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2011年8月

出光美術館にいってきました

8月30日(火)、陶片木さんにチケットをいただいたので、Tompeiさんhichaさん、ゆれいさんと出光美術館に行ってきました。

膨大な出光コレクションの中から今回の展覧会は、『明・清陶磁の名品』です。13世紀から18世紀くらいまでの中国の見事な陶磁器の数々。ため息が出るほど見事な陶磁器から伝わる迫力に圧倒されました

時代の変遷が手に取るようにわかるのも素晴らしかったです。

どれも見事なんだけれど、特に私的に面白い物をみつけました。

アラベスク!なんと中国の陶磁器にアラベスクの模様を見つけ時はうれしくなって思わずガラスケースに貼り付いて観察しましたよ。

ピアノの題材として人気なのです>“アラベスク”

ちょうど、生徒にブルグミュラーのアラベスクに取りかかった子がいたので、レッスンでアラベスクについて話していたところだったので余計に嬉しくなったのかも。次回のレッスンで塗り絵などをさせてみようかと。。。教材なんかも用意していたので。

シルクロードを経てイスラムと東洋の文化の融合を実際目にしてワクワクしました。

陶磁器の細かい細工、レベルの高い製作技法にとても感心して見ていたのですが、hichaさんに陶芸の技法なども説明していただいたのでさらによくわかって面白かったです

快晴で皇居がすっきりと見えてます。カメラ忘れてiちゃんだからイマイチだけど。

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展覧会の後は、おきまりの。。

ランチ!

同じビルの2階で、写真を無理矢理みていただいたりしてゆったりとすごせました。

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陶片木さん、いつもチケットありがとうございます。ご一緒してくださったみなさん、ありがとうございました。

『グレン・グールド 未来のピアニスト』刊行記念トーク&ミニライブいってきました

私も一応ピアノを勉強してるんだ、ッて話をした方がいいかなぁっと思ってお出かけは市中引き廻しと遊びだけじゃないのです(笑)

8月27日(土)、ピアニストで文筆家の青柳いづみこさんの新刊『グレン・グールド 未来のピアニスト』の発刊記念トーク&ミニライブをみるために渋谷のタワーレコードに行って来ました。

青柳さんのご著書は随分読ませていただいています。難しい内容をわかりやすく書かれているのでとてもためになるのです。

このグレン・グールドも書評が日経新聞に掲載された時からぜひ購入しようと思っていたらトークショーがあることを知り、待ちに待って行って来ました。

お相手はロック評論家のマイク越谷氏。

グレン・グールドは、私は中学生の時、レコードを買って聞いていたらうなり声がするので、これはなにかの間違いか?と何度も何度も一生懸命聴き直したという。物を全く知らなかったんですね^^;;;

まずは、青柳さんのピアノ独奏から始まります。クープランのパッサカリア。そして、なんと!その曲を弾いている若き日の(14歳)のグレン・グールド自身の録音を聞かせてもらいました。

成熟したグールドとは全く別物の演奏で、びっくりです。なんと、お父さんがそのころ出たばかりのオープンリールの録音機を購入して録音したんですって。よくぞ残っていた。

また、グールド作曲の曲をまずは青柳さんが演奏されて、その後、グールド自身の演奏と聞き比べたり、他にも、ショパンを弾いている録音も聞かせてもらいました。

その後のトークでは、演奏家としての活動をすぐやめてしまったこと、ロック評論家越谷氏からは、ビートルズやエルビスプレスリーにも話が及び、1950年代の音楽界のことなど興味深い話が満載でした。

戦争で大物ピアニストが次々いなくなったり、ディヌ・リパッティが夭折して、戦後、売れるピアニストがいなくなりました。そのためクラシック音楽界としては、新星としてグールドを発掘してスターダムに押し上げた、などという業界内輪話など興味は尽きません。

今では売れるピアニストがいないから探すなんて、考えられないことです。

40分ほどの短い時間でしたが盛りだくさんでした。

その後、サイン会。私は本と、ドビュッシーのCDを購入。どちらにもサインしていただきました。

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そして、おみやげまで・・・。

グールドはこのビスケットとお水だけで生きてたらしい。一人一枚ずついただきました^^;;

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やっぱり変わった人、ではあったんですね。ますます本を読むのが楽しみです。

こんな週末でした

揺れたり、大雨だったり、猛烈な暑さだと思ったら気温が下がったり。落ち着かないお天気が続いていますが、みなさんお元気ですか?夏休みも後半になりました。

この週末、忙しくてPC開ける時間もほとんどなくて。

というのも・・。

7月24日に結婚式を挙げた娘ですが、本当なら7月に新居を構えるため、急遽お式を挙げることになったはずが、本末転倒。お式と披露宴の準備に忙しく新居選びが後になってしまっておりました^^;

娘は社会人になる時、会社の福利厚生を使わせていただいて家から独立して一人暮らししているはずが、なぜか結婚が決まったとたん実家に転がり込んできて、上げ膳据え膳してもらって、会社に通い、結婚式を挙げたくせに旦那は放りっぱなし。なんてこと、親の顔が見たい呆嫁状態。

それがようやく新居が決まったのでそのお引っ越しにかり出されていたのです。

あ~、疲れた。

これもまた、急な話で。8月になって何度か家捜しにかり出されてたのですが、なかなか良い物件がなくて、何軒か不動産屋さんをはしごしたました。

それが、私的にとっても気に入った不動産屋さんのお兄さんがいたので彼の担当で決まるといいなぁ、と娘と言い合っておりました

大沢たかおさん若くして渋さをとったようなイイ男だったんです。車に乗っけてもらって、物件回りをするのですが、車の中で、あの物件はどうだとか、娘としゃべってると(私は関西弁、娘は当然東京アクセントという人が聞いたら変な感じですが^^;)、関西の方ですか?しゃべり方で、とか。そらそうやろ、関西弁しゃべってるねんもん。

ボク(アクセント関西風)も関西です。と盛り上がる~。

不動産選びも、物件もさることながら、担当者の印象って大事かも~。

そんなこんなで、最終的には娘がどこからかで見つけてきた物件をその担当者の仲介で決めてきました。

そして、契約、鍵の引き渡しを20日、引っ越しを21日にするって。

どうして、あなたたちはいつもこうバタバタやねん

もうもう何が起こってもびっくりしませんので、ハイハイとお手伝いさせていただいてきました。

この画像は、娘が一人暮らししていた駒込の御成街道沿いにある地蔵さんです。

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江戸時代(寛政年間)の時代から見守ってくださっているお地蔵さんです。

彼女の部屋に向かう途中にこのお地蔵さんがあるです。

通るたびに(といっても娘の部屋に行ったのは引っ越しを入れて2、3回ですが)手を合わせていました。 娘も通勤途中に手を合わせてたそうです。

4年間お世話になった部屋を引き払う手伝いに行く時、最後のお礼に手を合わせてきました。優しいお顔のお地蔵さんです。

ちょうど可愛い男の子が走ってきて一生懸命あ~ん、してましたよ^^

千駄木で二人の生活を始めます。ようやく私としては嫁がせた!という気分になりホッとしています。

これでようやくミッション終了かと思ってたらまだミッションは残ってるそうで・・・。勘弁してくれ~

美ヶ原に行った その4

その3の続きです。

8月10日(水)、早朝ツァーです。運が良ければ雲海が見られる、らしいけど。昨夜は何度も起き出して星を待ったのだけれど、ガスが出て残念。雲海にあえるといいなぁ~。

6:30出発です。

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う~ん、残念~。うまくいけば富士山やらなにやらいろんなお山が見える。心の目で見ておきました。

雲海はちょっと残念だったけど晴れてます。昨日は曇天だったけど、今日はスカッと。

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そして早朝ツァーの醍醐味。朝露に濡れた山野草は美しい。

盛りはすぎましたが、ウスユキソウ(エーデルワイス)。

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ツリガネニンジン。

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もちろん他にもいっぱい咲いてたし撮影もしたけど、団体行動。慌てて撮るのでどれもイマイチでした。

いよいよ目的の王が鼻到着。

下からわき上がってくるパワーに圧倒されました!パワースポットとして人気だそうですが、パワーを実感しましたよ。

Img_5993でも、その迫力は私の腕ではとらえられない。。足元抜けてるから怖いし^^;

命がけで撮影、でもないけど、岩場に咲く大文字草

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あなたは何を見ているの?

Img_6008山岳信仰ですから、御嶽山を見てるんですって^^

Img_6010パワーをいただいて、お宿に戻ります。

山小屋の歴史。苦難の道のりを帰りのバスで伺いながら眼前に広がる草原をみると全く違った風に見えてくるから不思議です。

8時過ぎにお宿に戻って、朝食です。お腹空いた~。

201108112_2焼きたてパンにスープは食べ放題。しぼりたて牛乳にコーヒー。コケモモのジャム。どれも美味しかった

お名残惜しいけれど、帰ります。お世話になりました。

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必ずもう一度行こうと思いました。今度は満点の星を見上げに。

もう一回だけ続きます。続く

続きを読む "美ヶ原に行った その4" »

東宝花組公演『ファントム』観てきました

8月16日(火)、東京宝塚劇場にて、花組公演『ファントム』観てきました。18:30公演です。出かけたついで、というか、チケット取り忘れてレッスンがお盆で開店休業なので実家からの帰り道に観て行こうと思って取った夜公演でした。

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焦点が明るいところにあって意味不明の画像ですが・・。

三井住友VISAカード ミュージカル
『ファントム』

PHANTOM
Book by Arthur Kopit
Music and Lyrics by Maury Yeston
Based on the novel by Gaston Leroux
脚本/アーサー・コピット 作詞・作曲/モーリー・イェストン
潤色・演出/中村一徳  翻訳/青鹿宏二

やっぱり、私はこの話しがキライだったんだってのを再認識

四季も、映画も、宝塚でも、やっぱりダメだ~~。

蘭蘭コンビさん、頑張ってましたが。でも、やっぱり1ミリたりとも共感出来ない話の一本物は辛いなぁ~。

なら、観るな、ですが、それでも観るのが宝塚ファンですから

敢えて言うならば、たかこさんファントムよりおささんファントムより、蘭とむファントムはよりガキなエリックで、それはそれでまぁ、ええんかなぁ~という感じでしょうか。

したがって、、怖がらないから仮面を取って、とクリスティーヌがエリックに言って、仮面を取らせたとたん、キャーと叫んで逃げていく、というあの例のシーン、花総さんクリスティーヌの時はとんでもないと思ってたあのシーンですが、まぁ、ガキ同士だから仕方ないなぁ~、と思わせちゃったのは演出としても成功なのかもしれません

私的には、華形ひかるさんがお好みなので役代わりも観たいのですが・・・。ま、チケット入手困難だし、一回でいいか。

それにしても、人気の演目なのに、共感出来ない私って。根性腐れなのかもしれません

ルンバくん、頑張る

帰省中。奈良も暑いです。

暑いので、


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母に、買いました。

お掃除が大の苦手な方なので、毎度帰省するたび、大変なもんですから。

田舎につきだだ広い家の掃除はどんどん億劫になるのも、母の年齢を考えると当然ですし。

健気にお働きになってましたよ。

名前は、かしこさん、命名by母だそうです。

明日は、義父と義母の墓前に娘の結婚の報告にいってから、帰ります。

帰省しています

お盆ですね。みなさまは、いかがお過ごしですか?

私は、今日から、実家の奈良に帰省しております。数日ですが、親孝行してきますね。

息子が急に名古屋から帰ってきたのと入り違いになってしまいましたが、先の付き合いの短かい方を優先しなくちゃね

奈良も暑いよ~。

みなさまも、まだまだ残暑が厳しいのでお身体お気をつけて残りのお盆休をお過ごし下さい。

車窓から。富士山は、全く見えませんでした。見えるだけで嬉しいのに、残念~

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美ヶ原に行った その3

その2の続きです。

王ケ頭から戻ってお宿にチェックインです。ここで大問題^^;;;

お名前は?と聞かれて桜桃です。ええっと?

あの、お友だちの代わりで、とここでグッと詰まる。しまった!pegaさんはHNだったぁ~

あの、その、ええっと、

ああ、○様ですね。といわれても伺ってなかったのでした

本名は存じ上げなくて、~ええっとネットのお友だちで、とかわけのわからん説明をしてなんとかチェックイン。

素敵なお部屋ですよ。

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持ち込み可のお宿なので、道の駅で地ビールと信州ワインを買ったのですが・・。そうだった、ナイトツァーがあるから結局お持ち帰りとなりました。

お風呂も貸し切りと大浴場両方利用出来ます。着いたのが遅くて貸し切りは空いてなかったので大浴場に入りましたが、広~い浴場で絶景をみながら貸し切り状態でゆっくり入浴^^

さぁ、晩ご飯は。これがまた一つ一つ丁寧なお仕事で、

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どれも美味しゅうございました。特に岩魚はじっくり遠赤外線で焼いてあるそうで、頭からしっぽまですべていただけました。ビールは夜があるので1杯だけね。

夜も更けてきましたよ。いよいよナイトツァーに出発。その前に玄関前で天体望遠鏡で星の観察。ああ、ガスが出てきてる。見えないかも、といってたら急に晴れ間が見えてまずはお月さんの観察、

Img_2688こんな立派な望遠鏡が私物なんだもん

急いで三脚をたてて撮影。あっという間にガスが出てきそうなので慌てて、なんでもいいかと、

え~ん、夏の大三角形を撮ったつもりが、

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分かれてるし・・・。というところであっという間に星空は一面雲隠れ。

残念。ということでナイトツァーに出発です。野生のシカの生態を見に行くのです。バスに乗り込んで、美しの塔まで行きますよ。お昼に歩いた時とは全く違う様子の高原です。

いましたよ!

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とは言ってもわかんないですね。ホワイトくんの限界です。

ここで本当ならじっくり☆の観察が出来るはずがやはり残念ながら全く見えないので、すぐにまたお宿にもどりました。

12時頃月が沈んだら星の観察によい、とのことで、その時に晴れることを祈って一旦部屋に戻りました。

11時にはまだまだガスが。無理かなぁ~。そして月が沈んだ深夜0時、スタンバイ。でもやはりガスの中。唯一のチャンスがあったのですが、鈍くさいことをして撮影できませんでした。。。でも、流れ星を一個見つけることが出来たので良しとします^^

その後も、なんとか撮りたいと1時、3時と挑戦するも、どんどんガスが出てきまして、これじゃあご来光も無理だろうと、さすがにくたびれて4時半に一応目覚ましをかけて一応起き出したのだけれど、車を出す気力が萎えて断念。

でも、どうやら、ご来光は見えたらしい・・・。こんなことなら、途中起きるのをやめてご来光にかければ良かった、と一晩にあれこれジタバタと過ごしました。せっかくの快適のお宿なのにね。アホ~~。

という一晩を過ごして、6:30、早朝ツァーに出発です。

もうしばらく続きますが、明日から帰省しますので、またまた間が空いちゃいます。

みなさまには、週末、お盆休み、楽しくお過ごし下さいね。私は、せっかくのお休みだけど・・・お守り頑張る。

その4へ続く

美ヶ原に行ってきた その2

その1の続きです。

山本小屋から王ヶ頭まで行ってみることに。次の日に無料ツァーで連れていってもらえるってことを知らなかったの~。

でも、ゆっくりいろいろお写真を撮りながら歩くのも良かったです。私の足にはトレッキングはまだ無理なのでちょうどよいハイキングでした。

望遠レンズ (75-300mm F4.5)でお稽古してみましたよ。なんせ果てしなく広いので。でおまけに、ちょっと暗めになってる・・・。曇天だったので難しいですね。

ノアザミとハクサンフウロが風に揺れます。

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ハクサンフウロはちょうど満開の時期で、可憐な薄ピンクの花が、まるで草の中にふわふわと浮いているように見えています。

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ワレモコウにアキアカネ。まだあんまり赤くなかったけどね。

Img_5838                                  

マルバタケブキ

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②美しの塔が見えてきました。霧がよく出て視界が悪くなるので、遭難防止のために建てられたそうですが、現在では道も整備され迷子になる登山者もいなくなったので美ヶ原のシンボルとなっているそうです。

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王ケ頭は、ず~っと向こうに見える電波塔のところ。まだ三分の一歩いてきただけです。

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③付近。牛さんたちが放牧されてます。300頭ほどいるそうです。

Img_5858あ、みんな女の子ですってよ。

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コウリンカに蝶々が。ウラギンヒョウモンでいいのかなぁ・・。

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やっとニッコウキスゲを見つけた。見頃は7月だそうです。

Img_5903野生のシカがどんどん増えて高山植物を食べちゃうそうです。ニッコウキスゲは美味しいらしくって大好物だそうですよ。なのでどんどん減ってきたので電線を張って保護しているらしい。でも、シカ害が増えて立ち枯れた木も多くあります。

ヤマハハコもいっぱい咲いてます。

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一時間ほど歩いて到着~。ふ~。歩いてきた道をみると遠いなぁ。烏帽子岳が見えてます。

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実は往復二時間半はかかるので、途中で引き返そうかとも思ったんだけれど、バスに遭遇。バスを止めて聞いたら、宿泊客なら乗せてくれるって。交渉しまして^^;;;;帰りは姉妹館王ケ頭ホテルの送迎バスに乗っけてもらえることに。

ここは一般車両通行不可で、王カ頭ホテルの送迎車しか通行出来ないのです。おまけに車一台しか通れない道路幅でして、

こんな感じで対向します。あの、こちらに向かってるバスに乗せてもらうの。

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頂上です。2034メートル!360度素晴らしい眺めです。

Img_5936百名山のうち47山をここから見渡せるそうですよ。

歩いてきた道を、帰りはバスに揺られつつ運転手さんの説明を聞きながら広がる風景を眺めるとまた別の楽しさでした。

写真いっぱい、長々と失礼しました。もう少し続きます。続く

美ヶ原に行ってきた その1

8月9日から10日。一泊二日で美ヶ原に行ってきました。

オフでもお世話になっているpegaさんが、行けなくなったけど予約が取りにくいお宿なのでせっかくだから代わりに行きませんか?というありがたいお申し出に乗っかって楽しい旅行をしてきました。

今年は7月に大きいイベントがあったので、なんだか落ち着かないままの夏を過ごしているところにこの嬉しいお話。飛びついたのはいうまでもありません。ラッキーなことに、夫もそんなこんなで休暇をお預けにしていたのが幸いして、急だったけれどお休みが取れました。

私のレッスンも夏休みで虫食い状態だったので数名にお願いして前倒しでレッスンさせてもらいました。

旅行なんて自分ではとても予定を立てれられない状態だったので、やった~ぁ!思わぬご褒美気分で行って来ましたよ。pegaさん、ありがとうございました!思ってた以上に楽しく過ごすことが出来ておまけに置き土産まで・・恐縮して宿を後にしたのでした。

8月9日(火)、お泊まりするお宿は長野県の美ヶ原高原、山本小屋ふる里館

信州大好き^^。実は昨年の信州旅行の際に姉妹館を予約したかったけど取れなかったので上諏訪温泉にお泊まりしたのでした。

前夜、子どもみたいだけど、ワクワクして寝られない。でも、メインは星をみることだからホントはちゃんと寝ておかないとダメだったのにね^^;

中央道は混むのを覚悟して7時に出発。今回は遠回りだけれど、首都高を避けて圏央道を使ってみました。平日だからかすいすい。あっという間に到着しました。

さぁ、チェックインまでかなりあるのでどうしよ~。ということでお散歩しつつお稽古です。

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が一日目、が二日目の主な撮影スポットです。といってもわかりにく~^^;

①美ヶ原高原美術館からの眺め

Img_5816山本小屋に到着して歩こうとしたらぽつりぽつりと雨粒が。ということで雨宿りがてら美術館を見学しようとまた車で走らせると急に雨が上がったので、美術館には入らずに^^;駐車場から撮影。

雷も鳴ってたけど、だんだん空が明るくなってよかったよかった。夜、星が見えるかなぁ~。

じゃ、せっかくだから散策しようと、戻ります。

今日はここまで。楽しかったのでしばらくおつきあい下さい。

続く

第二十九回お江戸オフ ~神宮外苑の花火~

8月6日(土)は恒例ビールオフの日でした。昨年、予約出来なかった「森のビアガーデン」。今年こそはと決めていたら、な、なんと決めた日が神宮の花火と重なることが判明。予約は至難の業となるだろうということは、某所のチケット取りで嫌と言うほどわかってたけど・・・。ダメもとで6月7日にトライしました。

11時からだったので、その日は携帯電話と家電を前に11時前から練習をしました。リダイアルするためね。すると練習ですでにピンポンパンポンの案内が

11時にちゃんと繋がるように数秒前からリダイアル準備してボタンを押す。ま、ダメですね。

リダイアルしつつネットみて、つぶやいたり~。そんなことして遊んでないで電話かけろとTompeiさんから指示がでたり

そんなことを数十回。Tompeiさんからメール。繋がったと!11時38分でした。ブラボー

私はその前にもうあきらめムードだったので、ここで長年取った杵柄のキャリアの差が出ました~

そんなこんなで待ちに待った日がやってきましたが、私は朝から市中引き廻し続行中だったのでかなりくたびれてました。でも、頑張って歩いてきましたよ。

迷惑かけちゃいけないのでちゃんと水分も補給して、しっかり足下みて。

(某所へ)通い慣れた千駄ヶ谷。だけど、すごい人出です。待ち合わせをするなとアナウンスがあるけど、だって~。こんなことになってるなんて夢にも思わないもんね。

16時前の千駄ヶ谷駅改札前です。すごいでしょ?

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が、根性で11人ちゃんと出会えました。

さ、出発です。

JR「千駄ヶ谷」駅16時集合→鳩森八幡、榎稲荷、瑞円寺、聖輪寺→神宮外苑「森のビアガーデン」というコース

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①鳩森神社

なかなか落ち着いた神社でしたよ。

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都内に現存する最古の富士塚ですって。寛政元年(1789年)築造

Img_5644富士山に登ったつもり~

Img_5647今の私の足では絶対富士登山は無理なのでありがたや、ありがたや~

②榎稲荷

お万の方が信仰したそうです。

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なぜあなたはそこにいる・・・

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③瑞円寺

やはりここにも庚申塔が。

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④聖輪寺

庚申塔信仰は根強いものがあります。

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いつも通ってたけどお参りしたことなかったお寺でした。

神宮の花火見物客をかきわけ、なんとか森のビアガーデン到着。はますけさん、おまたせしました。

こちらも列が出来てるけど、ちゃんとお席は確保されてるわけなので安心して並んで・・。

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いよいよだよ~。乾杯~

Img_5671_2旨い!

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わいわい飲んで食べておしゃべりして。最高です!

いよいよ19:30、花火開始!

が、なんと、三脚までリュックに背負って市中引き廻しされてたのに、全く、見事一枚もちゃんと撮影出来ていませんでした

よっぽどピンクiちゃんの方がおりこうさんでした・・・。

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年に一度、数分のお稽古で撮影出来るわけがないわね。まだまだ修行が足りませぬ。

やはり私にはビールを撮らせるのが一番なのかと・・・

ここのところ、カメラのお稽古も不調というか、イマイチ集中できないので全然ダメダメですが、ま、懲りずにお稽古も頑張る、と気持ちを立て直そうとしてるんだけど、でも、実は花火が全く撮影出来てなくてかなり凹んでます。が、仕方ないわね。なんだかすべてに(仕事のことも含めて)中途半端でいやだ~~~~。

ご一緒してくださったTompeiさん、ぶんぶんさん、陶片木さん、くっきもさん、TOKIKOさん、hichaさん、ゆれいさん、takoさん、アリスさん、pegaさん、はますけさん、ありがとうございました。

パッ散る花火のように終わっちゃって寂しいので、来年のビールオフはどうしようかなぁ、なんて思っています。

グリーンカーテン日記その7 

壮大なるグリーン計画でしたが、とうとうゴーヤ収穫できました。

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ちっこいね~。壮大だった割りにはこの小ささ^^;;

早速ゴーヤチャンプルー作りましたが、見苦しいね(ーー;

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でも美味しかったですよ。この苦みが私は大好きなんだけど・・・。イマイチ家族には受けが悪い。苦さがわからないおこちゃまなんだわ。

佐賀市役所の職員さんありがとうございました

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バカ息子が依頼した戸籍謄本、今日届きました。

月曜日に佐賀市役所の職員さんからお電話をいただいて、その時点ですでに転送して下さっていたので、火曜日に武雄市に着いて、武雄市でもすぐに手続きをして発送して下さったから今日届いたわけです。

息子が速達で依頼したので、佐賀市からも速達で武雄市に発送して下さったのだろうと推察できます。

迅速な対応に感謝です。地方のお役所はこんなに親切なんだってことが言いたかったの。どこからか親切にして下った職員の方のお目にとまるといいなぁと思って記事にさせていただきました。

ビザ発給手続きにギリギリ間に合ったようです。まったく、どいつもこいつもどうして余裕を持って行動できないかなぁ~~。

息子は佐賀市役所にお礼のメールを出したようですが。あ、あいつのことだ、お礼メールを武雄市に出したかもしれない。もう一度確認しておこう

8月になりました

真夏とは思えない日が続いていますが、8月です。地震に洪水、なんだか落ち着きませんね。

今日は二ヶ月ぶりに両毛線に乗ったのですが、

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もともと寒い期間は防寒対策で停車中は手動なんですが、走行途中の駅での乗降でも手動になっててびっくり。パリの地下鉄と同じだぁ~というわけではないですね。節電対策のようです。

さて、そんなこんなの8月の始まり。

佐賀市役所ですが、と電話がありました。

佐賀?はぁ・・・

我が家の本籍地は佐賀県武雄市というところなのですが・・・。今時本籍を移していないのも珍しいのかもしれませんが、関西では本籍を動かすという習慣があまりないものでして。

で、次男がビザ申請の手続きのために戸籍謄本をとりよせたらしい。

で、なぜ佐賀市役所から電話がかかってきたかというと、バカ息子は、本籍は武雄市ににもかかわらず佐賀市に依頼の手紙をだしたらしい。

そして、丁寧にもわざわざ佐賀市役所の方から、武雄市に転送しておきました、とのお電話をいただいたのでありました。

申し訳ございません!あの~、送料はどうしましょうか?

と言うと結構ですよ。返信が遅くなってご心配されてはいけないのでご連絡しました。とのことでした。ああ、佐賀市の事務費を使っちゃったのね。親切な対応ありがたいことです。なんと言っても、差し戻されたらビザ申請に間に合わないところだったので。ふ~。佐賀市役所さん、ありがとうございました。

パスポートを申請するときにも武雄市に出したはずなのに、なぜ、佐賀市???と息子に聞いたら、佐賀県佐賀県って言うからうっかり佐賀市に出した。

こいつも救いがたい奴だった・・・

まぁ、いくら本籍地とはいえ行ったこともないところだけど。それにしても。。。疲れる8月の始まりであります。

なんだか、いろいろ怒濤のような8月になりそうです。あ、考えたくない。

でも、思わぬお楽しみも出来たのでそれを糧に頑張ります。

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