第九回お江戸オフ
3月最後の土曜日、29日。恒例のお江戸オフでした。
目黒川花見コース?あれ、なんだっけ?
顛末、私のお粗末はひとまず忘れていただいて・・・。
私は、朝から仕事で一緒に歩けなかったんですが、せっかくのお江戸オフ。目黒はこんな機会が無ければ絶対もう歩かないだろうと思ったので、申し訳なかったんですが、一人オフで、散策してから遅れて雅叙園で合流させていただくことにしました。
2時半目黒到着。とにかく、みなさんはどちらか探すべく行人坂を降りる。
ぶんぶんさんに連絡したらお返事をいただく。“行人坂を歩いてます。”まるで示し合わせたようにぶんぶんさんと、Leafさんにバッチリお会いできました。
行人坂。江戸時代、坂の中途にある大円寺(明和9年、西暦1772年の行人坂の大火の火元となったお寺)に大勢の修行者が通ったためにこの名がついたらしい。
かなり急な坂です。
私はここで、申し訳なかったけれど、みなさんと合流せずに一人で今日のメニューをこなすべく、目黒不動さんへ。こういう協調性のなさがB型だって言われるんだと思うけど・・・。まぁ、お江戸オフは気の毒なことにB型天国。許してもらおう。
ただ、時間が限られているのであちこち面白そうなものをみつけたのですが、さすがの私もあれこれ写真を撮って遅くなるのは気が引けた。急ぎ足一人オフです。なので画像も端折って。詳しくは他の方のをご覧下さい。
目黒不動尊の満開の桜。
可愛いですねえ。
五百羅漢寺。
全く風情のない。ぶんぶんさんやLeafさんに300円払って中に入るというアドバイスを受けてなかったら一人だし絶対素通りだったかも。入ってよかった。でも、一人だから怖かったけど・・。
そして、真面目は私はTompeiさんご提示にコース通りに行かなくてはと、頑張って大鳥神社へ。
ひと気のない神社でして。シーズンでもない、桜もない。大同元年(806年)社殿が造営の古い由緒ある神社だそうですが、今は交通量の非常に多い、山手通りと目黒通りの交差点にあり、往時を偲ぶものはあまりありません。しかし、時代は移り変わってもここに訪れる人たちの信仰心は変わらぬものがあり、だからこの地で1200年も鎮座しているのでしょうね。
ご神木は堂々と。でもかなり痛んでいるかも。大切に保存しておられるのでしょうが、この交通量だと辛いものがある。
ところが、このお宮さんは私だけが参拝してたんですって
みなさんは待ち合わせがあるから、取りやめたそうで。遅れた私だけがすみませ~ん。
雅叙園出発は4時半とお聞きしていたので、急いで目黒川沿いに太鼓橋を目指す。でも、しっかり桜は撮影
新目黒橋から太鼓橋を臨む。太鼓橋は歌川広重の絵でも有名です。
雅叙園でみなさんと合流。勝手してごめんなさい。
水の檻に入ったオフのメンバーさんをちょこっと小さく載せておきます
その後は、目黒川の桜を堪能し
花見の人にも圧倒され、
この写真を撮ってる間に、どうやらしっかりみんなに置いてけぼりとなり・・。
それでも、バッチリ6時に宴会場に到着。
こうして私は出来上がったのであった!
ちゃんとしたコース&宴会レポは
惑さん
Leafさん
TOKIKOさん
Tompeiさん
くっきもさん
hichaさん
陶片木さん
ぶんぶんさん
をどうぞ。
ご一緒してくださった、くまさん、アリスさんも
みなさん、ありがとうございました。
TB送らせていただきます。
出来上がった私でも、ため息が出るほど美しい夜景は覚えているのよ。なぜその場に自分が立ってたかがわからないだけ・・・。
やっぱり一人オフよりもご一緒にそぞろ歩きが楽しいんだってことを改めて実感しました。一緒だからこそ余計に楽しく、そしてその後の、みなさんのそれぞれ違う切り口の記事を読ませていただくことでさらに楽しくなります。実体験の裏づけが出来るわけです。
これからも、このオフがどんどん回を重ねてより深く楽しくなればいいなぁと一人歩きをしてみて一層思いました。
さ、次回はどこにしますか?
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