« 2016年1月 | トップページ | 2016年3月 »

2016年2月

リノベーション日記 その34

その33で、この期に及んでまだ内覧会に出向いている私。タイル問題に決着をつけなくては。

2015年10月19日、月曜日。内覧会でのS社営業担当N君の軽いノリに軽い衝撃を受けた私はその勢いで、フロアタイルではなく、ちゃんと左官屋さんの仕事による、タイル仕上げの玄関にすることに決心した。N嬢にメールで伝える。

タイル選びは、N嬢も同行して例の六本木アドヴァンへ後日行くことに。

一つ問題解決。

そして、もう一つ。防音室の使い方。解体、撤去から電気工事が入るまでの約一週間は、全く使えない。電気が通ったらなんとか、使えるように、依頼。

これも、ちゃんと大工さんと検討してくれることに。

さぁ、いよいよ10月20日、引っ越し前日の梱包だ。様子はこちら

そして、

とうとうコンベックを処分する決心をしたので、

お菓子の焼き型もすべて処分することにした。

以前、かなり処分したけれど、全部捨てきれずに持っていたもの。

断腸の思いだけれど、今現在の私に、パンを焼いたりお菓子を焼くための時間はねん出できない状態というのはわかっているので。この状態がいつまで続くかわからないけれど、数年後、また焼ける時間を持てて焼いてみたくなったらそのときまた用意しよう。と、決めた。

コンベックでは、どれだけのパンとお菓子、料理を作ったことか。オーブン料理とサヨナラするのは辛い。ホントは、広くて収納できるなら持ち続けたかったけれど、キャパの問題で、処分するしかなかった。その決心にちょっと時間がかかったってこと。

引っ越ししてまでリノベーションをするということは、今までの生活の持ち物一つずつと向き合うことだと改めて実感したが、いかんせん、毎日の仕事があって身動き取れないので、ぐずぐず言うことも出来ず、スパスパと切っていくしかなかった。

後悔することもあったかもしれないが、言ってる場合じゃなかったのは、幸いなのかもしれない。何か事をするには、勢いも必要だ。

思い起こせば、防音室を作ったとき、足に大けがをして一念発起、仕事とのかかわり方を見直したときもそうだった。いくつかのターニングポイントの一つなのだろう。今は。きっと。

続く

リノベーション日記 その33

10月の三連休が終わった。次週はいよいよ引っ越しだ。

その32での、タイル問題で悩んでいる私にも、いろいろやることがある。

10月13日火曜日、仮住まいの鍵の受け渡し。
10月14日水曜日、仮住まいがあまりに汚いので必死に掃除。
            我が家でさえ、ここまでしないというくらい、掃除した。
            その後も、引っ越し日まで暇があったら掃除に出向いた。
10月15日木曜日、タイルショールームアドヴァンへ。
10月16日金曜日、なぜか、こんな忙しい時に車点検。でも車は離せないので仕方ない。
10月17日土曜日、サンゲツとPanasonicのショールームへ。
                          夜はいよいよ着工直前のS社との打ち合わせ。
10月18日日曜日、水道、ガス、電気の手続き。これはネットで楽ちん。あ、水道は電話。
            そして、懸案のタイル問題に決着をつけるべく、S社の完成内覧会へ。

そこは、塩ビフロアタイル仕様の仕上がりらしい。

チャーリー母がチャーリーと物見遊山で同行(笑)

そこで、衝撃を受ける(また?)

S嬢は担当外なので、いなくて、別の担当者N君が案内。これが結構カッコよく、いえ、少々チャラい(爆)。僕が決めました~とか説明する。

一番の目的の玄関。そう、フロアタイルでも全然問題ありませんよ~と断言するN君。いいでしょ~?と軽く押しつけがましく自信満々なN君。

とはいえ、確か、フロアタイル素材って傷がつくんじゃなかったっけ?

傷ついても、張り替えられますから。そうだった。傷がつきやすいから、黒めの色にした方がいいとN嬢が、サンゲツで提案してたんだった。

玄関はともかく、なかなか良い仕上がりで、随所に工夫があって、とても参考になった。そしてカッコいいとたぶん自負しているだろう、担当N君に、帰ってからチャーリー母と二人大いに盛り上がった(笑)

担当者によって随分変わるなぁと感じた。これが営業の腕ということか?どちらが、とか誰がとかではなく、ご縁なのかと思う。

まぁ、玄関はおいておいて、そこで、別にまたまた私は良いもの?を発見してしまった。こうして、あちこち行くたびに検討材料を増やしている私。でも、今は、こういった一見無駄なようなことの積み重ねが大事だったのだと感じている。

さぁ、玄関はどうするか決めなくては!着工はいよいよ一週間後!

引っ越しに続く

リノベーション日記 その32

その31で壁紙を選んだ。

 


そして、その週末の9月26日土曜日。何度目になるか?S社との打ち合わせと、Panasonicでの最終決定。

 


実は、先日のサンゲツでの壁紙選びで私は、また一つ大不満な問題を見つけてしまった・・・。その問題が気になっていて、建具とかなんかどうでもよくなっていた(またまたいつものこと)。最大の懸案の間仕切りはどうする?


 

見るのは、その問題点のみ。というか、Panasonicのショールーム関係ないし~


 

悶々とする日が続く。その間に、お江戸オフの日光参拝の話とか、引っ越し業者の見積もりとか、来年の発表会会場の支払いとか、生徒のコンクールの応援とか、いよいよ四十九日になる父のお参りに帰省とか、次々と、用事を日々こなしつつ、私のこだわりは続く。

 


何かというと、“玄関のたたき”問題。


 

S社標準仕様の玄関は、塩化ビニール素材のフロアタイル仕上げ。ま、別にそれはそれで問題ないんだろうけど。


 

我が家の仕様は、本物の石素材のタイル張り。当時はそれが普通だったかと。というか、玄関に塩ビ素材など考えたこともなかったので、びっくりぽん!


 

天然石を使おうがタイルを使おうが、塩ビフロアタイルにしようが、材料費はそんなに変わらない。なにが違うかというと、タイル張りにしたら、左官屋さん仕事になるので、職人さんを呼んできての手仕事になるため、びっくりぽんのお値段になるという。ホントびっくりぽんぽんなの。

 


塩ビフロアタイルなら壁紙貼るのと同じなんだって~。


 

10月12日日曜日、またまたS社との打ち合わせ。私はタイルにこだわっていたため、今となっては何の打ち合わせだったかとんと思い出せない。

 

??それもそのはず。帰省していたので夫だけだったのだ。


悩んでいると、チャーリー母が一緒にショールーム行ってくれるって。チャーリー連れてどうよ?とは思ったけれど、とにかく現物をみてみたい。


10月15日、わざわざ六本木に行ってきた。


タイル専門店のショールームがある。アドヴァンという。豪華すぎてよくわからなかったが、チャーリー連れの六本木は面白かった。子連れベビーカーも結構いる。若い人が集まる街だ。


こんなにこだわっていたのに、その元の玄関の写真を撮っていなくて、今となっては記憶にあるのみ(笑)


清水の舞台から飛び降りるかまだまだ決められないまま、続く

リノベーション日記 その31

その28で、仮住まいのレッスン室が整った。

その26で、正式に工程表が出来上がった。
その19その20で大まかに、建具、水回りなど、搬入する大物も決めた。

レンタルピアノを無事確保できたので、9月7日、確保していた練習室を思い切っていくつかキャンセルした。

いよいよ、9月13日、本契約。

が、私は帰省中のため、夫一人で。いつものN嬢だけではなく、お偉いさんも一緒だったらし。一番メインかもしれない場にいられなかった私。なんだかなぁ~。

まぁ、一発逆転の提案をした夫なので、仕方ない。花を持たせてやろうではないか。

本契約がすんだら、いよいよ着工前の最終段階。

次は・・・・。こまごまと決めていく段階になる。ホントこまごま・・・・。

今後の流れとしては、洗面所、台所、お風呂など、大物製品を、二社に絞ったTOTOとPanasonicのショールームでの最終決定。そのあと照明の最終決定。そして壁紙の検討と続く。

2015年9月21日日曜。この日は、まるまる一日かかる予定。ふ~

午前中は、洗面所、お風呂の最終決定のためTOTOに出向き、そのあと、サンゲツショールームへ。

お風呂と洗面所、お手洗い。もう一度、すべて確認。チラチラと変更点が出る。あれだけちゃんと決めたはずなのに。

聞いてなかった、知らなかった~もあった。ウォシュレット。乾燥機能はついているものと思い込んでたら(現在ついている機能)、標準仕様はないんだって。

そうなんだ・・・。お手洗いにしても、食洗器にしても、すべて今使ってるものよりもグレードが落ちるってどういうこと???アルカリイオン整水器もオプションだし。

リフォームしたらすべてワンランクダウンなんてどうよ?なんか釈然としないまま、乾燥機能なんて必要ないわ、と慰めてみるものの、アドバイザーさんや担当N嬢も、今使っているものを落とすというのはやめたほうがいい、と言う。ったって、全部お値段に上乗せとなるわけで。

保留のまま、TOTO終了。お昼ご飯を食べたら、品川に移動して、サンゲツショールームへ。ちょっとテンション下がってます・・・・。いえ、かなりテンション下がってます。ショールームへ出向くたびにテンション下がる私・・・。

サンゲツでは、壁紙を決めることに。すべての壁紙を決めるんだって。

そんなこと言われたって~。広い広いショールームにあふれるサンプル。こんな中からどうやって決めるの?呆然とする私。

一番大きい面積、リビングから決めるんだって。それもいろんなパターンがあるわけで。壁紙も、汚れにくく、これ大事。丈夫、これも大事。

天井も決めるんだって。天井も壁紙だったんだ。

アドバイザーの人がテキパキ、でもないけど、勧めてくれるものをふんふんと聞く。

自らを励まして、何パターンが見せられて、そのうちどうでもよくなる(いつものこと・・・)テキトーに決めていって。もう一度、ぐるっとショールームを見てみると、あれ?とても気になる壁紙発見

TOTOですでにテンションが下がり、サンゲツでの膨大なサンプルにますますテンションが下がっていた私だけど、俄然元気が出てきた(現金な私^^;)

そうなると、あ、ここも、あここは、と思いつく限り、お気に入りの壁紙を選んでいる自分がいた。

過日の内覧会で、壁紙ジャングルだし~と呆れてた私。ジャングルにしたくなる気持ちわかりました。

サンプルをくれるんだって。

家に帰ってみると、まだまだ遊びが足りない気がしてきた。まだ、選びなおせるらしい。もっと遊んでみようと思っている。

今思い出しても、このリノベーションがらみで一番テンションの上がったのがこの壁紙を選んだときだったかも。そこ?って一人突っ込みを入れておこう。

さぁ、内装、決まった(後日まだ変更するつもりだけど。)。

次は、台所と建具の確認。そして一番大問題、間仕切りをどうする?

続く

大人買い?

2月になった。今更ながらこんなものを買った。

そして、来年の発表会の会場抽選に落ちた。3月4月と会場抽選にトライしなくてはいけない。

« 2016年1月 | トップページ | 2016年3月 »