« お江戸オフバナー | トップページ | 女三人出雲縁結びツァー その2 松江城 »

女三人出雲縁結びツァー その1 予約

サスペンスドラマのタイトルみたいですね^^;;

 

11月22日~11月24日。二泊三日で母、私、娘と女三代という世にも恐ろしいカップリングで出雲へ行ってきました

 

今となってはどうしてこういう恐ろしいことを思いついたのか思い出せませんが、とにかく、女三人、出雲へ。

 

なぜ、出雲?今年は出雲大社60年に一度の特別拝観の年だったんです。そして、気になってたのは、こちらから始まる壮大な物語。こちらを参考に決定させていただきました。

 

本当は、もう少し早い時期に行きたかったのです。その特別拝観の時にね。でも、いくらお気楽と言えども、自分の都合でお休みは取れない。会社の合併もありちょっと仕事も落ち着いた11月の連休に行くことに。
良いご縁がありますように、女三人いざ出雲へ!

 

どうやって行こう。もうもうこれしかないよね、「サンライズ出雲」で出雲へ。
サンライズ出雲で金曜日出発、関西から来る母と出雲で合流して、出雲大社へお参り、日本の名湯玉造温泉で一泊。二泊目は、石見銀山を回って、これまた隠れた名湯といわれる温泉津(ゆのつ)温泉への予定。

 

としたものの・・・。素人の計画ほど無謀なものはない。

 

二日目石見銀山観光のあと、その近辺で温泉を選ぶなら温泉津(ゆのつ)温泉。いつも参考にする本に掲載の温泉津温泉での一押しの宿に電話。その宿、どうやらフツーのお客はその連休は泊まれないらしい。

 

そもそもその本を参考に宿を選んだのが間違いだったわね。古い情報だったのよ。温泉津が駄目なら、その近くで、っと地図を見ると、有福温泉がある。おお、キャッチコピーが“山陰の伊香保”ですって。
またまたそこに掲載の宿をHPで調べると、ちょっと掲載内容とは違ったのですが、なんだかすご~く素敵な宿なので早速電話。

 

すると、そこの女将御自らの丁寧な対応でした。まだまだ何ヶ月も先だったんだけれど、予約。

 

さて、二日目の宿は決まった。いざ、旅行会社へ!と行きたかったが、ちょっとバタバタしていたので、8月中旬に旅行会社へ。それではすでに遅かった・・・。

 

サンライズ出雲を使うフリーパックを申し込み。

 

サンライズ出雲ですか?う~ん、一応予約入れますが。キャンセル待ちも。キャンセル待ちでも多分上位だったと思うが・・。
ご自分でも発売日に手を尽くして下さいね!

 

人気とは聞いていたが、これほどまでとは・・。
一応、サンライズが取れない場合の代替交通手段として、飛行機の早割りを。

 

ええ??売り切れ。まだまだ三ヶ月も先なのよ・・。冷静に考えると秋の行楽ベストシーズン三連休。考えることはみな同じよね。こちらも一応キャンセル待ちを入れてもらう。そして、普通料金の飛行機の予約。こちらは発券は2ヶ月前の同日発券。これまた駄目なら1ヵ月前の同日発売のJRの座席指定にかけるしかない。そして、母の新幹線もゲットしなくては。
もうもうあれこれ考えてるとどうすればいいの~?状態となり、



帰る手段は?飛行機か新幹線か?関東からは飛行機往復が一番楽です。でも早割りがもう売り切れの時点で一番お値段のお高い手段です。なんてこと。飛行機代だけで二人で往復12万円ですよ~。もう絶望的です。
お高いということもありますが、母を出雲で一人電車に乗せて帰すと言うのも忍びないことなので、結局帰りは新幹線を使ってみんなで帰ることに決定。



さ、一日目の宿です。玉造温泉の宿は。え?希望の宿は予約で一杯。ええ???こちらも一応キャンセル待ちを入れたのだけれど、ほとんど可能性はないから、他の宿を急いで決める。こだわったのは源泉かけながし、のみね。古さも設備ももうどうでもいいですなんとか、確保。
ふ~、こんなに旅行が大変だったとは・・・。とここまでは8月のこと。



9月22日。旅行の二ヶ月前、普通料金の飛行機のチケット発売日です。どうするか決めなくてはいけません。とてもこの後、飛行機の早得割のキャンセルが出るとは思えないので、サンライズが駄目な時は新幹線でということに決定。結局、飛行機の予約はすべてキャンセルしました。



10月22日。一ヶ月前の朝、JTBから連絡が。案の定、サンライズ撃沈。用事があったのですが、とにかくそれを終えて急いでJTBへ。代替の新幹線の予約です。サンライズが駄目な時はどうやって行くの?



新幹線岡山乗り換え→伯備線特急「やくも」で出雲へ。です。

 

新幹線は問題ないのですが、特急「やくも」のチケットがない!

 

10時発売はすべてのチケットにあてはまりますよね。なので、12時過ぎの時点で一番都合のいい時間の「やくも」も売り切れてしまっていた。

 

何時でもいいです。夜になってもとにかく行くしかない、よね、ここまできたら。繰り下げてもらうと、なんとか出雲に14時前に着く特急「やくも」の特急券を3席確保してまらいました。ふ~~

 

22日、その日は、行くだけね・・・。そして、二日目の宿をとっても不便はところに取ってしまったので、24日、三日目は帰るだけ、ということになってしまいました
使える日は中一日に。松江も出雲も石見銀山もどうする?

 

山手線や京浜東北線のようなつもりで、旅行計画って立てちゃ駄目。一駅って新宿と池袋って感じじゃなくて東京と八王子くらいの感覚で、時間も数分間隔じゃなくて一日数本ってのはわかってたはずなんだけど。

 

こうなったら、二日目の宿の遠さがネックとなってしまいました。でも、素敵な対応をしてくれた宿ですからとてのキャンセルするには忍びなかったし。



ということで、結局いろいろ考えたけれど、

 

22日朝出発、新大阪で母と合流、特急やくもで松江へ。玉造温泉泊
23日出雲大社でお参り。その後、有福温泉泊
24日有福温泉から帰京



といういたってシンプル、とってもお高い交通費と三日と言う日数を使って出雲大社にお参りするだけ、という非常に無駄の多い旅行計画となりました。



前置き、長ッ!でも、この旅行最初から躓いてるわけでして
これで、大雨降ったら大変と思ってたら、週間天気予報では雨だし、おまけに数日前には急に寒波が来て山陰に積雪があったという始末。さてさて、どうなることやら。

 

ということを、私はここ数ヶ月やってたわけです。アホでしょ~~(涙)

 

続く

« お江戸オフバナー | トップページ | 女三人出雲縁結びツァー その2 松江城 »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

お疲れ様でした!
出雲は遠いですよね。
その昔、出雲詣でに出かけたときは、往復飛行機で、1泊目出雲(日御碕)、2泊目大山、3泊目鳥取というハードスケジュールでした。あちらでの移動がたいへんだった記憶が……。
何はともあれ、女三代で出雲大社にお参りできてよかったですね。続きを楽しみにしています。
バナー貼りは明日トライします(^^)。

おお、車で往復じゃなかったのね。まさかね
女三代って、色々思い出に残る旅になったことでしょう^^
続きを楽しみにしています!

前置きの長さが、大変さを物語っています(爆)


出発場所が違うってところから色々ご苦労があったことでしょう。
でも、女3代でのご旅行、本当に親孝行されましたね~。

桜桃さんの旅行記、いつも楽しみです。
続編、期待しています。軽くプレッシャー^^;

Tompeiさん、金木犀さん、ぶんぶんさん

コメントありがとうございます。

>Tompeiさん

Tompeiさんも出雲詣でに行かれたんですね^^
おまけにすごいメニューだったんですねえ(@_@)

>あちらでの移動がたいへんだった記憶が……。
実感しましたぁ!思ってた以上だったの(;_:)

>何はともあれ、
そうなんです。お陰様で。すべてキャンセルかとも思ってましたから。

>金木犀さん

>まさかね
まさかぁ(笑)
でも、レンタカーにしたらとも思ったけど、最終的には車じゃなくてよかったみたい。
でも、やっぱり不便さには変わりなかったかな。

>ぶんぶんさん

とにかく、行くことができて、まずよかったです。で、ちょっとは親孝行になったかと^^

>軽くプレッシャー^^;
う、うん。
しつこく長くなると思いますがお付き合い下さいませねm(__)m

リンクありがとうございました。

最初からかなりバタバタだったんですね・・・
さすがに3連休は飛行機も鉄道も高速バスもキビシイでしょうね。
私の場合、旅行はまず「鉄道ありき」なので、参考にならないと思いますよ~ (^^;

アリスさん

コメントありがとうございました。

予想はしてたけど、予想以上って感じでしょうかねえ。
とにかく東京駅の混雑は年末年始以上のような気がしました。

リベンジを考えてます。またご指導のほどよろしくお願いいたします。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 女三人出雲縁結びツァー その1 予約:

« お江戸オフバナー | トップページ | 女三人出雲縁結びツァー その2 松江城 »