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2010年10月

中欧旅行記  その21 ~ドナウベント~

その20の続きです。7月13日(火)、いよいよ中欧旅行も最終日です。ほぼ一日観光して夕方空港へ。夜8時の飛行機で帰国。

本日のメニューは、今日はガランボ氏がダメなので別のガイドさんが同行してくれて
①ヴィシェグラード→②センテンドレ→③ゲテルレー→④フェリヘジ空港から帰国。

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アルプスから流れ出るドナウ川はハンガリー北部でほぼ90度に曲がっています。流れは→ ↓(左から90度曲がって下へ)と流れています。そのあたりをドナウの曲がり角(ドナウベント)と呼んで、古くからの要塞あり、商業都市あり、の美しい地域なんですって。ハート型のようになってるでしょ~。

ブダペストからは車で2時間少々。

お名残惜しいけどさぁ、出発です。ブダペスト市街地を抜けると、

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ひまわり畑が続きます。

典型的な農家の建物だそうですよ。こういう家が道路沿いにずっと建っています。

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ライン川沿いに国道を北上。くねくねと登るってようやく到着。車を降りて、

見えてきました。登るよ。

①ヴィシェグラード

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ヴィシェグラードは14世紀から15世紀の約200年間栄えた古都です。現在は写真の要塞跡が残るのみの小さな町ですが、要塞からの眺めは見事。要塞は現在も発掘修復途中だそうです。
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ちょうどハート型の上の部分の凹んだところに当たります。

ウィーンからドナウ川を下ってブダペストへの船。

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ヨーロッパって地続きなのよね。そしてあちこちからハンガリーも攻め込まれ戦った歴史があります。崖にそびえ立つ石の壁。ギロチンの模型もあったり。

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お隣の王宮跡は発掘されて建物を修復。博物館として公開されています。14、5世紀のハンガリーの風俗がわかる展示です。

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なんだかリアルで気持ち悪いでしょ^^;; 豚がメインディッシュです。女王はイタリアから輿入れしたええっと、何とかっていう・・、名前忘れました。イタリアから粉物の食材を持ち込んたそうです。パンが豊富に食卓に乗っているのは女王の影響だそうです。

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食器はすず製です。当時はすず製が主流だっそうです。当然身体には悪影響が多々あったようです。陶器は19世紀のもの・。

この王宮地上の楽園と称されたほど栄えましたが、17世紀初めハンガリー独立の拠点となることを恐れたはプルブルク家の勢力によって破壊されました。

お気づきかと思いますが、チェコからハンガリーへ、いろんなお城をまわりましたが、19世紀のものはともかくほとんどお手洗いお風呂がありません。ヴェルサイユ宮殿だってなかったんだものね~。どんな状況だったか想像したくないわね。

日本は奈良遷都1300年って言ってますが、当然お手洗いもあったしお風呂に入る習慣もあったわけだものね~。今だってお水はいつでも飲めるし、食材も豊富だし、トイレはちゃんとウォシュレットついてるし綺麗だし。日本はどれだけ良い環境なのか・・・。

木枯らし1号が吹いた今日書くのもなんだけどとにかく暑くて暑くて。階段登ったり降りたり、お水、お水と求めるのが大変でした。ペットボトルで生ぬるいし・・。

さぁ、センテンドレへ続く。

東宝月組公演『ジプシー男爵/Rhapsodic Moon』観てきました

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10月24日(日)、東京宝塚劇場にて月組公演『ジプシー男爵/Rhapsodic Moon』観てきました。午前公演です。

これが実に楽しかった。

ミュージカル
『ジプシー男爵 -Der Zigeuner Baron-』-ヨハン・シュトラウスII世 喜歌劇「ジプシー男爵」より-
脚本・演出/谷 正純

幕開きが、デュエットダンスから入ります。ダイナミックなトップコンビの動きに一気に盛り上がる^^いいなぁ~、これ。蒼乃夕姫さんすご~くいいです

霧矢大夢さんも、ジプシー男爵、お手の物って感じでです。

ハンガリー、実際夏に行ったので、なんだかとっても親近感がわきました(笑)
ハンガリー・オーストリア二重帝国時代のハンガリー歴史なんかも実際見ながら説明受けてたわけでして時代背景なんかも理解できたし。お衣装もすごくよく研究して作られてるんだなんて別の意味で感心しながら観てました。

残念だったのは2階席だったこと。きりやん登場は客席からんです。途中も階段降りがあるし。残念~~

グランド・レビュー
『Rhapsodic Moon』
作・演出/中村一徳

こちらも、すごく楽しかった。ず~っとくるくる回って踊ってるショーです。そうかぁお月さんだからだぁ、と妙に納得しました(爆)

やはりデュエットダンスがあるのですが、いや~、美しいです。

桐生園加さんのキレのあるダンスがひときわダイナミックで全体を迫力あるものにしてました。

前回の花組の時にも感じたのですが、娘役さんの重要性。娘役さんが娘役として全うしてくれてこそトップが引き立つ。決して引き立て役になってしまうのではなくて相乗効果でトップコンビとしてしっかりまとまってこそ、ってのを実感しました。(ということで、雪、心配・・・。)

芝居がよければショーでコケ、ショーがよければ芝居でコケるのが宝塚ってのを、花組に引き続き破ってくれて嬉しい誤算?で、楽しかったぁ~、よかったぁ~。

ということで、がキーワードの証拠ってことをハンガリーに行ったときの写真を1枚アップ。って、早く旅行記完結させろ、ですね

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中欧旅行記  その20 ~ブダペスト最後の夜~

その19の続きです。

7月12日(月)、最後の晩餐をちょっと豪華にいただいた後は、またまたガランボ氏に案内してもらって夜のブダペスト市内観光に行きます。

まずは、国会議事堂。ドナウ川沿いに堂々とそびえ立っています。物の向こうがドナウ川。

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1902年完成です。
くさり橋を渡って、ブダ側に行きます。

8時、ようやく暮れてきた町。くさり橋が美しい。

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漁夫の砦からの眺め、というかハンガリーのおじさんの後ろ姿^^;ハンガリーの人は大きいです(横幅・・・あの食事だから仕方ないわ) (↓撮影ホワイトくん)

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王宮へ。

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王宮とは言え、16世紀トルコに制圧された時点でハンガリーの王政は消滅。建物ものもたびたび火災、2度の戦災で壊滅的な被害を受け1950年代になってようやく修復作業を行って完成したそうです。なので、王宮とはいえ王様はもちろんいません。博物館や美術館として使われています。

ブダペストのトレビの泉?マーチャーシュ王の泉です。コインを左肩越しに投げてきましたよ~^^

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博物館前です。

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と、淡々と歩いてますが、お水を1本しか持ってなくて、喉が渇いて渇いて・・・。最後までお水お水とお水を求めて歩きました。自動販売機ないし。どこでもお水を飲める日本のありがたさを感じます。

マーチャーシュ王の紋章は意外や意外、カラス。(撮影はホワイトくん)

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王宮の丘を後に、ペスト側に戻ります。朝もまわったところだけどライトアップが美しいということで再訪です。

英雄広場(ホワイトくん)と聖イシュトバーン大聖堂。

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くさり橋のたもとでみんなで撮影して本日の夜の観光終了です。

 

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ブダペストにかかるすべての橋は第二次世界大戦でドイツ軍がすべて破壊したそうです。敵国が攻めてこないように。戦後すべて修復されました。

いよいよ、中欧旅行も明日で終わり。最終日へ続く。

貴船神社

10月11日、続きです。


貴船神社にお参りです。



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付近の地図はこちら


まずは本社からお参りするべしだったんだけど、お昼ご飯の場所が本社より奥だったもんで、まず一番奥まで行くことに。

奥宮(おくのみや)参道。杉木立が見事です。


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ご神木、そびえ立ってます。


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はい、パンパン!奥の宮は心願成就だそうです。


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舟形石。貴船と言われる所以という説もあるそうです。


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お参りをすませると、本日のメインイベント(笑)


一意専心です。

なのに~、本殿を正面から撮るのを忘れました。あまりの熱気に気圧されて

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結の社(むすびのしゃ)です。


和泉式部が夫との不仲を嘆き参拝して、その後よりが戻ったそうでですよまぁ、見事にお手々つないだ若いカップルばかりでして、ハッキリ言って浮いてました。夫とこんなお宮さん参りばかりしてどうするの(爆)


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この緑のおみくじみたいなのは何だ?逆にお参りしてたのでその時はピンと来なかったの。


さぁ、本宮。え?また並ぶのね・・・。どこもお参りするのは大変です。本宮は所願成就ですって。



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手順としましては、まず、本宮でお参りして結び文を買ったら、具体的にお願い事を書く。それを持って結社でお参りして、結びつけて、最後に奥宮へ、というのが普通のコースらしい。そんなの知らないし。


最後に、わ~、わ~、きゃ~、きゃ~言って水のまわりに人だかりがしてるので何かとみると。


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水占いです。一枚束の中から選んで引っ張り出します。


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水に浮かべると・・・・。あちこちでコワイ~。どうしよ~。きゃ~。ぎゃ~と声が。気持ちわかる。ドキドキ

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すぐには現れないのよ。じわ~と浮き出て来るの。じれったいの。じわじわと文面が。

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ええ??なんかすごく良くないことがカイテアル・・。この間がじれったい。

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ハイハイ、わかりました、凶より悪そうな内容で。まぁ、気を引き締めて生活しなくちゃ。動揺してたのか画像青ざめてますね。設定めちゃくちゃだったんだわ

さぁ、帰ります。

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叡電貴船駅までは2㎞。バス便があるのですが、駅はすでに結構な待ち人。約10分まって満員バスに揺られて。。なら歩こうということで、歩きます。

バスに追い越されたけれど、

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到着。

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え?と言うような小さい駅舎です。

1日自由乗降券なので、一旦この終点鞍馬まで戻り、

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始発となった電車で、座って出町柳まで戻りました。京都とは言え、やはり鞍馬はお山。一日がかりの旅でしたが、楽しかった。でもかなり歩いたと思ったけど、歩数として16000歩。山だったから大変な割りに歩数出ないのね。

山下達郎コンサートに行ってきた

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10月17日(日)、山下達郎氏のツァーに行ってきました。18:00開演。大宮ソニックシティーホールです。

入手困難チケットなんだけど、なぜかゲット出来たので。自分に欲がないとこんなもんなのよね。センターに近くとっても観やすいお席だった。

おじさんであふれかえった会場は異様な熱気に包まれてます。

開演と同時に達郎ワールドに一気に入る。

当代トップクラスのミュージシャンたちの技量に圧倒される。すごかった~。

が、私はとにかく達郎さんのMCがお気に入りでして音楽は休息タイム、今回も面白かった。期待通りです。35周年ということで来し方を振り返る場面もあり、誰にも頼らず、独自のジャンルを築いてきた苦しみなんかを笑いとともにサラッと語る姿に感動しました。

この人について行きたい、っていうおじさんおばさんと達郎さんとの一体感が何とも心地よい会場でした。それが達郎氏にも伝わってた気がします。私は夫の付き添いなので、客観的に楽しめてそれがまたよかった。

達郎氏が、ツァーがまだ7本残ってるから、家に帰ってブログや掲示板に書く人いるでしょうけど、ネタばれにならないようにご配慮をですって(笑) ということで、これ以上は書きませんが・・^^

35年、一心に音楽に取り組んできた姿に感動。昨日もだけど、プロの仕事ってすごいんだってのを再認識。私たちに感動、共感、を与えてくれるこれこそ、プロの仕事そして使命ですね。

来年もまた会いましょう、ってことですけど。来年はライブハウスでやりたいんですって。ますますチケット取れないよなぁ・・・

雪組日本青年館公演『オネーギン』観てきました

オネーギン

10月16日(土)、日本青年館にて雪組公演『オネーギン-あるダンディの肖像-』観てきました。

積極的にチケットを確保しておけない状況が続いているので、当初観に行くつもりはなかったのですが、ツイッター覗いてたらどうしても観たくなって、思わず昨夜チケットを確保して急遽行くことにしてしまいました。ああ、ツイッター・・・。

ミュージカル
『オネーギン Evgeny Onegin』-あるダンディの肖像-
原作/A・プーシキン
脚本・演出/植田景子

主演は轟悠さん。一年ぶりの青年館の舞台でした。

完璧な舞台でして・・・。他に専科から
美穂圭子さんと一樹千尋さん。この三人が上手すぎて浮きまくってた感なきにしもあらず まだ初日明けたばかりなので雪組の生徒さんたちはこれからに期待したいと思います。

一幕、説明調ばかりでちょっとだれるけど、そして、ヒロインがオネーギンにフォーリンラブのくだりが??唐突なので説得力がなくなってしまってるけど轟さんがカッコイイから許す。そして、二幕幕開き、ひげが、ひげが・・・。もう完璧これでノックダウン(笑)

ロシア革命に手をつけかけたけど収拾つけないまま、ええ??と唐突にまた恋愛ものにもどるのも景子センセらしすぎるし、あちこちに良い物が散らばってるんだけど風呂敷広げたまま、お片付け出来ずにたためないのもいつもの景子センセ
でも、とにかく轟さんが決まってるのでもうなんでもイイわけでして(爆)

そして、フィナーレは、ピアノのみの音楽が効果的でよかったよ~。

どこをとっても完璧な舞台にする、魅せる、その姿勢に感動しました。(←スミマセン、ファンモード)

行くことにしてよかったよ~~ぉ

パワースポット、鞍馬山へ行ってきた その2

続きです。

奥の院へ、登りが続きます。

息つぎの水。牛若丸が東光坊から奥の院まで修行に通う途中飲んだとされる湧き水。でも、昨今の異常気象からか雨量が少なくなり枯渇してるそうです。出てないのよ・・

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一応水が溜まってるけど、これは前晩降った雨水だと思う。

どんどん進みます。おお!これが木の根道。

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義経が奥州へ下る時に名残を惜しんで背丈を比べたと言われている。

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さらに杉木立の中を進むと、

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次なるパワースポット、僧正ガ谷不動堂の敷石。牛若丸と弁慶が出会ったとされる場所だけど、パワースポットを撮るのに忙しく、すっかり本堂撮影忘れました。中には立派なお不動さんがいらっしゃいましたが^^;

さらに木の根道を進みます。

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ここで這いつくばるようにして写真撮ってたらおじいさまにお声をかけていただきました。


昔はこの木の根に見事に青い苔がついていたそうです。それはそれは美しかったそうで。昨今人がどんどん入り踏み荒らすからすっかりはげてこんな風につるつるの木の根がむき出しになっちゃったそうです。木の根を踏まずに間の土を選んで歩くべきなんでしょうね。

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牛若丸はこの険しい道を毎日飛ぶように歩いていたんだなぁ~。

奥の院魔王殿、

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640万年前、金星より地球の霊王と降臨した護法魔王尊を祀る。650万年前っていつよ??という怪しげで神秘的で不思議なお山でした。

さらに、15分ほど下るとようやく、

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西門に到着。ふ~。標高差235m、距離約2.5㎞。

お腹空いたぁ。貴船そばです。

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貴船神社へ続く

パワースポット、鞍馬山へ行ってきた

10月の三連休、奈良に帰省してたのですが、体育の日の10月11日(月)、鞍馬山に行ってきました。遷都1300年で盛り上がる奈良にいながらあえてその奈良を避けて京都へ

奈良は興福寺やいろんなところの特別拝観があったりで捨てがたかったのですが・・・。

奈良から鞍馬を目指すのなら、丹波橋で京阪乗り換え、終点出町柳から叡電で。iちゃんで調べると、特別切符があるようなので、ゲット。叡電1日乗り放題と京阪電車がセットになっています。これが後で大正解。

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すごい電車がやってきましたよ。きららとかいって、ワイドビューで紅葉が楽しめる。なんとかお席を確保出来たのですが続々とお客さんが。満員です。紅葉ベストシーズンはどんなに混むんだろう。

歩いたコースは(赤)

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地図は平面ですが、山ですから・・・。標高差は200メートル近くあったのかなぁ。大変でした

仁王門をくぐります。

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入山料200円。1日乗車券を持っているので優待で100円お支払いして、入山です。

体育の日なんだもん、歩かなくっちゃ。ケーブルカー代100円をケチって歩いて由枝神社へ。鞍馬の火祭で有名なお宮さんです。

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重要文化財の拝殿をくぐると、

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眼前に願掛け杉。ご神木です。圧倒されますよ~。樹齢800年。高さ53m!

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触っちゃダメなの。そうよね。

本殿、

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パンパン!

狛犬可愛い~

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まだまだ登ります。

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暑いし、蒸し蒸しするし。でも青いモミジが美しいですよ。

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ぜ~、ぜ~。まだですよ。

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40分ほどかかってようやくたどり着いた本殿前は人混みというかぁ、長蛇の列。何何?なにやら一人ずつ何かしてます。そうか、これが噂の六芒星。

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真ん中に立つと気を受けると言われているので、一人ずつ、立って手を広げるのです。ふ~ん。せっかく来たから並びましたよ。

でも、いざ自分の番になると、こういうときじっくり出来ないのよね~。居心地悪くて。そそくさとその場を後にしました。御利益??パワー??あんなに並んでる中で一人で手を広げたり出来ないよ~。一応画面からみなさん感じてみてね^^

全体の雰囲気がわかるように一枚小さく載せておきます。

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翔雲台

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なにやら有り難いものらしい・・・。

さぁ、さらに登って奥宮まで行きます。

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すみません、写真載せすぎて長くなったので記事分けます。続く

こうして中途半端なままの記事が一杯あるなぁ


サークル活動?改め第23.5回お江戸オフ

三連休いかがお過ごしですか?

10月9日(土)、第二十四回お江戸オフの予定でしたがあいにくの雨。

ということで、前夜に予定変更してボーリング大会と相成りました。
サークル活動には余興も必要って事か^^??

メンバーは

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怪しすぎる・・・。くっきもさんの“も”とぶんぶんさんの“ん”が入っていませんが、手元モニターにはちゃんと記名されてました^^;

電光掲示する名前を記入しろって言われたからHN書きました。だって本名なんて馴染みないもの仕方ないですよね。それにしても怪しすぎる団体だ・・・。受付のお兄さん、入力するときどう思ったのかしら。平然とはしてたけど

結果は、

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私にしては上出来かも・・・ 総合2位ですわよん景品はありませんが。

魔球投げなきゃ、ほら、あのチャレンジャーの、なんとかの・・・。って言ってもみんな知らないって。知ってるのはTompeiさんだけでした。そして二人とも番組名を思い出せなかったのであった。

帰って今調べたら、「美しきチャレンジャー」。そうそう新藤恵美さんでした。You Tubeの貼り方忘れたので一応リンク先貼っておきます。こちら

あっという間の2時間。十数年ぶりのボーリングでしたが、みんなでわいわい面白かったぁ。ホントサークル活動のノリだわね。お江戸歩きも楽しいが、こんなのもありね。

でも、次回はちゃんと今日の本来のメニューをこなさなくちゃ。ご一緒して下さったみなさまありがとうございました。

そして恒例の宴会は、これまたなんとかの一つ覚えですが、まとめて

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お江戸オフのお仲間の記事はどういうタイトルだろう・・・。お江戸オフの一環だから、タイトル変更するかもです。明日から三日間留守します。

では、みなさま、楽しい三連休後半にして下さいね。

10月7日のお稽古 ~神代植物園その2~

こちらの続きです。

神代植物園には、可憐な花があちこちに。

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コスモスはホント楽しそうに見えます。ウキウキ。なのでもう一枚^^

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でも、それよりも何よりも。花より…。

メインかも。(ホワイトくん)

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めんはしこしこ。若干つゆが辛かったけど、暑くて汗かいたのでOK。サクサク天ぷらも美味しいしかった。

お腹が一杯。さぁ、深大寺へ。

境内に入ったとたん、濃厚な金木犀の香りです。

おお!

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みんな見上げてますね(笑)。

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それは見事です。

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お参りをすませて、水生植物園まで足をのばしました。

彼岸花、ピークをちょっと過ぎたところ、

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水生植物園は深大寺城の跡地とのことで、高台には蕎麦畑が満開です。

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お蕎麦の花は可憐ですね~。ここからあの美味しいお蕎麦が出来るのね

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最後はやっぱり。

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え?泡はありませんよ~(爆)20世紀梨大山牛乳ミックスソフトクリーム。美味しかったの!

今回も、金木犀があまりに見事だったのですが、その迫力を写せないのよ。ああ、ダメ~と悶々として今回もガックリでした。やはりお稽古を重ねるしかないけれど、最後はセンスのような気がすることも実感したちょっと悲しいお稽古でした。

でも、懲りずにお稽古は続けます。

今日の歩数、10,361歩。思ったより歩いたね、

10月7日のお稽古 ~神代植物園~

10月7日(木)、hichaさんTompeiさんとご一緒にお稽古に行って来ました。神代植物園。Tompeiさんの記事によりますとお花がいろいろ咲いているとのことなので、私も行きたい~、ということで行って来ました。

園に入ったとたん、甘い香りが漂っています。

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こんな大きな金木犀と仲良く銀木犀が並んで見事に咲いているのなんてみたことがありません。うっとり、しばし見上げて見とれていました。木の下にたつと香りが降ってくるようですよ。

銀木犀はめったに見かけないので、キャッチ

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ダリア。ダリアにもいろいろあってびっくり。赤と白しか知らんかった。

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ひらひら優雅に飛んでいるのを、止まった瞬間ゲット!う~ん。イマイチだけど。Img_1789

バラ園のバラはまだまだこれから。でも大好きな色のバラ見っけ

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おッ、これは鳥のおっかけのお兄様方ですね^^;;

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木々の間をいろんな鳥が飛び回っているのだけれど、あれをどうキャッチするのやら・・・。すごいです。機器も根性も。う~む。やはり一眼の世界は泥沼なのかも・・・。

これも見たかった。パンパスグラス。

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コスモスです。ニコニコ。楽しそうに揺れています。

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こんなお客さんたちもいます。

何よ?

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眠いわ。

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どれどれ・・。

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お稽古頑張ったけど、暑いしお腹すいたよ~。途中からもうお稽古どうでもよくなってまして、私^^; 写真が多くて長くなったので記事分けます。続く

ショパンコンクール

今年もショパンコンクールが始まりました。ネット配信はこちらへ。(重いです。なかなか開きません。)今年はどんなスターが生まれるでしょう。楽しみです。

ちなみに、5年前の私は、こちら。とかこちらとか。

五年前、死ぬまでに一度は行きたいって書いてますが、今回が最大のチャンスだったのに、その近くまで行きながらかすりもしなかったので、もう一生ご縁がないかもね~。でも、今はこうしてネットで臨場感溢れる体験が出来るのは有り難いし5年前よりも格段に環境がよくなっています。

ところで、その5年前の記事に、“やること山積みで、昨日も今日も、発表会の準備に追われる日々。”って書いてある・・・・。今年はまだ全く何もやってない。まずい!どうしてだろう・・・。

仕事に手を抜いてるわけじゃないんだけど・・・。う~ん。五年で私自身の環境が変わったってことかなぁ。明らかに当時の勢いが感じられないのは5歳、歳を取ったせいってのははっきりしてますが、もう一つ子育て卒業しちゃってそれに取って代わった“お守り”が思いのほか重い物であるからかもしれません。それが歳を重ねるってことですね。

ショパンコンクールのこと書きたかったのに、5年前の記事をひっくり返していて話が横に逸れました。

なんだかんだ言ってもやはりショパンコンクールは5年に一度のお祭り。楽しみです。注目のピアニストを見つけたらまた記事にしたいと思います。

同時に目が覚めたわ。発表会とクリスマス会の準備、明日からしよう!始めたらさすがに手慣れてるから大丈夫、な筈。頑張るわ

館内放送

我が家のお気楽OLから、「お母さん、月曜空いてる?空けといてね。」先週メールがありました。

え?会社は?休むから。

え?とうとうお気楽すぎて首になったのか?

ついこの前、南アフリカに旅行にいくからとたっぷり夏休みを取ったばかりにもかかわらず、休むというのでドキドキ。よく聞くと会社の創立記念日ですって

ということで、誕生日のお祝いランチにご招待してもらいました。と言っても地元ランチです~

まず、私はジムへ。娘はさすがにいろいろ銀行郵便局等々日頃行けないところをまわるという。じゃ、12時過ぎにメールするね。と言って別れました。

ジムを終えてメールをしようとバッグを探す。あれ?ピンクiちゃんがない!ないないない・・・。

待ち合わせなんてしてませんiちゃんがあるからね。

さて、どうしよう。まず、5階の紀伊国屋へ。いない。う~ん。婦人服売り場と言っても広すぎる。一旦家にiちゃん取りに戻るか。

迷子放送なんてしてくれるかどうか、だいたい、ここでそんな館内放送聞いたことないし。でも、時間はどんどんたちますから、1階インフォメーションセンターに行きました。

あの~。呼び出していただけますか?おずおずと聞くと。

はい。すぐさま対応。

お名前は?どちらから?ええっと、東京都○○区・・・。

どなたにしますか?ええっと・・。お連れ様ということにしましょうか?あ、はい、お願いします。どこにしますか?ええっと、ココで。

ピンポンパンポン~♪ ○○区からお越しの桜桃娘さん、お連れ様がおまちですので、1階インフォメーションセンターにお越し下さい~。

なんともなめらかなうぐいす嬢の館内放送が響き渡る。あ、恥ずかしい・・・。

すぐに、娘が、一体何やってんのよ~、と現れる。

受付のお姉さんたちが一斉にお出迎えです。あ、お姉さんたち下を向いて笑ってます・・・。

時間になっても連絡ないから変だな~、と思ってた。あ、これは携帯忘れたんだなぁって思って、紀伊国屋に行こうか。もしかしたらと、館内放送に耳すましてたら、案の定、呼ばれるし~。

ネタのためにやってんの

いや、そんな・・・

目出度く落ち合ってランチできましたが・・。最低限の携帯番号はメモって別に持っておかないとダメね~。もうこの歳になって他人様の携帯番号までは覚えるのは絶対無理だし・・・。最近スケジュールもiちゃんだけしか持ち歩かないけど危険だわ(呆)
え?そんな鈍くさいのは私だけか

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中欧旅行記  その19 ~国立オペラ劇場~

その18の続きです。は~は~して、ようやくたどりついた国立オペラ劇場。

一時間毎の見学ツァーの最後の回、16:00出発のツァーに何とか間に合いスタート。自由見学は出来ないのです。内部見学するためにはツァーに申し込まなくてはならないのです。

ルネッサンス様式の美しい建物です。内部も重厚な雰囲気が漂っています。エレベーターで2階へ。

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貴賓口。

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英語ガイドで理解出来た数少ないネタの一つ。マドンナも通ったんですって。って、それがなぜ笑うところかわからんかったが、“マドンナもここを歩いて入った”ってくだりでみんなから笑いが出てた・・・

さぁ、私たちもボックス席に入ってみます。(以下ホワイトくん)

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おお!思っていたより広く感じました。

次はいよいよ、今回のツァーの私の中でのメイン。

シシー(エリザベートの愛称)ボックスへ。

あれあれ?舞台がよく見えません~。シシー目線だと。

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乗り出して、こんな感じだからね。

ガイドによると(と言っても多分そう言っているのであろうという程度にしか理解出来なかったが、この辺りは某劇団のミュージカルで非常に詳しいのでなんとか推察したわけ^^;;)、エリザベートは、自身舞台を観るためではなくて観客に自分の姿を見せるためにこの劇場に足繁く通って、ここから観客にアピールした、らしい。

客席へのシシー目線なら

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ほら、すべての客席からシシーが見えるわけです。ほ~~。

向こうに見えるのがマドンナも座ったというロイヤルボックスですね。

エリザベートはハンガリーでは大人気で、彼女自身もとてもよくよくわかっていたから、ハンガリー語も勉強して使いこなしていたようです。すごいですよね。

休憩時間に食事などを摂るラウンジ。

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いよいよ、客席に入りますよ。と思ったら突然真っ暗に。停電?まっくらな階段を手探りで降りました。ホントに真っ暗なんです。何も見えないの。ようやく客席に入ると、

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シャンデリア~~

先ほどのシシーボックスを客席から見上げると。

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あそこのエリザベートが座って優雅に手を振ってたのかと思うとゾクゾクワクワクしました。

座って説明を受けてると、当然さっぱりわからんし疲れてたので一瞬意識が飛んだ^^;。一つだけなんとかわかったのはファントムネタ。停電をわびたつもりか?ファントムは出てこないだのなんだの。当たり前だって・・・。

どうやら停電は、就業時間が終わったから係が電源を落としたらしい。さすが社会主義の名残です。お決まりのマグネットを買おうと思って売店へ行ったら、クローズですって。売店の人がいるのに。イケメンガイドくんが頼んでくれたけど、ダメって。5時きっかりにとにかく終わる。

でも、ツァーが押したのは私たちのせいじゃないんだけど。ということでお決まりのマグネットは購入出来ず。

さぁ、地下鉄で帰ります。

地下鉄ですよ。え?っていうところを降りていくの。

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改札です。

でも~、帰りは間違えないはず。終点だから。でも路線間違えたらどうしよう・・。またまた駅に立ってた駅員さんに、地図をみせて終点を指さし、駅ホームも続けて指さし、聞きました。・・・・

here、right?

ホント恥ずかしくなるよね

駅員さん、これを指さす。そうか、切符を入れるのね。

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切符を差し込むと

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チェックが入る。

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ホントにあってるのか、車内の路線図をみながらドキドキ。これでよかったのね。なんとか、ホテルに到着。ふ~。

最後の夜なので、ちゃんとしたところで食べましょうということで予約を入れたレストランでお食事した後、夜の観光へ出発。続く

10月2日のお稽古

久~しぶりにお稽古に行ってきました。夕陽をつかまえたいなぁって。いえ、ウソです、暇だったので・・・ (クリックで大きくなります)

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彼岸花がようやく咲きだしていました。稲穂が黄金色にかがやいています。昨年より三週間ぐらい遅いかもしれません。

エヘン!

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仲良し

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おーい。

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ひまわり、まだまだ元気なの。

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だから、夏を食べちゃう。いただきま~す

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夕焼け小焼けで

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ああ、やっぱり夕陽は難しい。ピンぼけて今日のお稽古はお仕舞い。また今度。

中欧旅行記  その18 ~国立オペラ劇場へ行った~

その17の続きです。

7月12日(月)、午後、ガイドさんとの市内観光を終えて自由行動です。
中央市場は楽しい。

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さて、くだんの友人におんぶにだっこじゃ申し訳ない。自立しなくちゃ。私は自由行動では、一人で頑張って国立オペラ劇場見学に行くことに。エリザベートもよくオペラを観にいったという劇場です。もちろんシーズンではないのでオペラは上演されていませんが、館内見学ツァーが1時間毎に行われているのです。

語学出来ない。かなり心配だけど、でもせっかくだからぜひ行きたいし。そしたら、他のメンバーも語学堪能の友人にお守りばかりさせていては悪いと思ったらしく私と一緒に行くという。多分みんなエリザベートもオペラもあまり興味はないとは思うけど。結局外国語がちんぷんかんぷんの5人でGo!みんなで行けばコワクないよね。

まず、市場の売店で公共交通のチケットを購入。行きは路面電車、帰りはホテルまで地下鉄、ということで2枚ゲット。共通券です。

路面電車は4つめの駅で降りるようにガランボ氏からあらかじめ教えてもらってました。四つ目よ、四つ目。

乗りますよ。

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一つ、二つ・・・。四つ目で降りる。あれ?違うよね~。私のエライところは外国語がわからなくても地図は読めるということ。まだまだ向こうの通りを右だ!どうやら五つめで降りるべしだったらしい。次の停留所まで歩きそこから歩いた交差点を右に曲がっても似たような建物ばかりでどれがオペラハウスかわからない。暑いし。

私のエライところは、書いてある地名が読めなくても、現在いる場所と地図を一致させられること。交差点でバイクで信号待ちをしていたお兄さんに聞きました。地図をみせてオペラ座を指さし、ええっとWhere?それしか言われへんのか・・・

さすがにお兄さんが教えてくれたことは理解出来た。もう少し先だ、そのまま行くようにって。日本人には親切です。みなさん 

急げ、最終入場時間まで10分。急げ!走りました・・・。何が悲しくてハンガリーくんだりまで来て走ってるんだか

あった!ふ~、ギッリギリ、間に合いました。(この写真は帰り。行きはとても撮影してる余裕なんて)

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が、チケット売り場がわからない・・・。列が出来てるけど最後尾がわからない。身振り手振りで一応聞いたつもり。ココに並べばいいのか?お値段もユーロとフォリントの二本立てだし、何が何だかわからないけどとにかくチケットを購入。

次々難問が押し寄せて来ます。ガイドツァーの言語を選ばなくてはいけない。英語とハンガリー語。日本語ガイドなんてあるわけないよね。どちらにしてもわからないけどまだ英語のほうがマシということで英語ガイドを選択して列に並ぶ。

ガイドのお兄さんは優しそうで、イケメンだった。東洋人は私たちだけだったので、一応気を遣ってくれてた風だけど、いかんせん、言葉がわからん。

わからなくてもみんなが笑うところで笑うんだよ、とは教えられてはいたけど、わからないのに笑えんだろう・・・。みんなが笑ってるところで呆然~。

自由自在に言葉を操る友人がいなくなったとたん路頭に迷ってる私たち。英語が使えないと人間じゃないわねってのを痛切に感じつつ内部見学へ続く

10月1日

気がつけばもう10月。

暑い暑い夏が終わらないまま、急に晩秋のような気温になったり、落ち着かない天候のまま10月になりました。

私は新たにジムに通い始めてひと月たちました。なかなか良いペースで生活出来ています。ヨガも今までよりもずっと良い感じ。ヨガ以外にも面白いクラスもみつけました。マシンも嫌いだけどするしかないし。

難点は人気のヨガクラスに出るためには整理券を事前にもらうわなくてはいけないこと。これも無理しなくちゃいけない時はあっさりあきらめるというスタンスで気負わずに通っています。

朝、ちょっとピアノの練習をしてちょこっと1時間余りジムに行き、戻ってきてまた練習してから仕事。そして元気ならまた夜もちょこっと練習。という地味でつまんなさそうな毎日を送っていますがそれがなかなか良い感じです。

ジムを再開して体調もよくなってきました。難点はそれが全く体重に反映されないということでしょうか

爽やかなこの季節、みなさまもお元気におすごし下さいね。初秋を楽しみましょう。

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