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リノベーション日記 その20

いよいよ内装の細々を決めるため、二日にわたってショールームへ。

その19でTOTO。そして次の日、7月9日、日曜日は、Panasonic汐留のショールームへ。何度目か?

今日は一日がかりになるとのこと。

まず、台所。

お風呂やお手洗いはTOTOに決定なので、台所だけだけど、サイズでまず、私は迷う。

現状より小さくしようかと。後日、みんなに反対されてやめました・・・。
シンクは。小さくしたい。小さくすると大理石はないって。う~ん。あれこれパターンを考えてるとわけがわからなくなる。

とにかく入れたいものを見積もりに入れてもらって後で減らせばいいから、とか言われたけど。

だんだん面倒になってきた。

台所の次は、床材、建具。建具ったって・・・。床、扉、枠、果てしない。

そうこうしていると、小さい子のぎゃんぎゃん泣く声が。帰りたい~、イヤだ~。帰りたい~。えづくほど泣いている。

赤ちゃんの泣きに弱い私。もうもう落ち着かなくなりどうでもよくなる。
お母さんはというと、泣いてもめげない。あれこれちゃんと決めている。エライ。

ず~と、泣いている。

私は気もそぞろで、下駄箱を決めた。色?もうどうでもいいよ。もともと、お引っ越しどうするのよ?ということで乗り気でない私。子どもの泣き叫ぶ声でますますめげる。

夫が勝手に決めてるよ。CD収納。ご勝手にどうぞどうぞ。いいよね、のれて。

そうこうするうちにお昼。要するに、私たちが建具だの、床の色だの色々決めている間だ中泣いてたのね。

お昼休憩して、午後は照明ですって。

気もそぞろだったので間仕切りとか、私の中ではすっかり抜け落ちてた。

午後は、照明。このパターンは、とか、いろんな色、明るさを試す部屋に入ってあれこれ。次々、説明されるが、よくわからない。
間接照明、ダウンライト?ペンライト?

調光だけは出来るようにしてもらったφ(..)メモメモ

それにしても、昨日今日、案内してくれるコーディネーターの女性たちの見事な仕事ぶりには感動した。

商品の説明、性能、オススメプランの出し方、何から何までよどみなく、そして、こちらのニーズ、希望、好みを把握してサクサクとベストなものを提示する。

好み聞かなくていいから全部決めてくれていいよ、と思ったけど、それじゃあ、リノベにならない。既製の新築分譲となんら変わらない

TOTO中心の見積もりと、Panasonic中心の見積もりを出してもらって、最終的にどの製品を使うか決めるんだって。

S社は、なぜ、LIXILを勧めないのかわからないけど、ま、とにかく、あらかた決まった。

この後の流れは、最終的にどの製品を使うか決定したら、最終確認に再度ショールームへ。もう一つ大きな決め事は壁紙を決める、ということになるらしい。

ショールーム通いはまだもう少し続くようだ。

続く

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