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2010年11月

映画『SP』 野望編 観てきました

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一応、記録なので・・・。

11月28日(日)、映画『SP』野望編、観てきました。

ここのところ忙しいし無理してまで映画行くこともないんだけど。ポイントがたまっちゃって12月4日までに消化しないと失効してしまうので無理して行ってきました。なんでもいいや、一番時間が都合の良いのがいいや、っていうノリです。

確か、前回観たのも消化しなくちゃってことで行ったんだっけ。まったくもう~

それがね、これ、面白かったです。ず~とバタバタ走ってるだけだったけど迫力で。一気に駆けて終わりました(笑)一気に駆け抜けて、次回へ続けるつなぎなので全く解決しませんが。

前日の平林寺と夜の部のダブルでお疲れの私。途中、なんだか語りの部分があったらしいけれどそこはゴッソリ抜けてたらしい が、解決しないからだと思うけど全く支障なくつじつまは合いました

ってことは次の革命編も行くしかないってことね。思う壺じゃないのよ。

私的には、最近のお気に入り朝ドラ「てっぱん」の欽兄と中岡さんが出ていて嬉しかった 

結局今年は映画は12月に「相棒」は観に行く予定だけど、話題の3Dはまだ一作も観てないし洋画も観てないし、なんだか遅れてる~。話題にだけはついて行きたいけれど。

と、気付けば明日からもう師走。どうしよう。一気に走り抜けないようにしなくちゃ。

お江戸オフ番外編 ~平林寺~

11月27日(土)、いつものお江戸オフもメンバーさんたちと、紅葉狩りに繰り出してきました。年に一度の紅葉狩り、どこにするか迷いに迷って(笑)、今年の紅葉狩りは、平林寺に決定。に再訪したいねって言ってたの。

せっかくなのでベストの日に行きたいので新座市に電話しちゃいました。観光課?の方が親切丁寧に説明して下さって、この週末前後が最高の見頃とのこと。ぜひぜひお越し下さい、とまで言って下さいまして^^;平日の方が混雑は緩和されているので平日のほうが良いとアドバイスまで受けてたんですが、でも、こちらにも都合ってもんが。。。

観光課のお兄さん、JR新座から歩かれても30分ほどかかりますが、平坦な道ですので、そんなに大変じゃありません、案内表示もしてあるしみんなが平林寺方面へ歩いているのですぐにわかると思いますとのこと。新座駅11時集合。出発です。

確かに。案内表示もしっかりあるし、続々と歩く人たちがいます。

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イチョウは散り始めだけど見事です。

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武蔵野の面影の残した道を歩きます。

平林寺に到着。案の定、

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でも、銀閣寺のラッシュアワーよりはましでしたが^^;;

お寺の境内というよりも、武蔵野の林の中にお寺の建物が点在しているっていう感じの空間でした。

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京都の紅葉にも負けてませんよ^^

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お寺の裏手には武蔵野の林が広がっています。

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モミジのトンネル

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お好みあられのような・・・。

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晩秋の日差しは。

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武蔵野の面影を残す。

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お寺に行ったはずが、ほとんどその写真はなくお江戸は吹き飛んでしまいましたね。でも紅葉狩りってのは平安時代からの楽しみだったようなのでまぁいいか。

遅いお昼ご飯は。

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ゆっくり出来たお店でよかったです。

ご一緒して下さった、Tompeiさんぶんぶんさん陶片木さんhichaさん、ゆれいさんありがとうございました。TBお送りします。

次回は忘年会!

京都の紅葉 2010.11.23

11月23日(勤労感謝の日)、半日ほどですが、京都の紅葉を楽しんできました。

前日は嵯峨野を歩いたので、今日は洛東へ。

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荷物があるので、まず京都駅でコインロッカーに荷物を入れる。休日の京都は縦方向のバスは極力使いたくないので、七条まで歩いて京阪で出町柳へ。そこから歩いて銀閣寺へ向かうつもりだったけどすぐにバスが来たのでバスで(紫線)→①銀閣寺→②法然院→③安楽寺→④真如堂→⑤金戒光明寺→バス(紫線)→地下鉄で京都に戻るというメニューになりました。

銀閣寺参道ははラッシュアワーのようです(笑)

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入場、並びましたが出てきた時はもっと並んでました^^;;

①銀閣寺(慈照寺)

銀閣寺は十年ほど前に来たことがあるし、何度か来たはずだったけどまったく忘却の彼方でした。こんなだっけ??状態。

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混雑してるので撮影もままなりませんがまぁなんとか(お互い様ですね)

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人がどんどん拝観に訪れようと、山にすっぽりと包まれて凛とたたずむ銀閣はやはり別格の美しさです。

哲学の道を南へ下ります。やはり紅葉の名所、②法然院へ。

ひっそりとしています。

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苔むした山門が美しい。

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京都の紅葉は、夏の暑さ、そして秋の冷え込み、そしてたっぷりとした湿気が織りなす技ですね。

まったく情報を持たずに歩いていると、突然、見事な紅葉が。

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③安楽寺です。特別拝観の日が決まっているようで、ラッキーでした。この石段が落葉したら真っ赤に染まってそれは見事だそうですよ。

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でも、モミジだらけでどこをどう撮ったらいいかわからん、状態でしたが

大文字山も紅葉してます。

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出来ればもう一つ回りたい。

哲学の道をそれて④真如堂へ。

でかすぎて入りきらないの。こういうときはどう撮影したらいいのかなぁ。

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う~ん、入りきらないし日が傾いてて光線の具合が難しいし・・・。大きさだけはわかってもらえるかなぁ。

丸太町通りを目指します。

途中でそれはそれは立派なお寺が。

⑤金戒光明寺

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遠くに京都市内が見えています。

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でも、山門の特別拝観は残念ながら時間切れ。この金戒光明寺は、京都守護職会津藩の本陣となり、鳥羽伏見の戦の戦死者が埋葬されています。

JR東海のいつものCMの2010年放送用のお寺ですね。

そうだ、京都へ行こう!

またいつか・・・。

11月25日のおでかけ

今日は楽しみにしていたTOKIKOさんのギャラリーに行ってきました。帰りに、六義園と旧古河庭園で紅葉狩りを楽しんで、ダブルのお楽しみの日になりました

でも、まぁ、良いかと今日はホワイトくんしか連れて行かなかったの・・・。重いし。京都行ったばかりだし。でも、持ってけばよかったよ~、定額給付金クン

六義園の紅葉です。

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旧古河庭園へ。こちらはバラが有名ですが、

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紅葉がこんなに見事だったなんて知らなかったぁ。

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Img_1043赤い色に導かれて行くとお茶室が。お抹茶をいただく人だけが入れる場所です^^;

お菓子とお抹茶でホッと一息。

Img_1038お茶はお写真忘れました(ーー;

帰り道に平塚亭(浅見光彦御用達の団子やさん)で、お土産をゲット。

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そして、一番の目的は。

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いいでしょ~^^


雨の嵯峨野に行った2010 常寂光寺から渡月橋へ

大覚寺からの続きです。

⑤常寂光寺

続々と傘が門の中に吸い込まれて行きます。

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門をくぐった途端、歓声があちこちから上がっていますよ。わ~、すごいわ~。素晴らしい。

どれどれ。と言ってもその感動は収めきれないの。

ホワイトくんに収めたらどってことないでしょ

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難しいものですね。

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階段横の土手には一面色とりどりの落葉の絨毯なんだけど。黒山の人だかりで写真撮ろうとしたら他人さんの顔が入るんです。雨の平日でこれだから次の日、23日はどんな人出だったんでしょうねえ。

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見上げると。

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見下ろしてみたら

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どこをとっても燃え立つという言葉がぴったり。

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雨にしっとり。

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老爺柿までが可愛らしい。

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高台へ。(↓ホワイトくん)

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モミジのトンネルをくぐって

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流れるモミジを踏みしめて

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本当は⑥落柿舎にも寄りたかったけれどもう閉館に。遠景だけ。外はどんどん暗くなってきます。こういう暗いときはホワイトくんはおりこうさんです。って暗いのに暗くなく写るってどうよ・・

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途中、一意専心です(笑)

⑦野宮神社

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ホワイトくん急に不調になり定額給付金クンで撮影。なんとか写りました。

そして、願い事が叶う亀石!しっかり撫でてきましたよ。

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ふ~、エンドレスかしら・・・一意専心の旅

途中、有名な竹林の中を通ったけれど、ホワイトくん不調につきお写真なし。残念~。

可愛いね~

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⑧渡月橋

バッテリーを入れ直したらホワイトくん復活。

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22,000歩の雨の嵯峨野の旅でした。まだまだ行きたいところは一杯あります。またいつか。

雨の嵯峨野に行った2010 大覚寺

続きです。

11月22日(月)、なんとか降らずにいた雨が1時をすぎたころから本降りになってきました。
雨の中、④大覚寺に行きます。

立派なお寺です。

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私なりに雨を撮ってみました。でも思ったほど上手くは撮れてなかったけど・・・

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大沢池へ。

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え?というくらいの本降りですが、モミジは雨に濡れてかえって見事に色鮮やかです。

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雨で、レンズ交換出来ずにここら辺すべEF50mmF1.8で撮影したのですが。これはこれでまぁまぁでしょうか。(もう少し性能の良いレンズが欲しいなぁ~・・・ってのは雨に濡れ細った私の心の声)

渡月橋へ、でもその前にやはり雨だけど紅葉の名所常寂光寺へ行こう!

続く。

雨の嵯峨野へ行った2010 祇王寺・化野念仏寺

帰省してました。当初11月20日に行って22日夜、こちらに戻ってくる予定だったのですが、諸事情から変更となり、図らずも11月22日と23日の両日、京都の紅葉を楽しむ事が出来ました。

11月22日、雨の予報。くじけそうになるも、せっかくの機会だからと京都へ。午前中は何とか持ちそうだけど、どこにしよう。京都の紅葉はどこも美しいが、未踏と言ってもいいくらい前にしか行ったことのない嵐山へ行くことにしました。一体いつ行って以来だろう。多分30年数年前です^^;

歩いてきましたよ~。ご覧のように効率悪い歩き方だったけど。雨なのに 

大覚寺を先にすればよかったのに一番遠い化野念仏寺をまず目指したのが間違いでした。

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JR京都から山陰線で嵐山へ向かいます。平日雨の予報にもかかわらず車両は一杯です。

①清涼寺はちょいと覗いて

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向こうの山が小倉山。小倉百人一首ゆかりの地です。

一度行ってみたかった。(以下クリックで画像大きくなります。)

②祇王寺

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門をくぐると歓声が上がっています。え?私も思わずため息が・・・・。しっとり濡れた境内の美しさは言いようがないです。

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古い町並み保存した通りを抜けると

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③化野念仏寺です。

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一番の見頃じゃないでしょうか。

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サスペンスなんかで有名な石仏群は撮影禁止ですから遠巻きに。

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遠いし、逆回りになるし・・・。でもセット券買っちゃったから仕方ない。大覚寺に向かいます。

こんなのありましたよ。良縁だるまですって^^;

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雨も降りそうなのに。農家が点在している中を歩き

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道の途中にあったお店で湯豆腐定食を食べてたらとうとう雨が降ってきました。でも、歩くしかありません。

すみません、一杯お写真撮ってきたので載せたい~。ので、記事分けます。お付き合い下さいm(_ _)m

続く

中欧旅行記  その27 ~ハンガリー料理その2~

ハンガリー料理の続きです。

7月12日(月)の夜。旅行の最後の晩です。

毎度毎度お粗末なお食事の連続。さすがに最後の晩餐ぐらいはちゃんとしたお食事をしましょう、ということでガイドのガランボさんに、ブダペストの高級レストランを予約してもらいました。

Img_0307乾杯~

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ハンガリーのパンはどれも美味しかった。そして、このバター。絶品!パプリカ入りでした。

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スープだけど名前忘れちゃった^^;

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じっくり煮込んであるので身体にしみわたる。元気が出ます。どこで飲んだスープも美味しかったです。

メインは私はポークのローストにしました。

Img_0316一枚でも充分、二枚目まではまぁなんとか。三枚目はフォアグラを頼んだ人のと交換っこ。

フォアグラのソテーは。

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フォアグラです。ハンガリーのフォアグラも世界的に有名。そしてお味見させてもらったんだけど、実に美味しい。でも三枚は多すぎだろう 

ポークもフォアグラも素材自体のお味がよくて大感動。でもとにかく量が・・。

で結局ビールも飲んだわけで。

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デザートは。でもとても一人ひと皿は。。。6人でひと皿でもいいか?OKということでオーダー。

Img_0320あれだけ食べたあとにこのデザート。これで一人分ですよ~。6人でわけて適量でした。美味しいけど甘いんだもん。

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BGMはピアノ生演奏です。日本人が来てるってことで、サプライズで「いい日旅立ち」を。感動の涙を流してる友人が^^;;; そんなことされたらチップ払わないとダメじゃん。と一人気を揉む私。結局、1000Ft私がお渡しする羽目に。まぁ、行ってから随分日が経っていてもちゃんと覚えていられるぐらい楽しかったのだから良しとしましょ。

チェコでもハンガリーでも、チップはとても重要です。働く人たちの賃金はチップをもらうことを前提にとても低く抑えられているそうなので、チップの習慣のない日本人は、チップを払わない、と嫌われることもあるとか。ガイドさんにも、規定料金の他に最終的にはしっかりお渡ししました。こういう気遣いをしなくちゃいけないってのも、個人旅行ですね。だからこそ、現地通貨にもすぐ慣れたということもありますが。だって、いつも換算してたもん

そして、大満足でレストランを後に、ブダペストの夜間観光に繰り出しました。

いよいよ最終日。7月13日の朝。ホテルの朝食。いつも通りです。

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お昼は、ハンガリーでの最後のお食事となります。

7月13日(火)昼食。センテンドレにて。

最後の乾杯はワインですね。このワイン、牡牛の血という名前のワインですが、まろやかで本当に美味しかったです!で、帰りに買ったんだけど、後でクレジット決済みてびっくりしたけど、日本で同じワインの値段みてもっとびっくりしました。

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やっぱりスープね、

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ガーリックスープだったかなぁ、忘れちゃった。

別のを注文した人も、

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牛肉と豆のスープ。こちらは濃厚で深みのある味。

これだけで充分だったんだけど、ガイドさんが食べてて美味しそうだったのでやはりひと皿だけ注文したキノコのフライ。

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一人半個ずつね。サクサクしてて風味豊かで美味しかったです。

機内で二食いただいて

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Img_0299これが実に美味しくなかったけどまぁ、こんなもんでしょ。チェコもハンガリーもお食事もビールもワインも美味しかったから良しとして。

7月14日(水)

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向こうのほうにパリ祭の花火が小さく小さく写ってるんですけど(わからないって)。

七夕に日本を出発して、パリ祭の花火に見送られて無事帰国!

おかげさまで得難い経験が出来た楽しい旅でした。出発前、私はとても参加出来ないんじゃないかという状況だったのですが、みんなの後押しで思い切って行ってきて本当に良かったと思います。

ダラダラ延々と続けた旅行記もようやくこれが最終です。読んで下さったみなさまにはまだやってんの、いつまでやってんの、状態で申し訳なかった思いますがこうして小出しで記事にすることで私は二回旅行に行けた気分です。すみません。

最後までお付き合い下さいましてありがとうございました。

ああ、来年の旅行の計画を立てる前に記事書き終えてよかった・・・ 実は来週、忘年会と称して来年の旅行の話なの

完!


中欧旅行記  その26 ~ハンガリー料理~

その25の続きです。

7月11日(日)夕方、ハンガリー到着。
夜景観光に出掛ける前に、カフェで夕食です。

まずはやっぱり、あ、ダメなの。ハンガリーはビールで乾杯しちゃダメ。乾杯はワインです。ビールで乾杯はギロチンにかけられる時だそうですよ~。だからくれぐれもビールで乾杯~なんてしちゃダメ。だけど、だれもワインをたのまずやっぱりビールから。

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そしてハンガリーの名物スープ。冷たい果物のスープ。これはさくらんぼのスープです。

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ほんのり甘いけどくどくなくて美味しかったです。でも量が・・・ どんぶり鉢のような容器になみなみと入ってて上にのった生クリームの量。カロリーどんだけ??ですね。

これを飲んで、鶏のパプリカソース煮込み。それより、横のポテトの量!これで一人前ですよ~。

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もうひと皿、豚のトマト煮込み。

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を6人でシェア。とっても美味しかったけれど、分けて充分な量でした。

ハンガリー人はどんぶり鉢のような容器いっぱいのスープを飲んで、山盛りひと皿メインディッシュを食べて、デザートはパンケーキにドロッとした甘いソースをかけて何枚も食べるんですって。摂取カロリーの多さと肥満が社会問題になってて過剰摂取しないように国レベルで呼びかけてるそうです。そりゃそうだろう。どう考えても食べ過ぎだわ。余計なお世話だけど。

7月12日(月)朝、ホテルの朝食。まぁいつも通りですね。

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市内観光して市場で軽くお昼ご飯は、

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情けないお昼ご飯ですね。セットで700円ぐらいだったかな。

ブダペストマックでお茶(笑)

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結局カフェには行けなかった。ハンガリー名物、カフェのスウィーツには最後まで縁が無かったのが返す返すも残念だけど、とても身体が受けつけなかったですね。今となればどうしてあんなに食べられなかったのか不思議ですが。暑さと乾燥のせいなのかなぁ。

いよいよ旅の最後の夜、ハンガリー最後の夜のお食事です。大した内容じゃないんだけど写真が多くて記事が長くなったので、分けます。

続く。すみません、しつこくて。

 

中欧旅行記  その25 ~チェコ料理その2~

チェコ料理の続きです。

7月9日、晩ご飯

プラハから移動、チェスキー・クルムロフ泊です。歩き回った後、さぁ、何食べる?う~ん、三泊目にしてもうすでにチェコ料理じゃなくていいよ~、気分の私たち^^;;
こういう時のお助け料理。中華です。中華は世界中どこにでもあるようで有り難い。

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これだけを6人でシェア。店主に叱られました。6人でテーブル占領してたったこれだけの注文なのか?
〆てビール代も入れて500円もかからなかった。マックよりお安い。そりゃ、迷惑な客よね。でも疲れてるし、暑いしで、もうもう身体がこれだけで充分って言ってました。

7月10日朝、ホテルの食堂。

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と朝食。ホテルの朝食はほとんど同じですね。とにかくフルーツを身体が求めます。

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パンの種類が多くて嬉しいけれど、そんなにいただける物ではないわね。

7月10日お昼。テルチでランチ。

ビールとスープは外せないでしょ。

Img_0159具沢山ええっと、なんのスープか今となっては忘れました。トマト味だった。

そして、オムレツ。

Img_9942これも美味しかったぁ。でも、これを三人でシェア。充分です。で、これでお仕舞い。暑いからとてもパクパクってわけには・・・。

7月10日夜。クロムニェジーシュ泊。夕方到着して歩き回ったので、ますます疲れてるし脱水状態に近くて・・・。

でも、まずビールと。

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サワークリームがのっかった野菜スープ。

Img_0024ガーリックが効いてて美味しかったけど、以上でご馳走さま。グルメ旅行は出来ないと実感・・・

7月11日朝、こじんまりしたペンションでの

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朝食は

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いよいよハンガリーへ向かうのですが、その前にチェコでの最後の昼食です。

7月12日昼。レドニッチェの売店にて軽食。

でもビールは外せないから

Img_0086チェコ最後のお食事がホットドッグってのもちょっともの悲しいが、とにかく暑くて暑くて。暑いなか歩き回って疲れているからビールが一番のご馳走。そしてそれに合うものならなんでもOKだし量はいらないっていう状態でした。

食費は毎回500円前後。いや~、普通の旅行では考えられないですね。

今こうして記事にしてみたらもっといろんな物を食べられたはずだ、とか食べたかったとか思うけれど、その時はもうもう充分という状態。グルメ紀行なんて絶対いやだ~ぁ、ムリ~でしたね。

ハンガリー料理に続く

中欧旅行記  その24 ~チェコ料理~

その23の続きです。

7月7日に日本を出発して、チェコ4泊、ハンガリー2泊の中欧旅行。

美味しいビールとともにお料理も楽しんでいただいてきました。が、暑いのと疲れとで、思いっきりいただいたと言うよりもビールのおつまみ程度に楽しんだって感じかな。

それでも、一口ずつでもいろんなものをいただいてきました。パックツァーじゃない利点は好きな物を好きなだけいただけるということ。パックツァーの食事のように今日はココ明日はアソコでコース料理を山盛りでブロイラー状態にならなかったのは幸いでした。

7月8日、プラハ朝、ホテルの朝食に始まり

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お昼は、ストラホフ修道院(一押しビール)のビールと共に、

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やはり修道院で焼かれたパン。香ばしくて美味しい~Img_9744

豚肉のビール煮込みImg_9748

水死体と呼ばれる、ソーセージの酢漬け。水死体って・・・^^;;;

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これにサラダです。どれも、コクがあるけどしつこくなくてビールにとてもよく合います。でも、これをそれぞれ6等分していただいただけ。多分ハンガリー人はこれで一人の一食分だと思うけどそれで充分なランチでした。

夜は、くたびれ果ててカフェで。

Img_9846押さえた甘さで、さっぱり美味しかったよ~。疲れた身体に優しい甘さ。でも多分カロリー充分だったみたいで、晩ご飯はみんなでパス。スーパーで軽食を買って部屋で軽く食べて8日の夜はお仕舞いでした。

7月9日朝、プラハのホテルでの朝食。

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この日はチェスキー・クルムロフ泊です。フルボカー城見学したあとチェスキー・クルムロフ到着。お昼ご飯です。

まずはビールで乾杯!

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チェコ料理と言えば、やはり煮込み料理とスープが有名。

スープです。

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これはトマトスープ。ちょっと甘かったかな。濃厚なので、ビールとスープでもうお腹いっぱいです。でも、メインはまだ。

グーラッシュとクネドリーキ

Img_0133ハンガリー料理として知られているグーラッシュですが、チェコでも定番だそうですよ。添えてある白いのはクネドリーキと言って小麦粉を練って円筒状ににして茹でた物で肉料理の付け合わせの定番。ゴムを柔らかくしたみたいなので、まぁ、特に美味しくもなくフツーでしょうか。

ポーク煮込み。

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添えてあるザワークラウトが大変美味しかった。
ニジマスのムニエル。

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ボヘミア地方では川魚の養殖も盛んなようです。でも、チェコ人はあまりお魚食べないんですって。お肉料理ばかりだそうですよ

以上にサラダとバターライスを少々。ってこれもスープはさすがにひと皿いただきましたが他は6等分。充分です。現地の人たちの一食分なんてとても食べられないわ。。

チェコ料理、長くなったので途中ですがわけます。続く

中欧旅行記  その23 ~最後はエリザベート~

その22の続きです。

旅の最後はやはりエリザベート。ハンガリーを愛し、ハンガリー人に最も愛された女王エリザベートのハンガリーでの宮殿、ゲッデレー宮殿へ向かいます。空港はそのすぐそば。いよいよ旅も終わるのです。

ブダペストなどハンガリーの主要都市があるドナウ川の西側をあとに東側へ向かいます。

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どんどん田舎になるんですけど。

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車窓からは広々とした農村地帯が広がっています。

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エリザベートはブダペストから馬車でゴトゴトと宮殿に向かったのかなぁ?
農村地帯がら急にえ?ッと言うところを曲がると

Img_0527突然、宮殿です。宮殿って言うからもっと奥行きもあり豪華かと思ってた。。。。

エリザベートはブダペストにある豪華な宮殿に住まずに、ブダペストから30㎞も離れた田舎を好んだんだろう。地元の農民たちに大人気だったようですが・・・。

エリザベートが亡くなり、住む主も不在。大戦中はソ連軍に占領されていてその後荒れ果てていたのを、社会主義から転換した後、修復が始まり、立派に復元されました。

Img_0528現在では内部も公開されてエリザベートグッズで溢れております^^; 写真は残念ながら不可なので外観だけね。

内部は、エリザベートが使っていた道具、戴冠式の衣装、写真などいろいろ展示されていました。

エリザベートの肖像画もいくつもあったのですが、すべて30代までのもの。美貌を誇ったエリザベートだけれど若い頃から歯が悪く、それが容貌に影響があったようで人に会う時も口元を扇でおおって絶対に顔を見せなかったとか。肖像画も描かせなかったようです。あのエリザベートが歯無しのばあさんなんて想像もできませんが。

お手洗いも立派なお城にしては情けないものなんだけど、写真を撮れなかったのは返す返すも残念でした。

飛行機の時間も迫っているので、急いで中庭に。慌てててなんだか暗いなぁ・・。よくわかんないね。

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修復はまだまだ一部の所だけなのです。この橋の向こうは

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荒れ放題。ソ連軍が撤退した後放置されたまま。ってもう何十年経ってるの?完全修復にはまだまだ。資金も大変なようです・・・・

侵略してきたオーストリア人であるエリザベートに今も守られているハンガリー。しかしエリザベート自身がハンガリーを好きだったようで、だからこそハンガリー人に今も脈々とエリザベートは愛されているのでしょうね。

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ひまわりに見送られて

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いよいよ帰国です。あと少しだけ続く。

中欧旅行記  その22 ~センテンドレ~

その21の続きです。

7月13日(火)、旅行最終日はブダペスト近郊の観光地をいくつか回って空港へ。ドナウベントを後にハート型の内側の中世からの商業都市センテンドレへ。

センテンドレは14世紀頃から商業都市として栄えた町です。15世紀になりオスマントルコから逃れてきたセルビア人が住みつき、現在もセルビア文化の影響が濃く残っている町です。

車をおりて町の中央部へ。車は乗り入れ禁止なので歩きます。絵に描いたようなこじんまりとした美しい町並みです。暑いけど・・・。

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中央広場。

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セルビア正教の教会、ブラゴヴェシュテンスカ教会

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こんな路地を抜け

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こんな石段を登ってImg_0470

センテンドレ唯一のカトリック教会へ。丘の上の教会です。ふ~

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高台なので町の赤い屋根屋根の連なりが見渡せます。

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小さい町なのに教会がいくつもあります。オスマントルコ、ハプスブルク家など時代によっていろいろ支配者がかわるたびに諸派の教会が乱立したようです。でも、現在、教会に毎日曜日に行く習慣はハンガリー人にもあまりないようです。

毎日曜、礼拝をしている教会は少ないみたい。

大事に修理して町並みを保存しているのですが、

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なぜ、裸で作業する・・・。

ヨーロッパの人たちはとにかく日焼けしてなくちゃダメなんですって。色が白いってダメだから、とにかく肌を出して歩いてます。お肉もはみ出してでも、お仕事まで裸って。危ないだろう。

旅行者も、長袖、帽子、あげくに日傘までさしてるのは日本人のおばさん観光客だけです^^;;

バカンスに行って肌も焼けないような、仕事ばかりしていないと暮らせない階級じゃダメってことらしい。日焼けというのはバカンスが出来る余裕があるってことのシンボルだそうですよ。日本人が美白を求めてるのと大違い。

それはさておき、見事な石畳

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ユダヤ人のための建物もあります。収容所でなくなった方たちの墓碑銘。

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220年前のワインセラーへ。試飲と販売もしています。

Img_0286オススメって言われてワインをゲット。値段もびっくり

お昼のワインも身体に染み渡り、美味しいワインもお土産にゲット。さぁ、最後の目的地へ向かいます。続く。

11月11日

お久しぶりです。 更新が途絶えておりますが、元気です。

が、ご心配おかけしてたみたいでメールをいただいたり、リアル友からは、一体どうしたん?と電話までいただく始末

さすがに、ちょっとまずいので久しぶりにこちらに出てきましたm(_ _)m

元気なんですが、一部を残してネット落ちしております。現在進行形中・・・・。毎日何をしてるかというと、

一応、
10月28日(木)。楽しいお芝居観たり、

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お江戸だったり

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スカイツリーをながめたり

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友達の発表会で冷や汗かいたり^^;

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晴海トリトンへ行ったり

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してますが、

基本、ジムに行って、仕事して、ちょっとだけ家事をして(住人が少なくなり物も随分減らしたので家事がほとんど無い。いや、ちゃんとすればあるけど、、)残りの時間はレッスン室にお籠もりして過ごしております。

今までピアノを弾くには時間の制約もあり私が弾く時はサイレントで練習という身体に過酷な状況だったのが、24時間出来るようになったということで、20数年ぶりにちゃんとした練習を再開しているからです。良いおもちゃです^^

週末にもう一つ、自分の演奏が終われば一段落なので、またボチボチこちらも更新したいと思ってます。その節はよろしくお願いいたします。

今日は11月11日。年末まで50日なんですって。気付いたら新年明けてたなんてことないように、出来ることを一つずつ積み重ねていくことで丁寧に日々暮らしたいと思ってます。

11月1日

今年も残すところふた月ないなんて・・・、信じられないです。ホント月日の経つのが早く感じられる今日この頃。

ブログもツイッターのつぶやきもすっかりご無沙汰、更新がとんと滞ってますが毎日、何をしてるかって言うと、ピアノ弾いてジム行って、お仕事して、合間に時々観劇して、という地味でフツーの日々を送っている間に気付いたら10月が終わってしまってました。

フツーの日々のほうが早く感じるのはもうこれは年齢のせいですね。新陳代謝が遅くなってるからです。が、フツーに暮らせるというのはとても有り難いことだと感じる今日この頃でもあります。

そしていよいよ来年のことをネタにする時期も来た訳でして。今日もラジオで来年の年賀状のネタで盛り上がってたし。ということでこちらで来年を占ってみました。

来年の私を一文字で表すと、

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ですって。

あなたの2011年の一文字は「金」です。
そんなあなたの2011年は、金運最高かも。無駄遣いせずに地道に貯金しよう。

だそうです。金運が転がってくる気配もないのに来年が最高ってことはたかがしれてるわけでして、その後のほうが重要ですね。地道に、無駄遣いせず、うう、鋭いところをついてくるなぁ。地道に無駄遣いしないで生きてかないと、その後の人生が…以下略。

了解しました。

気を引き締めて、気持ちも新たに過ごしたいなぁって思ってます。

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