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2008年9月

お返事は復帰できてから

みなさま、コメントたくさんありがとうございます。
メール通知で読ませていただきました^^

今現在、私のPCからも夫のPCからも息子のPCからもアクセスできない状態になってます
他のココログのお仲間のところも拒否られてしまう・・・。お昼には大丈夫だったところも今現在駄目なところが多いです。一体どうなってるんでしょう??

ココログからのお返事も当然ながらまだありません。管理画面は開くので一応こちらでお返事させていただきました。でも、ココログ全部タコになってるんだったら、意味無いけどね(ーー;)

明日は朝早くからお仕事関係でお出かけしますので、復旧の確認が遅くなります。せっかくみなさんに温かいコメントいただいているのに申し訳ないことです。ごめんなさいね。

ということで、お返事は明日以降ということでご了承くださいませm(__)m

ブログ表示できません

今現在、私のPCから自分のブログが表示されなくて、落ちてしまう状態になっています。

この記事もアップできるかどうかわかりませんが、管理画面は開くので一応アップしてみます。

みなさまのPCからは私のブログはどういう状態になっているのでしょうか?
メンテ後あちこちで不具合が出ていたようですが、同じ症状のようですね。今頃になってもです(ーー;)
こういうときは多分他のPCからのアクセスも不能になっていると思います。

一応、不具合修正のお願いメールはココログに出しましたが、しばらくは様子見です。今からお仕事ですので、このまま放置となりますが、よろしくお願いいたします。皆様にはご迷惑をおかけいたします。

って、落ちてしまったらこれも表示されないんだわ。とんだ誕生日です
ニフティからお祝いメールもらったけど、そんなこといいからちゃんとして欲しいです!

ブログ四周年でした

2008年9月28日、私のブログの満4歳のお誕生日でした。胃カメラ騒動でコロッと忘れてました
私らしいというか。。

おかげさまで、一昨日、無事四周年を迎えることが出来ました。これも一重にお立ち寄りくださいますみなさまのおかげと心よりお礼申し上げます。

2004年9月28日 初々しかった初日  
2005年9月28日 多分ダラダラ書くこととにためらいが出た二年目。 
2006年9月28日 書くだけでなく外へ広がるブログの輪 だけど、コロッと忘れてたのよね、二周年
2007年9月28日 ブログライフはますます充実、でもどんどん記事は簡素化の一年 

ということが、記事数に如実に現れてます。

1年目 353記事 書きも書いたり
2年目 342記事 充電を考えてた割には書いたり
3年目 303記事 なんだか、ますます忙しくなり微減
そしてこの一年は、 218記事 激減の一年でした。

当初のモットーであるVivaceは、バタバタとしつつもまぁよしとして、昨年romaniさんからコメントいただいた課題 “con grazia” あ、これはとてもあかん・・

なので、今年は大人の女性を目指しオホホ、といいつつ毎日過ごせるよう、ってこれ、違うよね

今日は私自身の誕生日でもありまして、40代最後の一年を充実させたいなぁと改めて思っています。

みなさま、これからも末永くよろしくお願いいたします。
でも、末永くって・・・、いつまで続けるんだろう。。。ふと不安になる今日この頃。

胃カメラ体験記

今日は、なんと!胃カメラの初体験してきました!

昨年の健康診断の胃のX線写真でポリープが三つもみつかって、何かあったら次は胃カメラね、とお医者さんに言われていたのです。何かって何よ?と思いつつ。

あっという間に一年。何かあったわけではないんだけど、しいて言えば、もうこれ以上痩せなくていいんだけど、どんどん痩せてきたってことくらい
それともう一つ、尾篭な話で恐縮ですが、私はまったく便秘症がないので、バリウムを飲んだ後が辛くて辛くて。それでも午後から平日は必ずレッスンがあるので、ホント大変なんです~苦しいし。

ということで、胃の内視鏡検査の決心をしました。友人が受診して全く苦痛がなかったと激推薦のお医者様が見つかったということも決心出来た要因。

数日前に事前検診を済ます。問診とお腹の触診。そして、内視鏡の説明。承諾書の提出の説明、等々

いよいよ明日という昨日、緊張してます・・。でも、飲むものは飲んだわね・・。日曜日だったし。でも、9時からは禁食です。お水、お茶は当日1時間前まで可。

当日は、車は不可ということで、電車を使って。車なら約20分のところを1時間近くかかった。遅れそう・・。

こちらに、とゆったりソファーのお部屋で血圧測定。いつもなら100前後しかない血圧なのに、いまだかつてない高血圧になってる興奮状態なのね。

ベッドの部屋へ。看護師さんがから説明を受け、胃の中の泡を押さえる水薬なるものを飲めといわれる。そして、その後鼻麻酔なるものをスプレー。具体的にどうなるといわれてはいたけど、やっぱりちょっと辛いかも。確かに苦いものが鼻の奥から喉を伝って・・・。ううむ。

つばを飲み込もうにもぼわぼわっっとして変な感覚にあっという間になる。

服も着替えなくていいのよ。そのままの格好で内視鏡検査室に移動。注射をする。

若い看護師さん、一生懸命静脈探してます。私ってすぐ見つかるはずなんだけど。もうこれでますます私はドキドキです。刺しますよ、ちょっと痛みます。薬の影響ですぐにふわふわっとした感覚になりますが、大丈夫ですよ、の声かけが。

チクン。でも、なんだかもたもたしてる。ふわふわもしません。

??

すかさず、別の看護師さんが右腕をつかむ。お薬が入りませんでしたから右側にもう一度。

もうこれで、私はますます動転。そちらはベテランらしくあっという間だったけど、もうもう私の精神状態は注射の失敗で最高潮ですから、ふわふわどころではありません。注射でもたもたしてる間に、センセ、スタンバッてるし。
すぐに目の前に内視鏡がぁ。

アッという間もなく、鼻の中にぐいぐい入ってきます。

誰だ~~??、寝てる間に終わってるよ、って言ったのは!だから内視鏡検査受けようと決心したのにぃ。

ますますぐいぐい。結構圧迫されてます。ますますぐいぐい。入っていくのがわかる。画像見て下さっていていいですよ、とは言われたが怖くて見られないよ。でも、チラチラ横目で、ってそんな余裕はあるのよ。

でも、やっぱりちょっとぐいぐい感は辛かったかなぁ。

それでも、永遠に続くか、などという大げさなものではなくあっという間に終了。センセの、異常はなかったですよ、の声が。

ありがとうございました。ホッ。

先生からは後ほど説明があります、細くて鼻の中を痛めましたので止血のお薬を入れます、と看護師さんから説明。処置を受けました。

その後、ベッドのまま部屋を移動。安静室へ。30~40分安静にしてて。普通ならここで、お薬が効いて寝てしまうらしいんだけど、私全くなんともなく(;_;)
次に終わった人が隣に移動した気配。寝ていいですか?という声がした途端寝息が聞こえる。うう。。

結局、眠くもなんともならないまま安静時間終了。ただ、鼻の圧迫感、違和感はほとんどなくなりました。

鎮静剤の影響は7、8時間ありますので、今日一日穏やかに過ごしてくださいですって。穏やかって・・。

先生からの説明。ポリープはほぼ良性で問題なし、ただ、摘出したポリープの検査結果は後日。ピロリ菌無し。とのこと。そうなのかぁ、あの短い時間にポリープも取り出したんだぁ。へ~。よかったよかった^^

ちょっと鼻麻酔が辛かったけど、やっぱり私はバリウムよりもずっと楽だと感じたので、これからは胃は内視鏡検査にしようと思いました。だって、発泡剤に苦しみつつ四苦八苦してバリウム飲んで撮影台でぐるぐるしてるよりずっと短い時間で終わって排泄する苦しさもないんだもん。

寝てて知らない間に全部終わってると思ってたので、それよりは辛かったけれど、多分、口からの以前からの胃カメラというものよりはずっと楽なんだろうなぁ、って感じです。だって、自費検査費用13,050円也(内、ピロリ菌検査費用4,000円は自費ね)。鼻のぐいぐいの痛みよりもこちらが一番辛いかも。後日絶対医療還付申告するぞ~。

検査も無事何事もなく終了したので、駅前で朝ごはん。

やはり前から緊張してたらしく、ホッとしてすごく美味しかったです^^;;

みなさん、検診はちゃんと受けてますか?

マイナス3プロジェクト その3 

6月に始まった、私の所属するスポーツジムのエベント、マイナス3プロジェクトも、暑い暑い夏を越して、3ヶ月。終了しました。

先週が計測だったのですが、いろいろあって行けなくて、ようやく今週になってジムへ行って計ってきました。

結果は!前回より悪くなってました
体重は減ったのですが、筋力も減り、ということは0.3%ですが体脂肪が増えてしまったのよね。

原因は、ご覧下さい。足が前回緑虫になれたのに、今回はイエローマンになってしまってるでしょ。足の筋力が落ちてしまったのです。
すごいです、足の筋力が落ちたらなんと、基礎代謝量も22Kcal落ちてしまった。

今朝もテレビで足の筋力の重要性のこと言ってましたが、加齢によって足の筋力が落ちると転倒→骨折→寝たきりという構図になるわけです。

なんで、足の筋力落ちたか、これは原因がはっきりしてます。チャリ。チャリに乗る時間が圧倒的に少なかった。帰省したりバタバタしていてジムへも2週間行けませんでした。雨が多くて車を使ってしまったということもある。

やはり、筋力を維持するには、暇と根気が必要なのね・・・。暇と言っちゃいけないな。健康を維持するには時間を見つけて負荷をかける必要があるということです。細切れでもトレーニングは出来るわけですから少しずつ筋力が衰えないことを心がけたいと思います。

体重は、どうしたら減るか増えるか、感覚でわかってきたので、食べ過ぎないよう、でも栄養はしっかり、を心がけています。減った一番の要因は野菜ジュースだと思う。昨年からはじめた野菜ジュースは欠かさず飲んでますが、多分これが効果的なんだろうなぁ。

コメントでね、“理想の体重より少ない多少痩せたような体格”ですって。生まれて初めて痩せたと言われたよ。なんだか信じられない気分です。今が一番体調がいいので、筋力を増やしつつを意識して生活したいと思いました。

一応、プロジェクトの目標、マイナス3は達成できたので、ご褒美のジムバッグをゲット。水筒、靴下、タオル、キーを入れてジムの移動が出来そうですよ。

覚書:プロジェクト期間(6/19~9/22)の減少値

体重    -2.6㎏
体脂肪  -3%
骨格筋量 トータルで微量減量

タイル No.17

爽やかな秋晴れですねえ。でも、まだちょっと気温は高い気がするけれど。暑さ寒さも彼岸までとはやはりよく言ったものです。

今日はタイルの日。

前回からもう少し進めました。冬が来る前には完成、させたいなぁ・・^^;

宝塚花組全国ツァー公演『外伝 ベルサイユのばら -アラン編- /エンター・ザ・レビュー』観てきました

9月23日(祝)、大宮ソニックシティにて、宝塚花組全国ツァー公演『外伝 ベルサイユのばら -アラン編- /エンター・ザ・レビュー』観てきました。

宝塚ロマン
『外伝 ベルサイユのばら -アラン編- 』

原作/池田理代子
外伝原案/池田理代子
脚本・演出/植田紳爾

外伝ですが、ベルばらです。ベルばらですが、外伝です・・・。って。
雪組の時、毎度おなじみ(ーー;)椅子から転げ落ちるようなってのを経験ずみですので、まったく期待せずの観劇でしたが、期待通りのベルばら外伝でした

もちろん、役者さんに罪はありまへん。やたらアランがカッコいいがために、オスカル、あんた、そりゃアンドレよりアランの方がええやろう、とは思いましたが

「アラン、おまえもか?」のアンドレのとんでもないセリフの後は、笑いをこらえるのに苦労しました。笑うのはファンに申し訳ないだろう、とかいろいろ考えましてひたすら笑うのをこらえたのですが、初日梅芸を観た同行の友人いわく、大阪では笑いが起こってたとか。ナポレオンが出てきた時はどうしようかと思いました
そりゃ、笑うしかないだろう。っというくらいでした。

友人いわく、関西と関東の観客の違いだと言うのですが・・。私は関西人だからかあれは笑うしかない展開でした。
いっそのことパロディにしたらよかったのに(苦笑)

ファンのみなさま、ごめんなさい。

植田センセ、スピンオフの意味違ってます・・・・。


さ、もう一度気を取り直してショーです。

グランド・レビュー
『エンター・ザ・レビュー』
作・演出/酒井澄夫

こちらは、思いっきり楽しめました^^

全国ツァーなので、人数は少ないのに、大熱演で人数の少なさをまったく感じさせない充実したショーでした。

特に最後の場面がお気に入りで、まとぶんさん(花トップ真飛聖さん)のソロが素晴らしかったので、またまた同行の友人に何の歌か聞いたら、わからん、だと
ファンなら調べておいてください。よかったです~~。
口直しになりました。

いや、それにしても、雪のジェローデル編でも感じたのですが、ベルばら、もういいよ~~。無理だよ・・。
荻田センセも退団されるし、今後の宝塚に一抹どころか百抹の不安を感じたのでありました。

でも、怖いもの観たさにみなさまどうぞぜひご覧になってください。宝塚にはこういう楽しみ方もあるんです

山椒を探せ

金曜日、ふとベランダの山椒の木を見ると。。。な、なんと禿げ坊主!!
ええ???

新緑の季節に木の芽合えを楽しもうと大事に大事に育てていた山椒の木。それが、禿げ坊主になってます。確か。。ちゃんと葉の姿をみたのは?ええっと??

よく考えると、一週間以上前だったかも。実は先週帰省していたので、気づくのが遅くなりました。

そして、よくよくみると、なんと。いました。禿げ坊主にした犯人。

青虫クンです。

山椒の葉も残りわずか。どうする??
土日はなんとか残りの葉でやりすごし。

月曜日、もう限界です。

なんとしても山椒の葉をゲットしなくては。でも、山椒の葉のシーズンは新緑の頃。

チャリで走り回ること1時間。山椒の木はどこにもありません。

みかんの木はあるのよ。でも確か、最初に食べた葉しか青虫クンは食べないはず。みかんの木に産み付けられた卵の子はみかんの葉しか食べない。

それは、以前息子たちが小さい時にさんざんみかんの木を探した時の経験済み。ここ数年、山椒の葉は大丈夫だったのに・・・。

ようやく、数件目のお店で、それも奥の奥の在庫処分の中からよくやく見つけ出しました。山椒の木。198円也。値札にはなんと廃材・・。廃材でもなんでもとにかく山椒の葉がついます。

青虫クンもお引越しさせました。
Aomusi

さぁ、これで十分なんでしょうか?もう一度、買いに走らないと足りない?いつさなぎになるんだろう。
で、禿げ坊主にされた山椒。この後どうなるんでしょう・・・。

プレリュードオフ

9月20日(土)、たむさん主催の恒例のお気楽オフに参加させていただいてきました。私は途中参加で申し訳なかったのですが。

今回のお題は『プレリュード』。プレリュードって日本語だと前奏曲です。
プレリュード、ゴマンとあります。有名なところでは、何?一杯ありすぎて・・ですね。

何を弾こうかなぁ、って弾けないんだけどこれをきっかけに、一度は勉強してみたかったフランクにトライすることに。
来年、フランクのあの有名なバイオリンソナタの伴奏を勉強する予定なので、ちょうどいい機会。

私がエントリーした曲は フランク作曲 前奏曲、コラールとフーガ

これが、すっぽりはまりまして^^、ちっとも弾けないし、譜読みすら大変なんだけど^^;、楽しくてしょうがありません。
タイトルどおり、3つ(4つ)の部分から構成されていて、連続して演奏されます。こんなもん全曲私が弾いたらホント人の迷惑になるので、今回は前奏曲とコラールを弾かせてもらってきました。って、まだちゃんと譜読みもできないヨタヨタ状態だったけどね

今の私の精神状態にぴったりでね、私的ニックネーム“するめ”です。
フランクが60歳すぎてから作曲したピアノ曲です。

多分20年前だったら弾いてみようなんて思わなかったと思います。歳を重ねるってそういうことなんだなぁって実感してます。そういう風に思えることが楽しくもあり、これからの歳の重ね方も楽しくなります。
和音がねえ、なんとも言えずいいんです。それがどんどんスライドしていくというか・・、上手く書けない(;_;)弾けないなら上手く文章で説明しろよですねえ。どちらも出来んが、とにかくかめばかむほど美味しい曲です。

なんとか、一生かけても最後までたどり着いてなんとか少しでもこの曲の素晴らしさに近づきたいと思っています。
こういう機会を与えてくださったたむさんに感謝です。
これからも、みなさんよろしくお願いしますね☆

愛聴しているのがこちら
Frank


旅行記索引作りました

メンテナンスのあと、どうもココログ重いなぁと思ってたんですが・・・。エラーも出るし。いつものことながらまったくぅ、です。不具合があるくせに(ーー;)バージョンアップとか言って、いろいろ機能が増えてました。お絵かきとかね。でもなかなか使いこなせん。

その一つに“ウェブページ”などという機能が出来た。一体これはどうやって使うのだろう・・??と思いつつ旅行の索引に使ってみることにしました。いつものことながらテキトーです。こういう使い方が正しいのかどうかもわかりません

右サイドバー一番上に“旅行記INDEX”としました。
よろしかったらのぞいてやってください。でも、なんどもクリックしないと駄目だからお手間ですが。すみません

まぁ、自分のためですね。なかなか更新まとめてできなくて時系列もバラバラに散逸してた記事をまとめて一覧に出来てよかったです。

余計なお世話ですが、もしご旅行の際にはご参考にしてくだされば嬉しいです。

順次過去記事までさかのぼってボチボチ増やして行きたいと思ってます。お江戸オフのもそのうち作ろうかな。

ボンジョルノイタリアその9 ~ローマ最終日~

1月8日(火)、とうとうボンジョルノイタリアも最終日。
半日ローマ市内観光。その後、団体旅行お決まりの免税店でのお買い物。そして、その後自由行動。そして、空港へというメニューです。

今日の観光のメイン、コロッセオです。この画像は前日フォロロマーノに行った時にとりました。だって、団体行動なので、写真もあわただしくて全体を撮る暇がなかった(;_;)
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いよいよ中へ。もちろん予約が必要で、そういう意味では団体行動はすいすいとは入れます。厳重な持ち物チェックはどこもご同様。

大きいです。
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この部屋の中に猛獣を入れておいて、押し上げる。上のアリーナには、人。奴隷であったり剣闘士であったり。どこから猛獣が出てくるかわからないのです。もぐらたたきの逆ね。もぐらの代わりに猛獣が押し上げられるの。猛獣に追いかけられて逃げ惑う奴隷を見世物にしていたらしい。

そびえ立ってます。
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高いので、遠くまで見晴らしがいい。
パラティーノの丘。ここは古代ローマ時代の高級住宅地だったそうです。
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右側が昨日訪れたフォロ・ロマーノ

お名残惜しいですが、いよいよトレビの泉へ
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え?っていう路地を抜けて行くのよ。

左の肩越しにコインを投げ入れると再びローマを訪れることが出来るという。
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みんな投げてますねえ。さて、私はどうでしょう?

トレビの泉の有名なジェラート屋さん。ヘップバーンも食べたのよね。現在はスペイン階段食べ歩き禁止です。
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さ、いよいよスペイン階段へ。こんな路地の向こうですよ。
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え~ん、ローマの休日のイメージが壊れる・・・。思ったより小さくて黒ずんでましたぁ
スリのメッカだそうです。気をつけるようにガイドさんに再三注意される。

スペイン広場を見下ろすと
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スペイン広場の舟の噴水です。
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ここで、ツァーの皆さんとはお別れ。
ランチです。石焼ピザのお店を探して入る。イタリア最後の食事ですね。
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お腹一杯、あとわずかな時間ですが頑張ってローマを散策。

コロンナ広場へ。
アウレリウス帝のコロンナ(円柱)です。
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いたるところにどでかい石造物がごろごろある街ローマ^^;;
細い路地を歩く。急に視界が開けてドンと石造物が眼前に現れると言う感じですね。

そして最後に、パンテオンです。
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ミケランジェロが天使の設計と賞賛した建物だそうです。

内部の丸天井には天窓が。って、意味不明の写真ですが・・
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直径9メートルの天窓だそうです(@_@)
天から降り注ぐ光がモザイク模様の床を照らして荘厳な雰囲気一杯の堂内。2000余年の間、ずっと光が降り注がれているんですよ~。素晴らしい。

ラファエロや、イタリアの統一に尽力したエマヌエーレ2世のお墓があります。

ラファエロの棺です。あのバチカンにもいたラファエロですよ、ラファエロ。すごいわ。
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お名残惜しいけれど、いよいよホテルへ戻らなくてはいけません。目抜き通りを通ってホテルに戻る。
再び訪れることが出来たらきっと地図無しでも歩けると思う。バスにも乗りたかったけれど、ひたすら歩いたので頭にしっかり地図が入ったよ

最後にカフェへ。地元のスーパーの並びだったので庶民のお店。でも、ここのカプチーノが一番美味しかったよぉ。
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美味しいカプチーノに出会えてよかったよかった

ミケランジェロ空港から一路成田へ。1月8日、21:00発。

おまけの機内食。それでもまだ飲む、ワインです。
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Ciao!

長々とした旅行記にお付き合いくださいましてありがとうございました。ようやく完です。

Grazie!

いずれは旅行記インデックスを作りたい、と一応課題を残しておこう。。

ボンジョルノイタリア グルメ編その6 ~ローマ~

ローマに着いた日の夜は、イタリアのちょっと高級レストラン。

1月8日、ホテルの朝食は。
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どこへ行っても同じね。チーズとハムと。。お野菜は無しで果物。

お昼は、
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飲んだものの画像はあったが、食べた画像がない 記憶もまったくない。

フォロ・ロマーノの後に午後のお茶。カプチーノです。
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この日は、ミラノからフィレンツェまでの真冬の寒さと打って変わって結構気温が上がって、一息ついてのカプチーノ美味しかった。おしゃれなお店でした。

夜は。リストランテへ。イタリア旅行最後の夜ですから、ちょっとちゃんとして美味しいところにしたいものね。予約がないと駄目なので添乗員さんにお願いしました。語学が出来ないって情けないです。でも、一週間近くイタリアにいたから、ロッソ、ビアンコ、アックア、この三つが言えると飲み物には困らないってのはわかりました

飲み物は、当然ワインと食後はカプチーノ。これは定番。最後までカプチーノの温度は気に入らんかったが・・。
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まずは、前菜盛り合わせ。もうこれだけでお腹一杯。
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生ハム、美味しいので日本に買って帰りたかったけど、生もの禁止。残念。

次はパスタ。このお店お奨めのルッコラとトマト入りのリングイネ。
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美味しかったので、次の日、スーパーに行ってリングイネをしこたま買い込んだら荷物重量オーバーしそうになった(ーー;)

夫はスープも。こちらもイタリア定番のチーズ入りのかき玉スープ。
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メインはお魚。スズキにしました。あっさり美味しかったけど、すでにかなりお腹一杯になってまして。食べきるのは大変でした。頑張ったわ。夫は何だったかなぁ、仔牛のステーキだったかなぁ?忘れた。
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デザートはアイスクリームなら入るかなぁと注文したら、なんと山盛り
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以上、54€也。

1月9日、朝。いよいよイタリアともお別れの日。さびしい・・。
最後のホテルの朝食です。毎度同じだったけど、それはそれで慣れてくるもんだわね。
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さあ、イタリア最後の一日に出発。メニューは半日は団体の市内観光とお買い物。午後は空港への集合時間まで自由行動です。

続く。

ボンジョルノイタリアその8 ~ローマ~

1月7日、午前中のシスティーナ礼拝堂見学の後、午後はローマ市内を歩く。

ランチの後、まずはフォロ・ロマーノ。これは古代ローマの遺跡です。
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ミラノから南下してきたのですが、どんどん古くなって来る
ミラノスカラ座でマリアカラスに思いを馳せヴェネチアでは水の都で大航海時代の息吹を感じ、フィレンツェはルネッサンス。そして、とうとう古代ローマ時代、カエサルの時代まで来ました。

フォロ・ロマーノからコロッセオが見えます。古代ローマ時代、このあたりが、市民の生活の中心だったようです。
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東の入り口から入るとすぐに、アントニウスとファウスティナの神殿。
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セヴェルス帝の凱旋門
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サトゥルヌスの神殿。農業の神さま。
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このあたり、ユリウスのバジリカと聖なる道で。カエサルが歩いていたんです。
カエサルの火葬場があったのに画像撮り忘れました せっかくだったのに~

エミリアのバジリカ。金融取引の中心です。
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ヴェスタの神殿
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この神殿には不断の聖火が燃えていたらしい。

ヴェスタ巫女の家で、台所食堂などの跡があります。
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そして、最後は巨大な建物。
コンスタンティヌス帝とマクセンティウス帝のバジリカ。
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巨大な石の建造物に威圧されました。
すべての道はローマに通ず、のそのまさに中心部分がこのフォロ・ロマーノなんですよねえ。

そして、フォロ・ロマーノの終わりのところにあるのがローマに現存する最古の凱旋門。ティトゥス帝の凱旋門。
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フォロ・ロマーノを抜けると左にはコロッセオ。こちらは明日内部見学。右手にはローマ最大の凱旋門。
コンスタンティヌス帝の凱旋門です。大きいの。立派です。レリーフも見事。
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Barで一休みした後向かったのは。
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ずらっと行列
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なんでしょう?
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人物なしで写真撮るの大変でしたぁ。当然、口に手を入れてポーズってのが定番でしょ。そのための順番待ちだからね
オードリー・ヘップバーンもここに手を入れたのよね、と思うと感無量。それにしても、中国人の団体さんのうるさいこと。手を入れるたびに多分つかまれたとか言ってるはず、わ~わ~、引っ張られる仕草つきの大騒ぎ

ホントはこの真実の口、サンタ・マリア・イン・コスメディン教会の入り口にあります。教会に入ると外の喧騒とは打って変わってしずかな趣のある教会でした。

この教会はテヴェレ川沿いにあります。川沿いを川上へ、そして、ローマの中心を抜け、ホテルへ戻ります。全部徒歩よ、徒歩。

コロッセオより古い時代に建設された円形劇場。マルケルス劇場。紀元前11年頃。
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いよいよローマの中心。市庁舎とカンピドーリオ広場
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ミケランジェロの構想による広場で、敷石は幾何学模様になってます。

ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂(ヴィットリアーノ)
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改修工事中なので、幕がかかってますが、見事な大理石の建物です。1911年イタリア統一記念に造られたそうです。って勉強不足。イタリアって1911年にしか統一されなかったのね・・。

そして、ホテルへ。さぁ、晩御飯。何をいただきましょう?続く。

ボンジョルノイタリアその7 ~ヴァチカン市国~

今更ですねえ。どこに下書き保存したからわからないくらい時間が経ってしまってる・・。でもあと一息でで完結です。呆れながらお付き合いくださいね。多分もう行くことないだろうから・・。

ローマでの楽しい最初の夜をすごした次の日。1月8日(火)はローマ一日自由行動。

安易に、システィーナ礼拝堂へ連れていってもらう半日オプショナルツァーを申し込みました。まったく~
一緒のツァーの最高齢のご夫婦は自力で朝一番地下鉄に乗って自由参加されたというのに・・。夫が地下鉄怖い、タクシー乗りたくないっていうから。。

今日のメニューは、ヴァチカン美術館、メインはもちろんシスティーナ礼拝堂の拝観。そして、その後は自由にローマを歩く。

8:30ヴァチカン美術館の入り口に到着すると、
これは古い入り口で、ミケランジェロとラファエロだそうです。
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長蛇の列。
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システィーナ礼拝堂はどうやら洗礼式があるらしく10時半にクローズということで、すごい混雑。そうなんです。普通にちゃんと使われているので、何かあるとすぐに見学禁止になるらしい。10時半にクローズとはいえ、ラッキーだったみたい^^

システィーナ礼拝堂はコースとしては最後なので、急げ急げでヴァチカン美術館の見学です。

中庭の松ぼっくり。すご~く大きいの(レプリカ^^;)二羽の孔雀に守られてます。

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中庭からサンピエトロ寺院のクーポラが見えます。
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ヴァチカン美術館の中です。
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トルソ像、円形の間、、コンスタティア(コンスタティヌス帝の娘)の棺

床には素晴らしいモザイク模様。高価なラピスラズリもふんだんに使われています。
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天井も見事です。
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真ん中の天井画はレリーフのように見えますが、平面の絵です。でこぼこ浮き上がっているように見えてます。

見事な廊下を通り抜けるとラファエロの間です。ああ、残念。うまく撮影できなかったぁ。
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アテネの学堂の絵。どこかにラファエロ自身がいるはずなんだけど・・。ピンボケてるから。

一番奥がシスティーナ礼拝堂。ああ、残念。撮影禁止でした。何ヶ国語もで撮影禁止のアナウンスが連呼されてますが全く聞いてないなぁおまけに、朝の山手線の車内のような混雑。
撮影禁止なので「Wikipedia」から画像をお借りしてきました。
Sinnpann
それでも、なんとか座る場所を見つけて絵を見上げているうちに、“最後の審判”なのに楽しくなってきます。気持ちが浮き立つのを感じる。どうしたことでしょう?それはそこにはあまりにも人間くさい人間そのものが描かれているからだと思います。
このイタリアに行ったときは知らなかったんですが、その後米朝さんや吉朝さんの落語の「地獄八景亡者戯」を愛聴するようになった今、その死生観に相通じるものを感じます。

お名残惜しいけれど、10時半クローズのガイドさんの声にせきたてられて礼拝堂を後に。

サンマルコ広場です。
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聖人たちに守られてます。
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サンピエトロ大聖堂内部は次の日の団体での見学予定でしたから、寄らずにいよいよローマ市内へ。

次の日のサンピエトロ大聖堂です。
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ミラノには霧がなかったのに、ローマではすごい霧で、クーポラが見えない。だんだん霧が晴れてきてようやく見えてきたところ。

大聖堂の中と、嘆きのピエタ、門兵さん。
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ローマ市内へ。続く。

月組日生劇場公演『グレート・ギャツビー』観てきました

またまた時間が経ってしまったのですが

9月6日(土) 日生劇場にて、月組公演『グレート・ギャツビー』観てきました。11時公演です。

ミュージカル
『グレート・ギャツビー』

-F・スコット・フィッツジェラルド作“The Great Gatsby”より-
脚本・演出/小池修一郎

原作は多分映画を見たとき読んだはず・・。映画のことしか知らなくて、宝塚初演の時は20年のブランク期間のため宝塚の舞台は初見です。ご贔屓さんが出てたのにね

映画ではミア・ファロー扮するデイジーが嫌な女でねえ。ひたすらカッコいいロバートレッドフォードが哀れで、なんであんな女のために人生棒に振るかなぁ、と思いつつ見てました。確かその時私は10代^^;;

三十数年?経て観たグレート・ギャッツビー。この宝塚版デイジーはけなげで共感が出来る女になってました。

瀬奈さんギャッツビーはスーツ姿がカッコよくって、いい男だった。ロバートレッドフォードよりもずっとカッコいいぞ。

ニック、おまえ~~。遼河 はるひさん、頑張ろう。君に説得力がないと舞台が締まらないじゃないか・・。でも頼りなさげが何気によかったのかもしれない^^;

デイジーやその夫トムが住む世界、アメリカ上流社会とギャッツビーがすむ世界には永遠の隔たりがあって、そちら側へ行けなかったギャッツビー。そういう意味では城咲あいさん扮するデイジーのラストシーン、ホント“嫌な女”風に演じていてよかったです。ギャッツビーが浮かばれない・・・。救いのない人生ですね。

そのラストを、やはり専科の役者さんが舞台を締めておられました。。
父親役の汝鳥 伶さんとジョージ・ウィルソン役の磯野千尋さん。このお二人だったからこそ!のラストでした。

といろいろ書いてますが、いい舞台でした。こちらも小池センセだったのね。うん、やはり原作ありの脚色演出の腕はさすがでございます。

原作を読み直したくなりました。ちゃんと村上春樹氏訳のが家にあるのよ・・。夫からの課題図書

江戸のオートクチュール「小袖」展

後手後手で全く日記になっていない記事ばかり続きます。下書きばかりが溜まる(;_;)

すご~~~く時間が経ってしまったんだけど、あまりに素敵だったし、興味のある方にはぜひご覧いただきたいのでアップしておきます。

8月15日、お江戸を楽しみに、ミッドタウンに行ってきました。江戸のオートクチュール「小袖」展

素晴らしいです。日本の伝統技術はすごいなぁってのを改めて感じたのと、一企業がこうして日本の伝統をちゃんと保存してくれていたってにもちょっと感心しました。偉いぞ>松坂屋

サントリー美術館は初めていったのですが、優しい照明と温かいと木のぬくもりの感じられる素晴らしい美術館でしたし、それが贅を尽くした着物とぴったりあっていました。今盛んに問われている企業の使命とか公共性とかの方向性をちょっと感じました^^

そして、ここでもやはり文化はお金がかかると・・・。改めて再認識。

9月21日までです。興味のある方はぜひ。

あ、そうそうお着物で行くと入場料割引ですわ。私の場合、着物を着たら割引どころか着付けもろもろめちゃめちゃ割り高になるので当然お洋服で行きましたでも、こういう場にさらっと着物を着て行けるようになれたらかっこいいだろうなぁ・・・。そのうちちょっと頑張ってみるか、箪笥の肥やしはもったいないもんねえ。

東宝星組公演『THE SCARLET PIMPERNEL』観てきました

日記じゃないね。随分時間が経ってしまったんですが・・。

8月30日(土) 東京宝塚劇場にて星組公演『THE SCARLET PIMPERNEL』観てきました。11:00公演です。

いや~~、久しぶりに、大満足でしたぁ!!この公演のために今まで駄作の連続でも我慢していたのか?というくらいでした
こんなにちゃんとした演目が出来るんならいつもそうしてよ~。って、百年に一度の椿事か?って、宝塚は来年95周年

原作はバロネス・オルツィ著「紅はこべ(スカーレット・ピンパーネル)」です。ブロードウェイでも1997年ミュージカルとして上演されました。

そんな原作だからよかったの?いやいや、それでも過去の経験上大コケすることも多々なので。原作があってどうしてあそこまでくだらなく出来るのかという過去の〇〇とか、××とか△△とか・・ってそんなんばっかりだったわね。
やっぱり演出家小池修一郎氏はすごいのかもしれない

さて、『THE SCARLET PIMPERNEL』

一本物です。愛とロマンとサスペンス三拍子揃ってます^^;;

主人公は、秘密結社スカーレット・ピンパーネルの親分であるイギリス貴族。そして、マリーアントワネットの息子をフランス革命政府軍から助け出すというロマン。そこに、妻となるフランス女優マルグリットとの愛増が。政敵が恋敵になるサスペンス。もうもう、バッチリですね

幕開きからぐいぐいです。

とにかく場面転換が早い。無駄がまったくない。無駄のある舞台って・・・。あ、たとえば延々幕前でセリフで状況説明するとかね。

イギリスとパリ、あちこち行ったり来たりだし、宮廷は出てくるは、船まで出てくる。この舞台装置は素晴らしかったです。ギロチンの舞台装置が印象的。フランス人って国王をギロチンにかけちゃったのよね・・。すごい国です。そしてその後は・・・。
スピーディに進み、でも、夫婦の愛と葛藤はしっかり伝わってきます。ご都合主義じゃないのよ。

トップコンビ安蘭けいさんと遠野あすかさんは歌唱力抜群ですので、椅子から転げ落ちることもなく、あの難しいナンバーを次々と朗々と唄ってくれます。ちゃんと帰りには口ずさめるほどなのよ。主題歌はこうでなくっちゃ^^;
お笑いもちゃんととってくれるし。かゆいところに手が届く演出と演技です^^

敵役の柚希礼音さんも黒い役、とってもよかったぁ。歌もね、あれだけ進化するんだぁとびっくりです。これからますます楽しみですね。

久しぶりに堪能して劇場を後にしました。私がこう手放しで褒めるんだから、当然チケットはもうないのよね。もう一度いや何度でも見たいわねえ。

おまけに、その日は、20世紀少年も初日だったからそちらもこなしたのよね。お楽しみを一日に二度こなすってちょっと惜しかったです

9月4日

今日も蒸し暑いです。
そんな中、チャリで頑張って走り回ってきました。いろいろ用足しね。

いつも通るというわけではないんだけど、たまに通るところに気になるお店があるんです。今日たまたま通ったら、77周年キャンペーンなる文字。77周年に何の意味があるのかわからないけれど、蒸し暑いので思わずチャリを止めて。

老舗の寒天屋さんなんです。知る人ぞ知るらしい・・・。

ゲットしてきました。

ところてん5人前、とみつ豆セット3人前。しめて1200円也

Tokorotenn目の前で寒天をついてくれます。ところてんつきは知ってたけどみつ豆用にさいの目に切る道具があるとは知らなかったぁ(@_@)一瞬にして寒天がさいの目になったよ。
帰って早速冷蔵庫でもう一度冷やしていただきました。みつが抜群に美味しい^^そして私赤エンドウ大好きなんだけど、丁度良い固めの豆でその塩気と蜜と餡のバランスがよかったわぁ。
ところてんは晩御飯に出そう。
って、私は関西の人間なのであのつるつるしたところてんをなんで酢醤油で食べるのかようわからんが、ましてやあんなもんにからしをつけて食べるなんて・・。と、とにかく今日は添付のところてんのつゆでいただくことにします。
最初はなんで?とびっくりしたが、今では甘くてもすっぱくてもなんでも来い!ですわ^^
が、実はあれは甘いおやつだと思ってる奈良県人

まだまだ冷たいところてんやみつ豆が美味しい暑さが続くのかなぁ・・。残暑厳しい折、みなさまもお身体お気をつけ下さいね。

ところで、「ところてん」ってなんで心太って漢字なんだ??

9月3日

9月だというのにこの尋常でない暑さ・・・。

昨日はココログメンテナンスだったということをコロッと忘れていて、さぁ、記事を書こうとしたらココログに拒否られてがっかり。

そのあと御用繁多で、今頃になってようやく管理画面へゴー。
そしたら管理画面が大変なことになっていたぁ~。

一体こういう機能をつけて私に何をしろというのでしょう・・・。お絵描きをする、ですって。

Cocolog_oekaki_2008_09_03_14_50
試しに使ってみた・・・

え?何の絵かわからないって??

タイル No.16

今日から9月。でも、今日も蒸し暑いですね~。そんな中久しぶりにタイルに行ってきました。
ホント久しぶりで^^;;、前回、夏休みだから・・とは書いたけれど、本当になってしまいました。

別に私、いつも通りの日々ではあったんですが・・。毎日、それこそ毎日お弁当を作り、毎日作ってたら夏が終わって、でも、夏は終わってもお弁当作りは終わらないのであった。

色を決めるのが大変で~~センセには自分で決めろと言われるし。。
鹿ったって私の知ってる鹿は奈良公演の鹿しか知らないのよ・・。でも、それじゃあスペインタイルにならないよね~~。うんうん唸りながらなんとか決定。

今日は先生に興味深い色のお話を聞きました。

色見本ってのがあるんですが、色見本に数字が書いてあるの。たとえば、Y1B4とかね。これ配合なんですって。ヨーロッパでは原色しかないので、先生が配合して作っておられるんです。

ヨーロッパと日本では見える色が違う。それは乾燥してるからですって。空気に含まれる水分が違うと当然太陽光線の屈折も違いますもんねえ。

以前、先住博さんの著書で日本人の色に対する感覚に関して日本人が微妙な色の違いを一番多く感じ取ることが出来るって書かれてましたが、それが光の屈折の仕方の違い、すなわち湿気が影響しているということだったのね。

西洋の楽器も湿気は大敵なのであった・・。湿気で音が変わるんですもん。

今日のような蒸し暑さも、木々の緑、空の色を複雑にしてくれているのだと、そしてそれが日本人の情緒を長年培ってきたのかと思うと、過ごし易・・・、とは思わないし、蒸し暑いのはやっぱり嫌だけれど、それが日本の風土なのですね。

さて、鹿の色も決まった。どうなるかなぁ。楽しみです

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