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2008年11月

11月30日

11月も晦日。気づけば2008年も後ひと月。信じられない・・・。
ということで、秋の見納めに行ってきました。といってもそこまでですが(笑)

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アトリという鳥の観察にわんさか人が出てまして、みなさんすご~~い望遠レンズをすご~いカメラにつけて三脚に乗っけて、ジッと鳥待ちされてました。いろんな分野にオタクっていらっしゃるんですねえ
アトリなんて知らなくて、帰ってから調べましたよ。こちら
私が撮ったのはかもです。普通のデジカメで普通のカモを撮りました

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明日から師走。やること満載なんです。気合を入れて乗り切りたいと思います。

東宝宙組公演『Paradise Prince/ダンシング・フォー・ユー』観てきました


旅日記ばかりにちょっと疲れたので、今日は宝塚の話。
画像は東京宝塚劇場ロビーに飾られたクリスマスツリーです。募金箱もありますので、ぜひ~。

11月29日(土)11:00 東京宝塚劇場にて、宝塚宙組公演『Paradise Prince/ダンシング・フォー・ユー』観てきました。今年の私の見納め公演でした^^

足首の骨折でしばらく舞台を降板していたトップ娘役陽月華さんの復帰公演でもあります。見事に復帰されて、彼女の華やかな雰囲気にぴったりの舞台でした。
タニウメ(トップ男役大和悠河さんトップ娘役陽月華)コンビはとにかく美しい花がある、もうもうそれだけで大満足。やはりトップ娘役の重要性を再確認した次第でして^^;;

Musical entertainment
『Paradise Prince(パラダイス プリンス)』

作・演出/植田景子

そのお二人にふさわしいミュージカルでした。タニちゃんがとにかくカッコよくて落ちそうになりました(爆)
気軽に楽しめる、まぁ、その前の雪組がやたらストレートプレイの心理劇のような様相を呈していて観ていてちょっと大変だったので、今回はまったく深く考えなくていいし気楽でまるで画像のクリスマスツリーのように華やかで、よかったわ~。
あれもこれも宝塚。いろんなものを提供しつづけなくてはいけないというのもある意味大変ではあるなぁだとどもチラッと頭をよぎりました。
植田景子センセ、今回は壮大なテーマで途中腰砕けなんてことにならず、座付作家の面目約如。トップコンビの華やかさと明るさにぴったりの舞台でした。
ラストのウメちゃんがすご~く決まっててお気に入り^^

グランド・レビュー
『ダンシング・フォー・ユー』
作・演出/中村一徳

安心安定、言い換えればマンネリの中村Bセンセ。やはり今回も同じでして・・。おまけに今回はあの例の耳タコのような主題歌ではないので、もっとつまんない・・フツーのしょーでした^^;;
そのマンネリのよさもあるんだけどね・・。
エトワールは今公演で退団される和音美桜さんでした。ブラボー。それは見事。最高音が出たとき客席から拍手が起こりました。惜しいですが、あれだけの実力者、外の世界でもご活躍されることを期待します。

今年もあちこち突っ込みながら楽しませてもらった一年。来年はどうでしょうねえ。

女三人出雲縁結びツァー その4 玉造温泉

11月22日、松江を後に山陰本線で玉造温泉へ。18:10JR玉造温泉駅到着。バスと言う手もあったのですが、目の前にタクシー。タクシーで5分ほどで玉造温泉です。

タクシーの中では、どちらから?どちらへ?ここで、母。自分の経験談を延々語りそうになる。

私は運転手さんに島根の事情を聞きたいのよ(ーー;
有福温泉と言うと、それは遠いですね~(出雲弁の言い回し、ちょっと忘れました。おだやかな言葉でしたが)
石見銀山に行きたいけれど無理ですよね?
タクシーで山越えるという手もあると教えてもらいまいした。

そうか!遠いからとてもタクシーは無理、電車バスと言う交通手段しか考えていなかったけれど、当地のタクシー、とってもお安いし、JR+タクシーという選択肢もあったことに今頃気づきました。宿でゆっくり考えるべし。

宿は元湯玉井館

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こじんまりしたホントの昔からの旅館と言う風情。私たちの部屋は2階。二間続きの広い部屋で、一組のお客の部屋しかありません。ここで、失敗。一階にして欲しいと言うべきでした。年寄り同伴ですから。こういうことも後で気づくこと。温泉はそりゃ、源泉かけ流し。湯量も多くいいお湯でした。

食事もたっぷり美味しい。
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《母語録》
私、カニいらんわ。このえびもいらん。
鶏嫌いやからこれ、いらんわ。
茶碗蒸し、味濃いなぁ。
柿、家の庭の柿の方が美味しいわ。
バターいらんわ、きのこだけでええわ。
かれい、油やから食べへんわ。
シジミ汁とちがうねんなぁ。

絶対こんなわがままな婆さんとは一緒に旅をしないと心に誓ったのは内緒です

旅館の名誉のために言いますと非常に美味しいお料理でした^^;;
お食事の後は、どじょうすくいのショーが地元の湯元施設で催されるとのこと。いってみよう。
ご存知安来節ですね^^

舞台に出て、どうですか?どじょうすくい踊ってみませんか?
ここは私が出る場面でしょう。
あ、あんた・・・
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司会の方に、これでお嫁にいけないということはないですからね、と妙なフォローをもらう娘・・
文句ばっかりで自分が自分がの母と、お気楽の娘。もうやってらんない

さ、気を取り直し11月23日の朝ごはんです。
今日は忙しいよ。朝9時出発→出雲大社参詣→石見銀山→JR江津からタクシーで有福温泉の予定。目一杯ですね。

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ああ、美味しかった。
晩御飯はいらんかったけど、こんな朝ごはんやったらええなぁ~
とおかずにお釜のお米をぺろりと平らげた母。1合まるまるですよ。私はとても無理。婆さん恐るべし。

まったく・・・。お米は魚沼産コシヒカリよりも等級の高い日本で一番美味しいお米だそうで、それはそれは美味しかったです。自分で美味しいと思わへんかったら食べへんのか。

朝は、玉造温泉駅まで9:06発のバスに乗る予定。JR玉造温泉駅→JRで出雲市→バスで出雲大社という行程の予定。

すると、旅館のご主人が旅館の目の前のバス停から空港経由で出雲大社までバス便があると教えてくださる。ちょっと空港で待ち時間があるけれど、それが便利ですよ。
私としては荷物のこともあるので、JR出雲市駅に寄りたかったのですが・・。まぁ、年寄り連れの乗換えを考えたらそれも楽かと。

9:10 旅館のご主人、仲居さんに見送られて出雲大社へ向けて出発です。
しかし、案の定、出雲空港では到着便が遅れて大幅に遅れる。石見銀山に行くためには、14:09出雲市駅発の山陰線にのらねばならぬ。イライライライラ。
ようやく出発したのが10時過ぎ。そのうち渋滞になってきました。三連休中日、さすが地方とはいえ渋滞です。

なんとか、出雲大社が見えてきました。
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まもなく出雲大社、というところで向こうの方に車の列が見えてますが、これが近づくとまったく動かない。出雲大社への参詣の車で大渋滞になってます(;_:)

運転手さん、時間がかかるからここから徒歩の方がいいとアナウンス。途中で降ろされてしまいました。
荷物はどうする・・。
コインロッカーは手前の一畑電鉄出雲大社駅か、次のバス停前。婆さんが荷物を持って参詣はとても無理。婆さんも一緒に次のバス停に行くと言い張るがそれを取り上げて娘と私で手分けして荷物預かりを探す。母には先に本社へ行ってもらうことにしました。

手荷物を預かるかわりに、参詣帰りにお土産を買ったり食事をするというお店をみつけて預かってもらいました。ホッ。
そんなこんなで、私は時間はないは、荷物はあるはでちょっとパニック。
せっかくなのに、出雲大社の大鳥居の写真を撮り忘れましたぁ。なんてこと・・。おめでたい場所なのに。

出雲大社参詣へ続く

女三人出雲縁結びツァー その3 松江・宍道湖

松江城を後に
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小泉八雲邸へ向かいます。お堀の向こう側は塩見縄手と呼ばれ日本の街道100選に選ばれている道だそうです。素晴らしいたたずまい。なんだかとても魅力的な町松江です。

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堀川めぐりの舟が。時間がゆっくりあれば乗りたかったけど・・。とても無理。

 
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小泉八雲記念館です。

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小泉八雲とそのご家族の暖かい雰囲気が伝わってきます^^。
じっくり見学したいけれど、何分日の入りの時間は決まってる。さ、次へ。



と、娘にここで休憩した方がいいよ、と駄目だしされました。私はタイムスケジュールを追うのに精一杯。75歳の婆さん連れってのを失念していた私。
そりゃそうだよね、駅についてすぐバスに乗り松江城のあのすご~い天守閣への階段往復。そして、お堀をぐるっと歩いてるんだもんね>婆さん。お江戸の雰囲気なので、ついお江戸オフのノリになってた(爆)



塩見縄手にある茶屋で一服。

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ぼてぼて茶といって、出雲独特の食べ物だそうです。泡立てた番茶の中に、右の刻んだお新香、かまぼこ、高野豆腐、ご飯などを入れて混ぜ、飲むのです。この妙なものが^^;なんとも言えず香ばしくて美味しかったぁ。その昔、当時のお殿様の鷹狩りのときのおやつだとか、きつい労働の職人さんたちの間食だとかいろんな説あり。

 

娘と母は、やはり出雲名物のおぜんざい

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一息ついたところで、武家屋敷へ。

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それでも、まだ歩く。塩見縄手をぐるっと。お城の外周をぐるっと一回り。

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レイクラインに早々に乗ればよかったんだけど・・。一応城下町の中心地まで行かなくちゃ。
京橋です。

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16:00丁度。夕日に照らされる家並。

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おお!いい感じです。きっと宍道湖のサンセットもバッチリでしょう。ここ京橋からレイクラインに乗って乗船乗り場まで10分。サンセットクルーズの出港時間は16:30。15:50は乗り過ごしてしまったけれど、16:10でも何とか間に合うでしょう。

 

が、待てど暮らせどバスは来ない。ええ?16:20。タクシーは?空車のタクシーなんて全く走ってません。もう絶対無理。予約をこの時点でキャンセル。ああ・・
結局バスが来たのは16:30です。超満員。人を降ろすのにも、数分かかり、乗り込むのにも数分。そりゃ遅れるわなぁ。こんなところに来てまでラッシュに遭うとは。なんとか、乗り込んで。さて、どうする?急いで混んだ車内で迷惑も顧みず娘と地図をひっくり返して検討。このレイクラインバスでこのまま乗っていると夕日スポット付近までたどりつけそうです。よし!クルーズは出来なかったけれど、なんとかサンセットは見られそうです。

 

松江美術館がバス路線一番ではベストスポットらしい。考えることはみんな一緒。超満員バスがあっという間に空っぽになりました。急げ!太陽が沈むよ。乗り損ねた船もどうやら出港したらしい。

 

16:50 

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いよいよ沈みます。

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17:00日没です。が、雲が出てしまってちょっと残念。結果として船に乗らずによかったのでした

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でも、見事な風景。静かに静かに暮れていきます。

 

美術館にはこんな可愛い子がいます^^

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先頭から2羽目のうさぎにシジミの殻を供えて宍道湖を向いて鼻の頭をなでると願い事が叶うんですって。いつ誰が言い出したかわからないらしい。素敵ですね、なんだか^^

 

さぁ、玉造温泉へ。そのためには一旦松江駅に戻る必要があります。またレイクラインに乗りますが、ここでもバス超満員。婆さん連れでどうしよう・・。タクシーは?こちらも停車しているタクシーがありません。バスに乗るしかないのですが年寄りはかなり疲れてるはず。娘と、婆さん連れでこんな混んだバスに乗ったら迷惑だよね、と話していると、親切なご夫婦のご主人様がお席を替わってくださいました。婆さん、私は大丈夫、と言い張るのですが立たれてても迷惑。このときは本当にありがたかったです。

 

年寄り連れの旅行はやはり、無理なく、時間に余裕をもって、交通手段も考えなきゃなぁと思ったのは後の祭り。レンタカーということも考えたのですが、全く未踏の場所で、運転手私一人(娘は全く使い物にならん無用の長物です(ーー;)だし。そもそもレイクラインがこんなに混むなんてのは想定外でした。行ってみないとわからない。そんなことどこにも書いてないし。。

 

バスに懲りたので、松江駅からは玉造温泉までJRで。ちょうどタイミングよく一時間に一本の電車が来ました
いつもはエレベーターとかエスカレーターの必要性は感じないけれど、年寄りと一緒に動くとバリアフリーの必要性を非常に感じます。

 

18:15 玉造温泉駅到着。タクシーで宿へ。宿到着18:30。ふ~、お疲れさまでした。

 

タクシーの運転手さんが親切で、明日のメニューを聞いてせっかくだからぜひ石見銀山へ行きなさいと。タクシーを使う方法をアドバイス下さいました。ここで、俄然、石見銀山が視野に入ってきました^^

 

続く

女三人出雲縁結びツァー その2 松江城

11月22日、土曜日。いよいよ計画を立てた良縁祈願ツァーに出雲へ出発です。

 

長期予報では雨マークの山陰ですが、直前になぜか曇りマークに変わり^^、そして、なぜが快晴の新幹線。久しぶりにくっきり晴れた富士山がお見送り。

 

ひと月前、新幹線、特急の指定券をゲットしたものの、サンライズと宿のキャンセル待ちをあきらめきれず、でも2週間前にもう決定するしかないということで、新幹線特急往復、宿も古くて小さい温泉宿に決定。そして、チケットクーポンすべて一週間前に旅行会社から受け取り準備OK。いよいよ観念して旅行の計画の練り直しました。

 

改めて時刻表検討して乗り継ぎを考えると本当に大変なんだと改めて二日目の宿の遠さに愕然としました・・。が、それでもなんとか、あきらめずに、とにかく二日目の出雲詣でをメインにいろいろ手段を考えてみました。

 

結局一日目に出雲市までの特急の切符はあるもの、松江で降りて松江観光をすることに。そして、バスで玉造温泉へ。なぜなら松江市内の循環バスレイクラインの一日乗車券が旅行パックについていたからです。そして、石見銀山ももしかしたら回れるかもしれないという希望を残して。

 

秋の行楽トップシーズンの三連休の旅行。大混雑は当たり前。東京駅、殺気立つほどの混雑です。ほとんどの新幹線がほぼ満席です。あまりの混雑ぶりに写真忘れ。新大阪から母が合流。私たちは、まず松江へ向けて出発です。

 

岡山でも、すごい混雑ぶりです。みんな一体どこへ行くのでしょうか


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新幹線、特急と乗ってるだけでもお腹は空くのね。特急「やくも」で駅弁。

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岡山名産祭り寿司とピンボケですがままかり寿司です。とちらも酢〆したお魚が乗っかってます。

 

伯備線の車窓からは、川沿いに美しい紅葉の横溝正史の世界が広がります。わ~、一度は乗りたかった伯備線。ってまるで鉄子さんのようになってしまいました。その後も時々鉄子さんになります。単線なのでところどころ対向するために特急停車駅でないのに停車します。


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大山(だいせん)です。すご~い。反対側通路側に座ってたんですが、なんとか撮影スペースを見つけて撮影。


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もう一枚

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13:37 松江到着。車中で観光地の説明が車掌さんから。へ~、具体的かつよくわかります。その際、駅で荷物を各旅館に送るサービスがあることを知る。いいじゃない^^。早速駅KIOSKで手続き。一個につき500円です。私たちは身軽になりました。

 

まず、レイクラインに乗って松江城へ。そして、宍道湖の遊覧船からサンセットを見る。そして、松江からバスで玉造温泉へ、というあくまで予定



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こういう可愛いバスが市内を20分毎に走ってます。

 

バスの車窓から。落ち着いた雰囲気の町です。いい感じ^^

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松江城到着
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おお!なんだかとてもひきつけられる荘厳なたたずまいですねえ。

 

城内は紅葉真っ盛り。


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お城は堂々としています。


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ちょろっと出てるのはお気楽の手です写真って動きがあるほうがいいでしょ?って、単なる障害物なんですけど・・。

 

内部は、あ、一階部分はちょいと急いでスルーしたい気分になったので、写真無し。天守閣最上階からの眺めはそれは素晴らしかったです。

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西日に光る宍道湖と紅葉の美しい庭園です。

 


東には車窓から見た大山が天守閣からも見えました。


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お城の裏側も見事。

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さ、次は小泉八雲邸へ。長くなったので、記事分けます。続く

女三人出雲縁結びツァー その1 予約

サスペンスドラマのタイトルみたいですね^^;;

 

11月22日~11月24日。二泊三日で母、私、娘と女三代という世にも恐ろしいカップリングで出雲へ行ってきました

 

今となってはどうしてこういう恐ろしいことを思いついたのか思い出せませんが、とにかく、女三人、出雲へ。

 

なぜ、出雲?今年は出雲大社60年に一度の特別拝観の年だったんです。そして、気になってたのは、こちらから始まる壮大な物語。こちらを参考に決定させていただきました。

 

本当は、もう少し早い時期に行きたかったのです。その特別拝観の時にね。でも、いくらお気楽と言えども、自分の都合でお休みは取れない。会社の合併もありちょっと仕事も落ち着いた11月の連休に行くことに。
良いご縁がありますように、女三人いざ出雲へ!

 

どうやって行こう。もうもうこれしかないよね、「サンライズ出雲」で出雲へ。
サンライズ出雲で金曜日出発、関西から来る母と出雲で合流して、出雲大社へお参り、日本の名湯玉造温泉で一泊。二泊目は、石見銀山を回って、これまた隠れた名湯といわれる温泉津(ゆのつ)温泉への予定。

 

としたものの・・・。素人の計画ほど無謀なものはない。

 

二日目石見銀山観光のあと、その近辺で温泉を選ぶなら温泉津(ゆのつ)温泉。いつも参考にする本に掲載の温泉津温泉での一押しの宿に電話。その宿、どうやらフツーのお客はその連休は泊まれないらしい。

 

そもそもその本を参考に宿を選んだのが間違いだったわね。古い情報だったのよ。温泉津が駄目なら、その近くで、っと地図を見ると、有福温泉がある。おお、キャッチコピーが“山陰の伊香保”ですって。
またまたそこに掲載の宿をHPで調べると、ちょっと掲載内容とは違ったのですが、なんだかすご~く素敵な宿なので早速電話。

 

すると、そこの女将御自らの丁寧な対応でした。まだまだ何ヶ月も先だったんだけれど、予約。

 

さて、二日目の宿は決まった。いざ、旅行会社へ!と行きたかったが、ちょっとバタバタしていたので、8月中旬に旅行会社へ。それではすでに遅かった・・・。

 

サンライズ出雲を使うフリーパックを申し込み。

 

サンライズ出雲ですか?う~ん、一応予約入れますが。キャンセル待ちも。キャンセル待ちでも多分上位だったと思うが・・。
ご自分でも発売日に手を尽くして下さいね!

 

人気とは聞いていたが、これほどまでとは・・。
一応、サンライズが取れない場合の代替交通手段として、飛行機の早割りを。

 

ええ??売り切れ。まだまだ三ヶ月も先なのよ・・。冷静に考えると秋の行楽ベストシーズン三連休。考えることはみな同じよね。こちらも一応キャンセル待ちを入れてもらう。そして、普通料金の飛行機の予約。こちらは発券は2ヶ月前の同日発券。これまた駄目なら1ヵ月前の同日発売のJRの座席指定にかけるしかない。そして、母の新幹線もゲットしなくては。
もうもうあれこれ考えてるとどうすればいいの~?状態となり、



帰る手段は?飛行機か新幹線か?関東からは飛行機往復が一番楽です。でも早割りがもう売り切れの時点で一番お値段のお高い手段です。なんてこと。飛行機代だけで二人で往復12万円ですよ~。もう絶望的です。
お高いということもありますが、母を出雲で一人電車に乗せて帰すと言うのも忍びないことなので、結局帰りは新幹線を使ってみんなで帰ることに決定。



さ、一日目の宿です。玉造温泉の宿は。え?希望の宿は予約で一杯。ええ???こちらも一応キャンセル待ちを入れたのだけれど、ほとんど可能性はないから、他の宿を急いで決める。こだわったのは源泉かけながし、のみね。古さも設備ももうどうでもいいですなんとか、確保。
ふ~、こんなに旅行が大変だったとは・・・。とここまでは8月のこと。



9月22日。旅行の二ヶ月前、普通料金の飛行機のチケット発売日です。どうするか決めなくてはいけません。とてもこの後、飛行機の早得割のキャンセルが出るとは思えないので、サンライズが駄目な時は新幹線でということに決定。結局、飛行機の予約はすべてキャンセルしました。



10月22日。一ヶ月前の朝、JTBから連絡が。案の定、サンライズ撃沈。用事があったのですが、とにかくそれを終えて急いでJTBへ。代替の新幹線の予約です。サンライズが駄目な時はどうやって行くの?



新幹線岡山乗り換え→伯備線特急「やくも」で出雲へ。です。

 

新幹線は問題ないのですが、特急「やくも」のチケットがない!

 

10時発売はすべてのチケットにあてはまりますよね。なので、12時過ぎの時点で一番都合のいい時間の「やくも」も売り切れてしまっていた。

 

何時でもいいです。夜になってもとにかく行くしかない、よね、ここまできたら。繰り下げてもらうと、なんとか出雲に14時前に着く特急「やくも」の特急券を3席確保してまらいました。ふ~~

 

22日、その日は、行くだけね・・・。そして、二日目の宿をとっても不便はところに取ってしまったので、24日、三日目は帰るだけ、ということになってしまいました
使える日は中一日に。松江も出雲も石見銀山もどうする?

 

山手線や京浜東北線のようなつもりで、旅行計画って立てちゃ駄目。一駅って新宿と池袋って感じじゃなくて東京と八王子くらいの感覚で、時間も数分間隔じゃなくて一日数本ってのはわかってたはずなんだけど。

 

こうなったら、二日目の宿の遠さがネックとなってしまいました。でも、素敵な対応をしてくれた宿ですからとてのキャンセルするには忍びなかったし。



ということで、結局いろいろ考えたけれど、

 

22日朝出発、新大阪で母と合流、特急やくもで松江へ。玉造温泉泊
23日出雲大社でお参り。その後、有福温泉泊
24日有福温泉から帰京



といういたってシンプル、とってもお高い交通費と三日と言う日数を使って出雲大社にお参りするだけ、という非常に無駄の多い旅行計画となりました。



前置き、長ッ!でも、この旅行最初から躓いてるわけでして
これで、大雨降ったら大変と思ってたら、週間天気予報では雨だし、おまけに数日前には急に寒波が来て山陰に積雪があったという始末。さてさて、どうなることやら。

 

ということを、私はここ数ヶ月やってたわけです。アホでしょ~~(涙)

 

続く

お江戸オフバナー

お江戸オフがますます充実してきました^^

先日、Tompeiさんを管理人として、お江戸オフ記録帳として新たにブログを立ち上げで下さり、今日、ぶんぶんさんがバナーを製作してくださいました

私はお江戸オフINDEXとして右サイドバー上にまとめました。バナーの下欄には私のINDEXがあります。タイトルと日時の一覧になっています。よろしかったらぜひご覧になって下さいね。

お江戸オフ記録帳

お江戸お仲間のTompeiさんが、お江戸オフの記事をまとめて新たにブログを作って下さいました

お江戸オフ記録帳

私のブログからは、右サイドバー一番上、お江戸INDEXからジャンプできるようにしてあります。よろしかったらご覧下さいませ。

あちこち、うろうろ、みんなで、一杯歩いた、一杯見た、お参りをした、しゃべった、食べた。あ、私の場合飲んだ・・ 出会った、そして、これからもずっと続く。

ゴールは巣鴨刺抜き地蔵です。ゴールめざして、みなさまもご一緒にお江戸を歩いてみませんか?

11月22日

11月22日
だんだん

タイル No.19


一応完成

本当はもっときちんと仕上げなくては駄目なの。先生としてはOKは出すわけにはきっと行かないはず、だと思う・・。でも、私が強引に終わらせました。時間切れだったんだもん

こういう生徒って一番問題児なんだよなぁ。ってよくわかります、私

お江戸オフ INDEX 作りました

お江戸オフINDEX作りました。右サイドバー一番上に設置してあります。

レイアウト、難しいです~。見やすいようにしようと思うんだけれど、雑然としてますねえ。ちょっと手間だったわりにはすっきりしなくてがっかりなんですが、一応一覧になってるのでご興味のある方のぞいてみてください。

お江戸お仲間の記事の一覧になったらいいなぁと思って関連記事のTB受け付けるように設定しました。よろしかったらTBお願いいたします。承認制ですのですぐには反映されません。ご了承下さいね。
と言いつつ、TB打ってもらったら一体どうなるのかよくわかってません^^;;

第十二回お江戸オフ その2

ようやく皆さんと合流出来た私は、寅さんはどうでもよくって・・。じゃなくて、一応ざっと見て回り。そしたらみなさん、山本亭はまだだって言うじゃありませんかぁ。
そうだったのね。私は逆に回ったのでありました。再び山本亭へ。遅れてきた私が道案内をする。

そこでお抹茶とお菓子をいただき一服。私はようやく、だったんだけど、どうやらみなさんはそれまでにいろいろ食していたらしい。

さ、いよいよ本日のメインイベント、矢切の渡しですよ~。こんな土手とのっぱらを横切ると船着場。
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今にも雨が落ちてきそうな曇天。これで15:30。でも、さすがに晴れ女軍団なので、ポツッ、ポツッ、でお仕舞いでした。

向こうから船頭さんが操る小舟が。
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折り返すその舟に乗り込むんです。さすがにこの曇天。最後から二つ目の運行でした。

さ、乗りますよ。
連れて逃げてよ~、矢切の渡し~♪歌は?え?歌わなくていい?みんな歌う気満々

知らん顔の船頭さん
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ゆらゆら、なんだか妙な気分の舟の上。ドビュッシーの「小舟にて」という名曲がありますが、とてもとても。やはりこの風景には演歌がふさわしい。

対岸は千葉県!ねぎとキャベツとブロッコリーの畑!
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なんで自分の実家の近くのような田舎道を歩かなきゃいけないんだぁ、お江戸だよ、お江戸オフ!とぶつぶつ愚痴を言いつつ歩く。
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秋の日はつるべ落とし。あっという間に日が暮れて枯葉は散り、結構物悲しいお江戸オフ。まぁこれもおつなもんではありました。新興住宅地と古くからの住宅と農家とそして畑が混在する、不思議な雰囲気の町。

16:30 駅到着。
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浅草へは一本で。25分足らずです。近い。そのせいなのか妙に近代風の田舎にそぐわないというか、町とのギャップを感じる駅舎ではあった。

浅草ではゆれいさん、はますけさんと合流。さぁ、最後は宴会。もんじゃだよ。

私はと言うと、今日こそ免許皆伝を委員長にもらうべく臨むも・・・
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なぜ、この製作段階の写真があるかというと、委員長に駄目だしされてあえなく脱落。hichaさんが焼いてるの図です。

ああ、駄目駄目。味がついてない!え?そうなの。ソースをぶんぶんさんと入れようと、ああ駄目駄目!多すぎる。色で判断!

え?色?色ったって。戸惑ってるうちに、あえなく撃沈。撃沈しているところへ、お初のsallyさん、惑さん登場^^

もんじゃ普及委員会は、いつしかもんじゃ奉行所に昇格せしめたることに相成り候。ゆえ委員長は奉行に副委員長は与力に昇格せり。御奉行様より、桜桃引導を渡され、今しばらくお白州での待機ということに相成り候。

桜桃、これもっぱら飲み専のみにに徹することに相成り候。
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ここで、御奉行様よりのお達しあり。このように荒き切り方のキャベツはもんじゃにあらずや。このこと心して置くべきことなり。

宴もたけなわ。いと珍しきものを所望。牛乳を腐らせたるカマンベールなるものを一緒に焼けという。世にも恐ろしげなことに相成り候。これだけの物を完食せしめた暁には、わが身どうなるや、ことのほか大事にて事態は深刻なり。
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忘年会の指示を出すは、惑殿から献上された生チョコなる美味な品を皆で食した証拠写真を撮れと強要するは、泡のある飲み物の仕業とはいえ、お白州待機の分際でこの身をわきまえぬ傍若無人。しかればこれいつものこと也。これまた無礼講にてお許しあれ。

次回予告。ちゃんこ忘年会だよ~^^

ご一緒して下さいましたみなさまありがとうございました。
みなさまの記事にTB送らせていただきます。(ボチボチですが^^;)

第十二回お江戸オフ その1

11月15日(土)、恒例のお江戸オフでした。私は恒例の遅刻。朝からお仕事、仕方ないですねえ。

柴又。一度は行きたかった柴又。どうやって行くの?成田空港への電車の途中で支線に乗り換えるのです。その電車が20分に一本。どんなに急いでもみなさんには追いつけません。どこかで合流できるでしょ。

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2008_11170014駅前の観光案内所に立ち寄る。地図が欲しかったんだけど、係りのおばさんが、ちずじゃなくてこちらを教えてくれる。iPodや携帯から聞けるイヤホンガイド。国立博物館並みです。柴又恐るべし。が、そんなことをしている場合ではない。とにかくみなさんに追いつかなくっちゃ。
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帝釈天への道だけがにぎわってますね。ここで皆さんに連絡。ぶんぶんさんより、帰りは通らないからお土産をゲットするように指示が。さすがです。でも、結構邪魔かもしれない^^;

賑わいを抜けると帝釈天です。
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立派な松です。
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本堂に入ろうとしたらくっきもさんに出会う。

惑さんにちゃんと見てくるように指示されていたにもかかわらず、外から撮影して割愛しようとする私。
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一体何の写真かわかりませんね。風雨にさらされていたんで痛んできたので保護するために建物で覆ったらしい。中尊寺の金堂と同じですね。

でも、ここでTompeiさん陶片木さんTOKIKOさんhichaさんにもお会いできてぜひ行ってくるよう申し付かったので400円も払って入場しましたよ。なので、再び皆様とは別れて一人お庭と彫刻ギャラリーを見学(´・ω・`)ショボーン)

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玄関と、床の間の見事な南天の床柱。樹齢1300年だって。

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泉水には見事な鯉と、御神水。飲めるそうですよ。

見事な彫刻を急いで見学して^^;みなさんに追いつくべし。山本亭へ。
この山本亭は大正から昭和にかけての実業家の個人邸宅を葛飾区が買い取り公開しています。贅をつくした建物ですよ。
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誰も歩いてないんですけど・・・。でも、きっとみんなは中にいるだろう。ええ??どこを探してもいない。え~ん。でも、写真だけは撮る私ぐるっと縁側を回ってもみなさんの気配はない。う~ん。次の目的地寅さんへ急げ!
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寅さん記念館は山本亭の裏口から出ると丘になってる。そこを登る。ええ?建物ないんですけど・・。
どうやらその丘の下が記念館になってるらしい。エレベーターが壊れてるから階段を降りろとボランティアガイドの方に指示されよろよろ下りる。今登ってきたばかりなのに・・。
ようやく皆さんに会えました!ふ~、よかったぁ。

どうやら、構造上携帯も通じなかったようです。だって地下だもん。でも反対側に回ると地下じゃないのよ。ってわけわかんないよね。私は山本亭から一人さびしい道をたどりついたので寅さん記念館の写真は忘れた

やっぱり長くなるから続く。って一人で歩いてても長くなるっ私って・・・。

恋人が去った理由は

Koibito
恋人が去った理由

いつもお邪魔しているスナッチャーさんのところでまたまた面白そうなものを教えていただいたので、私もトライ。こういうの見つけると試さずにはいられない私

まぁ、当たり前すぎて面白くないけど・・・・。
お江戸オフもとっくに終わったのに、まだ記事もアップできないまま放置している私にふさわしい?
ルーズでも逃げないでね・・

追記
みなさん、お試しありがとう^^;;いろんな理由があるのね、ブログ友の恋人に去られる理由・・
で、もう一度本名でトライ。ますます笑えます(苦笑)
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訳ありすぎ

って、こんなことやってないで、早くお江戸オフの記事アップしろよ、でした


11月16日

某地方地区で某ピアノ指導者協会主催のピアノ愛好家の会に出演してきました。その地区では立ち上げたばかりなので、お手伝いをかねてぜひ出演して下さいと同業者の方から相方が頼まれたのでした。
ふたを開けてみると、大盛況で大盛況すぎて私たちの出番は夜の8:35分から。おまけに“とり”いうことになってました。
で、先ほどかえってきたわけです。

演奏した曲は

ラフマニノフ作曲 
「ピアノ連弾のための6つの小品」より  ワルツ、スラヴァ!

の2曲でした。
演奏の後にぜひワンポイントレッスンを受けてくださいとお世話係の方から勧められて、レッスンも受けることに・・。

そのレッスンがとってもよかったです。とっても上手に褒めつつ、痛いところをズバリ指摘していただきました
言わずもがな、ワルツの拍子感のこと。うう。。。ん。難しいですが、頑張りたいと思います。

指導して下さったのはルイ・レーリンク先生ですが、的確な指導で、指導の仕方も学ぶところが大きかったです。

終演後、ロビーにいたら先生がいらっしゃって、思わずサインをしていただきました。楽譜にいいのですか?ですって。もちろん!
ってカタカナなのよ・・・。オランダ人なんだけど。

『流星の絆』 本とドラマ

Ryuusei_3東野圭吾著『流星の絆』。図書館に予約を入れたのが多分7月。その時の予約待ち1600番台。ふ~、あきらめてました。テレビで放送はじまっちゃったし。未読のままテレビ放送観るのかぁ。だったのですが、知り合いの方が貸してくださったので(借りた時点で、順番は900番台になってました。キャンセルしましたが。)、読了できました^^!

テレビドラマ『流星の絆』4話目にして本が追いつきました。

初回テレビを観た限りでは??だったんですけど、もともとクドカンファンなので、しょうもない小ネタも許してしまいつつ観てました。二宮クンのファンなのでなんでも許すって感じでもあった^^;;

でも、読了してみてあの本であの脚本にするのは、さすがクドカンと思った私は変?

原作はさすが、一気に読ませます。先にテレビを2話観てから読み始めたので、テレビのイメージを重ねつつ読んでしまったのが残念。でも、逆に原作をああいう風なドラマにしたことに妙に納得できてしまった。

ネタバレになるのであんまり書けないけど、兄妹三人の“救い”のドラマであるから、あのノリがかえって切なくていい。二宮クンがとにかくいい

原作にない人物、エピソードなんかもちりばめられてるけれど、前回の児童施設のエピソードなんて、さすがだなぁって感心した。
それから、「妄想高山」は最高です。くだらなくって・・・原作の高山がどうしてああいうキャラとして歩き出すのか。これこそクドカンワールド。

ということで、今しばらく金曜の夜が楽しみです。

満月

満月
今日、ジムにまたまた頑張って行きました。ヨガの先生が「今日は満月なのでお月様見てくださいね。」と話してたので、レッスンの空き時間に見上げてみました。6時過ぎです。
くっきりすばらしい満月ですね(^^)

携帯でイマイチですが。

11月12日

ジムウェアです。
今日は久しぶりにジムへ行ってきました。
先日、生協の個人宅配で注文していたジムウェアが届いていて、今日おろしたて^^のこれ持参で行ってきました。ジム通いも結構長いにもかかわらず、着たきり雀状態で、おまけに寒い冬も半袖でしたのでようやく冬仕様の長袖を購入。

でも、どうやら、以前のサイズで注文したらちょっとゆるめになってました・・・。喜んでいいのか、ちょっとぶかぶかで悲しいのか・・。ネットショッピングってこれだから駄目ねえ。試着はどうやら必要らしい。

さて、久しぶりのヨガ。今日はなぜかリラクゼーションのみのヨガですご~く気持ちよかったです。その後、初めてのクラスに出てみました。
フットケアです。

簡単に言うと竹踏みなんだけど、どうやら非常に奥が深く、歩き方の指導を受けてきました。

さ、やってみますよ。

はだしになる。
かかとから踏み出す。
かかとをつけたら、次は足の外側の筋肉を床につける。
そして、小指から順に床におろす。
次に薬指、中指と足の指が5本バラバラと外側から順に床につけるようにする。

絶対出来ません(ーー;

真剣にやろうとすると転びそうになりました・・

要するに足の指の独立が必要なんです。足の指が独立していると、腰痛予防にもなるし、足は身体のすべての基本らしい。

出来ないことを認識してから、フットケアです。

まず足を床に置き、手で足の指を一本ずつ持って指をぐっとそらしてから離す。パンと床にはじくように落とす要領です。
次、二本ずつ前後に動かす。
次、手の指と足の指を一本ずつ絡めて足指をまわす。足の指の間に一本ずつ手の指を入れていくんです。足が硬いとこの手の指と足の指を組むことも最初は出来ません。
最後に、一番肝心なのは足の外側の筋肉を手で内側に絞るように寄せる。足を横からグレープフルーツを絞るように寄せるんです。この外側の筋肉が締まっていると健康だそうです。それは土踏まずをしっかりさせることに繋がりますね。

その後、竹踏みをいろんな方法で試してから、さぁ、もう一度歩いてみる。

するとどうでしょう。足指が一本ずつ独立して、バラバラと床におろせるようになってます。
足がホカホカしています。

一度出来たからといってまた靴を履いて足をしめると元通りですよね。だから毎日、少しでいいから、夜寝る前に、靴で締め付けた足指をほぐしてやるだけで、かなり効果はあるかも。
そして、少しでも足横の筋肉が強化されて土踏まずがしっかりしてきたらそれが身体全体のケアに繋がるようですよ。何もしないと、加齢によってどんどん足も腰も弱るわけですから・・。

お試し下さい。

これって、ピアノの指の独立と同じよね・・・。指が独立してないとピアノ弾けへんよ~と言われてる気がした(ρ_;)
さ、練習しよ・・・・。

ふぐ体験記

11月6日は結婚25周年記念日でした。と言ってもこれといったこと別になにもなかったんですが・・・。

さすがに銀婚式、ちょっといつもの違うことをしましょうということで、日を改めて週末の11月8日土曜日、記念のお食事に行ってきました。

何がいい?つい先日友人とお出かけした時のおしゃべりで、ふぐを食べたと聞きひらめいたわけです^^;そうだ、私はまだ一度もふぐを食べたことがなかったんだぁ!
お恥ずかしい話しですが人生半世紀近く生きてきて日本人なのにふぐを食したことがない!
地元のふぐ店という選択ももちろんありだったのですが、銀座に私が用事があったので(注;日比谷ではありません、念のため。お仕事がらみです、お仕事。)せっかくなので銀座でふぐを。

グルメなTompeiさんお勧めのお店にしました。

とらふぐ亭
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店内は個室仕様になってます。

お初なので、もちろん、デジカメ持参ですよ~

まず、つきだし。ふぐの皮刺し
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ぷりぷりこりこりして食感も抜群。

次はてっさ。
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おお、これがふぐの薄作りなのね。生まれて初めて。想像していたお味とは全く違いました。しっかりした身で甘くてこれがまた美味しいの・・。

ふぐのから揚げです。
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サクサク、ふわっとしてます。う~ん、美味しい

いよいよふぐちりです。
うわさの紙鍋。竹かごに紙が敷いてあります。燃えないの・・・?
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ピクピクしてるんですけど・・

説明書に骨もしゃぶって召し上がれと書いてありますので、手で持ってそれこそ骨の髄までいただきました。いや~、こんなに美味とは。今までいただいた白身のお魚の身とは全く違うものでしたぁ。

ビールは当然ですが、いよいよここでひれ酒。
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香ばしくってねえ。いくらでもいけそうですよ

最後はふぐ雑炊。
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店員さんが作ってくれるそうでお任せしました。
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出来上がり
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これまたあっさりでもこくがあって美味しいんですねえ~
最後にデザートのバニラアイスクリームでお仕舞い。

知らなかったぁ。こんな美味しいものがこの世に存在するなんて。今まで知らなくてとっても損した気分です。夫も娘もとっくに知ってたなんてますます許せません

年明けにもう一度連れてってもらうことに約束させました

銀座でもう一つゲットしたもの。銀婚式の記念というわけではないけれど、二人で万歩計を購入。
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先日赤城山に登ったのに7000歩しかカウントされなくてがっかりしたので、新調しました。二人ともメタボの心配はあんまりないのですが、お互い健康に気をつけて次の記念日を迎えたいなぁと思っています。

それにしても、いまどきの万歩計ってすごいんですねえ。使いこなせるかが一番の課題ですわ。

11月6日

今日は、いつもオフでもお世話になっているTOKIKOさんのギャラリーにお邪魔してきました。
ここ数回お邪魔しているのですが、毎回楽しみにしているのです

モデルが・・なので、イマイチ素敵さが伝わらないけど、一応小さく載せておきます。重ねてる、下に着ているカットソーもおしゃれなのよ^^

素敵に颯爽と着こなしてみたいものですが。ううんんん


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東京散歩2008 No3(No.16) ~浮世絵と浅草寺大開帳~

11月3日 文化の日。東京江戸博物館と浅草に行ってきました。
まずは、江戸博でボストン美術館浮世絵名品展、それから浅草に移動して、浅草寺の大開帳のご利益に預かるというメニュー。
浅草寺の大開帳はあっちこっちそっちどっちも、どうやら狭いエリアで大ブームらしい^^;;

まずは浮世絵です。
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出遅れたわけでもないんだけど・・。チケット売り場は長蛇の列。3階チケット売り場でなんとかゲット。
入場すると、朝のラッシュアワーの駅のホームのような混雑でした。
だいたいイヤホンガイドが予約待ちだったし(ーー;)

浮世絵の繊細さを味わうには近づかないとわかりませんが、とてもとても。見学の列はのろのろというか延々と列で待つような状態だったので、遠巻きに眺める。なんとか、隙間から一瞬近づいて垣間見るという状態で一周。じっくり楽しむなんてとても無理。

それでも、絵のもつ迫力に少しですが触れることが出来ました。
春信、歌麿、写楽、北斎、国政、広重、などなど。すごいラインナップです。
写楽の本物、私始めてみました。それから国政の「暫」。過日テレビで解説されていてぜひ見たかったもの。

ため息の出るような素晴らしい作品すべてがボストン美術館所蔵なのよね。だからこそ、完璧な状態で保存されていたんでしょうから皮肉なもんです。

ああ、ゆっくりじっくり楽しみたかった~。なんであんなに混んでるの?ってきっとみんな思ってるよね。だいたい、三連休、文化の日に行くこと自体間違ってました。やはりおばさんはおばさん日時、平日朝一番に行くべきですね。私はそれが可能なんですから。休日は、平日に行くことが無理な方たちにお譲りするべきでした。

でも、夫のお守りもかねてたんだもん。。私たちのような夫婦連れ風の人たちが多くてちょっとびっくりしました。へ~~、って感じ。

それから企画展「浅草今昔展」を見てから、浅草に移動。

水上バスの時間が合わなくて大江戸線で。乗り継ぐ交通費がもったいないので、蔵前から歩く。

まずは、お昼ご飯。後日お江戸オフで宴会予定のお店の下見をかねて浅草もんじゃだぁ。ところがそのお店、外まで順番待ち。夕方レッスンがあってそんなに待ち時間をとれないのであきらめて別のお店へ。携帯でクーポンまで用意したのに。そんなに人気だったのね。乞うご期待です。

頭はもうもんじゃなので他の選択肢はありません。なんじゃもんじゃと言うお店にしました。すぐにお席が用意できるって。でも、どこももんじゃやさんは混んでます。
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恒例、明太子にチーズお餅のトッピングのもんじゃ。委員長から皆伝もらえるかなぁ。

2008_110300242008_11030029他に、切イカもんじゃにベビースターラーメンのトッピングと、紅しょうがにねぎのもんじゃ。食べた食べた。ちょっとお味が濃い目でした。濃過ぎかも
だからが進むのね(ーー;) レッスンあるのに・・。

さて、お腹が一杯になったところで、浅草寺へ。
当然ですが、こちらもラッシュアワー並みの混雑です。
仲見世は、まあいつも混雑していますが・・。でも多い。
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お目当ての手綱。こちらも長蛇の列。
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塔婆の手綱と繋がっているというご本尊。
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みなさまにも平安が訪れますように・・

奥山の賑わいは。ホントどこも人人人です
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ただ、こういう場所は賑々しいのがふさわしい^^
小判は残念ながら売り切れでした。みなさんの情報おそるべし・・。

特別公開の庭園へ。さすがに、都会の喧騒からは離れた場所でした。それでも、人多いけど。
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が、皆さんが行かれた日とは打って変わった曇天。同じ場所でも、秋晴れの日とは全く違う風情ですねえ。これも光が織り成す自然の色なのかもしれません。

2008_11030061_3もっと物見遊山したかったけれど、時間切れ。最中アイスで、〆。なんだけど、これ一個300円。高くない?いっぱい歩いてしっかりお味のもんじゃで乾いた喉にあっという間にお腹に収まりました。

雷門の前は、時代祭りの行列でした。
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やたら、人の多いところばかりを選んで行った感もありますが、それもみんなの文化の日。

『レッドクリフ』観てきました


三連休の中日、映画『レッドクリフ』観てきました。初日に行きたかったけどちょっと無理で公開二日目。

私なんの予習もなくなので、戦争映画とは知らなかった。って三国志なんだから、当然戦国物だよね
三時間近くが確かにあっという間でしたが多分半分は戦闘シーンだったかも。殺戮が繰り返されるのがちょっとつらかった。戦国物なんだから仕方ないといえば仕方ない。ああいう戦をずっと繰り返して歴史が作られてきたんですよね。

なんとかっていう戦術、ってもう忘れたを延々やってましたが思わず魅せられました。
遠近両用の撮影が効果的です。そして何より、中国の雄大な風景が素晴らしくて、水墨画の世界を見せてもらえました。その映像を見るだけでも一見の価値ありの映画でしょう。

トニー・レオンさんがカッコよかった落ちました(笑)

そして、あれあれ??そこで終わるか、というところで終わってしまいました。
で、次はいつなのよ?2009年4月ですって

どうやら同じ日に北の国でご覧になっていたらしい惑さんにTB送ります。

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