情熱のバルセロナ・華のパリ8日間 その7 ~バルセロナ旧市街地~
その6のつづきです。
3月23日(水)、バルセロナでの一日。午前中はやはり市中引き回しです。仁川経由になったために一日目にまわれなかったところも含めて目一杯のコース。ふ~。そして昼食後は自由行動というメニュー。
ガイドさんのあれこれの説明がイマイチ頭に入ってこないまま、旧市街地をまわります。なので記事にしてもちっともピンと来ないわ。仕方ないので歩いた順に写真だけご紹介。
車窓から、
バスを降りあちこち散策です。旧市街地の中心、カテドラル。
内部は、
回廊。
南国らしい植物で一杯の中庭。中にはガチョウが13羽飼われています。カテドラルの守護聖母が殉教した歳が13歳ということでそれにちなんでだそうです。
ピカソ美術館へ。
突然停電です。こんなことはよくあるらしい。スペインの電気事情。なのでのんびりしたものです、係員さん。日本のその時の状況から、いろいろ考えさせられました。
一般の人は入場不可になってしまいましたが、さすがパックツァー。ガイドさんの顔で見学できました。
ピカソの作品群の中ではそう充実しているとは言えなかったけれど、彼が14歳から9年間住んだ地、バルセロナ。若いピカソがこの明るい地で充実した生活を送っていた片鱗を味わうことができました。
そして、その町にはこんなものもありましたよ。
普通のビルにピカソが描いた絵。この地方の元気な様子が生き生きと明るい日差しの中に現れてます。
再びバスに乗り、オリンピックスタジアムへ。モンジュイックの丘の上にあります。
丘の中腹ミラマール展望台からの眺め。バルセロナの町を見下ろせます。
まぁ、びっくりするほど美しいわけじゃないけれど、新旧いろんなビルが雑多に建っていて、それが明るい町にはふさわしいのかも。
ようやくお昼ご飯です。いよいよ有名なスペイン料理、パエリヤです。
1835年創業の老舗、ロス・カラコレス。
パエリヤですが、黄色くないの。黒っぽくて見た目べちゃべちゃしてるでしょ?でも、びっくりするくらい美味しかったです。屋号がカタツムリなのでパンもカタツムリ。
さぁ、お昼ご飯が終わったら解散。自由にバルセロナの午後を楽しみます。が、スリに注意とか、地下鉄には気をつけるように、とか、添乗員さんやガイドさんに再三言われて足がすくみそうですが、とにかくGo!続く。
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このパエリア、食べてみたい~!
投稿: TOKIKO | 2011/06/10 16:44
TOKIKOさん
なかなか進まない旅行紀にお付き合いありがとうございます。
このパエリア、日本で食べるのと違ったの。お米が違うのかなぁ。美味しかったよ~
投稿: 桜桃 | 2011/06/10 22:45