松井今朝子著「そろそろ旅に」
こちらで面白そうだなぁと思ったので、図書館に予約を入れたのが5月半ば。思いのほか早く三週間ほどで手元に届きました。
読み始めたんですが・・・、なかなか進まず。期限は二週間。他に予約の入っている本は延長できない。あせる~。
そうこうするうちに、別に予約した本の用意が出来たとメールは来る。ますますあせる~。
図書館で本を借りる、というのはこういうことなのね。読みたいときに読みたい本を読めない。
そして、期間内に読み終われなくて返却してもう一度予約を入れなおすというアホなことになってます。
でも、今の私はもう本は買わないと決めたのでこういう状態も仕方ないとあきらめてます。だって、あのDVDを三巻も買ってしまったんだもん。台湾にもう一度行ってもお釣りが来るのよ・・
ということで、この「そろそろ旅に」
大阪でもたもたしてるときは、読むのももたもたしたのですが、途中から俄然面白くなってきて、その後は一気に読みきりました。十辺舎一九はやはりじっと落ち着いていられないのを読むことで体感できたのかもしれません
まあ、返却日が迫っているので、とにかく読破せねばと覚悟したからなんですが・・。とにかく、読後はもう一度ええっと、と読み返したくなるような不思議な本でした。
こういう本はホントは手元にあったほうがいいんだけど。
それにしても、図書館で本を借りて読むって・・・。予約を入れたものの中には1400番台の予約の本もあるの。これって、一体いつ届くんでしょうか。多分何年か後に予約入れたことも忘れたころにやってくるのよね(苦笑)ここまでして、本を借りる意味あるんでしょうか??
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お疲れ様でした!
そうなの、淡々と進むので途中で投げ出しそうになるんだけど、最後まで読むと「えっ、そうだったの~?」ともう一度ページをめくり直すことになるんです。最初から出てきたのよね、あの人は。
>今の私はもう本は買わないと決めたので
あら、そうなの?! 「読みたいときに読みたい本を読めない」ってもどかしいけれど、どこかでガマンしないとね。S席を1回減らせば、単行本を4、5冊買えるのよねぇ……。
投稿: Tompei | 2008/06/27 11:03
Tompeiさん
コメントありがとうございます。
なんとか読了できました^^;
>最初から出てきたのよね、あの人は
結局あの人がキーポイントだったのね、と最後にわかるところがなんとも憎いですね。
>S席を1回減らせば

し~し~
明後日ようやく行ってきますね。
こちらをやめるなら本を読まなくていいわ~、なんて・・・・
投稿: 桜桃 | 2008/06/27 23:05