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特別展『写楽』

終わってしまったので今更なのです・・・。いつもならゲットするマグネットは売り切れちゃってるし、最近はチラシもチケットももう手元に残さないと決めちゃったのでこちらに残しておかないと忘れちゃう。スミマセンm(_ _)m

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6月11日(土)のあれこれの一つです。涼さんをお見送りしたあと、国立博物館にて特別展『写楽』をみてきました。

ぜひとこちらで勧められましたので^^

少々バタバタした日が続いているし次の日も出る予定があったのですが、それでもあえて行って良かったです。

前楽、とは言わないはね。次の日が最終日ということだし、土曜日だし、案の定激混みでしたが、行ってよかった。140点にものぼる作品を、興味深い方法で展示してあり、いろんな楽しみ方ができました。

一貫して楽しむ、区切り毎に楽しむ、作品毎に楽しむ、作者を比較して楽しむ、など多角的な展示方法は画期的でした。

当時の賑わいが手に取るようにわかるので、こちらまでウキウキしてきました。

おお、役者に作りによってこんなに。。。とか、組によってこんなに、とか、同じ作品でも役者が違うと、とか、あれあれ?話がずれてる

惜しむらくは歌舞伎に明るくないので面白さが半減したことですね。ああこれがエリザやベルばらならすごくよく理解できるのに。あれあれ、ますますずれてる・・

多分当時の人たちは今よりももっと愛と情熱をもって歌舞伎を楽しんでいたのだろうなぁと、今の私たちの某所での楽しみ方から推察しました。ああああ、このネタから離れようよ。

そうなんです、今でこそ芸術なんだけど、当時は娯楽のための手段だったわけなんですよね。芸術品ではなくてまさに浮き世の絵。それを体現出来た展覧会でした。

庶民にもてはやされ一気にスターダムにのしあがあり、筆致が変わって魅力がなくなるとあっという間に見向きもされない。これこそが浮き世そのもの。彗星のように現れて消えていった写楽は何者だったのか、ますます興味がもてました。

あれこれ、のもう一つ。takoさんからのサプライズ。娘とありがたく頂戴しました☆

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今更ですが、Tompeiさんの記事にTBお送りします。

追記:この記事にあまりに変なTBが毎日送られてくるのでTBを受けつけない設定にしました。

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コメント

TBありがとうございました。

役者の浮世絵って、つまりはスチールであり舞台写真であり、ですもんね(^^ゞ。
あの時代に生れていたら、きっと浮世絵を買い集めて、ときどき眺めてはニマニマしたり、うっとりしていたわよね。
歌舞伎も観たいけど、とても手が回らない。残念だわ。

「おかしな二人」面白そうね。当然、行くんでしょ?
「ヴァレンチノ」が東上することになって浮かれています。
今度こそ何事もなく実現しますように!
(結局、話はこっちになってしまった;;;)

Tompeiさん

コメントありがとうございます。

>結局、話はこっちになってしまった;;;
私なんて写楽見ながらそう思ってた^^;;;
歌舞伎も観たいけれどとても無理~。残念ですね。

ヴァレンチノは絶対私も観ます~
バウはちょうどその時帰省するつもりだったの~、なんてつもりなくても

と、やはりお返事さえもこっちの話へのレスとなってしまった;;;

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