東宝宝塚星組公演『太王四神記 Ver.II』-新たなる王の旅立ち-』観てきました
どんどん宿題が溜まっていく・・・。頑張らないと終わらない。
8月15日(土)、東京宝塚劇場にて宝塚星組公演『大王四神記 Ver.II』-新たなる王の旅立ち-観てきました。11時公演です。
初演から半年経ってないのに、もうVerIIとしての上演です。なんだかめまぐるしいです。今期からひと月公演となり次々チケットが降って湧いて来る状態で何が何だかなんですが、今公演は、星トップコンビのお披露目公演となります。
幻想歌舞劇
『太王四神記 Ver.II』-新たなる王の旅立ち-
~韓国ドラマ「太王四神記」より~
脚本・演出/小池修一郎
前、花Verは、幕開き10分を見逃さないよう!ってことで、神話時代の因縁が一気に語られます。そこを見逃すと??状態になるということだったので必死に幕開きにしがみついていたのですが(笑)、今回はそれは2幕幕開きになってます。1幕途中にセリフで一応説明があって2幕幕開きに神話の時代へさかのぼることで、よりわかりやすく、説得力が出た気がする。いい改善点ですね。
もう一点。前回、タムドクとキハ、二人が逃げるところが若干唐突感があったのですが、今回はそこが説得力が出てて、王としての自覚に目覚める感じがよくわかりました。
と書いて、気づいた。サブタイトルが“新しい王の旅立ち”だった。やっぱり、前作そこが弱かったのを自覚してたのね>小池センセ(爆)
舞台全体に、熱く熱く、星組一丸となって取り組んでるぞ~っって感じで、暑苦しいくらい^^;熱気溢れてます。
そして、お披露目のトップコンビ。
大型トップコンビと言ってもいいでしょう^^
並びが美しいし、フィナーレのデュエットダンスなんて、大柄な二人がダイナミックに踊るのは観ていて気持ちいいものでした。
最後に、こちらも二番手お披露目の鳳稀かなめさん、雪からずっと観てきましたが、立派な二番手になられて~(シミジミ)
立場が人を育てる、ってのを実感。
星組、今後とっても楽しみですね
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