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中欧旅行記  その19 ~国立オペラ劇場~

その18の続きです。は~は~して、ようやくたどりついた国立オペラ劇場。

一時間毎の見学ツァーの最後の回、16:00出発のツァーに何とか間に合いスタート。自由見学は出来ないのです。内部見学するためにはツァーに申し込まなくてはならないのです。

ルネッサンス様式の美しい建物です。内部も重厚な雰囲気が漂っています。エレベーターで2階へ。

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貴賓口。

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英語ガイドで理解出来た数少ないネタの一つ。マドンナも通ったんですって。って、それがなぜ笑うところかわからんかったが、“マドンナもここを歩いて入った”ってくだりでみんなから笑いが出てた・・・

さぁ、私たちもボックス席に入ってみます。(以下ホワイトくん)

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おお!思っていたより広く感じました。

次はいよいよ、今回のツァーの私の中でのメイン。

シシー(エリザベートの愛称)ボックスへ。

あれあれ?舞台がよく見えません~。シシー目線だと。

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乗り出して、こんな感じだからね。

ガイドによると(と言っても多分そう言っているのであろうという程度にしか理解出来なかったが、この辺りは某劇団のミュージカルで非常に詳しいのでなんとか推察したわけ^^;;)、エリザベートは、自身舞台を観るためではなくて観客に自分の姿を見せるためにこの劇場に足繁く通って、ここから観客にアピールした、らしい。

客席へのシシー目線なら

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ほら、すべての客席からシシーが見えるわけです。ほ~~。

向こうに見えるのがマドンナも座ったというロイヤルボックスですね。

エリザベートはハンガリーでは大人気で、彼女自身もとてもよくよくわかっていたから、ハンガリー語も勉強して使いこなしていたようです。すごいですよね。

休憩時間に食事などを摂るラウンジ。

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いよいよ、客席に入りますよ。と思ったら突然真っ暗に。停電?まっくらな階段を手探りで降りました。ホントに真っ暗なんです。何も見えないの。ようやく客席に入ると、

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シャンデリア~~

先ほどのシシーボックスを客席から見上げると。

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あそこのエリザベートが座って優雅に手を振ってたのかと思うとゾクゾクワクワクしました。

座って説明を受けてると、当然さっぱりわからんし疲れてたので一瞬意識が飛んだ^^;。一つだけなんとかわかったのはファントムネタ。停電をわびたつもりか?ファントムは出てこないだのなんだの。当たり前だって・・・。

どうやら停電は、就業時間が終わったから係が電源を落としたらしい。さすが社会主義の名残です。お決まりのマグネットを買おうと思って売店へ行ったら、クローズですって。売店の人がいるのに。イケメンガイドくんが頼んでくれたけど、ダメって。5時きっかりにとにかく終わる。

でも、ツァーが押したのは私たちのせいじゃないんだけど。ということでお決まりのマグネットは購入出来ず。

さぁ、地下鉄で帰ります。

地下鉄ですよ。え?っていうところを降りていくの。

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改札です。

でも~、帰りは間違えないはず。終点だから。でも路線間違えたらどうしよう・・。またまた駅に立ってた駅員さんに、地図をみせて終点を指さし、駅ホームも続けて指さし、聞きました。・・・・

here、right?

ホント恥ずかしくなるよね

駅員さん、これを指さす。そうか、切符を入れるのね。

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切符を差し込むと

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チェックが入る。

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ホントにあってるのか、車内の路線図をみながらドキドキ。これでよかったのね。なんとか、ホテルに到着。ふ~。

最後の夜なので、ちゃんとしたところで食べましょうということで予約を入れたレストランでお食事した後、夜の観光へ出発。続く

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