リノベーション日記 その10
その9で見積もり依頼する駒は出そろった。その週末、S社のリノベーション内覧会に行くことに。
その前に。6月22日月曜日。
同じマンションのお友だちが大規模リノベーションをして完成したので見せてもらいにいった。お引っ越しの荷物が入る前に見に来てと言ってくれたので朝イチでみんなで見に行った。
入るなり、おお!とみんなで歓声を上げた。床、段差ないし。壁ないし。広いし!
どこに施工頼んだかというと、R社。
なぜR社にしたの?
好きだから。R社の売りは“木にこだわる”なんですって。
そう断言出来るって凄いなと思った。たかが見積もり依頼だけで迷路に入ってる私なので。当然あいみつなんて論外。でも、回りにはどうしてあいみつしないのって言われたらしいけど好きだから必要なかったんですって。
ということで、みんなでへ~、すごい~、いいなぁ~とか、言いつつ見学(笑)でも、みんなリフォーム済みなのよ。やってないのは桜桃家だけ。
素敵な内装の写真を撮らせてもらったけれど他人様のお家なのでアップ出来ないのは残念。
床フラットとは言え、廊下とリビング台所はフラットだけれど、洋室、ウォークインクローゼットの段差はそのまま。お手洗いも、数年前にリフォーム済みなのでそのまま。というやり方。
友人曰く、洗面台、これいやだったけど、業者がこのランクって言うから、とか、玄関のたたきはそのままなんだけど、業者がたたきをやり替えたら高く付くからこのままにしておくから自分で磨いて、って言われたとか。照明も頼んだようにやってくれてないし、とか。え??
どんな選択をしても100%満足ってないってことだと感じた。
リノベーションといっても施工方法もいろいろ。ますます、迷路に。新築一戸建ての先日のお友だちも、予算があるからから、こうしたいと言いつつ無理だったって。色々削ったけて、最後の最後に何を削ったかというと外壁。確かにブロック積み上げただけだったけど^^;;
何を取っても100%はない、ということもわかったから、どこか自分の納得できるところに落としどころを作って満足度を上げることが重要なポイントなのかも。
友人たちは、あれこれ、不満を言いつつ、やはり綺麗に完成したのは嬉しいし、こだわりの部屋作りをしたようなので、満足の様子。何より
私も頑張ってスッキリしないとね。迷ってる場合じゃないわ。
さぁ、土曜日、スケルトン内覧会に続く。
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