雪組日本青年館公演『オネーギン』観てきました
10月16日(土)、日本青年館にて雪組公演『オネーギン-あるダンディの肖像-』観てきました。
積極的にチケットを確保しておけない状況が続いているので、当初観に行くつもりはなかったのですが、ツイッター覗いてたらどうしても観たくなって、思わず昨夜チケットを確保して急遽行くことにしてしまいました。ああ、ツイッター・・・。
ミュージカル
『オネーギン Evgeny Onegin』-あるダンディの肖像-
原作/A・プーシキン
脚本・演出/植田景子
主演は轟悠さん。一年ぶりの青年館の舞台でした。
完璧な舞台でして・・・。他に専科から美穂圭子さんと一樹千尋さん。この三人が上手すぎて浮きまくってた感なきにしもあらず まだ初日明けたばかりなので雪組の生徒さんたちはこれからに期待したいと思います。
一幕、説明調ばかりでちょっとだれるけど、そして、ヒロインがオネーギンにフォーリンラブのくだりが??唐突なので説得力がなくなってしまってるけど轟さんがカッコイイから許す。そして、二幕幕開き、ひげが、ひげが・・・。もう完璧これでノックダウン(笑)
ロシア革命に手をつけかけたけど収拾つけないまま、ええ??と唐突にまた恋愛ものにもどるのも景子センセらしすぎるし、あちこちに良い物が散らばってるんだけど風呂敷広げたまま、お片付け出来ずにたためないのもいつもの景子センセ
でも、とにかく轟さんが決まってるのでもうなんでもイイわけでして(爆)
そして、フィナーレは、ピアノのみの音楽が効果的でよかったよ~。
どこをとっても完璧な舞台にする、魅せる、その姿勢に感動しました。(←スミマセン、ファンモード)
行くことにしてよかったよ~~ぉ
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