第6回東海道踏破オフ ~箱根峠越え・箱根湯本から三島~ その2
その1の続き。
2017年4月15日、箱根峠を目指しお江戸メンバー総勢8名、箱根湯本へ集まった。
その前の午前8時30分、小田急ロマンスカーに乗るべく、6名は、小田急新宿駅集合、の予定が、総武線人身事故の情報が!ゆれいさんとLeafさんが間に合わないかも。ええ?
続々とLINEで状況連絡は入るが、どうやらLeafさんは間に合わない。ゆれいさんはぎりぎり到着だろうとのこと。仕方なくLeafさんの指定席をキャンセル。Leafさんは東京駅へ直接向かって在来線で小田原、箱根鉄道を経て箱根湯本へと交通ルートを変更して、新宿からは5名で出発。朝の人身事故、大変困ります。
当然、ロマンスカー、満席。
出発!ぶんぶんさんとくっきもさんとは箱根湯本で落ち合う予定。
箱根湯本は、観光客でにぎわっていた。無事、くっきもさんとぶんぶんさんに会える。
東海道は、三枚橋から歩き始める。箱根湯本駅からだと少し戻る感じ。
あの向こうの方まで歩くよ。快晴。気持ちよい。という、まだここでは浮かれた気分?
東海道、
当然、ずーっと上りだ。途中、東海道からは少し逸れるが北条氏の菩提寺でもある、早雲寺にお立ちより。実は、人身事故の影響でロマンスカーに乗れなかったLeafさんと落ち合うことになっている。Leafさんは山の達人なので、健脚。トロい私たちが駅で待つより、少しでも早く歩き始めた方がいいだろうということで、先発した。
③早雲寺。枝垂桜が美しい。
下見できた時、桜の時期はきれいだろうと思ったので実現してうれしい
④街道沿いには白山神社
Leafさんとは会えない。ここでじっと待つより、歩き始めよう。ぶんぶんさんが連絡係を務める。LINEはこういう時便利だ。私はゆえあってスマホを手に持ち歩くことはしないと決めていた。カメラは首にぶら下げて手にはストック
ひたすら歩く。途中、曽我の兄弟の仇討ちゆかりの正眼寺や一里塚跡もあったがなぜか写真がない。
石畳道に逸れそこなったLeafさんとは、国道のバス停でようやく出会えた。
しばらく歩くと、⑤鎖雲寺
禅寺だ。有名なお寺らしいが、お参りもできず素通りして歩いていくと、“須雲川自然探勝歩道”の表示が。今もってなぜそちらに入ったかわからないが、
こんな木道をそろそろ歩き、
石段を上がるともとの旧東海道に出た。
出たところが、⑥割石坂だ。
曽我五郎が仇討ちに向かう途中で、刀の切れ具合を試すため石を切ったら真っ二つに割れたという。恐ろしい・・・・。
探勝歩道に入ったため、一旦降りてまた石段を上がる羽目になった。東海道を歩いていればそのまま坂を上がるだけでよかったわけだ(笑)
後で家に帰ってガイドブックを読むと、須雲川探勝歩道には入らず須雲川橋を渡ると赤で書いてあった。そのため、女転ばし坂は通っていないことになる。
そして、その割石坂ところに、次の“須雲川自然探勝歩道”の標識があった。
今度は、国道をいかず、この自然歩道が旧東海道になる。紛らわしい・・・・。
私は、今回、心して臨んだ。“お花見、石段、お江戸メンバー”となると、あの第26回お江戸オフがあったのでこのメンバーに絶対迷惑はかれられない。
前週には足慣らしに三毳山へ行った。少しでも歩きやすいように、リュックも新調した。インナーも。そして、手にはストック。したがってスマホ厳禁。ガイドブックも予習して。(ガイドブックは家に忘れて結局用なしとなったが・・・。)
なので、石段は人より慎重に。の結果、いつもしんがりを務めることになってしまった・・。挙句に写真撮ったり、地元の人としゃべったりと、ますます後方支援のみにまわりなんの役にも立たぬことになったが。
また、私の決意表明でその2も終わった。続く。
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