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リノベーション日記 その11

その10で、お友だちのリノベーションを見学してスゴイ素敵とみんなで感激した私。


その前日の6月21日日曜日、S社が見積もり診断にやってきた。


S社は、手慣れた感じで次々と情報を提供してくる。


次の週末に、リノベーション内覧会があるのでそこを見たらどうか?と言う提案に、早速行ってみることにした。場所、ご案内は別途郵送します、のお約束通り、案内状がちゃんと送付されてきた。


2015年6月27日土曜日。この日、またまた、うちのマンションの一室が売りに出されてオープンルームになっていた。たまたまチャーリーが来ていたので、チャーリーママとチャーリー、夫と私、の四人で見学に。チャーリーママがぜひ見たいという。チャーリーは仕方ないよね、置いておけない。


“リノベーション”と謳ってはいるが、そこは、段差はそのままに、和室を洋室に、押し入れをクローゼットにして、壁紙を貼り替えてあるというやりかた。水回りはすべてもちろん新品だし、玄関もたたきも新調。してあるが・・・。少々安っぽい。なぜ?先日のD社のリノベーションとは何が違うか、よくわからないけど、なんか違う。。。。。


リノベーションの難しさを感じた。


やはりうちのマンションは段差をなくさないと気分は変わらないぞ、という思いはますますつのる。でもそれが最大の問題。段差をどうするかで根本的にやり方が変わる。


それにしても、タイミング良くいろいろ事例が転がってるなぁと感心する。


さ、とにかく内覧会に行ってみよう。


某市の高層マンション。某大型ディスカウントストアのお隣で、田園と高層マンションと、工場が混在したところ。


そこは別世界だった。どひゃ~のリノベーション。


トイレ扉ないし、透けてるし、なぜか、うちとそんなに広さ変わらないのにもかかわらずでかいアイランドキッチンが部屋の真ん中にあるし。料理教室か??


寝室の壁紙は、ジャングルだし。


チャーリーは、入った途端、泣き出すし 動物的勘で居心地が悪かったにちがいない。


これが、都内のゴージャスタワーマンション、ベイフロント、ならともかく、ぺんぺん草の生えた某ディスカウントストア駐車場が見下ろせるようなところでこのデザイン。無いわ~、というのは余計なお世話だけれど、あまりに突飛な部屋に何の参考にもならなかったのである。


チャーリーの泣きに弱い私。見学もそこそこにチャーリーをあやすため外へ。外に出るとご機嫌なのでなだめすかして、再び部屋へ。いやがるわなぁ~。なんとかなだめ、S社提案の間取り図をみる。


それは・・・、


続く

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