東宝月組公演『ジプシー男爵/Rhapsodic Moon』観てきました
10月24日(日)、東京宝塚劇場にて月組公演『ジプシー男爵/Rhapsodic Moon』観てきました。午前公演です。
これが実に楽しかった。
ミュージカル
『ジプシー男爵 -Der Zigeuner Baron-』-ヨハン・シュトラウスII世 喜歌劇「ジプシー男爵」より-
脚本・演出/谷 正純
幕開きが、デュエットダンスから入ります。ダイナミックなトップコンビの動きに一気に盛り上がる^^いいなぁ~、これ。蒼乃夕姫さんすご~くいいです
霧矢大夢さんも、ジプシー男爵、お手の物って感じでです。
ハンガリー、実際夏に行ったので、なんだかとっても親近感がわきました(笑)
ハンガリー・オーストリア二重帝国時代のハンガリー歴史なんかも実際見ながら説明受けてたわけでして時代背景なんかも理解できたし。お衣装もすごくよく研究して作られてるんだなんて別の意味で感心しながら観てました。
残念だったのは2階席だったこと。きりやん登場は客席からんです。途中も階段降りがあるし。残念~~
グランド・レビュー
『Rhapsodic Moon』
作・演出/中村一徳
こちらも、すごく楽しかった。ず~っとくるくる回って踊ってるショーです。そうかぁお月さんだからだぁ、と妙に納得しました(爆)
やはりデュエットダンスがあるのですが、いや~、美しいです。
桐生園加さんのキレのあるダンスがひときわダイナミックで全体を迫力あるものにしてました。
前回の花組の時にも感じたのですが、娘役さんの重要性。娘役さんが娘役として全うしてくれてこそトップが引き立つ。決して引き立て役になってしまうのではなくて相乗効果でトップコンビとしてしっかりまとまってこそ、ってのを実感しました。(ということで、雪、心配・・・。)
芝居がよければショーでコケ、ショーがよければ芝居でコケるのが宝塚ってのを、花組に引き続き破ってくれて嬉しい誤算?で、楽しかったぁ~、よかったぁ~。
ということで、がキーワードの証拠ってことをハンガリーに行ったときの写真を1枚アップ。って、早く旅行記完結させろ、ですね
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