第五十九回お江戸オフ ~江戸たてもの園界隈~
2016年5月28日土曜日、お江戸オフでした。私は、久しぶりの参加。
昨年最後の忘年会もんじゃオフは体調不良で不参加、新年オフは参加できたものの、お花見オフは恒例発表会で、参加できず。などなど、なかなかいつも参加できるというわけにはいかなくて。でも、メンバー誰かが続けていてくれるので、続けられているのだと感謝です。
そう、久しぶりのお江戸オフです。最初から歩くぞ~。
武蔵小金井駅に13時集合
大松木下之稲荷大神→遊歩道北2号線→山王窪の築樋→山王稲穂神社→あじさい通り→水車跡→玉川上水→水神社→桜町遊歩道→旧光華殿→たてもの園
→新宿ミュンヘンにて18時半から宴会
でも、道案内のTompeiさんが後から参加ということでしょっぱなから道間違えた~
ちょっと遠回りしたけれど、
こんなご神木に会えたよ。
ちょっと探して、ということで、“大松木下之稲荷大神”は写真なし。遊歩道北2号線は、途中から。
遊歩道北2号線
この道は明治時代、玉川上水から小金井村に水を引いていた小金井分水路の跡に作られました。(HPより)
①山王窪の築樋(さんのうくぼのつきどい)
築樋(つきどい)とは、江戸時代に行われた、水路を交差させるための土木工法で、ここでは仙川と小金井分水路とが立体に交差しています。元禄9年(1696)頃に作られました。(小金井市HPより)
②山王稲穂神社
お祭りでにぎやか。いい感じのお宮さん。
別名あじさい通りのあじさいは、咲はじめ。今はもう終わってるだろう・・・
③水車跡
探した~。なんだか、宅地開発したあと、歴史ブームでとってつけた看板、って感じありあり~
④玉川上水
玉川上水は江戸時代初期の承応2年(1653)、江戸市中に飲料水を運ぶための上水路として造られました。多摩地域の西部、羽村取水口から多摩川の水を引き入れ、四谷大木戸まで長さは約43㎞あり、高低差は約92mと緩やかな勾配の自然流下方式でした。
昭和40年に用水路としての役割を終えて、一旦通水が止まりましたが、昭和61年に再び、水を流すようになりました。(HPより)
この水が江戸時代四谷まで流れていたわけで。当時の工具、技術で造り上げたと思うとすごいと改めて思う。
⑤海岸寺
コースにないけれど、豊かな緑に誘われてよってみる。
溜息がでるような見事な松。
山門の天上には龍がいるらしい・・・。
⑥水神社
玉川上水、お水の神様はいないはずがない。それなのに、見つからない。探した~
小さい小さい祠が。多分、長年忘れられたものを救済したのだろう。旧小金井橋の欄干と共に保存されていた。
五日市街道は、今も昔も江戸に通じる道。
緑と上水とがうまく共存している。桜の名所で、さぞ見事であろう。小金井界隈、小金井公園。お江戸オフで、何度も企画しては流れた場所だ。桜の季節ではないけれど、来られることができてよかった。
⑦たてもの園
写真は、旧光華殿。ビジターセンターになっている。
ここでTompeiさんと合流。
たてもの園は、広いので、割愛して、見学。お気に入りのUVカット手袋を無くしたのでなんだかショックで写真なかった。
後日談。次の日、問い合わせたらなんとこのビジターセンターに落としていて、ちゃんと救済されていた。着払いで届けてもらう。日本人はエライと改めて思う。落とし物、忘れ物をして何度みつけてもらったことか・・・。落とすなよ>私
宴会は、新宿に戻り乾杯!hichaさんも合流。新宿ミュンヘン
さて、お江戸オフはここで、いったんお休み。
満を持してお江戸から東海道へ旅たちます。こうご期待。
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