1(No.15) ~広重・湯島~

いつもお世話になっている惑さんに耳寄り情報をいただき、最終日にようやく見てきました。詳しくは惑さんの記事ををご覧下さい。いろんな歌川広重情報満載です^^

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広重の「名所江戸百景」がずらっと勢ぞろい。個人蔵ということで、それもまたすごいですが。

順にみていくと、あ、ここも行った、あそこも行ったという場所が。そしてここは行ってない、次はどこへ行こう。と夢が膨らみました。そして、行ったところでも広重の絵の季節と異にしていると全く別の印象だということもわかり楽しいです。

皆さんがおっしゃっておられるように、構図が素晴らしいです。江戸の景色とともに、そこに息づく人々の姿を躍動感あふれる姿で私たちの目の前に生き生きと見せてくれます。
たとえば、雨が降って人が橋の上を急ぐ、その雨音が聞こえそう。とかね^^
だからこそ、モネやゴッホなど西洋の画家にもインスピレーションを与えたんですよねえ。

来場者2000人超えたと感謝の文字が・・。収集家ご本人がどうやら会場におられたようです。

会場を後に、通り道なので、湯島天神に寄って梅見としゃれてみましたが・・。
8日から「梅まつり」で、境内はかなりの人出。それから合格祈願の人出ね。お参りの列(@_@)
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でも、
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ちらほら、なのね。

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朝からレッスンをしてからでかけたので、遅いお昼ご飯でした。
やはり冬の梅見はお蕎麦に熱燗でしょう、ってことで、お参りをする前に湯島のお蕎麦やさんに入ったんだけど・・・
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うう・・ん。美味しいのは熱燗のみって??お店の名前はアップしないでおきます
お腹ぺこぺこだったのに~

お参りをすませて上野まで歩く。途中で甘味処「みつばち」で休憩。
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私はクリームみつ豆。となりの黒蜜を自分で好きなだけかけていただくのですが、それがほどよくて美味しい~。お昼ご飯は×だったけど、こちらは大正解。お茶も美味しかった。夫は田舎しるこ。

夫が、ぜんざいを注文しようとするので、夫に多分この“ぜんざい”はあなたの欲しいものではないと思うからといって、お店の人に尋ねたら、案の定欲しいものは“田舎しるこ”でした。この田舎しるこなるものが、私たちの言う“おぜんざい”なのであった。

お参りの参道への途中に“伊万里焼あります”の看板があって、普通の建物の2階への案内で、お気軽にどうぞなんて書いてある。で思わず上がっていくと、素敵な伊万里焼のお店が。素敵な器が一杯で、いろいろ欲しかったんだけど、食洗機で洗う日常を考えるととてももったいなくて断念。手ごろなお品を思わずゲットしてしまいました。
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この界隈もなにやらいろいろまだまだ見ごたえがありそうです。お江戸オフでもぜひメンバーさんたちと歩きたいなぁって思いました^^

ご紹介くださった惑さん、一足お先にいかれたぶんぶんさんTompeiさんにTBを送ります。

カレンダーの次は名刺なんだけど・・

カレンダーの次は名刺です(汗)

今日はいつもお世話になっているTompeiさんから名刺の作り方を伝授していただきました。
口説力判定

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基本タイプ

勘の鋭いあなたは、口説き方も本質にズバリと切り込むタイプ。集団行動も苦にならないので、機転の利いた行動で場を救う資質も大。常に前向きに盛り上げる愛されキャラでもあります。一社に一人(だけ)ほしい逸材です。

あなたの武器

冴えた日本語による即興フレーズがあなたの切り札。ギャンブラー肌には珍しく、協調性も高いため、あなたが繰り出す楽しい一言は自然とYESを引き出す効果あり。しっかり言葉を吟味し、滑らなければの話ですが

どんな占いしても、こういうものにトライしても浮かび上がってくるのはいつも同じような能天気風な人間像。これを喜ぶべきか、なんというか・・・。ここで、まぁいいか、と思うノリがこういう風になるともいえる。
ここまできたら、ま、お遊びですから、とはいえなくなってきたわね

それにしても。。。いやはや。

飲んでばっかり遊んでばっかり

いつもお世話になっている涼さんが試されていたので私もトライ。
カレンダーメーカー

やっぱり私って・・・
HNでは
Karennda2
ブラックホールだ。

本名なら
Karennda_2

ややや。。。苗字と名前を離してみたどうだ?
とうとう休んじまったよ・・・・
Karennda3

脳内メーカーだって同じようなもんだったけど・・。

だいたい、朝からこんなことしてるんだからなあ。
それにしても、あんまりじゃないかい?確かに遊んで飲んでの毎日だけどさぁ

京橋と淀屋橋

大阪をご存知ない方々にはピンとこないネタです。いや、ご存知の方でもなんで??になるネタです。私でさえもなんでやねん、って始末

今回の二回目の観劇は母と叔母を連れての観劇でした。二人とも奈良に住んでます。奈良と言っても広い。私は、一足先に出かけて、義父と義母のところに寄ってから宝塚へ。母と叔母はJR京橋で落ち合って後から二人で来るという予定。

関西もどんどん変わり、私が住んでいた頃には無かった路線が出来ています。以前、奈良から宝塚へ行くには、近鉄線又はJRで大阪方面へ。地下鉄かJR環状線で梅田へ。そこから阪急電鉄で宝塚へ。というルートが一般的でした。

それが詳しいことはわからないけど、いつのほどにか、福知山線が電化?になり、どんどん本数が増え、大阪から宝塚へはJRでというルートも一般的になり、そしていつのまにか、片町線が東西線なんて路線になってるし(@_@) 帰省するたびに浦島太郎状態。(そして、あの福知山線脱線事故が起きた。)

とにかく奈良から宝塚は遠いのです。宝塚から実家へ帰る間に名古屋まで行けるのよ。でも、宝塚観劇だけして帰省しないわけにもいかず・・・。今回の観劇は、年寄り連れということで、その以前はなかった東西線を使って宝塚へ行くことに。一番歩く距離が短いからね。座っていけるし。これが大間違いでした。

母と叔母の待ち合わせを最初の合流駅JR京橋にしました。JR環状線京橋駅ホームの一番後ろの階段を下りるのよ!とまで説明して。

私は一足先に宝塚到着。そこへ、遅れるとの母からのメール。乗る電車、場所まで言っておいたのにどうして遅れるわけ?

そうこうするうちに、時間は迫る。今、大阪。ええ??大阪は通らないよ~。

20分大阪発に乗るから。なんでえ??

20分発ってことは、宝塚着2時50分。年寄りの足でJR宝塚駅から大劇場まで3時に着くように歩くのは無理だろう。

丹波路快速に乗るから。〇子(叔母の名)は阪急で行くから。

もうもう???なんで~~??

おまけに、電池切れとのメール。呆~~

じゃ、叔母はどうするのさ。叔母はメールが出来ない。携帯電話はただの電話。持ってるだけいいか(ーー;)

長いな。要するに京橋での待ち合わせのはずが叔母が淀屋橋だと勘違いして、お互いそのまま宝塚へ向かえばいいものを、母はあくまでJRにこだわり大阪駅で落ち合うつもり、叔母は、淀屋橋から地下鉄御堂筋線で梅田へ。JR大阪へ行けばいいものを、阪急梅田に行ったというわけ。同じ大阪といっても、梅田と大阪じゃ大違いなのよ。その間、お互い携帯電話をかけつつしてたらしいが、思い込みの激しい同じ血をひく姉妹。お互い一人合点してたのね。

とここまで、後で説明を聞いても、お互いの言い分があって真実は藪の中。多分お互いお前が悪い~、と思っていただろう。

開演5分前、どんどん人は劇場に吸い込まれる。「まもなく開演です」と連呼する係りの人の声。
もう人もまばらになってしまってようやく叔母がやってくる。お席に先に行っていてとチケットを渡す。
姉ちゃんまだ来てへんの?

とうとう3時。呼び込みのおやじさんは「ただいま開演しました!」と言う声に変わる(涙)
ああ、幕開きが見られないよ~~

そのうち、「開演しております。場内は暗くなっておりますのでお席へは気をつけて、」という案内に変わる。

続く

宝塚宙組公演『黎明の風/Passion 愛の旅』観てきました

この三連休、帰省をかねて観劇、か、観劇をかねて帰省なのかは深く追求しないでね・・、宝塚劇場にて、宝塚宙組公演観てきました。初日15:00公演と、2月10日 15:00公演です。

主演娘役の陽月華さんが、練習中の足首骨折により休演。初日10日前に急遽、代役が立つという事態となりどうなるか心配の初日でした。

大劇場の初日は東宝の初日とはまた違った緊張感、今回はトップ娘役さんの休演ということもあり、別の意味での緊張感ただよう会場。が、幕が上がると、あれよあれよと舞台に引き込まれ、そこは、今までとは違う宙組がありました。ちゃんと後ろのほうまでお芝居してるやん(笑)

お芝居から

ミュージカル・プレイ
『黎明(れいめい)の風』-侍ジェントルマン 白洲次郎の挑戦-

作・演出/石田昌也

夫にちゃんと予習してから行かなわからへん、と手渡されたを片手に新幹線に。行き2時間半では半分しか読めず、予習ほとんど無しで観劇。
が、そこはさすが、石田センセ。こういう歴史もの?の脚本はお手の物。すごくわかりやすかったです(笑)
おまけに、華族のお嬢さま正子さんとのご夫婦の話もありですので、心配された石田センセ独特の下品な笑もかろうじてなくて。。ホッとしました(苦笑)

しかし、内容は重く、憲法改正問題、原爆投下、米国の内政干渉等々、現在の微妙な政治的問題と直結していることでもあり、思想的にもいろんな意見が出る内容ではありました。まぁ、宝塚のファンにそういう高尚な話を求めることは土台無理かととも思われ、まぁいいか・・。いや、良くないだろう、などと思いつつ。
轟さんはひたすらカッコよくて、もう言うことはございませんと落ち着く私(;一_一)

脚本の石田先生は、プログラムにも「昭和の時代劇」と考えて脚本を、とおっしゃっておられますから、私たちもそういうスタンスで舞台を楽しんでいいんだ、と言い聞かせ。

舞台では、轟さん演じる白州次郎さんが力強く息づいていて、感動できて^^ 素直にそういう時代もあったんだと、ストンと腑に落ちました。

や~、轟さんのスーツはあるは、ジーンズに革ジャンはあるは・・。早く東京来ないかなぁ・・。

代役の和音美桜さんは歌も演技もしっかりしていて、一週間少しの期間でよくぞ立派な舞台を努めて!でした。他にもところてん式で代役なので、回りもみなさん、本当に大変だったと思うのですが、よくぞここまで。あえて言うと、裾さばきが・・。着付けが上手くできてないのか、イマイチうう~ん、惜しい。着物姿で美しく見せるのは難しいんだなぁなんて。

トップ男役の大和悠河さんは、マッカーサー役。年齢的には無理があるのですが、これが実によかったです。轟さんとのガッツリの芝居で演技が深まったんじゃないでしょうか?

いろいろ、多分、ファンの方たちはご不満だと思うんです。こういう落下傘で理事が降りてくるって。でも、そのせいで、生徒さんたちがピシッとなり、緊張感のある締まった舞台となりそれが役者としての成長に繋がる気がしました。

まぁ、今回限りですので、生徒さんもファンの方たちも我慢してください。

ショーです。

グランド・レビュー
『Passion 愛の旅』

作・演出/酒井澄夫

久しぶりにとっても良いショーに出会いました^^轟が出てるからだけじゃないよ・・。

が、開演のアナウンスが、お芝居に続き、轟さんなの~~。またいろいろ言われるだろうなぁ・・・。なんでこんなことで気をもまなくちゃいけないんだか。。。とにかく、これで組回りもこれで最後だから勘弁して下さいm(__)m

そして、やはり轟さんの場面が多いので宙ファンからは非難轟々(と轟という漢字が変換された(;_;))でしょう。
トップ轟、2番手大和さん、のしっかりしたショーって感じだからさぁ。トップ娘役さんが休演となってしまっても、デュエットダンスがなぜか轟さんと大和さんの超美しい女装^^;;なので、トップ娘役不在でも傷が少なくてすむ配置だったようです(涙)

でも、こういう事態も本人のせいじゃないので、宙組や大和さんのファンの方たちのご不満や他のごちゃごちゃはあるとは思うと辛いんだけど、そういうことを考えず楽しく観たいと思います。何度も言いますが、劇団の方針だし、スポンサーの要望など色んな要素が絡んでくるわけです。で、最後ですから。

ということで、なんとしてももう一度大劇場に行きたいが。。日程的にも無理なので、ひたすら4月を待つことになるわね。

ここは?

ここは?
10時頃から降り出してこんなに…。
雪国のようだけど奈良からです。実家の金柑の実とピラカンサスの赤い実。
寒いし雪だけどメジロがついばみに。写真撮ろうとしたら逃げられました。

祝 初日

祝 初日
宝塚にいますf^_^;

「白州次郎カッコいいぞ〜!」芝居の中の白州正子さんの台詞ですが…。そのまま轟さんへの台詞です。

戻りましたらまたじっくり(^_^;)アップしま〜す。

アホだわ〜

今更ながらピッチの話

毎日食べ物ネタで失礼します。

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息子にたかられました。お昼時に一緒にでかけたもんで

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砂肝。これが実に美味しかったの~。初めてって感じです。

話題?の比内地鶏を扱うお店です。ここの親子どんぶりはお勧めなの。ついでに串も注文。

アホだアホだと思ってたけど、ホントのアホ息子でして、ピッチを買いたいから一緒に来いと。そのついでのお昼ご飯でした。

手続き上、私も行く羽目に。あまりの携帯代に懲りている私は息子の口車にのってしまったのよ。そして、こんな豪華贅沢なお昼ごはん食べてたらあかんやん。

ピッチって、今話題のWILLCOM。ウィルコム同士の電話料金は無料。固定の2900円のみ、なんですって。じゃ、“お父さん”の会社にすれいいのもを、ホワイト家は友達にほとんどいなくて、ドコモかauなんですって。まぁ、皆が同じ会社でないと・・・。で、サークル同士の電話代がかさむので、みんなでウィルコムを持つことにしたんですって。今更ながらピッチを持つ子が増えてるそうです。そういう理由でね。
携帯とピッチで、メール、ウェブと通話を使い分けてるそうです。

まぁ、アホはうちの息子だけではないってことだろうけど大学生総アホ化だ。

家電を使えよとは思うけれど下宿の子なんかは家電が家にない。携帯のみの生活の子も多いようです。そう、もうここ数年、子供たちへの電話はかかってきませんものね。すべて携帯での連絡です。全く交友関係が見えないってことです。それでも、我が家の場合は、見えているほうだとは思うのですが・・。

携帯とピッチ、2台持って一体どういう生活をしてるんだか。息子は2台持ったら、今より劇的に携帯代安くしてみせると豪語してますが。てか、使い過ぎだよ、どちらにしても

帰ってから次男に見せると、「ピッチって何?」
そうよね、次男世代はピッチの存在なんて知らないわね。

第八回お江戸オフ おまけの鹿せんべい

“鹿せんべい、そんなにうまいか?”(鹿男あをによしより^^;)

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じゃないです。この鹿せんべいのようなものはソースせんべい。って名前だったよね??

何それ??
やはりもんじゃは驚きの連続でした。副委員長が注文しようしようと強要するソースせんべい。
副委員長いわく、美味しいから!

一体何よ??

出てきたものはお皿に入ったこのソースせんべい10枚。どうみても鹿せんべいにしかみえない。で、鹿せんべいよりお安いのよ^^;;;;
まぁね、鹿せんべいはもうちょっと黒っぽくて混ぜ物が入ってるけどね。
一体全体どうやって食べるのさ?
パリパリ砕いてもんじゃにのせる?ええ??

わからないまま、みなさんがされているのを見よう見まねで食する。
もんじゃをのせて巻いて、巻いてったって、折れてしまうが、一緒にいただく。

私にはこれがどういう意味があるのか最後までわかりませんでしたが、委員長や副委員長には意味のあるものなんでしょう・・・。どうも鹿せんべいの印象を払拭できなかった私(汗)

まだまだ奥がふかいぞ、もんじゃ。

第八回お江戸オフ その2

七福神を回るのが目的だとは思うけど、本当の目的はこちらなの^^;?



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日本一の吉備だんごやさんで10本525円也。一人1本ずついただきました。惑さんは2本ね、と押し付け^^;しっかり二本分徴収して。全く~、殿を殿と扱わず、なんたる女子衆でしょう・・・。



次は、草もちの志満や(じまんや)でお土産ゲット。1300円也

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こしあん入りの丸い草もちと、くぼみのあるのは、添付されたきな粉とシロップをそのくぼみに入れて一緒にいただくプレーンタイプの草もちの二種。あっという間にお腹の中に。



そぞろ歩くと、話題の(って、江戸検定仲間内のね^^;)長命寺の桜餅。

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お茶つきで一個250円也。当時一個4文也。

 

帰ってから確かどこかにあったかとお江戸検定の本をひっくり返して調べると、当時桜の葉を77万5000枚仕入れる、そこから勘定して年間228両の売り上げだったんですって。と言いつつこれが現代で2000万円くらいになりましょうか?まぁ、現在の年商がこれだと、駄目だろうけど、当時一個4文也の桜餅で財をなしたわけです。



道路を挟んで向かい側の言問団子にも立ち寄りました。画像忘れた。

 

他にもみなさんのおもたせでお腹に納まったもの多々。

 

そして、いよいよもんじゃだよ!
今回のもんじゃは浅草「ひょうたん」

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よし!準備万端。

 


始まるよ。

 

明太子チーズお餅もんじゃ。

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私も回を重ねて三度目のもんじゃ。お初の時はボーゼンとするだけだった私も、余裕が出てきて、どうして一腹マンマで出てこないなどと文句を言いつつ・・。

 

もんじゃ普及委員長と副委員長はそれぞれの鉄板を担当して取り掛かる。あっという間の手際。さすがです。

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が、ここで委員長の説明が入る。どうやら委員長の流派は土手なるものを作らないらしいことが判明。奥がますます深いぞ、もんじゃ。

 

さっさと完食。次へ。特選もんじゃ。いかと海老など色んな具材が入ってる。

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ねぎが味の決め手、ミソでした。

 

さ、次だ。シソ梅もんじゃ。あっさり和風味ですって。梅干がもんじゃに入ってるんだよ~~。あり得ない・・

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と思いつついただくと、梅のすっぱさとソース味が絶妙のコラボでございました。

 

まだまだあるよ。山芋のお好み焼き。

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とか、画像は忘れたけどチヂミとか。こちらのすばやいまぜまぜは副委員長。

 

最後はカレー味のもんじゃ。ちゃんとベビースターラーメンを添えました。
ここで委員長の最高傑作をどうぞ。

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こうして、育てるのよ。
ッて何を?なんですが、鉄板にはがしでこすって薄く薄く延ばしてパリパリにするんですって。見事に鉄板に広くこびりついたのをはがすストするするめくれました!

香ばしくって美味しいです~~~
私なんてはがしに上手く乗らないの。まだまだ修行しなくては。

 

といただきつつその間ずっと、飲みつつしゃべりつつなわけでして・・。やはり恐るべしブラックホール。

 

まだあるよ。おまけに、お土産まで頂戴しました^^

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ご一緒してくださったみなさま、ありがとうございました。



次回予告。3月末に“お花見オフ”となれば当然・・・。チャンチキチャンチキ♪楽しみだぁ~~



違う違う、あくまでお江戸オフです。

第八回お江戸オフ

2月2日(土)、今年初のお江戸オフでした。通算第八回です。



今年初オフはもんじゃ、って誰が決めたの?私^^;;だって、もんじゃが食べたかったんだもん。もんじゃをゴールに他はまるなげの私(ーー;)



記事は参加のみなさんが続々アップしてくださっています^^



わくわく日記 惑さん
陶片木 陶片木さん
GALLEY TOKIKOさん
Leaf通信☆ Leafさん
葉桜日記 Tompeiさん
多分今後アップしてくださるであろう・・
Fancy Pet ぶんぶんさん
花と野菜と器たち hichaさん
みゅうのガーデン みるきいさん



名づけて“福を呼ぶ隅田川七福神&もんじゃ”+木母寺コース。




東武鐘ヶ淵駅集合です。
鐘ヶ淵といえば、私がどっぷりお江戸もの小説にはまったきっかけの「剣客商売」の主人公小兵衛さんの住まいのあるところ。一度は絶対行きたかった場所です。



第一巻「剣客商売」にその描写があります。

 

あたりには木母寺・梅若塚・白鬚明神などの名所旧跡が点在して、四季それぞれの風趣はすばらしく・・・

とか

 

小兵衛の家は、堤の道を北へたどり、大川、荒川、綾瀬の三川が合する鐘ヶ淵をのぞむ田地の中の松林を背に在った。

 

という描写があります。待ち合わせ場所に、もうもう想像膨らませ、期待にわくわくしながら向かいました。



まぁ現実の向島界隈は、大川の上には高速道路の高架がドン。川沿いには高層住宅があったり、池波センセが構想を練られた当時からさえもかなりの変貌をとげたであろうと思われる地でありました。かと思うと、ちょいと振り向くと、そんな中にも、昔ながらの路地に片寄せつつ生活する地でもあり、昔と現在、そして、避難場所に変身させる未来空間ありの混沌とした町でした。



そんなごった煮のような町の中に、江戸時代、そのもっと前から人々の信仰を集めてきたお寺や神社が隅田川沿いに点在しているのです。

 

①多聞寺  毘沙門(人倫の道、仏法の守り神)
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木母寺

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悲しい「梅若伝説」ゆかりのお寺です。



梅若だからってこともないけれど、ちょいと梅の写真をあげておこう。

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木母寺の並びにある隅田川神社境内。場所にもよるんだけれど、こんなに咲いてます。



②白鬚神社 寿老神(長寿延命の神)

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ご用事でちょいと遅れて参加の陶片木さんと合流。が、だれも、陶片木さんのヘルプメール電話に気づかず陶片木さん、当りをつけて自力で合流。すごいです(@_@) すみません、陶片木さん。やはりこのお江戸メンバーはあてにしてはいけない。自分のことは自分でなんとかしないと・・・(汗)



③百花園 福禄寿尊 (幸運、生活の安定、長寿の神)

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お参りのシーズンは終了なので(;_;)固く扉は閉ざされてました。



④長命寺 弁財天(音楽、知恵、弁説、財福の神)

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はっきり言って風情の全く感じられないお寺でして。。ということはありがたみもないわけでして。バチあたりな私。

 

⑤弘福寺 布袋尊(吉凶の占い、家庭円満など、福徳の神)


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ここのお寺、空気重いです。



で、このお寺の様式はどこかで。。と考えたら、そうだ、五山文化なんだと。そこで思いつくのなら、ちゃんと予習しておけよなんですが。というか、復習になるんだわ。その時は面白くなかったと思ってたんだけど、頭の隅に入ってたってことですね。やはり何でも無駄なことはないんだわなんて、チラッと思った次第。



⑥⑦三囲神社 大黒神(五穀豊穣、飲食の神様)
           恵比寿神(漁労、労働、商売などの守護神)
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以上、七福神+悲しい梅若伝説ゆかりの木母寺めぐりでした。



江戸時代までのお寺も神社取り混ぜて拝んでしまうというおおらかな宗教観を感じました。日本人のある意味ルーズな宗教観ともいえるこの七福神という発想こそが、ゆたかな文化の土壌なのかもしれません。



そして、お参りして歩いての合間に食べた食べたの記事に続く。

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