第6回東海道踏破オフ ~箱根峠越え・箱根湯本から三島~ その7
その6の続き。
たった、二日の、約500キロのうちの、たった20キロに、その7にまでなってどうする・・・・。
こうして、京三条大橋がますます遠いのであった。。。
どんどん、ひたすら、下り坂が続く。
少し視界が開けてテンションもやや(笑)上がる。
農家の方の庭先が東海道らしく、通していただく。
手入れされたお庭のお花に気持ちも癒される。お家の方にご挨拶をして通る。
あの、山の中を抜けて民家のお庭に出たわけだ。
国道を横切り、また急な階段を下りて、石畳の旧東海道へ入る。
石畳の道が続く、小枯木坂。とにかく、下り。
発掘調査を経て復元された石畳が続く。
ず~と、ず~~と続いている気がする・・・
雲助徳利のお墓。
再び、国道と合流。山中城跡へ。
上るの?お参り?諏訪神社がある。
かれこれ、一時間半、ず~との下りでかなり足にダメージが来ているところに、この登り。
なんとか、上り切ると、そこは広い城跡。
だけど、そんなことどうでもよくなっているところに、出会った、訳知り顔のじいさん男性が、ぐるっと歩くと富士山が見えるビュースポットがあるという。
そして、東海道っていうのはそもそも。。と御託を並べ始める。だから、いいから、さっさと出入り口をを教えてくれよ~。みたいな。結局、なにもわからないまま、バス組のTompeiさん、ゆれいさんはもうすでにビュースポットで富士山を愛でたらしいという情報もあり、歩きかけるが・・・。
とにかく、ここで、めげた。お腹すいてたし。
確かに、一見の価値のある場所、ではあったと知ったのは、あとのこと。100名城スタンプのラインナップだったし
見事な土塁だったり、なんだったり。もうどうでもよくて写真がない。
東屋で、持参した軽食とお菓子をつまむ。
ここで、駐車場の→を私は確かに見た。その→はあちらという。じいさんの指示は全く理解できなかったし。こちらの知りたいことと教えたいこととのギャップだったと思う。
結局、反対方向に歩いてしまって、また引き返すという羽目に。みんな疲れてたのに。ごめんなさい。
また元に戻って、歩き始める。駐車場は反対側だった。あの駐車場の→はなんだったんんだ。こういうところで、下調べをしてこなかったツケがまわる。人頼みもダメだ。
とにかく、お手洗いを見つけられてよかったよ~。かなり、歩いたが。それくらい大規模な城跡なわけで。
また、石畳の旧街道へ。
ひたすら、復元された石畳を下っていく。
が、一つ良いことが。春霞であきらめていた富士山が見えた!
が、テンションが上がったのもつかのま。
なんと、ショートカットになるはずの石畳が、
なんと、通行止め!
延々、う回路を歩くことに。
景色はいいけど。
そんな時、Leafさん、衝撃の一言。う回路は、倍以上あるから、
帰りの新幹線に間に合わないかもしれない
えええ????
続く。
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