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映画『ピアノマニア』観てきました

映画『ピアノマニア』観てきました。

すごかった~。

今日までということで無理かなぁと思ってたけどなんとか今日朝一で行ってきました。でも、どうやら上映期間が2月10日ぐらいまで延長されたようですよ。

場所は、シネマート新宿などという今まで聞いたこともなかった映画館^^; 伊勢丹カードがあれば300円引きということでラッキー

朝一なのでガラガラでした。ゆったり~ゆっくり観よう~と思ってたら、始まったとたんスクリーンに釘付けになりました。

スタインウェイ社の調律師、シュテファンを追ったドキュメンタリー映画です。

ピアニスト、エマールが臨む「フーガの技法」の録音を縦軸に、いろんな一流音楽家のために奔走する調律師シュテファンの仕事が浮き彫りになっていきます。

エマールのあくなき要求にこたえようとするシュテファン。芸術のためならこの身を削って。。。最後は観ている私が苦しくなってくるくらいでした。

本当のプロの姿とはこういうものなんだと。

録音技術者やプロデューサーなと一枚のディスクが出来上がる過程も興味深いです。

昔の巨匠を呼ばれたピアニストたちの録音とは根本的に違う物が出来上がっているのかもしれませんけど。

いつもは買わないけど、今回は買っちゃった。

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上映期間も延長されたようなので、興味のある方はぜひ。興味のない方には全く面白くないけどね

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この映画の主人公シュテファンは、ピアノメーカー「スタインウェイ」の調律師。 スタインウェイのピアノって、イイですよね(*^_^*) 鍵盤の手触りが温かくって。 あまり弾く機会はないけど、こうやって映画で職人さんの仕事ぶりを見ると、ますますステキです♪ ピアノの調律は、ピアニストの演奏を最高のものにするための、非常に重要な作業。 ピアノ自体の最善の音を引き出さなくてはならないのはもちろん、それぞれの会場の音響、そして、ピアニストの好みに合わせて、微妙に調節しなければなりません。 ... [続きを読む]

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