中欧旅行記 その20 ~ブダペスト最後の夜~
その19の続きです。
7月12日(月)、最後の晩餐をちょっと豪華にいただいた後は、またまたガランボ氏に案内してもらって夜のブダペスト市内観光に行きます。
まずは、国会議事堂。ドナウ川沿いに堂々とそびえ立っています。物の向こうがドナウ川。
1902年完成です。
くさり橋を渡って、ブダ側に行きます。
8時、ようやく暮れてきた町。くさり橋が美しい。
漁夫の砦からの眺め、というかハンガリーのおじさんの後ろ姿^^;ハンガリーの人は大きいです(横幅・・・あの食事だから仕方ないわ) (↓撮影ホワイトくん)
王宮へ。
王宮とは言え、16世紀トルコに制圧された時点でハンガリーの王政は消滅。建物ものもたびたび火災、2度の戦災で壊滅的な被害を受け1950年代になってようやく修復作業を行って完成したそうです。なので、王宮とはいえ王様はもちろんいません。博物館や美術館として使われています。
ブダペストのトレビの泉?マーチャーシュ王の泉です。コインを左肩越しに投げてきましたよ~^^
博物館前です。
と、淡々と歩いてますが、お水を1本しか持ってなくて、喉が渇いて渇いて・・・。最後までお水お水とお水を求めて歩きました。自動販売機ないし。どこでもお水を飲める日本のありがたさを感じます。
マーチャーシュ王の紋章は意外や意外、カラス。(撮影はホワイトくん)
王宮の丘を後に、ペスト側に戻ります。朝もまわったところだけどライトアップが美しいということで再訪です。
英雄広場(ホワイトくん)と聖イシュトバーン大聖堂。
くさり橋のたもとでみんなで撮影して本日の夜の観光終了です。
ブダペストにかかるすべての橋は第二次世界大戦でドイツ軍がすべて破壊したそうです。敵国が攻めてこないように。戦後すべて修復されました。
いよいよ、中欧旅行も明日で終わり。最終日へ続く。
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夜もきれ~い。
観光客は余りいないのでしょうか?昼の写真もごちゃごちゃ写ってないですよね。
落ち着いた雰囲気で、本当に素敵です。
投稿: ゆれい | 2010/10/20 23:42
ゆれいさん
おはようございます。雨ですね~
間が抜けた記事にお付き合い下さってありがとうございます。
今しばらくお付き合いださいませm(_ _)m
ヨーロッパは今頃は気温もかなり下がって寒くなっているようです。
私たちが行った時期がヨーロッパでは一番暑い時期だったんですって。バカンスで。それでこの程度の混雑ですものね。やはりヨーロッパの中では旅行としては地味かもね^^;
投稿: 桜桃 | 2010/10/21 08:19