第6回東海道踏破オフ ~箱根峠越え・箱根湯本から三島~ その6
その5の続き。
2017年4月15日土曜日、私たち総勢7名は、箱根の峠越えをするべく、箱根湯本を出発。無事、でもないけど、なんとか箱根の関所に到着。山登りの面倒をみてくれてたくっきもさんはこの日のみの参加でお別れ。
宿へ、そして、乾杯。
温泉につかって、眠りについた。
4月16日、朝、快晴。今日も絶好のハイキング日和。よほど精進が良いらしい。
朝食を美味しくいただいて、
いざ、出発。三島を目指す。
旅館の前が街道。芦ノ湖と富士山。ベストポジションの宿だった。お安かったし
そして、ここで“山の神”なんて表示があったもので、「柏原君引退だってね~。」とのんびり話ていて・・・、
そのまま、通り過ぎた。上って上って。富士山見えた、なんて言いながら車道をどんどん上った。
結構車量の多い幹線道路だ。
幹線道路を車に気を付けながらなだらかな坂をのぼっていくと。
???
“狭石坂”の表示。ええ?こちらが東海道?
どこで道を間違えたんだ?
のんびり、柏原君の話をしていた、そこで、車道を逸れなければいけなかったんだ。間違えたよ!
したがって、ここまでの石仏群や、箱根峠越えの最後の坂とかを通ってないし、見てないわけ
ただ、この坂の上り口で出会ったご夫婦(当然私たちより10歳以上お年上とお見受け)が、とてもきつかった!とおっしゃっていたので、ここで、旧東海道を歩いていたら、三島まで歩けなかったかもしれないので、良しとしておこう。
この時点では、その後の、なだらかな下りがどれほどきついことか、知る由もなかった。。。。
★箱根峠。標高846mの表示。
ここのバス停で、バス組のゆれいさん、Tompeiさんとお別れ。
さぁ、今度は間違わずに旧東海道へ入るよ。
三島まで11キロだって。軽い軽い、とまでは思わなかったが。なめてました、11キロ。
★下り
こんな感じでずっと下る。ず~ッと下る。
この中途半端な石畳が、結構足の負担になってくる、らしい。
★少し国道沿いを歩く
このあたりが接待茶屋跡。
また旧道へ。
★一里塚跡。
★甲石。
この石はもともともっと坂を下りたところにあったが移設された。なぜ?
どんどん歩く。まだ、このころはなだらかでよかったなぁ~
石原坂
と、念仏石。江戸時代、石をも守り神として拝んだのだろうか。
まだまだ余裕の下り坂。続く。
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