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情熱のバルセロナ・華のパリ その15 ~ルーブル美術館~

2011年3月26日(土)、午後。

いよいよパリので自由行動。だけど、悩みに悩んで、ルーブル美術館のガイドツァーを申し込むことに。

なぜなら、チケットを買うだけでも一苦労だし、知らないで行ったら並んで並んで入るのにすごく時間がかかると脅されました。同じ観るのなら時間節約。と思ったけれど、よく考えたら美術館って引率されて観るものじゃないよね。チケットさえゲットできれば、美術館こそ語学必要なかったのに・・・・。うううう。と気づいた時は後の祭り

こちらも、ガイドツァーに、母同士が姉妹でそれぞれに小さい男の子たち、そして姉妹の母(お祖母ちゃんね)という、女3人 ガキ男の子3人、計6人の明らかに場違いな雰囲気の家族が入ってまして。

騒ぐし、じっとガイドさんの説明聴いてられないし、イヤホンガイドが聞こえないって文句言うし。暑いって言ってるし、でガイドさんとバトルを繰り広げて大変でした

結局半分回った時点でイヤホンガイドを返却して離脱してましたが。無理ないと思います。彼らが大きくなった時に、美術好きになって欲しいと思ったけど。どうだろ。

さ、気を取り直して。パリの美術館が一目でわかる地図です。このサイトがわかりやすいので載せておきます。

Photo

ルーブル美術館です。大きいわ。

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確かに混雑です。

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が、思ってたほどではないですね。ピラミッドの下が入り口です。

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いよいよです。とても回りきれるわけもなく。ガイドツァーは最低限をピックアップして連れてってくれるのですが。わけもわからず引き廻し状態はやはり焦点がぼけておもしろくないですね。

ああ、語学さえ出来れば自分で回ったのに

その時は何が何だかわかんなかったけど、記事書くのに、写真見て館内案内図をみてるとようやくどう動いたのかわかりました。一年以上経ってるよ次回、・・・があるかどうかはわからないけれど、再訪したときはちゃんと見たいものを目指して回れそうですよ(爆)

どうやら、まず二階へ。いったらしい。

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貴金属やガラス食器などの陳列です。

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一粒の10分の1でいいから欲しいですね~

ニケの像の前を通って

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イタリア・フランス絵画のコーナーへ。ニケは大きいです。館内の目印としての役割もあるようです。

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向こうのあの混雑。もうおわかりですね。

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カメラを頭の上に差し上げて撮影!

防弾ガラスの中に。これぞ深窓のご令嬢(笑) あれ?ご令嬢だったけ?夫人、男?モナリザの謎ですね。

ドラクロワ!

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やはり大きい。本物ですよ(って当たり前)

あれ?ダヴィッドのナポレオンI世の戴冠式

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ヴェルサイユ宮殿にもあったけど↓。なんか解説聴いた気がするけど。時間あるとき調べます~^^;

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階下へ移動します。だんだん古くなってきますね。

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バラバラと陳列している中を通ります。

気持ちよさそう~

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布のラインが素晴らしいです。ふんわりした触感を感じられそうですよね。

プシュケ

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完璧なフォルムだけど羽がちょん切れてた~

そして、これが

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何ともいえない迫力があります。だって動き出しそうなんだもん。夜に歩いてるかもしれないよ。

これだけごろごろと名作が転がってるとありがたみが薄れてくるけれど、やはり私はローマやギリシャの彫刻が好きだ~。今のヨーロッパ金融危機の張本人になるなんて。というか、この時代から変わってないのがギリシャなのかもしれません。

エジプトもちょっとだけ

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文様(白黒ね)が逆なんだけど、なぜだったか説明忘れました。

階下には発掘された場所に中世の要塞の遺跡がそのまま展示。

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そして、ここが出口。ダヴィンチコードでおなじみの三角。

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12世紀以来の宮殿にこの三角。ミスマッチかと思いきや意外に合ってるのかもと思えてきました。

まったく行けなかった場所の方が多いくらいですが、最初としてはやはりガイドツァーで無駄なく回れたから良かったとするべきでしょうね。

そして、夜はこちらへ

続く

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コメント

わ~、パリ旅行記、参考になります。
もしかしたらこの秋に行くかもなの…
パリに娘さんが留学中の友人におんぶにだっこ状態となりそうですが、
自分でも色々調べておかないとね~

ただ、まず足腰鍛えとけと言われた
パリの街あるきはメトロと徒歩が基本ですと。
語学もできないけど、私にとっては脚のお手入れのが先かもです。。。

いいな、いいな~。思わずダヴインチ・コート(小説名あってる?)を思い出しました。
モナリザはやはり人気なのですね。

ルーブルは一日じゃまわりきれないですものね、ガイドツアーで正解かと。
お写真で見せていただいて行った気分になりました。ありがとうございます!

ルーブル美術館に30年も前にいったのですが
そのときは冬だったからか空いていました。
モナリザにこんなに人がいっぱいだとは驚きです。

ドラクロアの自由の女神って数年前に日本にも来たときも見に行きました。
部屋中人でいっぱいで、やっと前まで来たときはへろへろでした。
こんなにすばらしい美術品を気楽に見に行ける環境にあるパリが芸術の都なのは当然ですよね。

にしても防弾ガラスの中に展示なのですね。
そういう邪魔なものがないのが海外の美術館だと思っていたのですが
防犯上、しかたないのですね。

金木犀さん、ぶんぶんさん、陶片木さん

こんばんは。コメントありがとうございます。
お返事おそくなってごめんなさい。

>金木犀さん

あと少しなので頑張って完結しますね。

足、そう、足しっかりね!
歩けるとなお楽しいというか、歩くしかないのよ。ルーブルの入り口似たどり着くだけでもかなりですし、凱旋門も上って降りて上らないと上まであがれないし。とにかく歩く。歩くとより楽しいとおもいます。


>ぶんぶんさん

コードだと思う^^;

都内の美術展だって大変なんだけど、モナリザはすごかったぁ。
大混雑だろうけど、またぜひ行きたいと思います。パリ。行けるといいなぁと。


>陶片木さん

モナリザはやはり特別みたいで・・・。

日本でいろいろ観たものもあるけれど、ルーブルに行けばあるという安心感が存在意義ですよね。30年前ときっと変わってないんでしょうね~。


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