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佐藤愛子著 「冥土のお客」

実は新年早々、ちょんぼをやらかしまして・・・
1月3日、東宝初日のチケットが当たって観てきたと書きましたが、実はそのチケット、行方不明になっています。でも、ちゃんと観劇出来たので、今だから語れる(笑)

1月2日、明日いよいよ観劇ってことで、チケットの用意をいつものように、と引き出しを開けると(我が家ではチケットの保存場所を一等席に作ってある^^;;)無い。無い。慌てて家捜しをしたのですが無い。
新年早々、家捜しをしている私・・・。

チケットはそれこそ数ヶ月も前にゲットしてあります。昨年後半から宝塚チケットはネット抽選が出来るようになりとても便利になったのです。抽選結果も、ちゃんとメールでお知らせが来るのでますます便利。ログインすれば、席番号もネットでわかる^^
で、そこで安心したのがいけなかったのか。同じ時期に他の劇場のチケットを確保出来たのがいけなかったのか。
チケットを確認した覚えが全くない。頭も危ない・・。

まぁ、“お忘れ券”という方法があるので、座席番号さえわかっていれば(ネットがあってよかったぁ~、そうじゃないと席番わからかったよ・・)、チケットはなくても便宜は図ってくれることはわかってましたので問題はないのですが、どう考えても、チケットをどうしたか思い出せない。

私は粗忽もんなので、自分を信用出来ない。したがって、チケット、お金、通帳、印鑑等はとにかく間違いがないように指定場所を作ってるんですが・・・。チケットは手元に来れば無意識にそこにしまうことになってるはず。それさえも失念してしまうのかと愕然としてましたら。

と前置きが長いですね。今日は本の話です。

丁度、チケットのないまま一抹の不安を抱きつつ観劇に行くために電車で読んでた本が佐藤愛子著「冥土のお客

新年早々にふさわしくないタイトルですが、なぜか、2年以上前に買ってあったのをコロッと忘れてたのに、ひょっこり元旦に娘が本棚から見つけて読んでまして、面白かったから読んだら?あっという間に読めるよ、と手渡されたのでした。ホントにあっという間に、電車往復と、幕間、待ち時間で読了しました(笑)

この著書の中に、紛失物のくだりがありまして、あまりのタイミングの良さに吃驚しました。それが、下の記事の③太陽を拝むというのに続くわけです。あ、長ッ!

偶然って無い、って言いますから、2年以上前に買って読まずに放置してた本を今更手にとって読んでみたら、自分の状況と全く同じ話が出てきた、なんてねえ。

ということは、そこで良しとされることは実践するべしです。早朝太陽を拝むとエネルギーがもらえるんですって。朝の苦手な私にとってまさにぴったりな心身の健康法となりそうですよ。

私の場合、チケット紛失は粗忽ゆえだとは思うのですが^^;;、新年早々冥土と言いつつ、とても元気になれる本に出会えてよかったぁ。チケット騒動も結果として、よかったわけです。←こじつけの感あり

今年も、いろんな本に出会えたらいいなぁって思います。
みなさん、お勧めの本を教えて下さいね。

それにしても、チケットどこへいったんだろう・・。今年も年の初めからこれです

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コメント

おめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
私も家のことで忙しくてほとんど本もよまなかった時期にひょんなことから手にとって読んだのが佐藤愛子さんの「こんなふうに死にたい」
佐藤愛子さんの別荘であるあの北海道の家って苦労したのですね。霊が出て。
引越し前に何で私はこの本を読む機会があったのだろうと思って今度の家に一人では泊まれなかった。
でも何とか無事に暮らしています。
朝日を拝むっていいですね。
曾オバアチャンが拝んでいたと思います。
長生きした人です。

つつじさん

コメントありがとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

新居への転居、おめでとうございます。

>何で私はこの本を読む機会があったのだろうと思って
それは怖かったですねえ。
多分他にもいろんな情報は入ってきてるはずなんだけど、その時その時、自分が一番気になる情報を真っ先にキャッチするからよけいに何かある、って思ってしまいますよね。

でも、新居快適そうで何よりです^^

まだまだお忙しいことと存じますがお身体お気をつけ下さいね。

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