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2008年8月

映画「20世紀少年」観てきました


8月30日(土) 映画「20世紀少年」観てきました。

面白かったぁ~。
世代がちょうど私と同じ世代の設定で子どもの頃を懐かしがらせておいて、近未来はどうなる?と思わせぶりたっぷりの娯楽大作でした。夫は途中で飽きたと言うとりましたが・・・。娘と私はええ??

原作を読んでみたいとチラッっと思ったが21巻もあるそうで・・・。息子が友達から借りて来てあげよっか?と嬉しいことを言ってくれるが、まぁそこまでは。

みちのく紀行2008 その10 ~蔵王・白石~

8月13日(水)、夏の旅行もいよいよ最終日。青森から秋田山形と日本海側を南下して、いよいよ東北地方のど真ん中、蔵王まで来ました。

あれだけお天気がよかった三日間とは打って変わってあいにくの霧雨の朝。でも、せっかくここまで来たのだからと蔵王山頂を目指します。
多分晴れてたら絶景だろう蔵王エコーラインを走る。さぁ、出発。

まずは大鳥居をくぐります。
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江戸時代から続く山岳信仰の入り口。

ガスが垂れ込めてる。木々の緑はでも、雨のおかげで本当に美しい。
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くねくね、登ります。でも、すごく車多いのよ(@_@)こんな天気に山頂目指す人たち、私たちだけじゃなかったのね。

滝見台。やはりガスが出てます。でも、雨はやんだみたい。
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あれあれ?雨雲を抜けると晴れてる。そうか!雨雲の上まで来たんだぁ。
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くねくねどんどん登るとどんどん晴れ間が出てきました。
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刻々と変わる空。流れる雲とともに。
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いよいよ刈田岳登山入り口まで来ました。山の安全を見守る大黒様。ここから初心者でも1時間で登れるそうですが、私たちは根性がないので車で
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520円也の有料道路ハイラインを通り山頂へ。
お釜です。
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水深30m、直径330m、外周約1,080m。

一番近くまで近寄れるところまで歩きましたよ。
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エメラルドグリーンの火山湖です。季節や天候で色が変わるそうです。

爽やかな風が吹き抜けて、すがすがしい気分^^
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最後に山頂の刈田嶺神社奥の宮までお参りに登ります。
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到着。
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標高1,758m。

どんどん晴れて遠い山並みも見えます、山形市内もチラッと見えてますね。
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さぁ、蔵王を後に、帰りましょう。帰りは東北自動車道白石ICから高速に乗ります。せっかくだから、白石の町に立ち寄ることに。
白石は城下町です。当時の武家屋敷が現存していているのです。そして名物の白石うーめんを食すべし。

でもね、白石の昼下がりは、お盆初日のせいなのかゴーストタウンのようでした。ガイドブックに載ってるうーめん屋さんを探すもわからない。人もいないし聞くに聞けない・・。JR白石駅前に行ったらわかるかなぁ。
駅前にうーめん屋さんを見つけたので、お腹も空いたしそこで遅めのお昼ご飯。

白石うーめんというのは、江戸時代から作られている麺だそうです。温かくしていただくもよし、冷たくしてもよしだそうです。
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私の注文したのはなめこうーめん。
そうねえ、にゅうめんとどこが違うのかようわからん。濃い目のしょう油のお出汁でした。

町は一応観光地の体裁を整えてあって、サイクリングで回る案内図とかもあるんだけど、とにかく人気がない・・。なんだか、中途半端な観光地って感じでした。ちょっと工夫すればいい感じの観光地になると思うんだけど。
それでも、せっかく来たからには、お城は平成の復元なので暑いし割愛して、江戸時代のまま現存している武家屋敷へ。

町並みです。実際生活されています。
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公開されているのは、そのうちの一軒です。
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結構質素なたたずまいですねえ。

さぁ、お名残惜しいですが帰りましょう。東北自動車道はお盆の渋滞とは反対方向だから楽チン、と思っていたら・・・。なぜか、渋滞表示なぜ??
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集中豪雨で全く前が見えない~。ハザードをつけながらのろのろ運転。怖かったぁ~~
かれこれ一時間くらいだったかなぁ。早く抜けないかなぁ抜けないかなぁとドキドキもんでした。

今回の旅は、ジャリ道、山道、真っ暗闇の道、霧の中、そしてとどめが大雨の高速。なんでもありのドライブの旅でした。走行距離計1600キロ。

集中豪雨の雨雲をようやく抜けたら、そこは全く雨もなし。夜空にぽっかりお月さん。2008_08130217

だらだら長い旅行記にお付き合いくださいましてありがとうございました。お疲れ様でした。

完!

帰って一番に何をした?眼鏡屋さんへ行ったに決まってるやん(笑)

みちのく紀行2008 その9 ~遠刈田温泉~

8月12日(火)、酒田から思った以上に遠かった、遠刈田(とおがった)温泉。8時に宿到着なんてしゃれにもならないですね・・。

遠刈田温泉のお宿(当然次の日撮影)
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お部屋と、お食事のお部屋。お食事はお部屋ではないんだけど、一部屋ごとにブースになってます。だから、遅く着いても気兼ねなくお食事できたみたい。
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すぐに晩御飯です。急いで食べようとしたら、どうぞごゆっくり。慌てて召し上がらなくてよいですから、と。他にもまだお食事中の人たちもいて、ちょっと気が楽になりました。
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2008_08130122タイトルは“モウお馬鹿さん”ですって。左からモウは牛、桜肉(馬)、そして鹿のお刺身ですって。にんにく醤油かしょうが醤油でいただきます。鹿はちょっと癖があるかも。私は馬も鹿もいただくのは初めてでした。

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他にも数点あったんだけど、どうやら撮り忘れたらしい。遅くなってドキドキしながら食べてたのね・・・。残念。
お吸い物とご飯、デザートでお仕舞い。ご馳走さまでした。

ここの温泉は、金気があるらしく茶色っぽく少し濁っています。たっぷりのお湯で気持ちいい温泉でした。

8月13日(水)朝ごはん。
朝ごはんもたっぷりです。
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出来たての温泉玉子です。

いよいよ北東北の旅も最終日。昨夜、霧雨の中なんとか宿にたどり着いた私たち。朝もやはり霧雨です。本来ならど~んと旅館の窓から蔵王連峰を望めるはずがすっぽり雨雲の中。さて、最後の一日をどうする?

せっかく来たのだから、蔵王へ。あの雨雲の中へ行くの??昨夜の暗闇の運転に懲りた私。
夫が自分で運転するから行こうというので、しぶしぶ。

さ、出発。続く。

いよいよ次で、「みちのく紀行2008」もようやく完結となりそう。ああ、よかった。だらだらすみません

みちのく紀行2008 その8 ~男鹿半島から酒田へ~

8月12日、男鹿温泉を後に、向かうのは宮城県蔵王遠刈田温泉。

どうやって向かうか。男鹿半島を一周してまた日本海海岸線を南下。酒田から山形県を横断するよう、高速道路で蔵王を目指す。って簡単に書いてるけど、その時はどれだけ秋田県や山形県が大きいか、遠刈田温泉が遠いか、知る由もなかった・・。

まず半島を周遊すると1時間くらい、とホテルで聞いて出発です。
男鹿半島最北端の入道崎を目指す。
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北緯40度のモニュメントがあります。
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このまま北を目指したらどこに着くんでしょう?北極か・・(笑)。

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地球は丸いを実感!

入道崎灯台」のビデオ
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(見てるとぐるぐるして気分が悪くなるかも・・)

可愛い花も。
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入道岬を後に、どんどん走ります。右手に日本海を左手には山。快走です^^
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展望台からのながめ。
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温泉があるんだから、火山があったのよね。
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海は青々と澄んで。
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空高く。鷹が優雅に空を舞い。それはそれは素晴らしい景色。
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ところで、水平線の写真って難しいですねえ~。私って必ず左下がりになる。身体が傾いてるのかなぁ。わかってるからまっすぐ撮ろうとしてるつもりでも、意識しすぎてこれは右下がりね

こんな石仏もあったんです。江戸末期から明治初期にかけて彫られたものだそうです。
十六羅漢像
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さぁ、男鹿半島ともお別れ、海岸線を南下して酒田へ。また間違えたら大変なので、GSで給油がてら道を確認。学習するのよ。2時間ぐらいとのこと。

北京オリンピック、男子体操団体のラジオ中継を聞きつつ酒田へ。
体操のラジオ中継って・・・ なんだかよくわからないままやったぁ。メダルだぁ、やったぁと言いつつ、酒田へ。4時前到着。

酒田、夫が、多分もう一生訪れないだろうからぜひ寄りたいからと言うので。高速ICを横目に酒田市街へ。ここで、すぐに高速に乗って蔵王に向かったらよかったんだよなぁ。

本間美術館に行きたいという夫。

美術館チケット売り場では、本間家本宅もすぐ近くにあると教えられ。お江戸ファンの私もよくなかった。江江戸時代のお屋敷を見たいのでつい無理をした。そちらは4時入館締め切り、美術館は4:30に戻れば入れてくれるというので、急いで本宅へ。
何を好き好んで、酒田の町をせこせこと車で走り回ってるんだか

本間家本宅。
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本間家とは酒田の豪商です。すごい家でしたぁ。

急いで見学をすましてまた美術館へ。ギリギリ入館できました。
そして、美術館になっているところは別荘だったそうで。
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美術館も素晴らしいコレクションで、個人蔵なわけですからすごい。文化を支えるのはお金よね、ってのを改めて実感

まだ、大丈夫かなぁ?遠刈田温泉までどれくらいかなぁ?前二日ともサンセットを見てからの旅館到着に慣れてしまった私たち。7時に着けばOKよね。ほら、去年、山寺に行ったあと山形自動車道からあっという間に飯坂温泉に着いたし。山形自動車道はガラガラだから余裕余裕。。

ということで、5時にはなってたんだけど酒田といえば「おしん」、「おしん」の撮影場所を見なくちゃ。
山居倉庫です。
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裏から。
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屋根は二重構造だそうです。
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米を運ぶ船。川から直接米が。
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さて、山形蔵王に向かいます。酒田ICから高速です。向かう温泉は蔵王のふもとにある遠刈田温泉。東北自動車道からの行き方しか案内に書いてないので、また道に迷ったらいけないので旅館に電話。

酒田です。山形自動車道どこで降りればいいですか?

絶句されました・・・・

え?遠いの?

2時間半以上かかるんですって(@_@)
だって高速で、高速は・・。

よく地図を見ると、山形自動車道ってちょん切れてる~~
月山のところで一般道になってるよ~~

ええ??去年の山寺は、もっと先だったのね。

酒田から湯殿山までは高速、そしてそのまま一般道になりくねくね月山の山すそを走り、また月山ICから山形道っとなるようです。高速一本ならあっという間でもくねくね一般道となると・・。一応自動車専用道路でしたが、とにかくカーブが多いのよ。

そうこうするうちに、サンセット。また今日もサンセットに出会ってしまいました。今度は山に沈む夕日。
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さすがに走りながらのサンセットは写真撮れませんでした。その代わりにお月さん。。

真っ暗になってようやく、遠刈田温泉最寄IC川崎宮崎に到着。一般道をこれからまだ30分以上走るそうです。
え~ん。晩御飯あるかしら、旅館の人、ごめんなさいm(__)m

くねくね真っ暗な山道です。街灯なんてもんはない。光は自分の車のライトのみ。上向きにしないと全く先が見えません。
(当然運転は私なのよ、こういうときはいつも私なのよ、で当然真っ暗闇の山道の写真も無し。今から思えばあの恐ろしい山道の写真を撮って置くべきだったわぁ・・)。

車に一台も出会わないのよ。道あってるの???そのうち霧も出てきて、ライトも通しません。霧ってホントにライトを通さないのよね。真っ暗闇に吸い込まれそうになってきました。

なんでもありの今回のドライブ。こういう時って出ない??とうとう、このまま魔界へ吸い込まれるのか?と思うほどの暗闇と霧。怖くなり、もう一度念のため宿に電話。

そうです、そのまま一本道です。どうぞお気をつけていらしてくださいね。ととっても丁寧な対応。女将さんかしら?遅くなって迷惑必至なのにもかかわらず、気持ちのよい電話でホッとしました。

でも、やっぱり真っ暗闇なのよ。大丈夫と思ってもホント怖かったぁ~。
でも、なんとか、8時前に到着。ああよかったぁ。

とるものもとりあえずとにかくお食事に。
続く。

みちのく紀行2008 その7 ~男鹿温泉~

8月11日(月)夜7:00。よろよろと到着した男鹿温泉

夜7:30、晩御飯です。でも、まぁ遅い到着のお客さんも多くて食べ始めたばかりという人たちも多数。よかったわ。

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前菜とお造り。ウニが美味しくてねえ~

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すずきの海老しんじょう野菜あんと炭火焼料理。
炭火焼は食べごろに焼きあがるように食事が始まってから焼いてくれます。五種類から選べるの。
帆立貝、ハタハタ一夜干し、比内地鶏つくね串、きりたんぽを選びました。どれも美味しかったんだけど、特にハタハタが美味しかったぁ。

そして、男鹿名物「磯焼」の実演です。
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獲れたての魚介を水の張った桶にいれて、そこへ、炭火で熱く熱く熱した小石を桶の中に次々放り込んで一気に煮込む。

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そこに、お酒をまぜたお味噌を加えてまた小石を放り込んで煮えたぎらせて出来上がり。お味噌とお酒だけだそうですよ。お出汁は獲れたての魚介。さっぱり、でもコクがあって本当に美味しかったです。

2008_08130016_2ここまででも、かなりお腹が一杯なんだけどまだメイン料理があるのよ。和牛フィレ肉の柚子味噌朴葉包み焼き。朴葉はミニ白神にも一杯ありました^^
好みから言うと、最後にお味噌味よりもう少し軽い味付けの方がよかったみた。磯焼きで美味しいお味噌味を味わったからね。でも、お肉はふっくら美味しかったです。


さいごはご飯とデザートです。ご飯は鯛ご飯。
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新鮮な材料ふんだんな美味しいお食事でした!

そしてお部屋に戻ると窓からはイカ釣り船漁火が。写真を撮ってみましたが、当然私のデジカメでは真っ黒け

露天風呂が素晴らしかったぁ。
満天の星。遠視の老眼だからシャンプーとリンスのボトルの違いは文字では判読できなくてボトルの点字のボツボツでしかわからないんだけど、遠い星は裸眼で見えるのよ。
カシオペア座だ!おまけに貸し切り状態。私一人で空もお風呂も独占でした。
最高
お勧めのお風呂です~。

次の朝。
2008_08130024朝は和食バイキングということで、少しずつ選んでみましたよ。

到着が夜だったので、周りの様子もわからないままの宿泊。
こんなところに泊まったの。
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なまはげさんに見送られて男鹿温泉を後に男鹿半島周遊です。
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続く。

みちのく紀行2008 その6 ~サンセット@男鹿半島~

8月11日。白神山地を後に一路男鹿半島を目指すもジャリ道と格闘したためにかなり時間がかかった上に、道に迷った私たち
ようやく男鹿温泉への海岸線にたどり着いた時はもう夕暮れ。

眼前に今まさに沈もうとする太陽!ここまで遅くなったら遅くなったついでにサンセット見てから行こう。

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今回は海岸線と海とのバランス絶妙なスポットでのサンセット。ジャリ道と八郎潟を走ったおかげ?ってことは夫のおかげ?
男鹿温泉に到着していたら、地形的に日没は見えないのでした。西側が山なのよ。

え~~
そんなアホな・・。

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昨日よりより快晴だったのか、これまたため息がでるほど素晴らしいサンセットでした。

運転はいろいろ大変でしたが、日本海沈む太陽を二日続けて見ることが出来て大満足
さ、男鹿温泉まではもう目と鼻の先。

夜7:00。ようやく男鹿温泉に到着。

しかし!

山岳道路を何時間も通過したために車はドロドロ。洗車するするといい続けていた夫。道を間違えているにもかかわらずコイン洗車を探してたのよ
だいたい、コイン洗車なんてあるわけないのよ。八郎潟だよ。八郎潟(ーー;)。広い土地があってなぜわざわざコイン洗車する?
あ、GSはあるんですよ。でも、機械洗車は駄目なんだって。ガラスコーティングが痛むんだそうで。勝手にせいだわ。

えらい私はホテルに到着してすぐ、お願いしました。

洗車させてください。

だって、絶対今洗っておかないと、ぐずぐず言うに決まってるもん>夫

え??とビックリするフロント係のお兄さん。そりゃそうよ。道に迷ったと電話を入れて、おまけに日が暮れてから到着するなり洗車だもん。まったく・・・・。
次の日、バカ晴れの中の洗車なんて勘弁なので、とにかくザッと洗わせてもらいました。ふ~

夫のお守りはマジ疲れます

さ、ようやく晩御飯。続く

みちのく紀行2008 その5 ~男鹿半島へ~

8月11日(月)、ブナの森を楽しんだ後、車に戻ったらちょうど北島康介選手の100m決勝ラジオ中継真っ最中!
金メダル!!金メダルだぁ
感激しつつ、ミニ白神を後にしました。

最初はこんな道だった。
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この時はまだまだ余裕。

ジャリ道を走ること30分弱。くろくまの滝到着
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くろくまの滝の駐車場で、私たちと反対(すなわち日本海側から)から来た人に聞いた。
道の状態はどうですか?
大丈夫ですよ。
習志野ナンバーだったし。地元の人の“大丈夫”とは違うと思ったの。

こういう山の中の(向こうの山こそ、世界遺産の白神山地です!)
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こんな道が延々続く。
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揺れてうまく撮れないし、ゴトゴトするから写真を撮る気力さえなくなって・・。

もう少し、スピード出したらあかんの?

あかん!新車に傷がつく。新車やぞ!

もうちょっとスピード出しても大丈夫やん。

あかん!ジャリが飛ぶ。

こういう不毛な会話をしつつ、運転を代わるというのにハンドルを握り締めて放さない夫(ーー;)

おまえの雑な運転にはとても任せられないという夫の不愉快な態度にむかつく私。
険悪な雰囲気になる車内。

ふん。勝手にせい

対向車とは当然対向できない細い道。でもちゃんと道路地図には載ってる白神山地を横断する山岳道路。多分普通に走れば一時間くらいの道だったと思う。

退避所に何度もよけつつ、後ろからの車は、追い越させ、一体どれだけの時間よろよろと走ったか。眼鏡で締め付けられ、ゴトゴト揺られますます頭痛はしてくるし

ようやく抜けた時は時間を確認する気力すら残ってませんでした。

舗装された道の有難さをかみしてめて一路男鹿半島を目指す。

まだまだよ。

と突然、視界が開けてまた日本海です。
お、五能線にまた会えたよ~。また電車に会えちゃった。一日数本しか走らないのにね^^
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あわてたので、暗く写ってしまいました。Picasaで修正してみました^^ちょっと明るくなったわ。

でも、男鹿半島は遠いよ~。まだまだです。
どんどん太陽は西に傾いて。
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初めての場所へ向かう時は私がナビをして夫は言われるがままに運転、というのがいつものパターン。今回は、ジャリ道でくたびれた夫。運転は私です。

大体男鹿半島の形と地図が頭に入っている私。そろそろもっと海岸沿いに走るんじゃないのか?と思いつつ、右折じゃないの?と聞くと、

ずっとこの道まっすぐや!

と言う。根拠のない自信の夫。
おまけに、この期に及んでコイン洗車探してるし 確かにジャリ道とぬかるみで泥だらけになったのだが。今はそんなこと言ってる場合か?しっかり地図を見んか!

え?だって、海岸線ずっと向こうだよ。あの林の向こう走るんじゃないの?

国道一本道や。

だって、男鹿温泉右って出たよ。

僕、見てへん。男鹿はまっすぐや。

ますます不毛な会話をしつつ、頼りないナビで進む。でも絶対間違ってる。こんな直線道路走るはずがない。もしかして、今八郎潟の干拓地縦断してる??

急遽、引き返して行き当たりバッタリだけど、適当に左折。

やっぱり私の勘に頼って走る方が確実だったみたい・・・・でも、くねくね道でほとんど車に遭遇しない道だったので、ちょっと心配になったので、宿泊先に確認。

え?そこまで行かれたんですか?とびっくりされた(;_;)
道は正しいけどまだ、30分以上かかるんですって
この時すでに6時を過ぎてる。

カーナビケチったつけか?でも、私の勘頼りで今まで一度も困ったことがなかったの。代車の時に一度お試しで使ってみたけど、必要性を感じなかったんですもん。

お腹空いたよ~

どんどん日が暮れてきます。続く

みちのく紀行2008 その4 ~ミニ白神~

8月11日(月)。鯵ヶ沢からミニ白神へ。そして、男鹿半島へ向かうという予定。

ミニ白神へは鯵ヶ沢から約30分。海岸沿いを向かいます。
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またバッチリ五能線で電車に出会いました。鉄ちゃん絶好のロケーション?私、鉄子さんではないので、やっぱりそれなりの写真しか撮れてませんね

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海の向こうは北海道松前半島白神岬らしいですよ。すごい。素晴らしい海!

海とはお別れ、山道に入ります。
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到着
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世界遺産指定地域はここから南20kmのところです。

トレッキングシューズに履き替えて森の中へ。アブに注意ということで虫除けのうちわも貸し出し。入山料300円也。一回り2時間足らずというお手軽コースです。
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ぶなの森に入ります。
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傾斜を登るにつれどんどんぶなの木が増えてきます。
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ブナは高木です。とてもカメラに収まりきらないの。
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ブナの他にもいろんな落葉樹が一杯。若緑が本当に美しい。
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ぶなの声を聞こう。
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ど~、という音が聞こえます。すごい生命力を感じる。思わず木に頬ずりしてみたくなって顔をつけると冷んやり。
ええ???すごく冷たくて気持ちいい木肌なんです。

ボランティアガイドの方にちょうど出会ったのでお聞きすると、ブナは保水力が抜群で大木になると一本8トンもの水を蓄えているそうで、聴診器で聞いた音はぐんぐん地中の水を吸い上げている音だそうです。そして、その水温を直に木肌からから感じることが出来る。ブナの木が保冷の役割を果たしてブナの森に入ると真夏でも冷んやりと涼しいのだそうです。

白神のブナの森は日本海からの海水が山にあたって雨となり地に蓄えられその水を吸ってブナが育つという循環が豊かな自然を形成している地球の宝です。当然CO2の吸収量も非常に多い。温暖化を食い止める重要な森なのです。

ドライブでたどり着いた私たちが言うのもなんなんですが・・言い訳をすると、日常生活では極力車は使わないのよ。でも、今回の旅行は車じゃないととても回れないし。ブナの森の重要性を肌で感じることが出来たのも車でやって来たからなわけでして。難しい問題です。

こんなすごいものもありました。豊かな自然の恩恵に預かる動物たち。
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熊さんが大好物のブナの実を取って食べるためにこんな大木に登るんですって。

すごいと書かれた裏ね。
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こんな可愛い赤い実をつけた木もいっぱいありました。
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オオカメノキ

きのこもいろいろよ。
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ミニ白神の次は、くろくまの滝へ。

くろくまの滝

くろくまの滝」のビデオ
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ここへ踏み入れたのがそもそもの間違いだった・・・。続く。

8月16日

8月16日

みちのく紀行2008 その3 ~鯵ヶ沢温泉~

高速を降りてすんなりたどり着いたように前記事では書いたけれど・・・。そうでもなかったのよ
まず、その前日まで帰省していて帰省帰りにレッスンをこなして旅行の準備というハードなスケジュールだったために、自分の運転中はともかく夫運転中はつい寝てしまって、寝てる間にシートベルトに眼鏡をひっかけて眼鏡のつるが動かなくなってしまったよ~

ということで、東北自動車道終点青森一つ手前の浪岡ICで高速を降りてすぐ眼鏡屋さんを探す。鯵ヶ沢に向かう途中の小さな町の眼鏡屋さん。

おじさん、自信たっぷりに、こういう眼鏡は耳にしっかり巻くようにしなくちゃ駄目だ、直してあげたから!と手渡される。かけた途端、ウッ、ゴーグルのようにしっかり顔に巻きつく。

どう?ちょうどいいだろ?ってのを津軽弁で言われるもんだから、なんだかよくわからないままきついし痛いんですけど・・。あまりの信念と自信の様子に何も言えず500円お支払いでお店を後に。痛いんですけど・・・。

とにかくお宿に向かわなくちゃ。その間にも、どんどん眼鏡はきつくなる・・・。そのうち頭痛までしてきました。まぁ、金と形状記憶合金のつるなので、ある程度頭の形になんとか添うようになってくるはず。

そうこうするうちに、どうやら鯵ヶ沢らしい。けど、それらしい温泉街はない!あっという間に港に出てしまったよ。仕方なく宿に電話。迎えに来てもらう羽目に。ああ、やはりカーナビケチったつけが来たのか?

ようやくたどり着いたのは鯵ヶ沢温泉水軍の宿
いつものお宿選びの重要ポイント。温泉源泉かけ流しで、今回は白神山地と日本海側ということで選んだらここになりました。遠いよ~~

とても観光客を呼ぶような町でもなく温泉街もなく、え?と言う場所にあったし、お部屋は・・。あまりに普通で一昨年行った尾瀬の山小屋と同程度か?と思うほどだったので撮影し忘れました(ーー;)

温泉は海が近いので塩気があるお湯で湯量もたっぷり。それはよかったのですが、地元の人たちが入浴に来てて芋の子を洗う状態になってまして

到着が遅くおまけにサンセットを見たりして入浴が食事後。おまけに「篤姫」観てからの入浴となってしまったのですが、“混みあうことがございますからご了承を”と書かれてはいたけれど、あそこまで混みあうとは・・・。

お食事です。お食事はよかったよ~。
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前菜とお造り。

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ウニ鍋と甘い茶碗蒸し。甘い茶碗蒸し。。ううむ。プリンに海老が入ってるって想像してね

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豚の治部煮。なぜ津軽で治部煮かわからんが・・。そして、地元のお魚初目(はつめ)。捕れたてを炭火で焼いて焼き立てを提供してくれるので美味しかったぁ。

これにお吸い物とご飯に果物でした。

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宿の中庭。

朝食です。
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たどり着けるかドキドキの北上だし、眼鏡もきつくなってしまったけど来てよかったぁ~~。
朝ごはんが終わったら、さぁ、ミニ白神へ。
続く

みちのく紀行2008 その2 ~サンセット@鯵ヶ沢~

前置きは無しで鯵ヶ沢のサンセットをご覧下さい。これでカメラと腕がよかったらもっと感動をお伝えできるのですが・・・。
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日没 18:43頃
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ようやくたどり着いた鯵ヶ沢。せっかくだからとチェックインして荷物をおくのもそこそこに海岸へ。日本海側ってサンセットが見られるんですよね~^^

海に沈む太陽をみたのはいつだったか?記憶にもないくらい。はて?見たことがあったかなぁ?

それはそれは素晴らしい。人気もないからかもめの鳴く声と波の音だけ・・。
そして、後ろには五能線を走る電車。
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ため息が出るほど美しい水平線に沈む太陽でした。

続く。

みちのく紀行2008 その1

8月10日から、昨年に続き今年も東北地方を回ってきました。今年は日本海側へ。
青森→秋田→(山形経由)→宮城という三泊四日の旅。

まず青森。ど~んと、津軽半島の根っこへと一気に北上。鯵ヶ沢温泉へ。ここは白神山地への入り口。世界遺産の白神山地は素人では足を踏み入れられないので、世界遺産白神山地の入り口でちょっと白神を体験できるミニ白神へ。

そして、日本海海岸沿いを走り男鹿温泉へ。男鹿半島一周です。

その後、日本海海岸線を南下、山形県の酒田を経由して、遠刈田(とおがった)温泉へという三泊四日の旅です。

8月10日(日)。朝7:00出発。鯵ヶ沢は遠い。その日のうちに到着できるかはなはだ不安。

とにかく、頑張って東北自動車道を北上。道は空いていたので順調なドライブです。車を買い替えて燃費の良い2000の新車になったので、燃費の悪い以前の3000大型車に比べたら小さくなったしスポーツカータイプだし、軽くガンガン走る走る。ガソリン高に関わらず、昨年よりガソリン代は安いかも^^;;遠くてとっても大変かと思ったのですが、なんと結構快適でした。

お昼時、宮城県と岩手県の県境の金成SAで遅昼食。ここからいよいよ北東北です。
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岩手名物だというじゃじゃ麺を注文。
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ううんんん。ま、こんなもんでしょ

岩手を通過中。岩手山です。
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曇天です。どうやら太平洋側はお天気は悪い見込み。私たちの旅行のお天気はどうでしょう。なんといってもはれ女を自負する私。さてどうなるやら。

あれあれ、どんどん晴れてきます。
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おまけにガラガラだし。快適なドライブ^^

いよいよ、東北を日本海側と太平洋側に分かれますよ。
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ようやく来たよ。津軽!
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でも、目指す鯵ヶ沢はまだまだ遠いのよ

ふ~。やっと到着。すでに5時を過ぎてます。

そして・・・。続く

8月13日

8月13日
今日帰ります。

8月12日

8月12日
やっぱり暑い(;´д`)

が、なかなか風情があっていいところ。

8月11日

8月11日
ブナの森で。

ブナの声が聞こえる?
感動です。

8月10日

8月10日
絶景です。

8月9日

8月9日
芦屋Takatoraのパイシュークリーム。
関西でどうやら人気らしい。

今から戻ります。

8月7日

帰省しました。

八月月七日は薮入りにつき。

マイナス3プロジェクト その2

前回計測してからあっという間にひと月半たちました。次回計測は8月上旬。8月5日しか、日がない・・・。ということで、昨日ジムへ行って計測してきました。

結果はご覧の通り すごいでしょ

何がって、体重。なんと-1.4㎏ 小数点以下は増減範囲ってことでも1キロ落としました。適正体重達成!
と同時に体脂肪も落ちて、筋量はなんと増えました

そうなんです。お江戸オフでお水を頼んだのはこの計測を控えていたからでした

実は私、6月下旬から思うところあって禁酒してます。お友達との飲み会ではもちろんいただいてますが。毎日飲んだくれてたのは完全にやめました。そうしたら面白いように簡単に体重が落ちて、そうなると、飲むに飲めないのよ。

暑い夏、おまけにクーラー壊れるし・・。それでも飲まなかったのは成果があったから。

一応、必要所要量と必要栄養量は、ビールを飲んでも食べ過ぎず栄養が足りなすぎずになるよう考慮して食事を摂ってましたのでビールや焼酎を毎日飲んでも体重が増えるというようなことはなかったのですが。
同じ食事量でビールやめたら1キロあっという間に落ちた。

そんなもんのようです。

それから、ひたすら暑いけれど完全紫外線対策してチャリ。車は絶対乗らない。ジムへとにかく行けるときは行ってヨガやピラティスのクラスの他にホンの10分だけどマシントレーニングもした。

ということで筋量も増えたようです。

体脂肪も体重もほぼ問題なくなったので、後はこれから先の身体のことを考えて筋量を少しでも増やすように心がけたいと思います。
というか、、まだオレンジのちゃんちゃんこを着てるので、これは腹部の脂肪だよね、全身緑虫になるよう頑張るわ。

最後の測定は9月下旬。涼しくなって気が緩まないようにしなくちゃ。

画像の春雨ヌードルは、ご褒美にジムでいただきました^^

第十一回お江戸オフ

ちょっと、日が経ってしまったのですが、8月2日土曜日、真夏のお江戸オフでした。

恒例の真夏のお江戸オフはビアガーデンが終着駅。いつも飲んでるだろう、という突っ込みはこの際ナシね^^;

ということで、ご一緒してくださったのは、Tompeiさんぶんぶんさん陶片木さんTOKIKOさんアリスさんくっきもさん、途中参加のくまさん。

いつものことながら、詳細はご同行のみなさんのブログでお楽しみくださいね(またかよ・・)

Tompeiさん  第11回お江戸オフ
ぶんぶんさん 第11回お江戸オフ(その1)(その2)
陶片木さん  真夏のお江戸オフ・昼下がり
アリスさん   第11回お江戸オフ
(みなさんにTBお送りします)

お江戸オフの楽しみは、さまざまですが、行った後のみなさんの記事を待つのもまた楽しい
それぞれ、切り口が異なり、同じものを見ながら歩いて同じ時間を過ごしているのに、出来上がった記事は、全く違う。人それぞれ、感性それぞれ、個性それぞれ。を再確認することがまた楽しいのです。

さて、今回の私は・・・。

写真もなんだかちゃんと撮ってなかったみたいなんですけど、少しだけ。

湯島天神
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暑さでけだるい雰囲気の湯島天神でしょ。閑散としてるし。

2月に訪れた時の湯島天神はこんな感じ。やはり、天神さんは寒い季節が似合う?梅に受験ね
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旧岩崎邸
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いよいよ最終目的地、上野精養軒に向かう途中。不忍池。
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岩崎庭園ではピアノのコンサートを聴き、不忍池の道すがらジャズバンドの演奏が聞こえ、池を抜けると今度はマリンバの野外コンサートがあり・・。あっちもこっちも音楽だらけでした。

ビアガーデンは、Tompeiさんのすばやい予約で池側に。かなり、前に押さえないとこちら側には座れないのよ昨夏経験済みの私

いい眺め~
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宴もたけなわ、夜景を撮ったつもり
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やはり、これでしょう。真夏のビールオフに
ズバリ、

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お水です。焼酎じゃないよ・・。
これが来たときのくっきもさんのまさか信じられないという目が~
このわけは、明日の記事で。

ご一緒してくださったみなさま、ありがとうございました。
お土産もたくさんいただきましてありがとう。
また遊んでくださいね。

次回予告!11月中旬。場所は、成田不動尊?柴又?どうしましょ^^?

8月3日

今日も暑かった。
さすがに設置した新しいエアコンが有難い

生徒さまのおかげで、レッスンがいつもにもましてまばらにポツポツと入る夏休み。
今日も午後はだらだら拘束されていたので、細切れに家事をしなくては進まないし、自分がじっくり練習できる時間をとれるわけでもなく・・。レッスン室、冷やしては切り、生徒が来るからと言っては入れ、省エネとはいえない昼下がり。

ようやく、時間が空いたからお江戸オフの記事を書こうとしたら、雷がごろごろ鳴り出し、また嵐のようになり、一瞬停電になったりしたのでPCは元から引っこ抜いていていた。

ということで、皆さんが早速アップされているお江戸オフ記事は今日も書けなかったいいわけでした

東宝花組公演『愛と死のアラビア/Red Hot Sea』 観てきました

本日、8月3日(日) 東京宝塚劇場にて花組公演 『愛と死のアラビア/Red Hot Sea』 観てきました。11:00公演です。

私の中では昨日観るはずだった公演。ようやく観劇^^

花組主演男役真飛聖さんの宝塚大劇場東京宝塚劇場お披露目公演です
楽しかったです~。花組トップの真飛聖さんは堂々たるトップぶりでした。

さて、お芝居
宝塚ミュージカル・ロマン
『愛と死のアラビア』 -高潔なアラブの戦士となったイギリス人-

原作/ローズマリ・サトクリフ
脚本・演出/谷正純

原作があるらしいが、当然予習なしての観劇。幕開き、「王家に捧ぐ歌」かと思いました^^;
観終わったらとってもよかったんだけど、せっかくあんなにいいのに~、という感じ。なんなのかちょっと考えてみると、

惜しいその1
主題歌がどれが主題歌かわからん。一番印象的なのがスコットランド民謡じゃあなぁ・・・。

惜しいその2
被り物と黒塗りで誰が誰かわからん。みんな一緒に見えた。すご~く良いお席だったのに。

惜しいその3
真飛さんの白いお衣装とあのヘアースタイルがすごくツボだったのに・・・。あのラストシーン。

谷センセお得意の撃ち殺されてバッタリ、背景真っ赤なんてことにならなくてよかったが。

じゃ、どうすれば私のお好みかというと、演出家でもないのでわからないが。

「NEVER SAY GOODBYE」のように、アノウドとその子どもが父トマスのお墓の前で千の風になってを唄うとか。うゎ~、絶対やめた方がいいわ。あかん、喜劇になる

もしくは、「エリザベート」のように、二人で白いお衣装で昇天するか?

要するに、ヒロインとの唐突な恋愛と男の友情を最後の5分に押し込めたのが不完全燃焼の原因かと。。。
とにかくラストの大空祐飛さんと、壮 一帆さんとの三角形の並びのシーンが好かっただけに惜しい・・。


グラン・ファンタジー
『Red Hot Sea』
作・演出/草野旦

こちらは、ラストシーンがよかったです~^^なんだか、組の一体感がで出てて。
海になってたの。

まぁ、いつかどこかで・・感は否めなかったが。次回に期待したいと思います。

と、なんだかかんだか突っ込みながらも楽しめるのが宝塚。突っ込むのも楽しい宝塚ってことで。

〇月〇日式の日記を毎日書いていたら普通?に書く書き方をすっかり忘れていた私であった。

8月2日

今日は二つ楽しみがあると昨日書いた。

一つはお江戸オフ。そして、一つは日比谷詣で、のつもりだった。

朝も6時前から起きてお弁当を作り、さっさと洗濯掃除して、PCまでチェックして、9時半に家を出た。

たまたまふと思いつき、同行の(はずだった)友人にメール。駅乗ったよ~、

返信、明日日曜だよ~~

えええ????

日比谷詣では明日だったんです~~

時間のロスは一時間でなんとかすみましたが

くれぐれも予定はちゃんとチェックしましょう>私
って、ちゃんと、予定表にもレッスン表にも携帯にも入れてあったのよね。土曜日って・・・。
何ヶ月も前から、8月2日土曜日は花組を観る、って決めてた私

ふ~~
こういうことをするから自分を信用できないのよね。

発表会なんかも、いつも日が正しいかドキドキなんです。アホよね。
だったら、確認しろよ、なんだけど。確認しても間違うからね(汗)

こういう粗忽さは多分死ぬまで治らないんだわ。わかってるだけに辛い。

ぽっかり時間が空いたけど、暑い。暑いから何も出来ん(ーー;)

さ、次の出発は2時。ホントにこれでよかったのよね(汗)

みなさん、これからご一緒する時は必ずあらかじめ何度も私に突っ込んでやってくださいm(__)m

今日から8月

昨日よりは蒸すけれど、今晩も多分クーラーの登場はないみたい。あの、エアコン設置騒動はなんだったの?なんとなく、フェイントがかかったような。

明日は朝から晩まで遊ぶ予定なので、二日分の家事を頑張った。

朝はお弁当作りに始まり、家には誰かがいるので三食バッチリ作る羽目になり明日の晩御飯まで作った。結局、何食分作ったんだ?

お弁当作りから開放されるのはいつか。開放されたらさびしくなるわよ、と誰かにいわれたが、私に限って言えば、それはないと、キッパリと言える。何かがなくなったからさびしくなる、という感慨に浸る間もなくどんどん次から次へおもちゃを見つける私なので、そういうことはありえないのであった。

明日はお楽しみが二つもある。ウキウキ

さ、今から残った家事を頑張って明日のお仕度しなくっちゃ

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