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2012年6月

今日の富士山

12時頃の今日の富士山。あいにく雲の中でした。

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戻りました。

まぁ、やることは山のようにあるんですが、出来ることを少しだけやって戻ってきました。

片付けてたら、こんなのが出てきました。ほとんど何もないはずだったのに。

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なつかし~。

長女・長男の時の「おかあさんといっしょ」のキャラクターです。じゃじゃまる・ぴっころ・ぽろり

好きだったわ~。このころの歌はすべて歌えるかも。

次男の時は4年以上空いてるのでなんだったか全く思い出せなくて・・・。帰って調べたらどれみふぁドーナッツでした。けど、ほとんど覚えていないキャラクター。末っ子ってこんなもんです。ただ、かぶってるものはあるので、だれのどのときのだったかごちゃごちゃになってます

ちなみに、私はぶーふーうー世代。

そして、今はどうなってるんだろう。過ぎてみれば・・・。

ボールひとつからつい思い出にふけってしまいました。なんでも処分してる私ですけど果たしてそれが正しかったのだろうか。もう言っても遅いけど

今日の富士山

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今日の富士山。なんとか、頂上が薄曇りの中見えました(^-^)/

そんなことより、今日はなんと、グリーン車!ポイントが貯まったので。

ゆったり快適のばすだけど。

後ろのお客が咳ばかりしてる。グリーン車なんて、滅多に乗れないのに。稀な時に限ってか

慣れないことに(笑)身体がびっくりして風邪が移ったりして

ポイントでグリーン車乗車の得点よりも、一回普通車無料にしてもらったほうがうれしい、という、セコイ根性の私です

土曜日は戻ります~

情熱のバルセロナ・華のパリ その15 ~ルーブル美術館~

2011年3月26日(土)、午後。

いよいよパリので自由行動。だけど、悩みに悩んで、ルーブル美術館のガイドツァーを申し込むことに。

なぜなら、チケットを買うだけでも一苦労だし、知らないで行ったら並んで並んで入るのにすごく時間がかかると脅されました。同じ観るのなら時間節約。と思ったけれど、よく考えたら美術館って引率されて観るものじゃないよね。チケットさえゲットできれば、美術館こそ語学必要なかったのに・・・・。うううう。と気づいた時は後の祭り

こちらも、ガイドツァーに、母同士が姉妹でそれぞれに小さい男の子たち、そして姉妹の母(お祖母ちゃんね)という、女3人 ガキ男の子3人、計6人の明らかに場違いな雰囲気の家族が入ってまして。

騒ぐし、じっとガイドさんの説明聴いてられないし、イヤホンガイドが聞こえないって文句言うし。暑いって言ってるし、でガイドさんとバトルを繰り広げて大変でした

結局半分回った時点でイヤホンガイドを返却して離脱してましたが。無理ないと思います。彼らが大きくなった時に、美術好きになって欲しいと思ったけど。どうだろ。

さ、気を取り直して。パリの美術館が一目でわかる地図です。このサイトがわかりやすいので載せておきます。

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ルーブル美術館です。大きいわ。

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確かに混雑です。

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が、思ってたほどではないですね。ピラミッドの下が入り口です。

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いよいよです。とても回りきれるわけもなく。ガイドツァーは最低限をピックアップして連れてってくれるのですが。わけもわからず引き廻し状態はやはり焦点がぼけておもしろくないですね。

ああ、語学さえ出来れば自分で回ったのに

その時は何が何だかわかんなかったけど、記事書くのに、写真見て館内案内図をみてるとようやくどう動いたのかわかりました。一年以上経ってるよ次回、・・・があるかどうかはわからないけれど、再訪したときはちゃんと見たいものを目指して回れそうですよ(爆)

どうやら、まず二階へ。いったらしい。

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貴金属やガラス食器などの陳列です。

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一粒の10分の1でいいから欲しいですね~

ニケの像の前を通って

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イタリア・フランス絵画のコーナーへ。ニケは大きいです。館内の目印としての役割もあるようです。

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向こうのあの混雑。もうおわかりですね。

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カメラを頭の上に差し上げて撮影!

防弾ガラスの中に。これぞ深窓のご令嬢(笑) あれ?ご令嬢だったけ?夫人、男?モナリザの謎ですね。

ドラクロワ!

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やはり大きい。本物ですよ(って当たり前)

あれ?ダヴィッドのナポレオンI世の戴冠式

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ヴェルサイユ宮殿にもあったけど↓。なんか解説聴いた気がするけど。時間あるとき調べます~^^;

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階下へ移動します。だんだん古くなってきますね。

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バラバラと陳列している中を通ります。

気持ちよさそう~

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布のラインが素晴らしいです。ふんわりした触感を感じられそうですよね。

プシュケ

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完璧なフォルムだけど羽がちょん切れてた~

そして、これが

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何ともいえない迫力があります。だって動き出しそうなんだもん。夜に歩いてるかもしれないよ。

これだけごろごろと名作が転がってるとありがたみが薄れてくるけれど、やはり私はローマやギリシャの彫刻が好きだ~。今のヨーロッパ金融危機の張本人になるなんて。というか、この時代から変わってないのがギリシャなのかもしれません。

エジプトもちょっとだけ

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文様(白黒ね)が逆なんだけど、なぜだったか説明忘れました。

階下には発掘された場所に中世の要塞の遺跡がそのまま展示。

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そして、ここが出口。ダヴィンチコードでおなじみの三角。

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12世紀以来の宮殿にこの三角。ミスマッチかと思いきや意外に合ってるのかもと思えてきました。

まったく行けなかった場所の方が多いくらいですが、最初としてはやはりガイドツァーで無駄なく回れたから良かったとするべきでしょうね。

そして、夜はこちらへ

続く

情熱のバルセロナ・華のパリ その14 

あまりに前の事で旅程を忘れてしまいました。復習。

2011年3月21日(月))成田→機中泊3月21日(月)パリ泊3月22日(火)バルセロナ移動→市内観光・モンセラ観光→バルセロナ泊3月24日(水)パリ移動→市内観光→パリ泊3月25日(木)モンサンミッシェル観光→パリ泊3月26日(金)ベルサイユ宮殿→パリ市内自由行動→ムーランルージュ→パリ泊3月27日(土)パリ自由行動→17:00空港→機中泊3月28日(日)成田着

その13、ベルサイユまで旅行記終わりました。あと一息おつきあいください

2011年3月25日の晩ご飯です。

モンサンミッシェルから戻り、晩ご飯だけど、ホテルは9時前。ホテル近くの持ち帰り出来るお店でホットドッグと飲み物。

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これが、結構美味しかった。パリの夜にファストフードってはもの悲しいけど

3月26日(金)、ベルサイユ宮殿見学後パリ市内に戻って解散。まずはお昼ご飯を食べないと。

添乗員さんにグルメ地図をもらって、それを参考に歩く。目指すラーメン屋さんは激混みだったのでちょっとうろうろして見つけたお店で。塩ラーメン。パリでラーメン。結構人気です。

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ネギの乾燥感がなんともいえない 

お昼のラーメンの後、せっかくなのでカフェへ。

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カフェに入るだけでもドキドキだった。悲し~。言葉の壁が。
なんとか注文。

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この日の晩ご飯は、ムーランルージュのディナーです。ムーランルージュは撮影禁止なので画像がない。ということで今となってみれば何を食べたか忘却の彼方です

大満足のムーランルージュでしたが、やはり口直しは。近所のお店で買った安ワインと
ナッツで夜食。でも美味しかった^^;

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次の日、3月27日。いよいよ最終日

ホテルの朝食はなぜか撮り忘れてこれ一枚こっきりでした。まぁ、ほとんど毎日同じだったけど。

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ということで、パリではほとんどちゃんとしたお食事をしなかったんだ(爆)

ルーブルへ続く

パスポート発給

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お騒がせしましたが、パスポート発給してもらいました。

この一週間、何事もなくてよかったわ~。万が一をやはり考えてしまいました。やはり家族が海外にいるということはそういうことなんですね。

新旅券は、なんとICチップが入ってるということで固いプラスチックのページが真ん中に挿入されてました。十年一昔を実感(笑)

旧旅券には楽しい思い出が一杯。

これからの十年はどんな十年でしょうか。いろいろあるんだろうな~。何があっても、ひとつひとつ丁寧に年を重ねていきたいと、新しい旅券を前に思っています。


情熱のバルセロナ・華のパリ その13 ~ヴェルサイユへ~

その12の続きです。

2011年3月26日(土)、朝。ヴェルサイユ宮殿へ。午後からは自由行動というメニューです。

一年以上たった今旅行記を書いててもヴェルサイユはサイテーだったと断言できます。せっかくのヴェルサイユだったのに。私の宝塚おっかけ人生の原点だと気合い入れてたのに。。。

では、気を取り直して。

朝6時モーニングコールで8時出発。パリを抜けるのに渋滞もあるので約1時間かかります。パリとヴェルサイユの距離感を実際感じました。

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9時前ですが、続々と人が集まってきます。

ふ~、日本人現地ガイドさんにごちゃごちゃ言われ。人が多いからちゃんと並べとか、ちゃんとした行動をしないと日本人マナーにかかわるだの、ちゃんとついてこないと迷子になるほど混雑だから迷惑かけるだの。。。今思い出しても不愉快になります。みんなわきまえてるってば!

どこもかしこも、お隣の大国の人たちが大挙して押しかけて、予約時間なんて無意味なくらいの無秩序です。ガイド同士がやりあってるし。ここでも、私たちのガイドさんはぶつぶつ文句言ってて、さも自分の腕がよかったからサッと入れた、みたいに言うし。

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ということで、大混雑の中を歩きながらも、ごちゃごちゃと言うのがイヤホンガイドから聞こえるもんですから、何が重要で、何をこの場所で見学するべきか、がまるっきり焦点がぼけてほとんど印象に残らず、大変だった~、という思いしかありません。

とても、残念でした。

わけもわからずつれてこられた中庭?写真撮れと言われるがなんだか全く意味不明。

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宮殿だけど。。。

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時間が・・とか混雑が・・、とかしか言わないのでいったいどこを目指してるかわからないまま、気づいたら建物の中にいました

○○は混んでるから後でとか、順路は、とかいいつつわけもわからずどんどん連れ回されて何が何だか。...と言う状態で気づいたらここ。

おお!これはかの鏡の回廊。とは帰ってから写真をみてわかりました。このときガイドはサミットがどうのこうのと騒いでたなぁ~。ヴェルサイユサミットがどこかなんかで開催された時どうのこうの。って帰って調べたら30年前でした。ガイドさんの御年から考えるとその当時通訳されてたのかもね

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気を取り直して、お写真いくつかあげておきます。混雑とわけのわからんガイドに振り回されてほとんど写真が撮れてませんでしたが。

玉座です。もっと立派な椅子もあったけどこれ誰のだったか忘れました。

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マリーアントワネットの部屋。

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寝室

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こんなところで寝るのね。お手洗い無いし・・・。

12時には見学終了。またパリに戻ります。

午後は自由行動。さて、どこにいきますか。

さんざん、日本人ガイドさんに文句を言ってますが、結局のところ自分に語学力さえあればこういうパックに頼らず自力で回れるわけで・・・。語学力がないってのは駄目なんだと、その前年チェコに行った時よりも痛感したわけで。
ガイドに文句言ってる場合じゃないですよね。

でも、それからなにもしないまま一年経っちゃった

何もしないと何も出来ない。今後どうしたいか、どう生きたいかと考えると語学力の無さを克服するべく行動を起こすか否か。思案のしどころかもしれません。

ただ、今の生活のどの隙間に勉強の時間を入れるんだ?時間は作るものなのか。う~む。

旅行記からどんどん話がそれてます(笑)。続く

情熱のバルセロナ・華のパリ その12 ~モン・サン・ミッシェル修道院~

その11の続きです。

2011年3月25日(金)、パリから約5時間かけてようやく到着。名物の羊とオムレツで昼食の後はいよいよ修道院見学です。

バスを降りると。お~・・・。歓声が上がります。

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門を入ると、狭い通路に人が溢れてる。

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今では売店。この細い路地を上っていくと修道院です。

そびえ立っています。

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行ったのは春でした。Img_4498

まるで砦のよう。

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何もない岩山に聖オベールが小さい礼拝堂を708年に建てました。その後増改築学理返されたのでいろんな建築様式がまざった複雑な構造です。

上からぐるぐる回りながら順次階下へ降りつつ見学です。

バルコニーから。遠浅が続いています。

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礼拝堂。

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回廊

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Merveilleと称えられるゴシック建築の傑作だそうで、円柱がそれは美しい。

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撮影下手~。斜めってる

階下には、修道士の祈りの場所。説教を聞くそうです。

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騎士の部屋。

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階によってまるっきり趣がちがいます。

外に出るとホッとしました。

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通ってきた路地と、19世紀なかば、巡礼者にオムレツを提供したプラールおばさんのお墓が見下ろせます。

バス出発まで少しの間お土産屋さんをひやかして、また一路5時間かけてパリに向かいます。

もう再び来ることはないからもう一枚。

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そしてパリの夜8時、こちらに続くわけです。

続く

下呂温泉に行ってきた

いつよ?4月1日に開催した発表会の後のレッスンお休み期間の旅行記です。

4月4日(水)~4月6日(金)の二泊三日。下呂温泉に一泊、途中蓼科で一泊という予定。なぜ、下呂かはおいておいて

結果、ひたすら走っただけの旅行でした。

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下呂まで行ったのに高山白川郷はよらず、下呂から蓼科への道は雪で恐ろしくって・・・。蓼科でも寒くて寒くてどこも歩けず。まぁ、こんなこともあります。

4月4日、前日はあの暴風雨。

交通機関が乱れに乱れた3日。なんとか家にたどり着いて晩ご飯を食べていると、突然ガリッ!と言う音とともに歯に衝撃が。一番奥の歯がぽっかり空洞に。歯が抜けた?と思うくらいの空洞で。すっかり動転しまして。

翌日、4日。電話をかけちゃうと待たされるので、診察開始時間前に直接かかりつけの歯医者さんへ。時間外診療でいいのでお願いします!と頼み込んで施術してもらいました。あっという間に詰め直してもらって終了だけど。どうあがいても出発は11時過ぎました。

11時過ぎて出発して下呂はいったい何時に着くだろう・・・。でも、行くしかないので、出発です。まぁ、いろいろありますね。でも歯の詰め物が取れたのがグッドタイミング?で良かった。これが発表会前とか旅行に行ってからだったら大変。

下呂温泉に到着したのはなんと、夕方5時。それでも到着できて良かったよ~。と言うことで今回の旅行は走ってばかり、寒いばかり。なので、お写真も数枚だけ載せておきますので以下よろしかったらご覧ください。

平日、寒いし、『赤と黒』でブームになったらしい気配もなく寂れてます。

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翌日、4月5日。あいにくの曇天。かと思いきや、雪がちらついてる。気温2℃!

そうだった・・・。信州はGWまでスキーが出来るということをすっかり失念していました。なぜ蓼科なんか予約しちゃったんだろう。なぜ、下呂までわざわざ行ったんだろう。着いてお酒飲んで寝ただけだったよ。

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ポタはこんな道を走れと言う。

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こんなの序の口。雪の山道でした。ノーマルタイヤなのに。

せっかくなので夏に行きそびれた福島宿によることに。

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上の段地区は古い家並みでなかなか良い風情ですが、とにかく寒い。人はいない。

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上の段地区から下の段地区を見ると、街道沿いに町が出来ています。

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興禅寺には木曾義仲のお墓があります。お墓と言っても京で討ち死にしていますので、お骨が埋葬されているわけではないようですが。

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またまた高速からこれまた雪の残る山道を通って蓼科に。この日も恐ろしい雪の山道と高速を通って飲んで寝ただけの一日。

4月6日(水)、ようやく晴れました。蓼科山。

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流れる水も凍るほど

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アルプスの山々はあいにく雲の中。ただ昨日までのお天気を思うとよく晴れたかと。

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スキーをするでもないオフシーズンの雪国。なんとなくわびしさを抱えて帰路に。これもまた印象深い旅というんでしょうね~。

真夏のなる前にアップ出来てよかったよ~。遅ればせの記事を最後まで読んでくださってありがとうございました。

エーワンくんのその後

桜子さんと入れ替わりに出ていったエーワンくん。このたびめでたく収まりました。

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引き取ってくれたのは同級生。歌手で頑張ってます。画像を送ってくれたのでアップします。

以前、もう少し大きいピアノに買い換えたいんだ~、と言ってたら処分するとき言って~。条件が合えば欲しいと言われていたのです。

学生時代から使っているグランドピアノが今のを部屋には大きすぎるのでコンパクトサイズにしたいとのことでした。

エーワンくん、クレーンで引き上げたようですよ@@!

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末永く使ってくれるようで、うれしいです

大事に使っていたピアノ。こうしてまた次につながって心温まるものがあります。ありがとう

ピアノの中から赤えんぴつとクーピーくれよんが出てきたそうですそちらも使ってね。

今日のGoogle

今日のGoogleは、

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動くGoogleでしたね。

今日は「父の日」でしたが、いかがお過ごしでしたか?

我が家は特別なこともなにもなく、いつも以上にフツーの一日でした。

いつも以上にフツーだったので約1名ひがむひがむ(笑) 

母の日も父の日も世界中同じ日だと思ってたんだけど、違うんですね~。どうりでロンドンの息子からは音沙汰がなかったわけだ(違)

 

パスポート発給申請

有効期限一年未満のパスポートの切替を申請するさいは、発給申請または切替申請というらしい。



私のパスポートの利用期限がいよいよ半月後に迫ってきましたので、今朝、パスポートセンターまで行ってきました。今朝朝一で行ったのであっという間に帰ってきて記事書いてます(笑)



10年。10年前に発券してもらったときは、10年後なんてまだまだずっと先、と思ってましたけど、過ぎてみればあっという間。10年前、押してもらったスタンプに感慨深いものがあったりして。



いろんなスタンプを押すことが出来たことにまず感謝ですね。

 

感傷に浸ってる場合じゃない。とにかく行かなくちゃ。

 

私は、運転免許と同じだと思ってまして



でも違った!



今現在のパスポートを切り替えるのではなくて、“新たに発券してもらう”、という作業になる。

 

今現在のパスポートは取り上げられちゃうわけです。で、新旅券が発行されるのは一週間後。

 

ということは、この一週間はパスポートが無い状態です。

 

家族が海外にいる間によもやパスポート失効期間がくるとは。夫も同時期取得なので夫婦で今現在旅券が無い状態です。

 

 

 

万が一、必要になった場合でも渡航出来ない!さすがの私もちょっと動揺しました。

 

万が一がないことを祈ってます。切に切に。

 

窓口の方も祈ってくださいました万が一なのでないですよね。

 

きっとちゃんと考える親だったら息子が昨年9月渡英する前、8月にでも、もったいないけど1年分は捨てても発給申請したんでしょうね~。そこまで考えなかったわ

 

来週また朝一で受け取りに行ってきます

 

それにしても、取得した10年前には、私が、まぁ、好き放題してるかなぁとは予想はしてたけど、おかげさまでここまで好き放題やってるとは

 

ありがたいことだと思います。

イギリス便り 12

次男のロンドン生活も残すところ三ヶ月を切りました。

今はインターンシップ中。ダイヤモンドジュビリー休暇でちょっと一息したようなので久しぶりのイギリス便りが届きました。

今年のイギリスは、ヨーロッパの金融危機を横目に、オリンピック、ダイヤモンドジュビリー、EURO2012と、あえて危機から目をそらせるかのような盛り上がり。

そんな当たり年にイギリスを選んだ息子をほめるべきなのか何なのか・・・・

インターンシップもなぜかウェンブリーススタジアム(オリンピックメイン会場)近くの☆☆☆☆ホテル勤務で。浮かれ気分をますます盛り上げるにふさわしい職場らしい。こういう奴を野放しにしてはいけない

けど、どうやら野放し状態だという報告です

とうことで、まずはオリンピック関係の画像を。
聖火台になるんでしょうか?

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開幕までに間に合うか心配してました、次男(笑)

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町は、ダイヤモンドジュビリーでお祝い気分いっぱい。

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そして、ロンドンと言えば、

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オペラを観て、感動!シェークスピア祭りで演目は「Falstaff」
と言っても私はすみません!知りません。それも学生割引で10ポンド。
ここで、バレエも観たらしいけど、断然オペラが良かった、ですと。なんだか許せないんだけど。

そして、

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上演されたバービカンシアターは、ロンドンでも最上級の劇場。

観光客向けの劇場ではなく、この劇場で上演されるということで、蜷川氏の英国での評価の高さがわかるそうです。

なんと、二列目で観たんですと。阿部寛は圧巻だったようです。って彼のイメージはあくまで「トリック」の上田ですからぁ

次男曰く。

“シェイクスピアを日本語で上演するのは困難である。
シェイクスピアの表現があまりに多彩すぎて、日本語で表現するにはかなり不自然にな
ってしまう。
そして、日本語は英語と比べて口数が少ない言語であるために、シェイクスピアの作品
になってしまうと、会話のテンポがおかしくなってしまっている。
役者がとにかく言葉をセリフに詰め込んでいるという印象を受ける。
シェイクスピアの作品のセリフを脚色することは、シアター界ではタブー視されている
ためこれはどうしようもないことのだが。”

だそうです。ハイ、そうですか、としかいえない私が情けない

芝生コートでテニスをしただの、バレエよりオペラのほうがいいだの、オリンピックはチケットをあれこれゲットしただの、

あとは、高校OBがウィンブルドンめがけて渡英されるそうで、入場券をなんとしてもゲットしなくてはいけなくて大変って、それだって遊びやん。

どんどんテンション下がってきたので、この辺で。

おまけは、エリザベス女王のパレードの予行練習が目の前を通過した写真。(記事訂正しました)

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フツーに歩いてたら通過したって。あくまで罰当たりな奴でした。

次回は、ウィンブルドン報告か、オリンピック報告か。ふ~。

帰国したらさぞや楽しかろう

ゴヨウツツジ

今日は、久~しぶりにお稽古に行ってきました。ホントは遊んでる場合じゃないんだけど

行き当たりばったりで車に乗ってからどこへ?とiPhoneで探していたらゴヨウツツジが見頃という情報を拾ったので那須へ

ポータブルナビをゲットしてからガイドブックで調べるとか事前に下調べなんてしないから・・・

到着したら寒いし雨でした(爆) 気温16℃だって~

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当然、雨具はないし、ここはまだ整備されてますが、この後が大変。足下がぬかるんでどろどろ状態だなんて夢にも思ってないのでトレッキングシューズは車の中だったし。

でも、なんとか小雨の中、お稽古してきました。

雨に頭を垂れるゴヨウツツジ、かわいらしかったです。

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こんな感じで一面群生しているの。雨でかすんでますけど。

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雨に全員うなだれてます。まるで木にティッシュがぶら下がってる感じ?いえいえ、可憐で可愛いです。

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だけど、何撮ってるかわかんないけど一応アップ


かわいらしい白い花が覆い被さって見下ろしてる。ゴヨウツツジのトンネルですね。

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結構降ってますね。

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葉が可愛い。五葉です。

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ぬかるんでつるつるすべる遊歩道を一週約1時間以上かかって歩きました。これが久しぶりのハイキング。足下悪いのでとっても疲れましたけれど、見頃のゴヨウツツジに会えるなんてなかなか無いチャンスだったので選択は良しとしましょう。

いつも準備はちゃんとしないとダメですね。

なかなか良い場所だったので、今度はキチンとそれなりの準備をして行きたいと思います

最近のわたし その3

その2から、山場は越えた、はずだったけど。ま、想定内のいろいろがありまして~(笑)

いろいろ、さすがに疲れたらしく昨日は朝から少々ダウンしてました。疲れは二三日後からっていうお年頃になったようです

まぁ、ジムにも行ったし、レッスンも夜の9時過ぎまで出来るほどの疲れってことですが・・・

何でも組織に関わると人間の本性ってみえてしまう。それがちょっと悲しい今日この頃。上昇志向が強いというのは良い意味でも悪い意味でも踏み台が必要だと。

何も、半世紀以上生きて実感したくなかったなぁ~というのが本音ですが。

もちろん、諸事情に関してしては、直接わたしはもちろん関係ないし少々のことはあっても、特に問題も無いのですが。

ただ、今後もこのままなら、自分自身の立ち位置というか、状況が当分変わらないのは明らかなので、言っても仕方ない以上、金輪際言うまいと堅く心に誓います

でもね、なんでも表があれば裏もある。イマイチなことがあれば、うれしいこともある。意外な発見・素敵な出会いもあるのです。だからこそ、人生面白い

そんな中、ロンドン便りが届いてるんだけど、これまた脳天気な内容に 別の意味で疲れてます。そして、記事にするのもはばかられますが、そのうちアップしたいと思います。その時はみてやってくださいませ。

朝一番に、ココログが落ちてるって、朝仕事が早いピアノの先生仲間から連絡があって不具合を知りました。復旧してよかったけど、なんだったんだろう。

やはり朝早いって仕事はかどるし、ココログが変だと、右往左往してたので、ブログもついでに更新出来たよ。さすがに朝6時にはブログの更新は出来んが

6月1日

6月1日。今日の地震、びっくりしました。

月が変わったから記事書いておかないと・・・。というきまじめな私(爆)

ということで、ちょっと面白い(という表現が合うのかわかりませんが)ミステリーのご紹介を。

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中山七里著『さよならドビュッシー』

「最後にどんでん返しがあってね、面白かったです。思わず買っちゃいましたからね、クラシックのCDを。」<「ダ・ヴィンチ」9月号>と妻夫木聡さんも絶賛した音楽ミステリー。
祖父と従姉妹とともに火事に遭い、全身大火傷の大怪我を負いながらも、ピアニストになることを誓う遥。コンクール優勝を目指して猛レッスンに励むが、不吉な出来事が次々と起こり、ついに殺人事件まで発生する……。ドビュッシーの調べも美しい、第8回『このミス』大賞大賞受賞作。

内容的にはちょっとつらいものがあるのですが、音楽的描写、曲の説明など、ピアノに興味を持たせます。

妻夫木氏のコメントにもあるように、思わずCDを取り出して聴いてしまうかも(笑)

あまりにもベタな選曲でドン引く人もいるかもしれないけど

ほら、赤いシリーズで水谷豊氏が弾いてた、、みたいな

でも、そのミーハーがいいのかも。だからこそ、ぐいぐいと最後まで一気に読ませたのでしょう。

それに、音楽を目指す人が必要な勉強方法などは、頷けるところが多々あります。

また、ピアニストの榊洋介氏、いいですね~

あまりいろいろ書くとネタバレになってしまうので、これくらいで興味のある方はぜひ読んでみてください。

いや~。なんだかいろんなことに振り回されて本もホント読んでないわ~。

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